来日中の慰安婦は各地で講演
橋下市長発言と、韓国人元慰安婦の来日、面会騒動と続く流れの中、過去のエントリーへのアクセスが増えた。来日中の慰安婦をサポートしている「日本軍『慰安婦』問題・関西ネットワーク」やその(共同)代表者である方清子(パン・チョンジャ)について興味を持った人が多かったのだと思う。
関西ネットワークの方清子共同代表
現在のハルモニ(元日本軍性奴隷)は、市民運動の代弁者に成り果てている。方清子は朝鮮学校問題にも関わっており、挺対協は慰安婦問題で関西ネットワークの支援を受ける一方で、来日中は朝鮮学校問題の為に老婆を奔走させている。そのせいで韓国の公安からも目をつけられている。大阪でのハルモニの訴えにはそうした背景があるものと見られる。
橋下氏なぜ市長に…面会拒否の元慰安婦講演
旧日本軍の従軍慰安婦問題についての発言をめぐり、日本維新の会の橋下共同代表との面会を拒否した元従軍慰安婦で韓国人の金福童さん(87)と吉元玉さん(84)が25日、大阪市内で講演した。
2人は、24日に橋下氏と面会する予定だったが、橋下氏の従軍慰安婦問題の一連の発言について怒りを覚えるとともに、その場しのぎの謝罪では会う価値も理由もないとして、面会を拒否した。
25日の講演会で2人は、従軍慰安婦の悲惨な体験を語り、戦争のない平和な世界の構築を求めた。また、橋下氏に対して、金さんは「あのような妄言をいう人がなぜ市長になるかわからない。政治家の服を脱いで家庭の仕事をすればいいと思う」と述べた。
金さんらは安倍政権に対し、一部の在日韓国・朝鮮人が今でも差別を受けているなどとして、謝罪と解決策を求めた。
日テレNEWS24 2013.5.26