2013/06/26

A・ジョリー、国連安保理で突然のスピーチ 、戦時性暴力問題

外務・イギリス連邦大臣とアフリカを訪れたA.ジョリー (2013.3)

戦場の性の問題(Rape as a weapon 戦争の手段としてのレイプ)に国際社会が神経質(過敏と言うべきか?)になっている時代だから、特に公人の場合、発言には十分注意が必要。アンジョリーナ・ジョリーは以前からこの問題に熱心に取り組んでいる。

A・ジョリーさん、国連安保理で突然のスピーチ 戦時下の性的暴力への対応求め

米女優のアンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)さんが24日、国連安全保障理事会(UN Security Council)で突然のスピーチを行い、シリア問題やその他の紛争を引き合いに出して安保理が戦時下のレイプへの対応を怠っているとして非難した。

 ジョリーさんは、シリア内戦で対立の溝が埋まらない露・中・米・仏・英の各国の大使が耳を傾ける中、紛争下で性的暴行の犠牲者が数十万人に上る事実を安保理が深刻に受け止めていないと批判した。

 5月に乳腺切除手術を受けたことを告白したジョリーさんはその後、紛争下の性的暴行に関するロビー活動を積極的に展開している。先週には、ヨルダンにあるシリア難民キャンプを訪問したばかり。この日のジョリーさんの登壇が発表されたのは、会議の開始直前のことだった。

 ジョリーさんは、「これらの犯罪は、戦争中には起こっても仕方のないことだから起こるのではなく、国際社会が容認しているから起こるのです。国連安保理が戦時下のレイプと性的暴行を優先課題に掲げれば、それは本当に優先課題として扱われ、前進が望めるはずです。もし優先されなければ、このおぞましい出来事は続いていきます。この議場を出られる際に、どうかこの問題を看過してしまわないでください」と呼び掛けた。

 安保理は紛争下での性的暴行を非難する決議を採択した。英国のウィリアム・ヘイグ(William Hague)外相は、9月の国連総会でこの問題をテーマとした新たな会合を設定することを明らかにした。

AFP 2013.6.25

3 件のコメント:

  1. この人、少し前にYouTubeで騒がれたKONY 2012にまんまと騙されてましたね。
    http://www.youtube.com/watch?v=mw-GBDl-ct8

    今回のシリアの件の事実関係は置いといて、この人は「天然」だと思いますね。国連安保理でスピーチできるのは、彼女のそうした性質を、悪意であれ善意であれ利用してる人がいるんでしょう。

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    1. >わだつみさん

      はじめまして。
      KONY 2012の件は恥ずかしながら知りませんでした。

      カウンターのコラム貼っておきます。

      「世界を席巻するキャンペーン動画「KONY 2012」に異議アリ!?」http://wired.jp/2012/03/15/kony-2012/

      「Kony 2012」はなぜ拒絶されたか
      http://bylines.news.yahoo.co.jp/mutsujishoji/20120923-00021776/

      もうひとつ、設立者が逮捕された動画もありますが、これはやめておきましょう。

      そして案の定「アンジェリーナ・ジョリー 慰安婦」で検索すると結構ヒットします。彼女を引き合いに出して慰安婦を語る人、多いようです。

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    2. >わだつみさん

      セレブがこういった問題に関わる時、こういった危なっかしさは常に付きまといますね。

      >日本談児さん

      ウガンダの人々の怒りは、我々にも理解できるのではないでしょうか?当時の日本人の貧しい暮らしも知らず、20世紀最大の人身売買事件などと非難する欧米に対しては、日本人だって怒ってますから。

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