2013/11/24

比慰安婦支援団体、自衛隊に拒否感


新華網には最低限団体名は出してもらわないと・・・。

話は逸れるが、リラ・ピリピーナなら米軍に対しても非難の矛先を向けていたはず。フィリピンは実際に戦火に巻き込まれているので、こういう反応は充分理解できるし、尊重すべきだろう。韓国の場合とは異なる。

フィリピンの「慰安婦」の権利保護組織は、日本兵に屈辱を受けたフィリピンの女性たちは自衛隊の災害援助活動を歓迎しないと述べた。11月23日、新華網が伝えた。

この組織の代表者は日本メディアの取材に対し「第二次世界大戦中に日本軍に慰安婦を強要されたフィリピン女性は、今も日本兵に反感を持っている」と述べ、「日本政府はフィリピン慰安婦への謝罪が不足しており、日本兵が現れたら彼女たちの気分を害するだろう」とした。

フィリピンの台風被害を支援するため、日本政府は自衛隊員1180人を被災地に派遣し、医療や物資輸送面での支援を行うと発表した。第一陣として700人が被災の最も大きかったレイテ沖に派遣された。

この組織の代表者は「組織としては日本政府の善意に感謝している。自衛隊でない政府機関のスタッフを派遣することには反対しない」と述べた。