2011/12/16

韓国明知大教授: 「よく知られているように・・・挺身隊の一部は慰安婦に」



個々の日本人の中に差別意識があったかどうかは別にして、大日本帝国の朝鮮併合は朝鮮民族の皇民化であった。沖縄の人々が日本人となったのと同じである。そして図らずもこの教授も認めているように・・・「朝鮮人までも[...]戦地に引き込んだ」、つまり内地の人間は半島出身者より前から「強制連行」されていたのである。

よく知られているように[...]勤労挺身隊の名目で募集された朝鮮女性の一部は、日本軍‘慰安婦’として連れて行かれたりもした」

まだこんな事を言っている人がいるんだ・・・。


【コラム】「水曜集会」記録、遺憾

「戦いが凄愴苛烈するにつれて、男性は第一線の軍務または戦争に直接必要な重要産業部門に動員され、徐々に勤労資源が質と量において不足している。 こういう時に男性の代わりに女性が勇敢に職場に進出し、生産増強に突撃するのは、最も崇高な義務だ。…したがって婦人の力を急速に動員させ、勤労化させ、生産化させ、戦力化させるのは、緊急な戦局を考えれば絶対に必要だ。 男性はすでに徴用を実施し、徹底的にその勤労力を発揮させているため、これからは女性の勤労力もより積極的に動員するべきだ」(「尊い皇国女性の手、生産戦に男性と同列」、『毎日新報』、1944.8.26)

1940年代に女性挺身隊を必要とする理由に対する朝鮮総督府の答弁内容だ。 朝鮮人に対する民族的差別を当然視してきた日帝は、戦時状況が緊迫すると、慌てて朝鮮人までも‘皇国’の一員と呼称し、戦地に引き込んだ。 特に朝鮮女性にまで「働ける者は男女を問わず、すべて滅敵生産戦士になるという崇高な国民皆労の精神」を強調しながら、日本帝国のために献身することを要求した。

上の記事の見出しからは日帝のこうした不純な意図の手口が目につく。 朝鮮女性を「皇国女性」として日本人と対等な国民と持ち上げて「男性と同列」に置くことで、男女平等を認めるような態度を見せているのだ。

こうした‘甘言’を通して朝鮮総督府は朝鮮人女性の労働力を搾取しようとした。 さらに、よく知られているように、こうした方法で勤労挺身隊の名目で募集された朝鮮女性の一部は、日本軍‘慰安婦’として連れて行かれたりもした。

1992年から韓国挺身隊問題対策協議会が毎週水曜日に、日本軍慰安婦被害女性に対する謝罪や真相究明を求めて行ってきた「水曜集会」が、昨日で1000回目を迎えた。 水曜集会は一つの問題で世界で最も長く続いている集会のギネス記録を保有しているという。 こうした「記録」は集会参加者の根気と執念に対する敬畏と同時に、‘それでも’解決しない現実に対する慨嘆の心情を呼び起こす。 それだけに、大変なことでありながらも喜ばしくない記録だ。

その間、約20年という時間が流れ、韓国政府が公式認定した被害者234人のうち、生存している女性は63人になった。 13日にも1人がこの世を去った。 こうした事態については、賠償と謝罪を拒否している日本だけでなく、問題解決に積極的な努力を見せない韓国政府も責任を負わなければならない。 一刻が大切だ。 時間が流れて、この地に被害者がいなくなることで問題を伏せようという卑怯な考えでないのなら。

イ・ヨンア明知大教授

中央日報日本語版   2011.12.15

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