2011/12/23

[参考] 仏、アルメニア人虐殺否定禁止法可決



「大虐殺」否定禁止法を可決=トルコ反発、選挙目当ても-仏下院

フランス国民議会(下院)は22日、第1次世界大戦中に当時のオスマン・トルコ領内で起きたとされる「アルメニア人大量虐殺」について公の場で否定することを禁じる法案を採決し、賛成多数で可決した。トルコ側は強く反発し、両国関係が悪化しかねない状況だが、仏側には来年の選挙をにらんだ「票集め」の思惑があるとみられている。

時事 2011.12.22