2012/10/05

釜山の慰安婦博物館閉館の危機


慰安婦博物館はソウルだけでなく、テグ(準備中?)や釜山にもある。テグ市のニュースはタイミングが合わず取り上げなかったが、改めて紹介する積りでいる。

釜山挺対協というのは、韓国挺身隊問題対策協議会の支部ということでいいのだろうか?資金援助がないところを見ると別組織なのかもしれない。

この博物館の名は、英語でNational Women's Historical Hall in Memory of Their Sexual Slavery for Japanese Soldiers(日本兵の為の軍用性奴隷としての彼女たちを偲ぶ 民族女性歴史館)。彼らがしばしば「加害民族(日本人)と被害民族(韓国人)」と言うように、慰安婦問題を民族問題として捉えているということだろうか?

<釜山「慰安婦歴史館」運営費なくて閉館危機>

(釜山(プサン)=聯合ニュース)キム・ソンホ記者=釜山で8年目になる唯一運営している日帝慰安婦歴史館が運営費がなく閉館危機に置かれている。

4日釜山挺身隊問題対策協議会によれば2004年9月釜山、水営区(スヨング)、水営洞(スヨンドン)にオープンした日本慰安婦関連資料館である「民族と女性」歴史館が最近運営難で閉館の危機に立たされた。

釜山(プサン)唯一の日本慰安婦関連展示館であるこの歴史館には、当時の慰安所や慰安婦の姿が写った100点余りの写真、慰安婦問題を扱った200冊余りの本、新聞記事、映像物、慰安婦裁判控訴状など慰安婦ハルモニの過去と現在、そして闘争記録と関連した1千点余りの資料が保管されている。

キム・ムンスク(85)釜山(プサン)挺身隊対策協会長が当時1億ウォン(現在のレートで700万円)余りの私費をはたいて歴史館を作ってから8年以上、毎年家賃100万ウォンと運営費に耐えて来られたがもう限界に達したということだ。
キム会長は「歴史館運営が経済的にあまり荷が重く、釜山市に家賃も支援してほしいとお願いした」として「現在、閉館が時間の問題なのに所蔵資料がとても惜しい」と話す。

現在の釜山市は3年前から「民族と女性」歴史観に大学生インターンと毎年記念事業予算700万ウォン(50万円)を支援しているが、歴史館運営費はひたすらキム会長の役割であるわけだ。

さらには釜山(プサン)南区に工事中である日帝強制動員歴史記念館は予算が十分に確保されず当初より2年ほど遅れた2014年に完工する予定なので歴史館資料を移すにも容易ではない状態だ。
このような状況は、最近日本との独島(竹島)領有権葛藤とかみ合わさり大邱(市)で日本軍慰安婦歴史観建設基金用意のために各界が腕をまくりしているのとは対照的だ。

これに対して釜山市のある関係者は「民間の歴史観運営費を支援する問題は公平性のレベルで簡単でない問題」として「日帝強制動員歴史記念館側と女性家族部に資料移管のための歴史観資料の所蔵家分評価検討依頼をしておいた」と話した。

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