こうやって老婆を焚きつける人間がいるから、慰安婦問題は解決しなかったのである。その責任は韓国側にもあるが、日本人の中にも大勢煽り魔がいた。
「日本の右翼政治家らが慰安婦の強制性を否定する発言をしていることについて、笠井議員は『過去を真剣に直視するのが政治の責任。歴史をゆがめようとする右翼団体の姿勢は絶対に許せない』...キム・グンジャさんは『すぐに何かが変わるような気がする』と感謝の気持ちを伝えた」
言うまでもなく、日本の「右翼」政治家が否定しているのは強制連行(日本政府による強制動員)であって、強制性(慰安所のオーナーが生理の日も休ませてくれなかった)ではない。
韓国側は国際的なmeet ハルモニ・キャンペーンを行い成果を上げているが、無知な欧米人はともかく、日本の国会議員ならこの慰安婦問題をよく理解しているはず。・・・なのに、ホイホイ乗っかる。悪質である。
日本政府が挺対協の論理に完全屈服する日は来るか。・・・それは、共産党が政権を取るくらい現実味がない。笠井もそんな事は承知の上。ようするに、彼らは老婆を騙しているのである。
共産・笠井議員「慰安婦問題で日本の謝罪に向け努力」
【広州聯合ニュース】韓国政府が国際社会に旧日本軍従軍慰安婦問題の提起を続けるなか、日本共産党の笠井亮衆議院議員が18日、韓国で慰安婦の被害女性らと面会した。
笠井議員は同日、元慰安婦が共同生活を送る「ナヌムの家」(京畿道広州市)を訪れ、被害女性6人と面会。「(被害女性らが)生きている間に日本政府の謝罪と賠償が行われるよう努力する」と約束した。
また、「日本が植民地支配と戦争犯罪を反省し、清算する必要があるということをきょう強く感じた。日本政府が一日も早く決断を下すべきだ」と述べた。さらに「重要な二つの問題」として、韓日強制併合の違法・不当性を日本政府が認めること、植民地犯罪について日本政府が謝罪・賠償することを挙げた。
日本の右翼政治家らが慰安婦の強制性を否定する発言をしていることについて、笠井議員は「過去を真剣に直視するのが政治の責任。歴史をゆがめようとする右翼団体の姿勢は絶対に許せない」と批判した。
同席した86歳の元慰安婦、キム・グンジャさんは「すぐに何かが変わるような気がする」と感謝の気持ちを伝えた。また、別の女性らが「慰安婦問題を日本がゆがめている」「謝罪と賠償を受けるまでは死なない」と声を荒らげる場面もあった。
笠井議員の来韓は、ナヌムの家の招待を受けてのもの。ナヌムの家の女性らは日本の政治家の間で慰安婦の強制性を否定する発言が相次いだことを受け、8月に野田佳彦首相をはじめとする政治家724人に招待状を送った。笠井議員は、個人としてではなく共産党の衆参議員を代表して来韓したと説明した。
中央日報日本語版 2012.10.18
追記:
「これを聞いた被害者の朴玉善さんは立ち上がり、『ありがとうございます。よろしくお願いします』と述べました」・・・ちょっとお婆さんたちが気の毒になってくるようなニュースである。
「謝罪聞くまで死ねない」
笠井議員に「慰安婦」女性、涙の訴え
「ナヌムの家」訪問
韓国を訪問した日本共産党の笠井亮衆院議員は18日、日本が朝鮮半島を植民地支配した時期に日本軍の「慰安婦」とされた女性たちが暮らす「ナヌムの家」(京畿道広州市)を訪問しました。
笠井氏は、朝鮮王朝時代の文化財の返還問題で交流してきた李源(イ・ウォン)大韓皇室文化院総裁とともに訪問。李氏は、大韓帝国初代皇帝・高宗(コジョン)のひ孫にあたります。
笠井氏の訪問は、ナヌムの家からの招待によるもの。ナヌムの家の説明によると、日本の政界で「慰安婦」の強制性を否定する発言が相次いだことを受け、日本の全国会議員に招待状を送ったものの、実際に訪問したのは笠井氏が初めてだといいます。
笠井氏は、日本政府に謝罪と賠償を求めながら亡くなった元「慰安婦」が眠る追悼碑に献花。被害女性6人と面会しました。
「私たちが生きた証人だ。日本政府の心からの謝罪を聞くまでは死ねない」と涙ながらに訴える被害者の体験を聞いた笠井氏は、「生きている間に、日本政府の謝罪と賠償が行われるよう努力する」と表明。これを聞いた被害者の朴玉善(パク・オクソン)さん(90)は立ち上がり、「ありがとうございます。よろしくお願いします」と述べました。
笠井氏は、「日本が過去の植民地支配に対する根本的反省と清算をすることが、みなさんの苦しみと悲しみにこたえる道であり、日韓関係の諸問題の解決につながることになります」と語りました。
赤旗 2012.10.20
一応サーチナも。
日本の衆議院議員が元慰安婦と面会「謝罪と賠償を努力する」=韓国
韓国メディアは、「日本の議員“慰安婦犯罪、謝罪し努力する”」「日本の次期首相候補は靖国参拝、共産党議員は慰安婦のおばあさんを見つけ謝罪」などと題し、日本の衆議院議員が訪韓して元慰安婦に会ったと伝えた。
笠井議員は、亡くなった元慰安婦の遺影の前で、まず黙とうした。続いて元慰安婦の女性たちに会い「植民地支配と戦争犯罪について、日本政府が反省して清算しなければならないということを今日強く感じた。日本政府が1日も早く決断を下さなければならない」と強調した。
また「日本政府の謝罪と反省は、被害者の傷の治療と同時に、両国の懸案解決にも役立つだろう」と述べ「日本の閣僚と議員の靖国神社参拝は、歴史に逆行して侵略戦争を正当化すること」と批判したという。
個人レベルではなく、日本共産党の衆・参議院を代表した訪問だと明らかにした笠井議員は、ゲストブックに「生きている時に、賠償を受けなければならないという話を確かに受け入れる」と記入し、元慰安婦が生きている間に、問題解決のための努力をする意向を重ねて伝えた。
今回の笠井議員の訪韓は、今年8月にナヌムの家が日本の政治家724人に招待状を発送したことによるもの。この席には、ナヌムの家の元従軍慰安婦6人が同席し、笠井議員の発言に対して感謝の気持ちを示した。
笠井議員は朝鮮王室儀軌(ぎき)の返還活動をきっかけに、2007年以降、複数回にわたって韓国を訪れている。昨年8月に女性団体で活動している夫人が、ナヌムの家を訪れた事実もこの日公開して注目を集めた。(編集担当:李信恵・山口幸治)
サーチナ 2012.10.19
お婆さんにとって、日本の国家議員と聞けば皆同じに思えてしまうのだろうが、所詮日本共産党の口約束である。