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2014/08/28

[資料]

「軍関与示す資料」 本紙報道前に政府も存在把握

〈疑問〉朝日新聞が1992年1月11日朝刊1面で報じた「慰安所 軍関与示す資料」の記事について、慰安婦問題を政治問題化するために、宮沢喜一首相が訪韓する直前のタイミングを狙った「意図的な報道」などという指摘があります。

この記事は、防衛庁防衛研究所図書館所蔵の公文書に、旧日本軍が戦時中、慰安所の設置や慰安婦の募集を監督、統制していたことや、現地の部隊が慰安所を設置するよう命じたことを示す文書があったとの内容だった。

慰安婦問題は90年以来、国会で繰り返し質問された。政府は「全く状況がつかめない状況」と答弁し、関与を認めなかった。朝日新聞の報道後、加藤紘一官房長官は「かつての日本の軍が関係していたことは否定できない」と表明。5日後の1月16日、宮沢首相は訪韓し、盧泰愚(ノテウ)大統領との首脳会談で「反省、謝罪という言葉を8回使った」(韓国側発表)。

文書は吉見義明・中央大教授が91年12月下旬、防衛研究所図書館で存在を確認し、面識があった朝日新聞の東京社会部記者(57)に概要を連絡した。記者は年末の記事化も検討したが、文書が手元になく、取材が足らないとして見送った。吉見教授は年末年始の休み明けの92年1月6日、図書館で別の文書も見つけ、記者に伝えた。記者は翌7日に図書館を訪れて文書を直接確認し、撮影。関係者や専門家に取材し、11日の紙面で掲載した。

政府の河野談話の作成過程の検証報告書によると、記者が図書館を訪れたのと同じ92年1月7日、軍関与を示す文書の存在が政府に報告されている。政府は91年12月以降、韓国側から「慰安婦問題が首相訪韓時に懸案化しないよう、事前に措置を講じるのが望ましい」と伝達され、関係省庁による調査を始めていた。

現代史家の秦郁彦氏は著書「慰安婦と戦場の性」で、この報道が首相訪韓直前の「奇襲」「不意打ち」だったと指摘。「情報を入手し、発表まで2週間以上も寝かされていたと推定される」と記している。一部新聞も、この報道が発端となり日韓間の外交問題に発展したと報じた。

しかし、記事が掲載されたのは、記者が詳しい情報を入手してから5日後だ。「国が関与を認めない中、軍の関与を示す資料の発見はニュースだと思い、取材してすぐ記事にした」と話す。また、政府は報道の前から文書の存在を把握し、慰安婦問題が訪韓時の懸案となる可能性についても対応を始めていた。

記事で紹介した文書の一つは、陸軍省副官名で38年に派遣軍に出された通達。日本国内で慰安婦を募集する際、業者が「軍部の了解がある」と言って軍の威信を傷つけ、警察に取り調べを受けたなどとして、業者を選ぶ際に、憲兵や警察と連絡を密にして軍の威信を守るよう求めていた。

西岡力・東京基督教大教授(韓国・北朝鮮地域研究)は著書「よくわかる慰安婦問題」で「業者に違法行為をやめさせようとしたもの。関与は関与でも『善意の関与』」との解釈を示した。

これに対し、永井和・京都大教授は「善意の関与」との見方を否定する。永井教授が着目するのは、同時期に内務省が警保局長名で出した文書。慰安婦の募集や渡航を認めたうえで、「軍の了解があるかのように言う者は厳重に取り締まること」という内容だった。

永井教授は、業者が軍との関係を口外しないよう取り締まることを警察に求めたものと指摘。そのうえで、朝日新聞が報じた陸軍省の文書については、著書「日中戦争から世界戦争へ」で「警察が打ち出した募集業者の規制方針、すなわち慰安所と軍=国家の関係の隠蔽(いんぺい)化方針を、軍司令部に周知徹底させる指示文書」との見方を示している。

92年1月11日の朝日新聞記事に関し、短文の用語説明で、慰安婦について「主として朝鮮人女性を挺身(ていしん)隊の名で強制連行した。その人数は8万とも20万ともいわれる」と記述したことにも、「挺身隊」と「慰安婦」を混同した、などの批判がある(両者の混同については「『挺身隊』との混同」で説明)。慰安婦の人数に関しても議論があるが、公式記録はなく、研究者の推計しかない(「慰安婦問題とは」の中で説明)。

■読者のみなさまへ

記事は記者が情報の詳細を知った5日後に掲載され、宮沢首相の訪韓時期を狙ったわけではありません。政府は報道の前から資料の存在の報告を受けていました。韓国側からは91年12月以降、慰安婦問題が首相訪韓時に懸案化しないよう事前に措置を講じるのが望ましいと伝えられ、政府は検討を始めていました。

朝日 2014.8.5

2014/01/13

2chによる検証:吉林省公文書館の強制連行資料

「吉林省公文書館が今回掘り起こし、整理した慰安婦問題関連の32件の書類は・・・慰安婦を強制連行し、奴隷的に酷使し、虐待した日本軍の狂暴な行為を詳細に暴露するものだ」と中国紙がぶち上げたのは9日のこと。さっそく、2ちゃんねるでは公表された写真の分析が行われ・・・。解読は、2ちゃんねる「【中国】 旧日本軍による慰安婦の強制連行関与を示す資料が見つかった」スレの有志による。

「文書の記載から見て、当時日本軍は慰安婦に対して非常にむごく、慰安婦をひどい目に遭わせ、虐待することが日常茶飯事だった」「日本の軍人および家族が家族や友人に宛てた手紙にも日本軍が慰安婦を奴隷的に酷使した犯罪行為の記録が大量にある」と吉林省公文書館「慰安婦」課題チーム長の王放は言うのだが・・・どうやら、大山鳴動して出て来たのは「関与の証拠」という毎度のオチらしい。


番号第  号聴取要項所管■│(石川) 
 康徳1230日午前40聴取者   (印)
 訪者名又は電話│鞍山支店 不可三* 支店長代理
 (印鑑=■林 ■=葛か?)
用件 慰問婦仕入資金の件
被仕向金額 252、000円
仕向地 徐州
送金人 准海省連絡部(7990部隊)
受領人鞍山経理司令部
右は書面上は公金なるも実際受領人は在鞍山
米井つる にして既に左の通り多額の送金を

満州中央銀行
※(訳者注)康徳は満州国の年号
康徳12年は1945年(昭和20年)
※「慰婦」という言葉を巡って2chでは意見が分かれた



番号第  号聴取要項所管?│ 
 康徳 年 月 日  午前・午後 時 分聴取者
 電話│鞍山 不可三 代理
 (石川)
 要件
部隊名義の慰安婦仕込資金二十数万円の
受取に吾方?許可権限なきにつき経済部廻りのことと
致され○、右唐?山の事に先方の承諾済
(本件内○の困難性に鑑み経済部決裁の
要○と認む)

満州中央銀行



限を為来りたるも右制限を免れんと
して軍公金の形を取りたるものと推測さる

去年 十一月一七日 五〇千円
十二月十六日 一五〇千円
今年 一月二十四日 八〇千円

本件は関東軍第四課の証明を持参の方申
□様移諜せり

満州中央銀行 



(1)2月11日(紀元節)蕪湖中央治安維持会主催(判読不明)約4千名の老若男女爆竹を打鳴し市内大(判読不明)を実施し日支親善の実を挙げたり
(2)その他特記すべき事件催し等なかりしも各種犯罪の検挙敗残兵・土匪の掃討等及び食料品の配給は民心安定に影響ありたるものと認めらる
11.軍の為の慰安施設状況
各地に於ける慰安施設状況次の如し
地名駐屯兵員
概数
慰安女婦の数慰安女婦一人
に対する兵員数
摘要
南京25、000141178上記の外芸者17名あり
下関1、2001771従来6名の処2月20日11増員ありたり
(破断)未だ慰安所の設備なし
(破断)(破断)109137本旬間慰安所を利用せる人員将兵8、929名ありたり
(破断)(破断)133本旬間慰安所を利用せる人員338名ありたり



軍が管理して居るピーヤ(淫賣宿)
が五十軒程軒を並えて居る□□に□
る女達にもほれた、すいたの世界が 
二、一 第八團野
戦局気付
渡辺稔
戸村英□ 
東京市本所
区□砂町
三六
清□□
吉田保
二、二六 
 ある。相手は大抵将校と下士官に多
い将校などは□□だけの妻とばかり
にいい加減な仲になって居るものも
ある。部□□□によって○○方面に
移動せねばならない時など女は簡
単に自分の荷物を纏めて自分の恋人
の異動して行った□に行き又其處で
そんな處に入り男も又良く来たなと
許りあしらって□□な同棲生活が始
まるこんな具合に□□から□□へと
恋人を追って行く女も限りなくある
 二、二〇 □沼□□
小田□□
伏見□□
 □□□
松山市
花崎町
 当部隊は前部隊に比□して全く気分
が異り今迄の気持ちでは釋決出来ない
不思議な気□が□て居ります
現役下士官と言う名誉の下に色褪□
ちかけ召集□ばかりの□し□い世界
です現役下士官がする□をしてはな
らないと言わない迄も□す鱈々其の
ものに変な目で見られ□の試□なり
と□して□□けられる□て□ろうか



□ □□  
軍□対外
□ □部 
属一 □□□九、一五 □□□一、二 個□部隊名記載証明書を原住民運□□に常時携行せしむ  〃 
始末書  
  〃 属一 一一五二十二時間原住民に紛れしき服装をなし□□民間婦と□□□□□市内を散策す  
□□□□□ 石定□□所属(売)一一、二一無□□上□□□□□を使用す 謹諭 
三船 司

一六□三□
属 三

属 一
一二五内地□還者□□て□□記□記載無検閲私信を□□す 非違通報 
南方□造兵廠 バンドン工廠属(判) 五 南方□造兵廠 バンドン工廠|属(判) 五|
□□時刻に遅刻す
| 〃
  □□時刻に遅刻す  〃
 独歩五四大 □中陸上 一一、一二外出中上官を認めても故意に欠礼す非違通報 
□□□□ □□工場属 一一、一三酩酊の上軍慰安所に於て慰安婦に暴行し器物を破壊す  〃 
 軍□□□ □□□□ 通信所□□ 一
外出中酩酊□隊□□□外出証を紛失せりと誤信し無断所属隊の□柵市内に於て□□の上に□□す 〃 (口頭) 
□□一五五 六手属 一一、二六酩酊の上原住民宅に侵入暴行す 〃 
軍□ □□部マドラ□刑務 監督官 一

キリスト教信者婦女子二十名を宿舎に招待無検閲外国製十六耗「フィルム」を上映す
説諭 「フィルム」を任意提出せしむ 
□□□ □□□□□□ 一一、一〇 無断外出□興す 非違通報 59

吉林省公文書館、慰安婦強制連行の証拠発見 (中国紙)



人民網の元のタイトルは「吉林新发掘侵华日军档案显示:强征慰安妇是日本的政府行为(強制慰安婦は日本政府の行為)」。

そもそも、中国人が「強制連行」という日本語、というより左翼用語の意味を理解しているとも思えないので、ムキになって取り合う必要はない。強制連行を「無理に連れて行く」程度の意味と思っているのだろう。

「慰安婦を強制連行し、奴隷的に酷使し、虐待した日本軍の狂暴な行為を詳細に暴露するものだ」という触れ込みだが、さて、実際にはどの様な物だったのか。1000レスを待たずに、2ちゃんねるでは結論が出たようである。コメント欄でスレ等教えて下さった皆さんにも感謝。

新発見の日本軍文書:慰安婦が日本政府の行為だった

1935年に東条英機が関東憲兵隊司令部に発した「極秘」の「関東憲兵隊冬季治安粛清計画」(1月7日撮影)。長春、ハルビンなどの都市および周辺で残存抗日武装人員を捕え、食糧、道路、武器の補給ルートを遮断することが主な内容だ。吉林省公文書館はこのほど、中国侵略関連の日本軍文書を公開した。

吉林省公文書館が新たに掘り起こした中国侵略関連の日本軍文書は、日本軍による戦時中の慰安婦強制連行が日本政府の行為だったことをはっきりと示している。新華網が伝えた。

吉林省公文書館が今回掘り起こし、整理した慰安婦問題関連の32件の書類は「憲兵月報」「南京周辺地区『治安回復状況』に関する報告」などで、慰安婦を強制連行し、奴隷的に酷使し、虐待した日本軍の狂暴な行為を詳細に暴露するものだ。

1938年2月28日の「南京周辺地区『治安回復状況』に関する報告」は南京周辺の下関、鎮江など9地区7カ所に慰安婦を設置した状況、現地駐留の兵士の人数、慰安所の慰安婦の人数、慰安婦が相手をした日本兵の人数、日本軍の慰安所利用状況を記録。これによると、この地区では最多で慰安婦1人が兵士267人に「利用」され、最小でも慰安婦1人が日本軍将兵71人の相手をしなければならなかった。文書は慰安婦の構成も記録しており、ある慰安所では朝鮮人慰安婦が36人いた

文書の記載から見て、当時日本軍は慰安婦に対して非常にむごく、慰安婦をひどい目に遭わせ、虐待することが日常茶飯事だった」と、吉林省公文書館「慰安婦」課題チーム長の王放氏は指摘。

「憲兵月報」には「鉄道工場の日本兵1名が酒に酔った後に軍の慰安所で慰安婦に暴力を振るい、器物を損壊した」との記録がある。「郵政検閲月報」によると、中国の庶民、日本の軍人および家族が家族や友人に宛てた手紙にも日本軍が慰安婦を奴隷的に酷使した犯罪行為の記録が大量にある

王氏は「日本の政界、学界の一部右翼は慰安婦の強制連行、調達は国や軍の行為ではなく、民間業者の自発的行為だったと弁解し続けてきた。だが新たに見つかった文書から、日本軍による慰安婦強制連行が国の行為だったことを示す証拠が大量に見つかった」と語った。

1945年3月27日から4月19日までの「経済部、満洲中央銀行、奉天、牡丹江、鞍山支店及び日本大使館等の領事館経費、旅費、慰安婦調達資金等についての書簡・電報」には、満州中央銀行鞍山支店が関東軍第四課の承認を経て、軍用公費として日本軍の慰安婦調達専用資金の振替を行った記録がある。同様の形式の慰安婦経費振替は他の電話記録にも多くある。

吉林省公文書館の尹懐館長によると、同館は現在10万巻(冊)以上の関東軍の文書(うち9割が日本語)を保管。関東軍が中国東北部を統治していた1931年から1945年までの様々な事項が記録されている。

尹館長によると、中国侵略日本軍が自ら作成したこれらの文書は日本による中国侵略の歴史の最も真の記録だ。吉林省公文書館は昨年から日本語文書の翻訳、読み解く作業を進め、日本軍による中国侵略の罪証を大量に発見した。

人民網日本語版 2014.1.10

吉林新发掘侵华日军档案显示:强征慰安妇是日本的政府行为

  新华社照片,长春,2014年1月9日 吉林新发掘侵华日军档案显示:强征慰安妇是日本的政府行为这是1945年满洲中央银行鞍山支店经关东军第四课批准,以军用公款科目转账划拨日军购买慰安妇专项资金等内容的电话记录(1月7日摄)。吉林省档案馆最新发掘整理的一批侵华日军遗留档案显示,战争期间强征慰安妇是日本的政府行为。这对日政界和学界部分右翼分子关于“强征、购买慰安妇是当时民间业者的自发行为”的诡辩是个有力的回击。吉林省档案馆此次整理发掘出的32件关于慰安妇问题的档案资料中,包括《宪兵月报》《关于南京周边地区[治安恢复情况]的报告》等,详细揭露了日军强征、奴役、虐待慰安妇的暴行。新华社记者 王昊飞 摄


人民網 2014.1.9

2014/01/09

「憲兵月報」他、中国で強制連行資料見つかる (中国・外交カード化か?)


「憲兵月報」、「南京周辺地域の“治安回復状況”に関する報告」などに、「旧日本軍による慰安婦の強制連行、奴隷扱い、虐待などの暴行について詳細に書かれて」いたのが発見されたとか。

おかしい。吉見教授らによると、日本軍は発覚を恐れて強制連行の文書は作らなかったはずなのだが・・・。

日本政府の「慰安婦」への関与示す資料を新たに発見、日本右翼勢力の主張が覆される―中国メディア

2014年1月9日、新華網は、吉林省資料館が発見した旧日本軍の遺留資料から、戦時中の慰安婦の強制連行が日本政府によるものだったことを示す資料が見つかったと伝えた。

日本の政界と学会の一部の右翼勢力による「慰安婦を強制連行したり、買ったりしたことは、当時の民間業者の自発的な行為である」という主張の有力な反論材料になるとしている。

資料館が新たに発見した32点の慰安婦問題に関する資料の中には、「憲兵月報」、「南京周辺地域の“治安回復状況”に関する報告」などが含まれており、旧日本軍による慰安婦の強制連行、奴隷扱い、虐待などの暴行について詳細に書かれているという。


続報: 中国(政府)がいよいよ慰安婦騒動に介入か?韓国の場合は政府が市民団体に振り回されてきた民唱官随型で、日本叩きの娯楽としてやっている感もあり、実はそれほど深刻ではないのだが、中国政府が慰安婦問題を外交カード化する気なら本格的になるかもしれない。

中国大陸は戦場だったので、今のように「慰安婦は高給取り」「追軍売春婦」一本槍では苦しい。インドネシアのように兵士による拉致事件もあったし、強姦もあった。

慰安婦問題を対日外交カード化か 中国、新資料発見と報道

中国吉林省の档案館(資料館)は、旧日本軍が残した資料から、中国の従軍慰安婦に関する新たな記録が見つかったと明らかにした。新華社が9日伝えた。沖縄県・尖閣諸島をめぐる対立や歴史問題で、中国は対日批判を強めており、これまで外交カードとしてこなかった慰安婦問題も今後、圧力の材料として取り上げていく可能性がある

档案館によると、資料は、旧日本軍が東北地方を統治していた1931~45年の10万点以上。敗戦後、軍は焼却処分できなかった資料を埋めたとみられ、50年に建設工事の際に発見されたという。

47ニュース 2014.1.9