「全世界がそれを至極当然なことと見なしている」・・・ソース、ソース。
〈論調〉「慰安婦」否定する日本の妄動
最近、米国のカリフォルニア州ロサンゼルスに日本軍「慰安婦」を象徴する少女の銅像が建立された。このニュースが伝わると、全世界がそれを至極当然なことと見なしている。
ところが唯一、日本だけは悲鳴を上げて大騒ぎしている。ロサンゼルス駐在日本総領事館が声明を発表して「遺憾」を表明し、日本の内閣官房長官が記者会見を開いて日本軍性奴隷犯罪を政治的・外交的問題にさせてはならない、受け入れられないと述べた。一方、日本外務省報道官は「不快感」を表し、これまで自分らが「女性のためのアジア平和基金」を通じて「慰安婦」問題の解決のために努力してきたので非難を受ける理由がないと発言した。
日本の反動層が国際的にさらに世論化している性奴隷犯罪の問題に関して政治的・外交的問題にしてはならないだの、非難を受ける理由がないだの何のと言うのは彼らの破廉恥さを示すだけである。
もし、日本が今後も性奴隷犯罪に対して責任を感じられず、今のように引き続き卑劣に振る舞うなら、さらなる国際的非難と糾弾を免れないであろう。日本は現実を直視して過去の犯罪を誠実に認め、その清算に臨まなければならない。
朝鮮新報 2013.8.20