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2015/09/02

ストラスフィールド 「慰安婦像失敗、豪州の民主主義が勝利」

「三姉妹像」
姿に惑わされてはいけない

オーストラリアのストラスフィールド市を一年以上悩ませていた慰安婦像設置を巡る騒ぎに、先月漸く終止符が打たれた(たまには、英字新聞も翻訳してみた)。

地元紙がタイトルに使った「オーストラリアのデモクラシーの勝利」、これはVaccari市長の言葉らしいのだが、実はこの市長が慰安婦像推進派に取り込まれており、インタビューに決着に15ヶ月も要した言い訳をしているが、長引いた原因の一つはこの人物らしい。彼としては、こう言う他なかったのだろう。前市長の息子は、問題を大きくしてしまった市を批判している。Vaccari市長周辺の動きは、現地で反対運動を行っているAustralia-Japan Community Networkのウェブサイトに詳しい。もしも像の設置が決まっていたら、市長はどう言ったろう?新聞はどんなタイトルをつけたろう?やはり「オーストラリアのデモクラシーの勝利」と言ったろうか?新聞はともかく、市長はこうは言わなかったような気がする。

確かに、慰安婦像のオーストラリア大陸進出はひとまず阻止された。しかし、誤解が解けたわけではない。カナダやオーストラリアは慰安婦像の設置を食い止めたが、現地の日本人は、歴史論争には踏み込まず、モニュメント設置(既成事実作り)を阻止することに専念する、いわば言いたいことも言わず我慢する作戦を取っているからである。

それでも、なんとなくオーストラリアの雰囲気が微妙に変わって来てはいまいか?住民へのアンケートの結果、慰安婦像を支持する声は少数で連邦政府も像の設置にいい顔をしていなかったようである。これは、像のテーマが市の規定に適っていないというだけの理由だろうか?議員の中には、市が反日団体に嵌められたとハッキリと言う者までいた。

それにしても、「オーストラリアの勝利!」・・・こういうのがウケるのは、やはり移民国家だからなのだろうか?

※Ourstrathfieldの記事は江川さんから

慰安婦像の挫折、デモクラシーの勝利

国際社会が見つめる中でのオーストラリア・デモクラシーの勝利というのが衆目の一致するところだった。ストラスフィールド議会は今夜、第二次大戦中のいわゆる慰安婦を追悼するモニュメント(像)の設置を見送ることを票決した。

この決定により、ストラスフィールドの広場がこのような記念碑に相応しいかどうかについて、長く、時に感情的となった議論に終止符を打たれると見られている。

この問題は、70年前、20万人の若い女性が朝鮮や中国やその他のアジアの国々から日本兵の性奴隷として連れ去られたという主張を巡る議論の渦中にある二つの国--日本と韓国でニュースになっていた。

この問題は大きな歴史論争となり、昨夜、この問題の為だけの特別議会が開かれたストラスフィールドの公民館にへと流れ込んだのである。

入り口を警備員が固める中、日本人と韓国人を主体とした160人を超える人々が、あるいは意見を表明する為に、あるいは聴衆となる為に集まった。

テレビの画面では三ヶ国語の実況解説が流れ、日英韓国語によるストラスフィールド・シーン(ローカル紙)の特別版が配られた。

一部で懸念されたような抗議活動には発展せず、討論は繊細にかつそつなく進められ、文明的だった。

議長を務めたVaccari市長は、三人の外国メディアのレポーターに向かい、「オーストラリアのデモクラシーの勝利です。オーストラリアのデモクラシーが生きていることを知りました」と語った。

結論が出るまでに15ヶ月を要したことについて長過ぎたと思うかと問われ、市長は「もっと早く片付けば良かったと思う。・・・だけど、キチンとする必要があったので」と答えた。

住民の意識調査の結果、過半数が碑に反対と分った。そして、オーストラリアの首相府と外務省に問い合わせた結果も。

6人の議員は無記名投票で、碑が市の方針に反すると言う議会のスタッフたちの勧告通り、設置の提案について実行しない方向に票を投じた。

記念碑は、地域住民の献身を記念する物であるべきだと議会スタッフらは報告していた。本件は、「市の記念碑の基準に合致しない」と。

Sang Ok議員は、自分は日本の戦争犯罪を追及する全豪州中韓連合の前(? passed)議長だったという理由で議事には参加しなかった。

賛成反対双方から4名ずつ、8名の演説者が意見表明の為に5分ずつ時間を与えられた。退席する際、全員に拍手が送られた。

慰安婦問題はオーストラリアと日米の関係を不安定化させる陰謀であるという主張もあった。また、歴史の過ちを正すために像を建てて欲しいという訴えもあった。

日本人の妻が最近子供を出産した南アフリカ生まれのGlenn McRaeは、碑は「人道問題とも女性の人権問題とも関係ない」と主張した。

Peter Wertheimは会場に向かい、「多文化社会であるストラスフィールドで記念出来ずに、どこでやるのか?」と問うた。

McRae氏は、一部の移住者のコミュニティーは、オーストラリアに移民して来ても歴史的敵意を徹底していると主張した。「彼らは、我がオーストラリアの価値観を受け入れるべきだし、尊重すべきなのです」。

シドニー工科大でジェノサイドを教えるPanayiotis Diamadis博士は、イスラム国(ISS)が女性や若い娘を人身売買しているという話は、慰安婦問題によって提起された問題は今も生きている。碑は全ての民族の女性の為の物だと主張した。

前市長の息子でありストラスフィールド市のalderman(参事会員?市会議員?)でもある元新聞販売業Geoff Boyceは、記念碑に関する市議会のポリシーは地域の英霊の為の物というものであって、この碑には無理があると述べた。

「ここはオーストラリアであって・・・ここには韓国人や中国人やアメリカ市民の支部は存在しません。我々は皆オーストラリア人なのです」

彼は、議会の「幾分不注意」がこの問題をここまで大きくしてしまったと付け加えた。

シドニー・インナーウェスト区中華ビジネス連合と「日本の戦争犯罪を追及する全豪州中韓連合」のDong Dong Yang氏は、「この碑は・・・戦時下で苦しんだ全ての民族の女性を象徴する物です」と述べた。

しかし、ゴトウ・メイコは、この碑がオーストラリアの国家安全保障を損なう(?compromise)、日本は慰安婦問題について何度も謝罪して来たと主張した。

最後に21歳のYeo Ji Yanは、碑が全ての女性に対する暴力を抑止する役に立つと述べた。

Helen McLucas議員は、会場の人々に、これは市で扱うべき問題ではなかったのに「反日」組織によって「我々に押し付けられた」と話した。

地元のコミュニティからは碑に対する支持は無かったし、(オーストラリアの)ANZACデーに絡め、この碑が全ての女性に対する暴力を防止するなどと主張するのは「侮辱だ」と彼女は述べた。

「この碑は、地域に大きな分裂をもたらしている」と彼女は付け加えた。

Daniel Bott議員は、これは外務省が扱うべき問題であり、ストラスフィールド市の問題ではないと主張した。

Stephanie Kokkolis議員は、自分は、過半数が碑を支持しないと言っている住民の見解に従うことに決めたと述べた。Andrew Soulos議員は、これに同意し、時期的に不適当だと述べた。

Vaccari議員は、会場に向かってこう述べた。「戦争に勝者はない。男にとっても女にとっても、人間にとって悲劇なのです」。

「この話には二つの側面がある」ことを認めつつ、彼もまた、この問題は「ストラスフィールド市の手に余り」連邦政府が扱うべき問題だと主張した。

最後にRaj Datta議員が、このような討論の場が設けられることは、オーストラリアの勲章(オーストラリアへの贈り物)であると述べた。結局は、殆どの者が決定を受け入れ、「オーストラリア人として家路に着くのです」。

そういうわけで、集会は平和裏に解散となり、どうやらその通りになったようだ。


2015/08/10

[英語] 豪州慰安婦像を強く支持する知日派 (ストラスフィールド)


オーストラリア、ストラスフィールドの慰安婦像問題。設置を市が認めるか否か、いよいよ明日決まる。推進派と反対派が持論を展開する予定だが、ここで像の設置を強く支持する自称「知日派」の言い分を紹介しておこうと思う。当日までに訳すことが出来なかったので、申し訳ないが、原文のまま。

日本を良く知ると自負するこうした外国人が、実は全然分かっていないという良くあるパターン。反日ではない、日本と縁があり、日本を思えばこそ今の日本の歴史修正主義を許せないのだという外国人は多い。そういった外国人は、ジャパンタイムスの中にもいるし、187人声明に名を連ねた日本研究者にもそういった人が少なくなかったろう。ケントギルバートだって、そうだったはずである。しかし、これは彼らだけの問題ではない。

私の周りにいる普通の日本人は安倍首相らとは違う、事実の歴史を否定する事を恥だと思っている!と、この著者は信じているようだが、実際そうなのだろう。日本人自身が歴史に無頓着であったことが、そもそもいけなかったのだ。

Dear Luke、

I would be prepared to speak on Tuesday August 11 at 6.30pm at the Council Meeting.
I believe I have some background that may assist with the presentation.

Firstly my children attended Sydney Japanese School at Terrey Hills for 6 years each.
Our Family developed close relations with the School Board、Principals and Teachers - as well as scores of Japanese or part-Japanese Families.
And the many Business and Government members of the Japanese Communities - as this school was originally established for the Education of the children of Japanese expats - and then opened to the Australian community.
This was a close knit community and both our children and ourselves(Yulita and I)have retained good friendships with many of those people to this day.

We also developed other friendships with Japanese people and families over the years.
Three of our close friends today are Japanese Women who married Australians、made their lives here and brought up wonderful children.
They are dignified women who we greatly admire and respect.

Our Family has also hosted Japanese Students through our local High Schools(St Ives and Killara)over the years.

We have also been involved with Japanese Community Projects over the years and have had contacts with the Consul General、Consuls and Trade Consuls from time to time.

I have personally visited Japan for business and pleasure many times、and I still maintain strong business and personal friendships there.

During all this time、I have had the opportunity to discuss history with scores of Japanese people from all walks of life - and dozens in extremely influential positions in Industry and Government.
Most Japanese are fully aware of and ashamed of their evil history and would like to see the issues opened、admitted、and apologised for - to enabler them to move on to harmonious relationships with all the nations around them.

Naturally、we have discussed business、community and politics with all our friends and contacts。
A common concern of these decent everyday people is their shame at the past Japanese atrocities and their desire to bring the past into the open、and make proper apologies to those affected.
All these people believe that pretending such horrendous events did not occur、only makes them look very bad.
Their rationale is that、if these events are fully disclosed and admitted、responsibility can be attributed as appropriate and the average Japanese can be absolved of these crimes - allowing them to continue to forge bonds with other communities throughout the world。
Of course、the average Japanese people were no more responsible for these crimes than the average Germans were for Hitler's atrocities.
But denying obvious history actually makes them look complicit - and they want to clear this up.
Most of these people believe the current Japanese Prime Minister Shinozu Abe、is living in a world of 'denial and is also denying the Japanese people the opportunity to deal with this part of their history correctly.
Indeed、we have not met any who support him in his current position on ware crimes.
And I am talking about residents of Japan as well as residents of Australia and other countries.

So I can say、with the authority of more than 40 years of close association with many Japanese communities here、in Japan and abr​​oad、that the overwhelming majority fully support disclosure、recognition and apology.

Like my Japanese friends and contacts、I remain dismayed by the attitudes of PM Abe and his followers.
One certainty we have learned in life is that denial of blatantly obvious、well-proven and totally indisputable events is a recipe for festering hatred。
On the other hand、admission and apology breaks down hatred、fear、lingering anger and simmering resentment - and clears the way for developing harmonious relationships now and in the future.

The proposed Comfort Women Statue is a sympathetic、dignified and honourable solution to this long-running issue.
To endorse it、is to provide closure to the issue and comfort to the remaining victims and the families of those who have passed on。
And to provide a reminder for the future of the sacred and inviolable role of women in our community.

To oppose it、is to glorify - that is glorify - war atrocities.

The world will be watching for the Councillor's votes.
They will be individually accounted for.


追記: ストラスフィールド市は、像は設置しないことに決定。

豪州:慰安婦像の設置認めず ストラスフィールド市議会

 オーストラリア・シドニー近郊のストラスフィールド市議会は11日、韓国系団体などが求めていた旧日本軍の従軍慰安婦問題を象徴する少女像の設置の是非を判断する特別議会を開き、設置を認めないことを全会一致で決めた。

 賛成、反対両派から意見を聞いた上で、利害関係がある韓国系市議を除く市議6人で決定した。
 市には像の設置をめぐる指針があり、オーストラリアの歴史に関わることなどの基準を定めている。市が6月に実施した世論調査では、回答者605人のうち、何らかの形で設置に賛成したのは33%にとどまり、市は「指針にもそぐわない」として設置を認めないよう議会に提言した。

毎日(共同) 2015.8.11

2015/07/13

韓中連帯、豪州慰安婦像計画で戦略決定「市に圧力かけ勝利を勝ち取る」

「STOP戦(平)時性暴力」
よく言うよ・・・

オーストラリア慰安婦像計画が挫折したのは、推進側(韓中連帯)が、あまりにも露骨に反日を表に出したのが原因の一つではないかと思われるが、その点も考慮して市に再アタックをかけている。前の失敗から教訓を得たのか、彼らが掲げる垂れ幕には、「戦時や平時の女性に対する暴力を止めよう」と大書され、慰安婦問題はオマケのように下に小さく書かれているだけ。日本叩きを隠すと同時に、女性団体や反戦団体などの賛同を得やすくしているのだろう。

今月の3日、推進派は戦略会議を持ち活動方針を決定した。彼らは、具体的には、地元のお祭り(スプリング・フェスティバル)にブースを出す他、オーストラリアのABC放送などに企画を持ち込み味方につけようと考えている。

ストラスフィールド市では、8月11日に特別市議会を開きこの問題に決着をつける気でいるようだが(市が特別市議会の開催を決定したのは、推進派が会議を開いた数日後。よって彼らは市の決定を知らない)、火が完全に鎮火するかどうかは分らない。別の自治体を標的に慰安婦像の設置を試みる可能性もある。

AJCN(オーストラリア-ジャパン・コミュニティネットワーク)では、8月11日の特別市議会に参じてくれる人を募っている。詳しくは、ココ

連帯のウェブサイト「過去を忘れる国に未来はない」

慰安婦少女像建立闘争

「韓中連帯戦略会議」持ち

韓中連帯慰安婦少女像建設委員会(ソン・ソクチュン代表)は3日(金曜日)ストラスフィールドの韓国カフェで韓中連帯戦略会議を持った。

この日の会議の内容を見れば「継続的に請願を受けつける(?)。 ストラスフィールド市役所にストラ広場(?)での(?)慰安婦少女像建立キャンペーンの許可を要請する。 慰安婦少女像建立委員会サイトwww.kaca.com.auを利用してインターネット署名を受けつける。 9月3日コンコード(ストラスフィールドに隣接する地区)で韓中連帯解放70周年記念行事を執り行う。 9月6日ストラスフィールド公園で開かれるスプリング・フェスティバルにブースを設け少女像建立キャンペーンを展開し、オーストラリア人から署名を受ける。 10月頃にキャンペーンを終了し、ABC放送をはじめとしたメディアを動員してストラスフィールド市役所に請願を渡してストラスフィールド市役所に少女像建立を決断するように圧力をかける。 全力でもって反省しない安倍日本政府相手に(?)最終的な勝利を勝ち取る」などの内容で、これらを実行することを決定した。

この席でソン会長は「海外同胞らとオーストラリア人の協力に感謝を伝える。 特にオーストラリア人は韓中連帯慰安婦少女像建設委員会のキャンペーンがとても立派だと言った(?)」として、少女像建立を必ず成功させると明かした。


위안부 소녀상건립투쟁

‘한.중연대전략회의’ 가져..

한.중연대 위안부 소녀상건립 위원회(송석준 대표)는 3일(금요일) 스트라스필드 한인 카페에서 한.중연대 전략회의를 가졌다.

이날 회의 내용을 보면 “계속 petition을 받는다. 스트라스필드 시청에 스트라 광장에 위안부소녀상건립 캠페인 허가를 요청한다. 위안부 소녀상건립위원회 사이트 www.kaca.com.au를 이용해 인터넷 서명을 받는다. 9월 3일 콩코드에서 한중연대 해방 70주년 기념행사를 거행한다. 9월 6일 스트라스필드 공원에서 열리는 spring 축제에 부스를 마련해 소녀상건립 캠페인을 전개하며 호주인들로부터 서명을 받는다. 10월경에 캠페인을 완료하며 ABC 방송을 비롯한 언론을 동원해서 스트라스필드 시청에 petition을 전달하며 스트라 시청에 소녀상 건립을 결정하도록 압박을 가한다. 혼신의 힘으로 반성하지 않는 아베 일본 정부에 최후의 승리를 쟁취한다.”는 등의 내용으로 이 일들을 시행하기로 결정했다.

이 자리에서 송 회장은 “교민들과 호주인들의 협조에 감사를 전한다. 특히 호주인들은 한.중연대 위안부 소녀상건립 위원회 캠페인이 아주 훌륭하다고 했다.”며 소녀상 건립을 꼭 성공적으로 마무리 해 나갈 것이라고 밝혔다.

2015/07/12

豪州ストラスフィールド慰安婦像問題、8月11日(火)最終決着へ


AJCN(オーストラリア-ジャパン・コミュニティネットワーク)の江川さんから、コメントを頂いたので、紹介。

ストラスフィールド市慰安婦像問題 8月11日(火)に決着!

豪州の慰安婦像設置計画に反対の方々、この日にストラスフィールド市のタウン・ホールに集合し、行動で反対の意思表示を!6時半前までに現地集合してください。 

住所は65 Homebush Road, Strathfield ストラスフィールド駅から徒歩10分。声を掛け合ってなるべく多くの方々の参加していただきたいと思います。AJCNメンバーも多数参加します。(AJCNマークが目標)
問い合わせはAJCN事務局江川まで。 jcnaus@googlegroups.com

7月7日の市議会にて、8月11日(火) 6:30 PMから、ストラスフィールド市のタウン・ホールで、1年以上棚上げにされてきた慰安婦像設置の議案についての最終討論と議決を取るための特別市議会(Extraordinary Meeting)が開かれることが決まりました。再度、像設置賛成派、反対派双方から複数のスピーカーがスピーチする方式が取られる可能性があります。多数の反対派の応援が必要です。

AJCNは、昨年5月から6月にかけての設置反対署名集め、反対の陳情書提出、豪州連邦政府、州政府への働きかけを続けてきました。もちろん各市議会議員とも、地元のAJCNメンバー、協力者たちが途切れなくコミュニケートしてきました。

最近、ストラスフィールド市では、市民の意見を聴取するため、調査会社Micromexを使い、電話によるアットランダムのサーベイを実施し、現在同社はレポートのまとめに入っています。このサーベイでは、驚くことに、電話を受けた市民に対する慰安婦(Comfort Women )の説明として、20万人から36万人の女性が第2次大戦中に日本軍によって売春を強いられたと伝えていたことがわかりました。(今では世界中の歴史学者もこの数字を使うのをやめています。朝日新聞が謝罪して訂正したように、事実に基づかない数字だからです。)

このストーリーは市のスタッフからサーベイ会社のスタッフに事実として伝えられたとのことです。その上で、「中国人と韓国人コミュニティが慰安婦像を設置したいと望んでいるが、賛成か」、と聞き、反対と答えると、なぜか?と質問されます。早速AJCNから市に対し、この説明はサーベイの結果を設置賛成に誘導するバイアスがかかったもので、差別的であるとのクレームを出しました。事実、学会でも使われなくなった20万人という数字に加え、36万人という、聞きなれない数字まで飛び出したことに、強い差別を感じざるを得ません。

7月7日の市議会では、設置反対派の市議が、既にコミュニティは分断され始めている、無駄に時間を浪費すべきではない、早く決着をつけるべしと言って具体的な期日を指定し、これに6名の市議全員が賛成しました。慰安婦像設置の建議を昨年提出した韓国系市議のSang Ok 氏は、利害関係者とされ、慰安婦像問題の討議、議決の間、退出を命じられました。8月11日は、今回の市議会、昨年の4月1日の公聴会同様、Sang Ok市議を除いた6人の市議の間で決議がなされるはずです。絶対反対の市議は3名。市長を含めた残り3名:自由党2名、無所属1名は判断を明らかにしていません。ちなみに、労働党が反対、自由党が中韓に同情的である事実は注目に値するでしょう。

ストラスフィールド市スタッフの情報ではストラスフィールド市に住んでいる中国人、韓国人、特に若い人たちは像設置に否定的で、民族間の摩擦を引き起こし、コミュニティを分断する外交問題をオーストラリアの1都市に持ち込むことに反対しているとのことです。世界中で問題になっている韓国人売春婦問題に関連し、ストラスフィールド市に注目が集まることは、韓国系移民にとってマイナスに作用するとの判断もあるようです。

ストラスフィールド市議会が、票の脅しに屈し、自らのモニュメントポリシーを破ってまで、中韓反日団体の政治的プロパガンダを受け入れることはして欲しくないし、させてはなりません。(市のモニュメントポリシーは明確に、市に直接関係の無いモニュメントの設置を禁じています)

意見を人前では言わないとみなされている日本人も、ここ一番、行動で反対の意思を示そうではありませんか。そして、平和で融和的なコミュニティを取り戻しましょう!

2015/05/14

新市長味方に再び豪州で慰安婦像運動


ストラスフィールド(オーストラリア)の慰安婦像、いわゆる「三姉妹像」設置計画は完全に潰えたわけではない。推進者側によれば、アメリカのグレンデール市同様アルメニア系を味方に引き込むことに成功したらしい。そして、現市長も像に賛成しているという。オーストラリア・ジャパン・コミュニティネットワーク(AJCN)のSumiyo Egawa氏からも市議会が(民間の?)調査会社に世論調査を依頼したと教えて頂いた。コミュニティネットワークによれば、昨年の9月に新たに就任したバカリ市長に推進側が圧力をかけたことにより膠着状態にあった像の設置計画が動き始めたという。

新市長(写真)を味方に巻き返しを図る推進派

実はこの「バカリ市長が目指す双方にとって良い着地点」というのは、同じく膠着状態に陥っているカナダ(バーナビー市)の慰安婦像計画も同様で、あちらも妥協案の模索が続けられていると現地の方から教えて頂いている。これからは、(反日でなく)人権問題を隠れ蓑とした作戦で各地の慰安婦モニュメント推進派の巻き返しが本格化するだろう。フォートリーもその一つか。反対運動も、より高度化が必要になりそうである。

ストラスフィールド慰安婦少女像建立の為の大々的広報活動
ソン・ソクチュン韓国人会会長「少女像建立闘争最終段階に」

ソン・ソクチュン シドニー韓国人会会長が、慰安婦少女像の設置広報キャンペーンを7週間大々的に実施する予定だとし、少女像の設置に対する強い意志を表明した。

8日と13日ストラスフィールドで慰安婦少女像の設置に関連した団体ミーティングを開催したソン会長は、「慰安婦少女像建立闘争が最終段階に入り、重要な時期をむかえた」として「少女像設置運動を最終的に成功に導くために全力を尽くそう」と強調した。

ソン会長は慰安婦少女像をストラスフィールドに設置する目標を達成するためにストラスフィールド市長に少女像設置支持Eメールを送る運動を展開し、広報パンフレットと請願書を準備して韓中連帯と共にストラスフィールド広場で7週間大々的広報活動を行うと明らかにした。

ソン会長は慰安婦少女像建立は、中国人団体やギリシャ、アルメニアなどの様々な少数民族団体の支持を受けているとし、多くの象徴的意味を持つことになる慰安婦少女像建立に海外同胞の積極的な支持と参加を訴えた。

ソン会長は「ストラスフィールド市長が日本政府の強力なロビーに萎縮したが、Og-sangdu市会議員をはじめとする様々な市会議員の支持と助けで少女像建設議題を守った」として「ストラスフィールドのジュリアン・バカリ市長もオーストラリアの女性人権問題と結び付けて慰安婦少女像建立を支持する立場だ」と明らかにした。

ソン会長は地域メディアへの寄稿を通じ慰安婦少女像設置に対する支持世論を広めるとし、ストラスフィールド市議会で慰安婦少女像の案件が通過し最終的に実を結ぶよう、海外同胞が力を結集することを要請した。


1.ストラスフィールド市慰安婦像設置問題、事態は膠着状態から流動し始めた。

・・・膠着状態は11月まで続きましたが、12月はじめに韓人会会長が業を煮やして、慰安婦像設置再推進をぶちあげ、9月に新たに市長に就任したジュリアン・バカリ市長に早く具体化するよう圧力をかけはじめたことにより破れ始めました。ちなみにバカリ市長は慰安婦像設置を言い出した韓国系サン・オク議員(元副市長)と同じ保守系のLiberal所属。どちらかといえば、中韓に同情的で、中間的な解決策を模索すると公言しています。

Liberal 3名、Labor 2名、無所属(Independent) 2名の構成で、市長がキャスティングボートを持つため、我々反対派にとっては票数では不利な状況になっています。Liberalでも連邦政府レベルは日豪との友好を優先、ストラスフィールド市レベルは中韓の政治力に配慮せざるを得ないということで、慰安婦像問題についてはねじれた関係になっています。(トニー・アボット首相は昨年5月訪日時、朝日新聞のインタビューの中で慰安婦は過去の問題と切り捨てています。)

AJCN(一部) 2015.3.20[2]

스트라 위안부 소녀상 건립 위한 대대적 홍보활동
송석준 한인회장 “소녀상 건립 투쟁 마지막 단계 접어들어”

송석준 시드니 한인회장이 위안부 소녀상 건립 홍보 캠페인을 7주간 대대적으로 실시할 예정이라며 소녀상 건립에 대한 강한 의지를 표명했다.

지난 8일과 13일 스트라스필드 지역에서 위안부 소녀상 건립과 관련된 단체 미팅을 개최한 송 회장은 "위안부 소녀상 건립투쟁이 마지막 단계에 접어들었고 아주 중요한 시기를 맞았다"며 “소녀상 건립운동을 최종 성공으로 이끌기 위해 전력을 다하자”고 강조했다. 

송 회장은 위안부 소녀상을 스트라스필드 지역에 건립하는 목표를 달성하기 위해 스트라스필드시청에 소녀상 건립 지지 이메일 보내기 운동을 전개하고 홍보 책자와 청원서를 준비해 한중연대와 함께 스트라스필드 광장에서 7주간 대대적 홍보 활동을 벌일 것이라고 밝혔다. 

송 회장은 위안부 소녀상 건립은 중국인 단체들과 그리스, 아르메니아 등 여러 소수 민족 단체의 지지를 받고 있다며 많은 상징적 의미를 갖게 될 위안부 소녀상 건립에 교민들의 적극적인 지지와 동참을 호소했다.   

송 회장은 “스트라스필드시청이 일본 정부의 강력한 로비로 위축됐지만 옥상두 시의원을 비롯한 여러 시의원들의 지지와 도움으로 소녀상 건립 의제를 지켜냈다”며 “줄리안 바카리 현 스트라스필드 시장도 호주 내 여성인권 문제와 결부해 위안부 소녀상 건립을 지지하는 입장”이라고 밝혔다. 

송 회장은 지역 언론매체 기고를 통해 위안부 소녀상 건립에 대한 지지 여론을 확산시키겠다며 스트라스필드 시의회에서 위안부 소녀상 안건이 통과돼 최종 결실을 볼 수 있도록 교민들이 힘을 모아줄 것을 당부했다.  

2014/12/14

中韓連帯、豪州慰安婦像へ仕切り直し

「河野談話に触れるな」 (右端)オク元副市長
安倍をヒトラーに例えるのはお馴染みの光景

オーストラリアのストラスフィールドに慰安婦像を作ろうとして失敗した全豪中韓反日本戦争犯罪連盟(United Austral Korean-Chinese Alliance Against Japanese War Crimes)が、仕切り直し。ストラスフィールドの市会議員でもあるオクが代表職から降り、韓人会の会長が中韓連盟のトップに座る。連続してトップを韓国系が務める。中韓連帯と言いながら韓国系の主導か?日本政府の仕込みらしいと彼らがdisっている慰安婦像の設置に反対した人々は本物の地元民である。

豪州在住の元オランダ人「慰安婦」を引っ張り出したオク

韓中連帯、慰安婦少女像建立再推進する

これ以上時間をかけることは出来ない。書簡送り運動推進

オーストラリアの同胞社会が日本政府の強力なロビーで無期限保留されたオーストラリア国内の日本軍慰安婦少女像の建設を再び推進する。

シドニー韓人会のソン・ソクチュン会長は最近Gulian Vaccariストラスフィールド市長に今後の慰安婦少女像設置許可を促す書簡を送り、日本軍慰安婦の少女像の建設を推進することにした。

これと関連し、韓中連帯(全豪中韓反日本戦争犯罪連盟)の代表職を務めていたサン・オク(Sang Ok)ストラスフィールド市会議員は代表職から退き、公式にソン会長が代表職に着き推進する計画。オーストラリアの韓国と中国海外同胞社会は4月にストラスフィールド市議会の表決保留決定以降事実上空転していた少女像建設を再び推進することにした。

オク議員は自身が代表職にあれば議会決定に悪影響をもたらしかねず、団体に利益にならないと自主的に辞任すると明らかにした。

ソン会長は書簡で「4月の慰安婦少女像設置問題を巡りストラスフィールド市で聴聞会を開催してから6ヶ月以上待ったが何の連絡もない状態だ」として「オーストラリアに慰安婦少女像を建てるなら後代に女性の人権の重要性を呼び覚ます象徴になるだろう」と強調した。

ストラスフィールド市はこの4月、韓中海外同胞社会が請願した慰安婦少女像設置問題について賛否両側の意見を聴取する公聴会まで開催したが、日本側の強力なロビーに押されて結局表決保留の決定を下したことがある。

当時日本はシドニー総領事が慰安婦少女像の設置を防ごうとストラスフィールド市を直接訪問するかと思えば、あらかじめ準備されたように見える人々を反対側討論者として全面に出し市会議員を説得した。

これに対し、市議会は表決保留の決定と共に「州政府と連邦政府の意見を聴取して出て再議論する」という立場を決めたが、数ヶ月の後、州政府と連邦政府は「ストラスフィールド市で決定すべき事案」という回答を送った。 ボールは再び市議会に戻ったが、今度は「日本の首相も参加する主なG20首脳会議の終了まで保留してほしい」という連邦政府の要請で再び決定が先延ばしにされた。

韓中連帯は先月15~16日ブリスベンで開かれたG20首脳会議も終えられただけこれ以上慰安婦少女像の設置を先送りする理由はないという態度だ。

ソン会長は「これ以上時間がかかることは許されない。海外同胞社会を中心にパカリ市長に迅速な建設許可を促す書簡送り運動を広げるつもりだ」と話した。

韓中連帯はオーストラリア人(引用者注:元オランダ人)にも日本軍慰安婦被害者がいた点を考慮し、韓国と中国、オーストラリア人慰安婦を象徴する3人の少女が並んで手を握る形ちの像を建設する計画だ。

The Australia Christian Herald(?) 2014.12.4

한.중연대, 위안부 소녀상 건립 재추진 한다

더 시간을 끌 수는 없어 서한 보내기 운동 추진 중..



호주 교민사회가 일본 정부의 강력한 로비로 무기한 보류됐던 호주 내 일본군 위안부 소녀상 건립을 재추진한다.

시드니 한인회 송석준 회장은 최근 줄리안 바카리 스트라스필드 시장 앞으로 위안부 소녀상 건립 허가를 촉구하는 서한을 보내고 일본군 위안부 소녀상 건립을 추진하기로 했다.

이와 관련 한.중연대 대표직을 맡고 있던 옥상두 스트라스필드 시의원은 대표직에서 물러나고 공식적으로 송 회장이 대표직을 맡아 추진할 계획으로 호주 내 한국과 중국 교민사회는 지난 4월 스트라스필드 시의회의 표결 보류 결정 이후 사실상 공전하던 소녀상 건립을 다시 추진하기로 했다.

옥 의원은 자신이 대표직을 맡고 있으면 의회 결정에 악 영향을 가져올 수 있고 단체에 이익이 되지 않아 자진 사임 한다고 밝혔다.

송 회장은 서한에서 “지난 4월 위안부 소녀상 건립 문제를 놓고 스트라스필드 시에서 청문회를 개최하고 나서 6개월 이상 기다렸지만 아무런 소식이 없는 상태”라며 “호주에 위안부 소녀상을 세운다면 후대에 여성 인권의 중요성을 일깨우는 상징이 될 것”이라고 강조했다.

스트라스필드시는 지난 4월 한중 교민사회가 청원한 위안부 소녀상 건립 문제를 놓고 찬반 양측의 의견을 청취하는 청문회까지 개최했으나 일본 측의 강력한 로비에 밀려 결국 표결 보류 결정을 내린 바 있다.

당시 일본은 시드니 총영사가 위안부 소녀상 건립을 막으려고 스트라스필드시를 직접 방문하는가 하면 미리 준비된 것처럼 보이는 인사들을 반대 측 토론자로 내세워 시의원들을 설득했다.

이에 시의회는 표결 보류 결정과 함께 ‘주 정부와 연방정부의 의견을 청취하고 나서 재논의한다’는 입장을 정했으나 수개월 뒤 주 정부와 연방정부는 ‘스트라스필드 시에서 결정할 사안’이라는 회신을 보냈다. 공은 다시 시의회로 넘어왔지만, 이번에는 ‘일본 총리도 참석하는 주요 20개국(G20) 정상회의가 끝날 때까지만 보류해 달라’는 연방정부의 요청으로 또다시 결정이 미뤄졌다.

한.중연대는 지난달 15~16일 브리즈번에서 열렸던 G20 정상회의도 마무리된 만큼 더는 위안부 소녀상 건립을 미룰 명분이 없다는 태도이다.

송 회장은 “더는 시간을 끌 수는 없으며 교민사회를 중심으로 바카리 시장에게 신속한 건립 허가를 촉구하는 서한 보내기 운동을 펼칠 것”이라고 말했다.

한.중연대는 호주인 중에도 일본군 위안부 피해자가 있었던 점을 고려해 한국과 중국, 호주인 위안부를 상징하는 3명의 소녀가 나란히 손을 잡는 형태의 상을 건립할 계획이다.

2014/05/19

豪州韓国人会「慰安婦像で日本を孤立させる」

ス市では慰安婦像を巡ってタウンミーティングが開かれた(4月)

オーストラリア在住日本人向けの生活情報誌のこの記事は日本談児さんに教えて頂いた。丁寧な質問は、取材者が慰安婦問題を良く勉強している事を示しているし、オーストラリアで慰安婦像設置運動を先導している人々の本質を上手くあぶり出している。

慰安婦像(三姉妹像)の設置運動を先導している現地の韓国人会会長の側近は、「両国(日韓)の明るい未来」などと綺麗ごとを言いながら、「日本人特有の嘘」などと日本人に対する人種偏見丸出し。慰安婦像で日本を全世界から孤立させると言っている。

からゆきさんについて薀蓄を垂れる様子はしっかりと理論武装してきたという自信の表れなのだろうが、皮肉なことに、

「文無しののらくらが・・・普通の家庭の女の子たちを拉致して、海外に売り始めました。・・・堂々と親の許可で連れて行ったケースも多かったようです。貧乏の家に口数を減らすため、後で金をたくさん稼いで送金してもらうと言えば、反対する親は特にいなかったわけです。・・・女の子たちは、自分も唐人行になってお金を稼ぎたいと夢をみるようになりました。親を説得して連れて行くのが難しい家庭では、誘拐ないし拉致をして国から売り出していました」

・・・そのまま主語を(朝鮮人)慰安婦に変えても通ずる(日本人慰安は、比較的年齢が高かったと言われている)。記者が、軍票が無価値になってしまった為に結果的に(!)給料を貰えなかったのではないかと訊ねると、「100%そのケースでしょう」と答える辺りは、漫才である。

ファン・クムジャ(故人)を知らないとはモグリ?

水曜デモで活躍したファン・クムジャ(故人、晩年は認知症を患っていた)を知らなかったり、韓国の家庭を聴き取り調査した結果20万人の強制連行(日本政府による動員)が裏づけられたと思い込んでいたりと、肝心の慰安婦問題についてはまるで無知であることを露呈。故国でヘイト教育に洗脳された移民一世が反日ネタに飛びついただけ。

設置運動のもう一方の牽引役である中国系も「アウン・サン・スー・チー氏の写真を示し『この日本人女性も日本の非を反省しているだろ』と得意顔」だったそうだから、こちらもかなりお粗末。

韓国人会会長宋錫準(ソング・ソクジュン)さんの最側近の人物に、慰安婦像設置の可能性を問う

下記は宋錫準(ソング・ソクジュン)会長様へ対しての質問になります。失礼に当たる内容もあるかもしれませんが、公平な立場を持って原稿を仕上げたいと考えておりますので、前向きにご回答いただければとお伝えください。

両国の明るい未来のために役に立つことならいつでも声をかけてください。両国の真情なる和解の上に共存同栄できることなら、なんでも躊躇なしにやりたいと存じます。

まず、おふたりはどのような関係なのでしょうか。

私は会長の最側近であり、31年前の豪州入国同期生に、同じ英語学校の同期生です。今回は会長に代わって私が代弁をしますが、内容に関しては会長にも確認をとりますので、会長の同意のもとの返答となります。


今回なぜオーストラリアに慰安婦像を建設することになったのでしょうか。その理由をお聞かせください。

韓国人なら世界どこに住んでいても過去史歪曲、強制慰安婦の存在否定、その他あらゆる妄言を次から次へと並べる日本の政治家らをこれ以上許してはいけないという強い思いで、日本にはっきり伝達しないといけなくなったわけです。米国グレンデールでの銅像建立に伴われた一連の日本側のさまざまな妨害工作(米国議員ら、市長などに日本国会議員ら、企業人、日本大使などによる投資撤回などの脅迫、経済制裁など嫌悪感を持たせる卑劣な工作振り)に呆れて、世界中の人々に日本の過去と現在の蛮行を広く知らせるためです。


建設予定地はどこでしょうか。またいつ頃を予定していますか?

シドニー市内の中心地と、韓人タウン内(ストラスフィルード内建設予定)、および豪州全国の10箇所を予定しております。

日本側は一般的には、『韓国との請求権、経済協力協定』ならびに『サンフランシスコ平和条約』にて、韓国への謝罪および賠償責任は済ませたといった認識を持っているようですが、韓国会会長は韓国との請求権、経済協力協定をどのようにお考えでしょうか。 参考資料① 参考資料②

賠償責任は済ましたという発想は、加害者の責任回避本能からの弁明ですが、政府間の協定で日本政府や日本企業による強制や詐欺性連行により、強制売春、死亡、傷害、拷問による被害は国家間の協定で源泉解消できることではありません。韓日政府間協定にそのように書いているとしても、英米法の契約法によれば、公平じゃない契約内容はそれに後で気がついても、無効になるとの趣旨を尊重しています。ですので被害者たちに賠償すべきです。

無効にするためには、公的な手続きをとる必要があると思われますが、実際に韓国政府はなにか無効にするために公的なアクションを行ってきたでしょうか

当時韓国の政府は軍事クーデターで執権した軍政だったので、正統性問題に弱点があり、可能なら早速回りの主要国政府の承認を受けなければならない事情がありました。対日協商においてもハンディキャップがあり、それを看破した日本政府は最大限その弱点を利用して、賠償額を最小限へ減らしました。特に民間人賠償問題は再び挙論しないように韓国政府に圧力をかけました。成功したかどうかはわからないですが、相手側の弱点をついて自分たちの利得を取ったのはとても卑劣な手法として歴史に記録されるでしょう。

『韓国との請求権、経済協力協定』で、韓国政府は「個人への補償は韓国政府が行うので、日本は韓国政府へ一括して支払うべき」とし、現金合計21億ドルと各種現物返還を請求。次の日韓交渉で日本は韓国政府へ一括支払いは承諾したが21億ドルと各種現物返還は拒否し、その後、請求額に関しては韓国が妥協して、日本は前述の記載通り「独立祝賀金」と「発展途上国支援」として無償3億ドル、有償2億ドル、民間借款3億ドルの供与及び融資を行いました。個人への保障は政府が行うとのことでしたが、このとき実際に、慰安婦への保障はされたのでしょうか。参考資料①

あなたの述べた文中で、金額と名目に差異があります。実際は無償3億ドル、有償2億に、工場プラント1億譲与でした。これを当時は3+2+1と読(ママ)んでいたそうですが。日本側がその賠償額を「独立祝賀金」や「発展途上国支援」とか一方的に名づけたものの、韓国側の同意を得たわけではありません。韓国では「対日請求権」と呼ばれたと記憶していますし、慰安婦賠償問題はどちらにも案件に載せてない状態だったようです。

『サンフランシスコ条約』に関しまして、「南北戦争中、勝戦国と日本側がその内容を一方的に決めることになった」というふうにおっしゃっていましたが、この当時の状況はどのようなものだったのでしょうか。 参考資料②

サンフランシスコ条約は日本側だけがうるさく言っていますが、法的な価値は全然ないし、これ以上日本が無理を押し続けても世界中の非難を浴びるだけだと思います。添付しました独島(竹島)に関する資料が韓国外交部の公式立場ですし、歴史的にも無理のない事実であります。下記は独島に関する大韓民国の外交部の公式立場です。ご参考までに。http://www.youtube.com/watch?v=7Ido7y1V0dA

朴正煕大統領はその当時、韓国国民からはどのように思われていましたか?

日本側にほぼ全部取られて譲ったと、国内世論は最悪でした。それに学生たちの「韓日会談無効」を叫ぶデモで日が立ち、デモで日が暮れる毎日でした。朴と金鐘必は国を売った最悪の売国奴として罵倒されていました。

デモを行うこと自体がその会談が一度は成立したことの裏づけとは考えられないのでしょうか。

いいえ。軍事クーデターで執権した正統性のない政権が、国民的な意見聴取なしに急いで一方的に押し付けた合意は、国民の共感なき、いや国民無視の会談結果だったので憤怒したわけです。もちろんそういう結果に賛同できないとはっきり言わないといけないから、デモで反対の意思を表現しないといけなかったのです。

グレンデールの慰安婦像設立のあと、日本人であるというだけで子供たちがいじめにあっているということですが、これについては認識はありますでしょうか。

全然ないことで、日本人特有の嘘だと思っています。韓国人は子供のときから小人輩(心の狭く子供っぽいことをやる度量のない者)にやられたことを同じことで返すと、自分も小人輩になる、との教育ですので、そんなことはしません。逆に日本人がそんなことをやるなら「やはり島国の者だ」と嘲笑うのが韓国人でしょう。

では、いじめがあるないは別にして、建設することで人種を問わず分別のつかない子供たちの間でいじめが起こる可能性は無視できないと思います。現地の日本人と韓国人や中国人同士のトラブルを招くといった発想はお持ちでしょうか。具体的に対応策は考えていますか?

加害者の日本が反省せず、さらには被害者の元慰安婦のお婆さんたちを侮辱ていることを棚に上げて、自分の子供たちにまだ遭ってもないことを想像して叱るなんて、やはり日本らしき手法だと思われるでしょう。対応策も何も日本側がやることをやれば問題は自動的に解決されるはずです。

慰安婦問題に関しまして、双方の国家間はもちろん、国内ですらも意見が対立する中、首脳会談が行われないといった状況で、いまだことの真意も判断できない状況とも言えますが、このタイミングで「20万人の被害者」と記した像の建設に着手するというのは、やや時期尚早という声も上がっているようです。決議に踏み切った理由をお聞かせください。

安部総理をはじめ、右翼自民党の立場は、歴代の総理大臣らが慰安婦に対し、談話を通じて謝罪したことを否定している状況で、日本の蛮行を全世界に知らせて孤立させることで、何が悪かったのかを自ら気づかせるしかないと判断したわけです。常識のあるものなら時期尚早じゃなく晩事之嘆と直すべきじゃないですか?

晩事之嘆とは韓国の言葉でしょうか。

はい、韓国の四字成語です。意味は「遅すぎて怨み嘆く」との意味です。

従軍慰安婦につきまして、当時は儒教が強く、元慰安婦は、処女を失った自分は家族に合わせる顔がない、とひとり孤独に死んでいったという悲しい話を聞きました。行く場所がない人はソウルなどに集まって皆で暮らしていた。またオーストラリアにも、もと慰安婦で生存者がいると伺いましたが、これは本当でしょうか。

韓国人の慰安婦がオーストラリアにいるとは聞いたことがありませんが、オランダ人の元慰安婦のお婆さんがアデレードにお住まいで、数年前シドニーの慰安婦対策委員会の招待でシドニー集会に参加したときに会ったことがあります。その同時に韓国から来た吉の名字のお婆さんがシドニーで証言したときのデモにも参加したこともあります。

シドニーの慰安婦対策委員会とは、どのような活動をされていますか? 吉さんの証言をされたときの状況をお伝えください。

元慰安婦たちを助ける活動です。吉さんは2回ほど委員会の招待に応じてシド二ーに来たことがあります。シティの日本総領事館の前で忌憚大会を開いたとき、被害者として証言したことがあるようです。

1983年に吉田清治の『私の戦争犯罪 朝鮮人強制連行』という本を出していますが、これはご存知でしょか。吉田は済州島で日本軍人らを引率し、若い未婚女性や赤ん坊を抱いた母親を連行し、レイプしたという「体験」を語っています。一方で『済州新聞』は、現地住民はそのようなことはなかった。吉田は嘘をついていると語っていると、1989年8月14日同紙に記載されています。これ以降で慰安婦問題が浮上したとも言われているようですが、これに関してはどのように考えていますか? 参考資料③

唐人行さんのことを聞いたことがありますか? 明治維新以降、幕府は人種純化の名目で九州の長崎など外国の貿易船が入出港する所で、西洋人船乗りとの性交を通じて生まれた間の子の女性が多かったんです。幕府は彼女らを海外へ追い出して血統の純粋さを守ると考え、10~20代の女の子らを強制に船に乗せて、韓国(当時は朝鮮)や中国、東南アジアへ送りました。彼女らは技術も才能もありませんでしたが、生存するため外国の港町の酒場で笑いと体を売って生活を営為したようです。彼女らにとって日本は自分を追い出した憎い祖国ですが、それにも関わらず自分の家族たちに売春で稼いだ金銭を送金していたようです。一方それを見ていた文無しののらくらが、今度は混血じゃない普通の家庭の女の子たちを拉致して、海外に売り始めました。もちろん都市の家庭の子の拉致はばれる危険性が高いので、田舎の貧しい家庭を訪ねて8歳から10代の女の子らを収集して海外へ送りました。このときは拉致じゃなく、堂々と親の許可で連れて行ったケースも多かったようです。貧乏の家に口数を減らすため、後で金をたくさん稼いで送金してもらうと言えば、反対する親は特にいなかったわけです。隣の家の人が娘を売ると、海外から送金が届き、土地と新しい家を買っている。それを見ていた周りの女の子たちは、自分も唐人行になってお金を稼ぎたいと夢をみるようになりました。親を説得して連れて行くのが難しい家庭では、誘拐ないし拉致をして国から売り出していました。そういうわけで東南アジアの各国の港町は、日本からの唐人行で売春商売が盛り上がっていたようです。戦争のときは、彼女らが祖国のために募金して日本政府に送った戦費が無視できないほどの金額だったといいます。明治以降、終戦のときまでアジアの各国で商売をしてた唐人行は、大体3万名だったそうです。日本の海外輸出第一号はトランジスタラジオじゃなく、唐人行だといいます。私がこの話をする理由は、戦争のときの慰安婦拉致、誘拐は日本では唐人行のとき既に経験したものの、別に罪意識なしに外国の女たちにやっただけじゃないかということです。日本人が女性拉致や誘拐を罪意識なしに行った理由は、唐人行のとき、すでに予防注射を受けたからじゃないでしょうか。 問題は予防注射を受けた日本が、受けてない他国民に納得しろと言われても納得できるのか、ということです。

なるほど。唐人行のことは分かりましたが、吉田清治に関しては、韓国では認知があるのでしょうか。フィクションの『私の戦争犯罪 朝鮮人強制連行』に影響を受けた人間が少なくはなかったのではないでしょうか。

韓国人は日本人の名士はあまり知りません。知るなら侵略の元凶であり、安重根義士に射殺された伊藤博文ぐらいでしょうか?

慰安婦募集の強制性を認めた「河野洋平官房長官談話」の作成経緯を政府が検証することになりました。菅義偉官房長官が衆院予算委で検証チーム設置の方針を表明していますが、これについては賛成ですか?
参考資料⑥

安部政権の意図はただひとつ。「河野談話の内容は被虐性変態報告書であり、捏造だ!」と叫んで廃棄するはずです。当然「ショーは止めとけ! 手の裏で太陽が隠せると思うのか」と叱りたいだけですね。

※3月14日の時点で安倍晋三首相は、安倍内閣で見直すことは考えていない」と言明しています。また、慰安婦として従軍した女性に関し「筆舌に尽くし難いつらい思いをされた方々のことを思い、非常に心が痛む」と語っている。

河野談話は日本の政府見解であるのに、自国民より先に韓国側に通報され、韓国側からの強い提案を受け入れながらその手が加わって成立したと日本国内では言われています。韓国ではどのように言われていますか。

初耳です。きっと日本国内用の世論造作でしょう。

韓国側から修正要求はなかったという解釈が韓国国民にはあるのでしょうか。

充分ではないけど歴代日本政治家の一貫した反省なしの態度と比べて、ある意味で韓国民の目には新鮮に映ったことはあると思います。

慰安婦問題につきまして、ポイントとなる箇所は、『強制』であったかどうかという点だと察しますが、オーストラリアに慰安婦像を建設するということで、説得力のある説明および証拠が不可欠だと思うのですが、物的証拠などの一部で今回提出する予定のものは開示できますか?

証拠は今まで数え切れないほど見せました。日本の右翼政権には何の証拠を目の前に出しても信じません。彼らには真実なんかどうでもいいのでしょう。元慰安婦らが一人も残らずに死ぬまでは、証拠も証拠じゃなく、証人は証人じゃないといい続けるのではないでしょうか。

証拠といえば、1944年に米軍によって行われた聞き取り調査をもとに、制作された公文書がありますが、そこには『強制』が、当時の慰安婦募集のさいには存在しなかったことが記されています。『雇用された』、『給料が出ていた』ようなことも書かれていますが、これはご覧になられましたか? 参考資料⑤  

初耳です。その米軍がどんな経緯でそういう調査をしたのかを先に調査すべきであります。隠蔽に命をかけてる人たちには手段と方法を区分せずになんでもやるはずです。

当時ビルマのミートキナを制圧した米軍が、捕らえた韓国人慰安婦20人に尋問した記録をまとめた公文書です。証拠価値が高いのは、当時敵対していたアメリカの公文書ということと、別に訴訟のためのものではないから、変な誘導尋問をしているわけではなく、客観性がかなり高いからです。もっともこれが全貌を示すものと言うことはできませんが

一方で慰安婦の方々には『苦痛軽減のため「女性のためのアジア平和国民基金」を通じて償い金を支払い、当時の橋本内閣総理大臣および歴代の総理大臣も連名でおわびの手紙を送っている』と、日本政府の菅義偉官房長官が3月6日、ジュネーブでの国連人権理事会で話しています。2007年で一部幕を閉じたものの、デジタル記念館「慰安婦問題とアジア女性基金」で、永久的にその当時の行為に謝罪しております。これについてはどうお考えでしょうか。 参考資料⑦ 参考資料⑧ 

聞いた話では「日本の民間で募金して被害者たちに払おうとの計画があったようですが、被害者らの反応は冷たかったそうですね。なぜなら金額の大小を問わず、日本政府に謝罪と賠償を要求しているのに、なぜ民間人団体が募金するのか、われらは乞食じゃないといった憤りだったと聞きました。

慰安婦に支払われたお金は軍用手票でしたか? それとも日本通貨だったのでしょうか。

軍票だと聞きました

それら軍票が敗戦と同時に反故になり、慰安婦たちが結果的に給料を貰えなかったという状況に追い込まれたという可能性はありますか?

100パーセントそのケースでしょう

※やはり慰安婦には給料が支払われていたということなのだろうか。そして反故したから結果的に貰っていないと証言しているのだろうか。

世界中で強制連行をした、という証拠がいくらでもあるという風に聞きましたが、どのようなものがあるのでしょうか。今回紙面で比較するために掲載したいのですが一部をお借りすることは可能でしょうか。

新聞に頻繁に発表されていますが、同じく日本は一貫して造作だと叫んで終えましたね。

ではその新聞のコピーなどはありますか? ひとつだけでいいですので、お送りいただけますか?

これが参考になるでしょうか。
http://megalodon.jp/2014-0519-2025-05/news.hankooki.com/ArticleView/ArticleView.php?url=world/201401/h2014011810114122470.htm&ver=v002

従軍慰安婦 「黄錦周」(ファン・クムジュ)さんの証言は、時と場所によって内容が変わってしまうといった特徴があります。これは忘れたい過去、トラウマがそうさせてしまうのかもしれず、それ自体を攻(ママ)めることは心苦しいですが、一方でこうしたことが原因で、聞き手が慰安婦の証言に対して不信に思ってしまうひとつの原因だと感じられます。これはどのようにお考えでしょうか。

その人については初耳です。面白いのは、日本は韓国側が発掘した証人については、少しも興味を持たずに知らんぶりするのに、反論に使う証人はよくも発掘することです。

では証人で真実性の高いひとはどなたでしょうか。

慰安婦お婆さんたちです

※韓国側が人選した元慰安婦16人の聞き取り調査報告書では、証言の事実関係はあいまいで別の機会での発言との食い違いも目立つほか、氏名や生年すら不正確な例もあり、歴史資料としては通用しにあ内容だったという意見もある。また軍や官僚による強制連行を示す政府資料は一切見つかっていないようだ。

オーストラリアに慰安婦像のアイデアを出したのは、あなたでしたか

そうです。私が初めてだと憶えてます。公式席上で発言したのが2年前のことですね。

グレンデール市長へ日本企業からの脅迫があったとのことを伺いましたが、これは本当でしょうか。

本当です。それを叱ると彼らはいつも「ロビー活動は自由」だと答えます。

グレンデールでの動きとオーストラリアでの活動は連動しているのでしょうか。総合的に指揮をしている人間はいるのでしょうか。

いや。常識のある人間なら指揮なんかなくても自ら動くものです。ただ日本政府のロビー活動が卑劣だから、どうしても反発心を持たせてしまいます。

今後、ほかの国にも建設を予定しているのでしょうか

そう望んでます。常識のある人間なら同じことをするのも当然ですね。

グレンデールの慰安婦増には『20万人を超える少女を強制動員』という表記がなされていますが、オーストラリアにも同内容を掲載する予定ですか?

その数字が正しいなら掲載を反対する理由もないでしょう。もちろん正しいと信じています

その20万人という数字はどのようにはじき出されたのでしょうか。根拠の乏しい数字だと思いますが。

当時日本巡査が来て女の子を連れて行った家庭に聞いて統計を出したのだと思います。

20万人が強制的に連れて行かれたということでしょうか。

はい、そうです

シドニーで3月あたりをめどに日本政府に対するデモが行われるとのことですが、これにも会長は関与していますか?

会長は居住民の投票で当選したので、居住民の望むことなら何でもやらなくてはならないので、きっと関与すべきです。

阿部(ママ)政権は、河野談話を踏襲すると公言しています。また、「侵略や植民地支配を否定したことは一度もない」とも語っていますが、阿部政権に関してどのようにお考えでしょうか。また今後どのようなことを要求しますか? 
参考資料⑥ 参考資料⑨

以前の総理大臣の良心発言を非難、否定しつつ、国際的な批判にぶつかると「そうじゃなく云々」と逃げるのが何より卑劣さを感じてしまいます。米国が何でも応援してくれると思ったのに、そうじゃないとわかったらいったん足を抜くものです。

日本の軍国主義復活を懸念とのことでしたが、これはどの行動や言動を見てそう思われましたか? 参考資料⑩ 参考資料⑪ 

平和憲法を改定し、海外派兵を可能にさせるとか連合軍の米軍を助けるためにどこの国でも許可なしに進駐するとか。領海拡張宣言で隣国との摩擦をわざと起こす振りをみてわかります。

今回の慰安婦像建設ですが、現状で建設の可能性はどのくらいでしょうか。 また、日本人の間では反対の署名を集める動きが出てきているようですが、それをどのようにお考えでしょうか。

可能性は100%に近いです。日本人には銅像反対の署名じゃなく、安部(ママ)反対の署名が自分の祖国を守る道だと伝えてもらいたいです。

確かに日本人のなかにも政府の方針に否定的に考えている人はいます。日本人全体が国防軍を持つことに賛成しているわけではありませんが、それはご存知ですか?

知っています。日本国内でそういう良心勢力はどれぐらいの比率でしょうか。たとえ相当の人数だとしても、執権勢力の自民党、右翼などの国会占有率が圧倒的に多いので、小数勢力の声が響くことを期待するのは無理ですね。

オーストラリア国内の韓国人は賛成をしているのでしょうか。 若い方の支持を得ていないという話も聞きますが、その辺はどうでしょうか。

100パーセント賛成ですね。そうしないと韓国人じゃないでしょう。若者の方が強制慰安婦問題にもっと憤怒していると聞いています。

仮に河野談話が見直された場合に、今後の活動はどのように変化しますか?

別に全然影響ないですね。むしろもっと活発に日本の軍国主義反対運動を展開すべきです。

現地日本人へ対してのコメントがあればお願いします。

日本で右翼偏向教育されたと鸚鵡やロボットのように安部(ママ)を一方的に支持しないで、自分で考えてみてほしいです。天皇陛下万歳と叫んで死んでいった神風特攻隊の死を繰り返さないようにお願いします

今件において、自国民の名誉のために大統領をはじめコミュニティレベルでも努力を惜しまない姿勢に、一部日本国民として見習うべきこともあると感銘を受けた一方で、自国民単位でことを考えるのではなく、『フェミニズムの有り方』という、より大きな枠組みで捉える時期に来ているのではないかとも感じざるを得ません。韓国人をはじめ、中国人、北朝鮮人、ベトナム人、フィリピン人、ロシア人、オランダ人、日本人、その他諸外国の女性、戦争で被害を受けた被害者の数は計り知れません。目の前で平然と人が殺される日常を生き、当時の常識的感覚で女性がまったく被害に遭っていないと考える方が現実味がないのかも知れません。しかし韓国人女性だけがその被害に遭ったといえば、そういうわけではなかったのだとも感じます。だからといって決して正当化されることではありません。国民レベルにおいても、お互いに違う認識を持っていることをまず認めあい、建設的な議論を重ねたうえで真意を問いていき、反省するべきことは改めて真摯に受け止め反省し、未来の子供たちの平和のために慎重な行動をしていくことを願わんばかりです。今回オーストラリアで起こっている慰安婦像建設に関しまして、その記載内容や存在意義、国民に与えうる影響につきまして、まず現地日系コミュニティ団体や国家機関とも情報交換をする機会を設けていただくことを強く望みます

それは素晴らしいお話ですね。ただ現在の自民党と安部総理の妄言ぶりを聴くと、すべてのことが絵の中の餅みたいな理想論にすぎないとしか思われませんね。その素晴らしい提案が現実性のない美辞麗句だけで終わらないように、右翼好戦主義者らを常に監視し、叱責する姿勢こそ世界平和へ向かう第一歩じゃないでしょうか? 最後に想起させてもらうなら、英国のチャーチル総理の言った「過去を反省しない民族に未来はない」との言葉ですね。

最後に

3月15日弊紙発行直前、安倍内閣は参院予算委員会集中審議で、「河野談話を安倍内閣で見直すことは考えていない」と言明した。また、慰安婦として従軍した女性に関し「筆舌に尽くし難いつらい思いをされた方々のことを思い、非常に心が痛む」と語っている。日本の植民地支配と侵略を謝罪した95年の村山富市首相談話などにも言及し、「歴史認識に関する歴代内閣の立場を全体として引き継いでいる」と改めて強調している。韓国政府が朴槿恵大統領と阿部首相との首脳会談に応じる条件として、従軍慰安婦問題への誠意ある対応を求めていることに配慮し、日米韓首脳会談の実現に向けて首相自身の立場を明確にしたものとみえる。菅義偉官房長官は河野談話の作成過程で韓国政府と擦り合わせをしたかどうかについて、「談話作成過程の実態を把握することが必要だ。しかるべき形で明らかにすべきだ」と指摘。検証作業を行って調査結果を公表する方針には変わりがないことを示した。 

弊紙は、同インタビューと平行して、グレンデール慰安婦像撤去訴訟で戦うNPO法人「歴史の真実を求める世界連合会(GAHT)」とコンタクトを取った。その結果、同団体との協力体制を築くことができた。グレンデール訴訟での対応、教訓など貴重な情報を参考に、今後の対応に邁進していきたい。また、グレンデールでの訴訟の争点のひとつのように、地方自治体レベルが外交に関わるような行為が許されるのか、といったことも追求しつつ、地方自治体には良識ある判断を望みたい。
今回取材を進めるにあたり、世論調査などで、当事者である日本人と韓国人の、特に若年層の歴史観に対しての探究心や、真意は抜くが歴史認識の量の差を感じざるを得なかった。今回の特集がこれからを担う読者にとって、歴史と向き合う第一歩となってくれたら嬉しい。繊細なトピックで、取材を進める難しさを感じ、内容に関しても本来の意向とはそぐわなかった部分もあるが、こうして形にできたのは、この取材を匿名ではあるものの、日本語での対応を快く承諾知れくれたインタビュイーの存在は否定できない。インタビュイーの方、並びに関係者の皆様、取材協力ありがとうございました。

大庭祐介

CHEERS  [B2]

2014/05/15

慰安婦像計画、豪州政府から突き放される


オーストラリアのストラスフィールド市に中韓の反日(?)団体が慰安婦像を設置しようとしたが、これに現地の日本人が反発。市は、判断を(連邦)政府に投げてしまった。そして、このニュース。オーストラリアの外務省(政府)は市が像を設置することを、unlikely to help(支援することはなさそうだ)、とある。この記事は、シドニーのフリーペーパーストラスフィールド・シーンのもの(5月号)。なでしこアクションが伝えている

この慰安婦像は、通称「三姉妹像(The three sisters)と呼ばれ、記事にもあるように日本の「戦争犯罪(war crimes)」を象徴する像と見なされているようである。推進している団体が、United Australian, Korean and Chinese Alliance against Japanese War Crimesと名乗ったのは失敗だったかもしれない。しかも、副市長であるサン・オク(Sang Ok)はこの団体のトップである。今さら人権の為と言い訳したとしても通じない。他国(日本)糾弾目的であることは明白である。オクは、自分は韓国人ではなく韓国系オーストラリア人だと強調し、そう見られる事を警戒している様子。彼はアメリカのグレンデール市で慰安婦像を巡り訴訟沙汰になっている事を気にしており、ストラスフィールドではあんな事にはならないと弁明している。訴訟自体は日本側に有利に展開しているわけではないが、オーストラリア連邦政府が市側を突き放したのは、慰安婦問題が国際紛争化していることを承知しているからだろう。

三姉妹像はオーストラリア人韓国人中国人の少女の姿を象った物だと記憶しているが、数万と言われる慰安婦にオーストラリア人は一人だけ(しかも、当時はオランダ国籍)、最多数の日本人慰安婦の存在は無視されるという、無自覚であってもレイシズム丸出し。



2014/04/10

豪州の慰安婦碑を阻止した「シドニー・モデル」は日本標準たりえるか?

タウンホールでの討論の様子

オーストラリアのストラスフィールドに慰安婦像の設置案が持ち上がり、市議会が判断を先送りにした件。現地で奮闘した日本人の中から新しい風が産まれつつあるようである。

怒りを前面に出すこれまでのやり方ではなく、敢えて歴史論争には反論しないというやり方に不満を抱く人もいるかもしれない。しかし、真っ向から反論するとパリセイズパークなどの例でも分かるように、相手は「歴史修正主義、女性への侮辱などと騒ぎ立て・・・相手の思うつぼ(JCN)」になる。まずは非日系市民の間に共感を広げること。Japan Community Networkはこれをシドニーモデルと呼び、シドニーから風向きを変えたいと意気込んでいる。

「私達日本人(日系人)は世界中で協力し、一貫した戦略と戦術で対抗すべき・・・非日系市民と手を携えることが最も有効な戦略(JCN)」

一貫した戦術といえば、韓国側は、韓国政府(女性家族部長官)から韓国の市民団体(挺対協)韓国系アメリカ人(KAFCのスポークスウーマン)まで一貫して同じ理屈で日本軍性奴隷キャンペーンを繰り広げている。

「ねつ造、プロパガンダ」という表現はあえてしない、というオーストラリア在住の日本人グループ。彼らの声明は、なでしこアクションのウェブサイトに掲載されている。ここでは部分引用にとどめる。

[...]私達は、豪州人や米国人を含む混成チームで、モットーは「非敵対的合理主義(non- confrontational Rationalism)」です。中韓連合の反日団体と対立してはいるわけですが、敵対的でprovocativeな発言は注意深く避けています。たとえば、「ねつ造、プロパガンダ」というような表現はあえてしません。なぜなら、相手はますます扇情的となり、「歴史修正主義、女性への侮辱」などと騒ぎ立て、泥沼にはまってしまっては、まさに相手の思うつぼだからです。

スピーチをお聞きになった方はご存知のとおり、私達は、相手がどんなに日本を非道と糾弾しても、それについては一切反論せず、ひたすら、「いじめ、差別を惹起することへの懸念、モニュメントに関する市のポリシーへの違反、多文化主義の否定」などといった大義に沿って、冷静かつ客観的な議論を展開致しました。その結果、非日系コミュニティからも共感を得、握手を求めてくる方も多く、とりあえず慰安婦像設置に関する判断を先送りさせることに成功しました。ストラスフィールド市としてはこの問題に拘わりあいたくないという意思表示をしたのと同義です。戦いはまだまだ続きますが、私達はこの方針を貫くつもりです。共感してくれるあらゆる非日系コミュニティと連携し、中韓対日系という対立構造から、中韓対豪州市民の良識へと転換し、日系社会の勝利ではなく、豪州社会の良識の勝利へと導くのです。

当日は相手方の一本調子の攻撃性に驚くやら呆れるやらした方も多かったと思いますが、我々が冷静に理知的に行動するればするほど、相手の異常性が対照的に浮き彫りになります。これが大切なことなのです。(中略)間違いなく本国からの指令で動いている、反日を明確な目的とした組織、それも、副市長が自ら旗振り役を演じている組織からの奇襲攻撃にひるまずに立ち向かっ たのは、ほんの一握りの日本人主婦でした。それも、数人からなる二つのグループが互いの存在も知らないままに、子供達の安全を守ろうと、懸命に対抗策を模索していたのでした。日本人会からは「政治的な活動に関与できない」と協力を断られましたが、幸いなことに、彼女たちに手を差し延べる、良識ある非日系市民がいました。(中略)

大変残念なことに、世界中どこでも反日活動家による攻撃が発生してもおかしくない状況になってしまいまし た。私達日本人(日系人)は世界中で協力し、一貫した戦略と戦術で対抗すべきだと考えるのは私だけでしょうか?私たちは、非敵対的合理主義を貫き、良識ある非日系市民と手を携えることが最も有効な戦略と信じ、これをシドニーモデルとして成功させ、シドニーから風向きを変えたいと願っています。(以下略)。

Japan Community Network 代表


なでしこアクションのサイトには、このような意見も投稿されている。

[...]結論が出るのを待っていた時韓国人のご主人が慰安婦像反対の意見を話してくださいました。あの狭いギスギスした雰囲気の中で私と握手してくれました。この韓国人の方にとても感謝しています。どうかシドニーの韓国、中国の方全員が慰安婦像を建てたいと思っているわけではないことに注目してください。[...]


重要なことは、これを日本の勝利と言う考えをしないことです。
今までどおり、豪州の異文化共生という基本姿勢が守られているというだけです。今までと同じ様に中国や韓国の友人と楽しく食べ、飲み、そして遊べるというだけです。何も変わっていません。それが良いのです。


戦争で日本人がオーストラリア人と戦ったことはあまり知られていませんが、日本人を憎んでいるオージーもいるのです。80年代私は日本人であるというころで交差点で杖をついた老人から杖で叩かれそうになりました。[...]

記事を読んでもらうと分かると思いますが、日本人のカウンシルに送ったメール、抗議に対しDisturbing,Nasty,Vindictiveと表現しています

私に送られてきた緊急メールには

日本バッシングで得るものより、失うものの方が多いことすらわからない、次元の低い韓国民ですが、慰安婦像の設置により、日本国民に対しての危害、偏見、いじめが増長されないように

という箇所がありました。

[...]日本人は善良な国民です、みたいなアプローチはありえないこと。慰安婦の方たちの痛みは理解できる、しかし、今この像を立てることによってオージーの子供、韓国、日本の子供達間の友情が歴史的背景から亀裂が入ってしまうこととかを心配しているので、という感じだったら良かったけど。

多分、若い方々が中心でしていらしゃると思います。まず、歴史を調べてから行動した方が良いです。


※ 今回は日本政府も良い対応をしてくれたと思う。慰安婦像設置を阻止する(正確には先送り)という成果を挙げたのは、JCNだけの働きによるものではもちろんない。なでしこアクションも早い段階から抗議活動を呼びかけていた。


スー・チー氏の写真を示し「日本人女性も反省している」 豪州慰安婦像騒動


「アウン・サン・スー・チー氏の写真を示し『この日本人女性も日本の非を反省しているだろ』と得意顔」

産経新聞の吉村記者がオーストラリアで慰安婦像の設置を推進している中国系の関係者と接触した。オーストラリアでは、韓国系を中国系が引っ張っている。遠く、ヨーロッパやアメリカ、オーストラリアまで広がった日本軍性奴隷キャンペーン。ここまで来ると、人々もまるで理解しておらず・・・。

マーライオンの目 歴史は「割り勘」できない

 慰安婦像設置をめぐる取材で訪れたオーストラリアのシドニーで、像設置を推進しているという中国人経営者をランチに誘った。現れた男性は2人の“同僚”を帯同してきた。

 中華系が経営する日本料理店に案内されると、同行の中国人青年が「名刺を撮影して送信する。組織に対応の許可をもらう」と切り出した。食事が目的ではないらしい。「旧日本軍の残虐行為の歴史を日本の政治家や右翼は踏みにじっている。謝罪すべきだ」と始まった。

 もう一人は初老の白人男性。ユダヤ人に謝罪したドイツを日本は見習えという。「日本は謝っているし状況も違う」と反論すると、「父は泰緬鉄道建設に連行された旧日本軍の捕虜だ。謝罪の証拠を示せ!」。

 組織の論客と現地の戦争被害者が反日運動の前面に立つのは、慰安婦像を設置するための審議が行われた、シドニー郊外のストラスフィールド市議会の議場で見た光景と全く同じだ。

 論客の中国人青年は、ミャンマーのアウン・サン・スー・チー氏の写真を示し「この日本人女性も日本の非を反省しているだろ」と得意顔。知らないのだ。

 経営者は最後に、「日本が謝罪すれば像設置を取り下げてもよいと幹部が言っている」と耳打ちしてきた。食事は割り勘にしてもらった。(吉村英輝)

産経 2014.4.9

2014/04/03

ストラスフィールド市議会「三姉妹像」について判断を回避

慰安婦像設置 「州か政府の問題」と判断回避、豪州の市議会

【シドニー=吉村英輝】オーストラリア最大の都市シドニー近郊のストラスフィールド市議会は1日、「慰安婦像」設置の当否をめぐる初の審議会を開催した。中国系と韓国系の市民が連携して同市に設置の嘆願書を出していた。オーストラリアの地方議会で「慰安婦像」設置が審議されるのは初めてだが、同市議会は「州か連邦政府が立場を明確にすべき問題だ」として判断を回避した。

審議に入る前、地域住民ら8人が、賛成と反対の立場から意見を表明した。

日系の男子大学生は「像設立は日本人や日系住民への差別を助長する」と述べ、友人の女性が中韓の友人から敵対的な扱いを受けたと発言。日系以外の市民も「特定の人種攻撃で、多様な民族が調和してきた努力が台無しになる」と相次いで懸念を表明した。

一方、韓国系住民は「アジアの女性20万人が日本軍の性奴隷にされた。像は暴力防止の象徴になる」と主張。中国系代表は「米国など各国に慰安婦像はある。中、韓、豪の慰安婦3姉妹の像をつくり観光名所にしよう」と訴えた。

人口約3万7千人(2011年時点)のストラスフィールド市は、中国系住民が19・6%と最も多く、韓国系も9%を占めている。市議は市長を含む7人で、韓国系のサン・オク副市長は、韓国系と中国系の市民団体が2月に開いた「反日本戦争犯罪連盟」の結成式にも出席した。

オーストラリアの他都市と比べ韓国系住民の比率が高い同市が「慰安婦像」設置の直接的な判断を避けたことで、現地の日系人からは「オーストラリアでの設置は遠のいた」との声が上がっているが、韓国系住民らは今後、州への働きかけを強めるとみられている

産経 2014.4.2