2013/12/05

慰安婦は日帝の「三光政策」 (金一勉)

これは、旧ブログのエントリーの再掲。



金一勉は挺対協のユン・ジョンオクにも影響を与えた。「天皇の軍隊と朝鮮人慰安婦」(1976年)は反日色の強い本である。

その女たちはその戦争中「お国のため」と称して「篤志看護婦」とか「軍要員」とか「女子工員」とかの名目で強制的に集められた17歳から20歳までの処女ばかりであった。そしてそれは日本軍首脳と朝鮮総督府日本の売春業者のボスの間で秘密協定を結んだうえ、「女子徴用」の形で大がかりな国策--すなわち日本帝国の「朝鮮制圧」の国策として敢行した国家的大詐欺行為であった。

・・・その8割~9割までが、うら若い朝鮮女性であった。ここにいう「慰安婦」とは日本軍独特の軍隊専属の女郎のことである。・・・朝鮮各地から17~20歳の娘ばかりを強制的に集めて「篤志看護婦にする」とだまして戦地へ送り込み、いきなり「軍隊娼婦」に投げ込んだのである。その数を「推定20万」と挙げるむきもある。

・・・それは [1]軍の要請にもとづき、女郎屋のオヤジが女を連れて乗り込んで店開きし、軍隊の性欲の処理に供したのであった。そして彼女らの多くは衰弱して命を喪い、北部ビルマの陣地では、いわゆる「玉砕」の前夜に防空壕に入れられたまま爆死させられた

・・・日本軍が、十数万という朝鮮の女性を連れ出して「娼婦」に抱えていたことも、「軍事機密」の名のもとに、ひた隠してきたものである。日本軍隊の「慰安婦」というのは、世界じゅうのどこの軍隊にもみられない、特異にして恥ずべき存在であった。

・・・日本軍隊が戦場で「慰安婦」を抱えるようになった事情には、次の四条件がそれを可能ならしめたと言えるであろう。

① 日本軍隊は戦場で、略奪と強姦を日常的におこない、それが習性となっていたこと。

② アジア各地に日本人経営の遊郭(売春業)が発展しており、これが「満州事変」を契機に、関東軍部隊の周辺に群がって繁昌したこと。

③ 対中戦争の本格化(1937年)と同時に、日本軍の首脳がみずから「陸軍慰安所」を開設し、のちに現地の売春業者と秘密協定を結び、これの [2]経営いっさいを委託したこと。

④ 「朝鮮」の民族独立の意欲を挫折せしめ圧殺せしめる根本策として、朝鮮の青壮年を朝鮮半島の外へ連行せしめる政策を樹てたこと。すなわち青年は兵隊に、若い未婚女性は「軍隊娼婦」に仕立てて「民族の消滅」を図ったこと。

これらの四点が噛み合って、朝鮮の未婚の娘を片っ端から徴発して、戦地兵士の「慰安婦」に投げ込んだのである。

・・・日本人業者たちは朝鮮各地から「女工募集」の名で女を釣って投げ込んでいた。直接・間接的に官憲から黙認されていたのはいうまでもない

・・・ところが対中戦争に突入するや、大部隊の投入と共に、大量の「慰安婦」獲得の必要から、現地司令部は各地の売春業者を動員する一方、朝鮮総督府に対しては「軍要員の女」の供出を依頼した。当時は軍人独断の時節だったのである。

そこで、大小さまざまの売春業者は軍に協力する国策企業を名乗りながら、朝鮮各地の警察まわりをし、白昼堂々と朝鮮娘を手に入れて、戦地へ連れ出すに至った。ときに総督府の、朝鮮での「三光政策」とも合致していたわけである。


整理すると、金は日本軍が悪徳業者に少女たちを拉致し虐待することを許していたという立場で、現在欧米で広く信じられている「日本軍に誘拐され、日本軍に虐待されていた」というイメージとは距離があるような気がする。

なお、金一勉は(初期だけ?)こういった業者が日本人だったと主張しているが、秦郁彦は女衒はほぼ全員朝鮮人、業者は日本人朝鮮人が半々と分析している。また、下のような新聞記事も残っていることから、金のように何もかも日本人の仕業とするのは無理がありそうだ。

朝鮮人の女が朝鮮人の女性を売り飛ばしていた事件
「魔女」「処女貿易」の文字が見える(東亜日報 1939)

日本に対する憎しみに満ち溢れた奔流のような金の文章だが、よく読むと、1921年の生まれだけにある程度の実情は察していたようだ。慰安婦の強制動員が国策だったという強引な展開こそあるものの、軍の周辺にいた「陰湿な『死の商人』・・・それは軍隊めあての売春業者」の役割の大きさに気付いている。それを端的に表しているのが、[注1][注2]の部分だろう。この点で、彼は後輩であるユン・ジョンオクとは違う。だが、ユンは金の著書から慰安婦制度が朝鮮民族に対する三光作戦だったという部分だけ引き継いでしまった。現在の慰安婦騒動の原型を作った本のひとつと言えるかもしれない。

2013/12/03

ソルボンヌ大教授、慰安婦に支援約束

セイラム教授とキム・ボクトン

ジョン・セイラムは、パリ大学(ソルボンヌ)の教授。専門は哲学。1952年生まれ。この夏、渡仏したキム・ボクトンと会ったのが初めての対面だったと思われる。

このパターンは前にもあったはず。グレンデール市(カリフォルニア州)の前市長のケース。昨年渡米したキム・ボクトンはグレンデールの市長と知り合う(仲介したのはKAFCと思われる)。8ヶ月半後、韓国を訪問し(当然、招かれてだろう)慰安婦博物館などを見学した市長は、「日本政府が過去にあったことを認める日まで日本軍慰安婦問題に関する発言を止めない」と宣言。

訪韓以前から慰安婦と面識があったかどうかは忘れたが、バーゲン郡(NJ州・仲介者はたぶんKACE)の郡長やパリセイズパーク市(同)の市長も、韓国を訪れナヌムの家で「一緒に戦う」などと宣言した。これも昨年の出来事。

「同志」となった前グレンデール市長はその後、抗議に訪れた日本人に対し南京大虐殺などを持ち出し説教、パリセイズパーク市長も日本への対抗策を打ち出すなど全員がすっかり篭絡されてしまう。


アメリカで成功したならフランスでもこの手でうまく行かないはずはない・・・というわけか(今回の仲介者はアムネスティ辺りだろうか)?慰安婦騒動は北米からヨーロッパへとその戦線を拡大していく。

慰安婦被害者が再び再会した仏人教授「解決助ける」

ソルボンヌ大で証言・講演会用意場セイラム教授訪韓

フランスのパリで日本軍慰安婦問題解決のための証言の場を用意したジャン・セイラム、ソルボンヌ大学教授が3日ソウル、麻浦区城山洞の戦争と女性の人権博物館で慰安婦被害者キム・ボクトン(88)ハルモニと再会した。

セイラム教授はこの9月キム・ハルモニと韓国挺身隊問題対策協議会がパリを訪問した際、キム・ハルモニをソルボンヌ大に招き、証言会と講演会を用意した。

セイラム教授はこの日、挺対協関係者の説明を聞き博物館を几帳面に見て回った。 9年間、市民募金を経て昨年5月開館したこの博物館には日本軍慰安婦と戦時性暴力に関する資料が展示されている。

彼の父親は、アルジェリア民族解放闘争に身を投じ監獄の苦労も経験したという。

「最後まで関心を持ち、一緒にやってほしい」というキム・ハルモニの頼みに、セイラム教授は「慰安婦問題解決のための活動は勝つしかない戦い」としながら「重要な闘争に連帯できるように機会を与えて感謝する」と話した。

引き続き「日本の右傾化はフランス社会にも良くない影響を及ぼす」として「フランスに戻って周辺の人と言論を通じてこの問題を積極的に知らせ連帯する」と強調した。


関連エントリー: なぜ運動家は慰安婦を引っ張り出すのか?

위안부 피해자 다시 만난 佛교수 "해결 돕겠다"

소르본대에서 증언·강연회 마련 장 살렘 교수 방한

(서울=연합뉴스) 김연숙 기자 = 프랑스 파리에서 일본군 위안부 문제 해결을 위한 증언회 자리를 마련했던 장 살렘 소르본대 교수가 3일 서울 마포구 성산동 전쟁과여성인권박물관에서 위안부 피해자 김복동(88) 할머니와 재회했다.

살렘 교수는 지난 9월 김 할머니와 한국정신대문제대책협의회가 파리를 방문했을 당시 김 할머니를 소르본대로 초청, 증언회와 강연회를 마련한 바 있다.

살렘 교수는 이날 정대협 관계자의 설명을 들으며 박물관을 꼼꼼히 둘러봤다. 9년간 시민 모금을 거쳐 작년 5월 문을 연 이 박물관에는 일본군 위안부와 전쟁 성폭력에 관한 자료가 전시돼 있다.

그의 부친은 알제리 민족해방 투쟁에 투신해 옥고를 치르기도 했다고 한다.

"끝까지 관심을 갖고 함께 해달라"는 김 할머니의 요청에 살렘 교수는 "위안부 문제 해결을 위한 활동은 이길 수밖에 없는 싸움"이라며 "중요한 투쟁에 함께할 수 있도록 기회를 줘서 감사하다"고 말했다.

이어 "일본의 우경화는 프랑스 사회에도 좋지 않은 영향을 미친다"며 "프랑스로 돌아가 주변 사람과 언론을 통해 이 문제를 적극적으로 알리고 연대하겠다"고 강조했다.

半年遅れ、またも泥縄日本政府 (アングレーム国際漫画祭)

ア市と漫画祭の関係者を庁舎で直々に出迎えたチョ・ユンソン長官(8月)

抗議した日本大使館に対し「問題が難しいからといって断る理由にはならない」と事務局側。漫画の出品はともかく、慰安婦によるイベントなど政治的なパフォーマンスを控えさせるくらいはあっても良さそうなものだが、フランス側は非協力的であった。なぜか?8月の時点で、韓国政府が協力を取り付けていたからだろう。3ヶ月以上も前に、韓国の女性家族部(省)長官がアングレーム市長と漫画祭の役員を庁舎に招き直接協力を要請しているのである(J-Castは、韓国政府が5月からアプローチを始めていたと報じている)。日本政府が今ごろ文句を言っても遅いのである。

慰安婦問題はディスカウント・ジャパンであると同時にディスカバー・コリアでもある。
J-CASTのわかり易いまとめ。

欧州最大級の漫画フェスで「慰安婦アニメ」上映 韓国のトンデモ企画展に日本のネットで大反発

フランスで2014年1月30日から開催される「アングレーム国際漫画祭」で、韓国政府による従軍慰安婦問題をテーマにした展示が行われることが決まった。韓国漫画映像振興院が13年11月25日に明らかにしたもので、複数の韓国メディアが報じた。

決定報道を受け、日本人からは非難の声が続々とあがっている。韓国に対抗して出展準備を進める団体もあり、開催まで2か月を切る中、両国間で不穏な空気が漂っている。

漫画60点、アニメ4編で元慰安婦の被害を訴える

「アングレーム国際漫画祭」は毎年1月末にフランス西部のアングレーム市で行われるイベントで、20万人以上が来場するヨーロッパ最大級の漫画祭として知られる。報道陣や出版関係者も集まり、業界からの注目度も高い。漫画賞には日本の翻訳作品も複数ノミネートされ、第41回目を迎える来年度は「進撃の巨人」(一般部門)や「宇宙兄弟」(ユース部門)などが公式セレクションに選ばれている。

そんな国内外の漫画ファンが注目するイベントで、韓国による「従軍慰安婦」をテーマにした企画展「旧日本軍の慰安婦被害者韓国漫画企画展‐枯れない花」が行われることが決まった。13年5月時点で、主催の「女性家族部」(韓国の政府機関)が漫画祭委員会側に対して出品・展示の協力を要請していると韓国のテレビ局が伝えていたが、これが正式決定したようだ。

会場では、20人の漫画家が元慰安婦らの被害状況を描いた漫画約60点が展示されるほか、関連のアニメーション4編も上映される。

韓国では慰安婦に関する作品は映画やアニメ、小説が大部分で、漫画作品はほとんどないが、漫画祭を自国の主張を広く知らせるチャンスと捉えたようだ。なお、フェスティバル初日にはオープニングイベント「少女、希望に飛ぶ」も開催され、漫画家のライブペインティングや慰安婦による風船飛ばしなどが行われるという。

「素直にイベント楽しめないの?」と批判相次ぐ

これを受け、インターネット上では反発の声が続出している。「素直にイベント自体を楽しもう、盛り上げようという気はないの?この人達」「お祭りの場を政治的なプロパガンダに利用する韓国には嫌悪感しかわかない」「日本政府はどんな手を使っても駆除しろよ」「来場者の気分萎えさせるのは確実だな」といった声があがる。

韓国に対抗しようと漫画の制作・出品を進めている団体もある。「同じ土俵で同じ批判をしてたら韓国面に堕ちたって言われるだけ」「力の入れ方が間違ってる こんなのイタチごっこに過ぎない」といった批判もあるが、韓国の2倍となる100点の出品を目標に活動している。

在仏日本大使館も批判的な意見を出している。読売新聞の報道によると、大使館は漫画際事務局に対し「一国の主張をそのまま伝えることは、『漫画を通じた国際理解』という同祭の趣旨に沿っていない」と見解を伝えたという。ただし、事務局側は日韓の対立があることは認識しているが、問題が難しいからといって断る理由にはならないとして日本側の主張を退けている。「ジャパンエキスポ」がパリ郊外で.毎年開催されるほど日本文化が親しまれているフランスで、韓国の企画展はどのように映るのか。

J-CAST 2013.12.2

鈴木大使が悪いのか、日本政府がダメなのか

韓国、「慰安婦」テーマに展示へ…仏の漫画祭

来年1~2月にフランスで開かれる「アングレーム国際漫画祭」で、韓国政府や作家団体が、いわゆる従軍慰安婦問題をテーマに展示を行うことが決まった。

漫画祭事務局が発表した。

韓国側には、欧州各国の日本漫画ファンが集まる行事を使い、歴史問題で日本批判を強める狙いがあるとみられる。

在仏日本大使館は事務局に対し、「一国の主張をそのまま伝えることは、『漫画を通じた国際理解』という同祭の趣旨に沿っていない」との見解を伝えた。

同漫画祭は仏南西部アングレーム市で毎年開催される欧州最大級の漫画イベント。事務局のアジア担当者ニコラ・フィネ氏は、「(慰安婦問題で)日韓の対立があることは認識しているが、問題が難しいからといって断る理由にはならない」と述べた。

読売 2013.12.1

2013/12/02

1992年慰安婦問題のビッグバン (秦郁彦)


慰安婦「騒動」を知るに当たっては、吉見義明の「従軍慰安婦」と秦郁彦の「慰安婦と戦場の性」の二冊は読んでおきたい。さほど複雑な問題ではないので、この二冊に目を通しておけば大体の状況は分かるはずである。

ただ、最近は海外の日本人もこの問題に関心を持ち始めているようで、拙ブログにも海外在住者がコメントを下さる。アマゾンで割と簡単に注文できるとはいえ、海外で暮らす人が日本の書籍に目を通す機会は少ないはず。というわけで、非営利の個人ブログという立場に甘えここで中身を一部紹介しようと思う。(著作権についての自分の考えは、「ご挨拶とお断り」に)

※ 強調体は引用者

慰安婦と戦場の性

朝日新聞の奇襲

一九九二年一月十一日、朝日新聞の朝刊を手にとった人は、第一面トップに躍る慰安婦のキャンペーン記事に目を見はったことであろう。今にして思えば、この「スクープ報道」こそ、それから数年わが国ばかりでなくアジア諸国まで巻きこむ一大狂騒曲の発火点となるものだった。第一面ばかりでなく社会面まで潰したこの大報道を紹介すると長くなるので、とりあえずは主な見出しだけを次に羅列しておこう。

「慰安所 軍関与示す資料」「防衛庁図書館に旧日本軍の通達・日誌」
「部隊に設置指示 募集含め統制・監督参謀長名で、次官印も」「〈民間任せ〉政府見解揺らぐ」
「〈謝罪を〉〈補償を〉の声さらに」
「募集など派遣軍において統制、すみやかに性的慰安の設備を」

さらに防衛庁資料を「発見」した吉見義明中央大教授の「軍関与は明白 謝罪と補償を」の談話、「不十分な調査示す」との女性史研究家鈴木裕子さん、「軍の関与は明らか」とする元日本軍慰安係長山田清吉少尉のコメント、「多くは朝鮮人女性」と見出しをつけた「従軍慰安婦」の解説コラムもつく構成になっている。

しかし「見出し」だけでは、なぜこんな大報道になったのか理解しかねる人もあると思うので、朝日新聞の意図を一面のリードから引用する。

日中戦争や太平洋戦争中、日本軍が慰安所の設置や、従軍慰安婦の募集を監督、統制していたことを示す通達類や陣中日誌が、防衛庁の防衛研究所図書館に所蔵されていることが十日、明らかになった。

朝鮮人慰安婦について、日本政府はこれまで国会答弁の中で「民間業者が連れて歩いていた」として、国としての関与を認めてこなかった。昨年十二月には、朝鮮人元慰安婦らが日本政府に補償を求める訴訟を起こし、韓国政府も真相究明を要求している。国の関与を示す資料が防衛庁にあったことで、これまでの日本政府の見解は大きく揺らぐことになる。政府として新たな対応を迫られるとともに、宮沢首相の十六日からの訪韓でも深刻な課題を背負わされたことになる。

このリード文を読めば、キャンペーン報道の意図が首相訪韓のタイミングに合わせて、それまで「国の関与」を否定していた日本政府に「偽証」の証拠をつきつける劇的な演出だったらしいことが読みとれる。

一月十一日といえば、訪韓の五日前にあたる。今さら予定の変更もできず、かといって予想される韓国側の猛反発への対応策を立てる余裕もない。私はタイミングの良さと、「関与」という曖昧な概念を持ち出して、争点に絞った朝日新聞の手法に、「やるもんだなあ」と感嘆した。

防研図書館の「陸支密大日記」は三十年前から公開されていて、慰安婦関係の書類が含まれていることも、軍が関与していたことも、研究者の間では周知の事実だった。慰安所を利用した軍人の手記や映画やテレビドラマのたぐいも数多く、この種の見聞者をふくめれば、軍が関与していないと思う人の方が珍らしかっただろう。それをやや舌足らずの国会答弁(後述)に結びつけて、「国としての関与を認めてこなかった」とこじつけたのは、トリックとしか言いようがない

吉見自身も、「発見」の経緯を雑誌『世界』の一九九二年三月号に「(以前から知っていたが)改めて昨年末と今年初めの二日間、同図書館に行って慰安所関係の資料を中心に捜し」と書いている。

私はこの頃、他のテーマで防研図書館へ通っていて、旧知の吉見氏から「発見」と「近く新聞に出る」話も聞いていたが、ニュースになるほどの材料かなあと疑問を持った記憶がある。その後、一向に新聞に出ないので、どうしたのかなど思っていたところへ一月十一日、くだんの大報道となったわけだ。

そして、このキャンペーン記事は、狙いどおりの大反響を呼ぶ。他の新聞も一日おくれで追随するが、同じ目の朝日夕刊には早くも「十一日朝から、韓国内のテレビやラジオなどでも朝日新聞を引用した形で詳しく報道され……李相玉外相は十一日、韓国記者らに対し、『韓日首脳会談では元従軍慰安婦問題に関する日本側の適切な立場表明があると考えている(後略)』と語った」むねのソウル支局電を掲載する手まわしの良さを見せた。

つづいて翌十二日の朝刊は、「歴史から目をそむけまい」と題した社説で「十六日からの宮沢首相の訪韓では・・・前向きの姿勢を望みたい」と追い打ちをかけた。

慰安婦問題における朝日の独走態勢は、その後もつづくが、追随した各新聞のなかで、朝日を上まわる過激さを見せたのは英字新聞のジャパン・タイムズであった

たとえば一月十一日の夜、全国放送のテレビ番組に出演した渡辺美智雄外相は「五十年以上前の話で、はっきりした証拠はないが、何らかの関与があったということは認めざるを得ないと思う」十二日付朝日)と語った。

ところがジャパン・タイムズ紙は、この外相発言を紹介したのち「この発言は、政府の責任者が日本軍によって第二次大戦中に何十万人(hundreds of thousands)ものアジア人〈慰安婦〉に対する強制売春forced prostitution)に加担したことを、初めて認めたもの」午三日付、傍線は秦)と悪質な解説文を付け加えた。

外相が言及せず朝日さえ認めていない「何十万人」とか「強制売春」を、さりげなく足しかわけだが、その後は各種のメディアが競合する形で、この方向へ報道と論調をエスカレートさせていく。

一方、後手にまわって失点を重ねる政府の不手際も、やはりこの時から始まった。不意打ちを食った形であわてふためく当時の政府幹部には、戦場体験者がほとんどいなかった。日米開戦の年に大学を卒業して大蔵省に就職した宮沢喜一首相も、この世代には珍らしく従軍体験がなかった。慰安婦や慰安所についての基本感覚が欠けていたので、反論はおろか、見当もつかぬまま日韓呼応しての奇襲攻勢に屈してしまったと言えそうだ。

宮沢首相は早々と十四日の記者会見で「軍の関与を認め、おわびしたい」と述べ、十六日に「抗議のデモ相次ぐ」(十六日付毎日新聞)ソウルへ向っだが、滞在中も、天皇の人形が焼かれたり、名のり出た元慰安婦が坐りこむなど、反日デモが荒れ狂った。

挺身隊と慰安婦をとりちがえて「小学生まで慰安婦に」と報道する新聞の熱気に押されたか、韓国教育省が全国二千の小学校に学籍簿の調査を指示する険悪な空気のなかで、宮沢首相は日韓首脳会談や韓国国会での演説で「謝罪」をくり返し、「真相究明」を約束して帰国する。

毎日新聞ソウル支局の下川特派員は、のちに現場の空気を回想して、次のようにレポートした。

宮沢前首相が青瓦台(大統領官邸)の記者会見場で、卑屈な表情を浮かべている姿が記憶に生々しい・・・一時間二十五分の首脳会談で、宮沢首相は八回も謝罪と反省を繰り返した・・・。韓国の大統領首席補佐官は、韓国人記者たちに謝罪の回数まで披露した。こんな国際的に非礼な記者発表は見たことがない



(1)朝日新聞の辰濃哲郎記者が、吉見から情報を入手したのは十二月二十四日頃なので、発表まで二週間以上も寝かされていたものと推定される。

(2)ジャパンータイムズの偏向姿勢は、外国新聞の東京支局を通じて流れ、この問題の海外における初期イメージを定着させたようである(『諸君!・』一九九二年八月号の佐瀬昌盛稿参照)。

(3)(九四一年十二月に卒業し、翌年一月に大蔵省へ採用された高文官僚は二十七人だが、多くは軍務につき、戦時中を大蔵省勤務で終始した人は宮沢をふくめ五人しかいない。

(4)毎日新聞の下川正晴による「記者の目--日韓関係」(一九九三年九月九日付)


2013/12/01

韓国女性家族省、マイク・ホンダら表彰

大統領のパパの件は?

性暴力防止に貢献した人物・団体の表彰ということで、対象は慰安婦問題の関係者だけではないが、39の受賞対象者・団体の内、慰安婦関係(日本軍慰安婦問題を知らせ社会的共感を引き出すのに寄与した国内外の有功者)が15を占めた。また、アメリカのマイク・ホンダ下院議員には特別に杯を贈るという。大統領の父君が慰安所の管理責任者であったとスッパ抜いた野党のユン・スンヒ議員は、大人の事情で選から漏れたようである。


ここでは慰安婦問題に関わりのある人物のみ取り上げる。

ウォン・ジョンソンは、ナヌムの家の看護師らしい。キム・ジュンギは、CGアニメーション「彼女の物語(Her Story)」の製作者。アリランTVのムンとパクは、ドキュメンタリー「One Last Cry」がインドネシアで開催された映画祭で受賞。イム・スンチャンは、KBSの記者として「水曜集会20年、終わらない戦争」を製作。チャン・ケナムは日弁連に所属する弁護士。慰安婦訴訟などを手掛けたらしい。詳しくは分からない。ワシントン挺対委のキム・グァンジャ。写真家のアン・セホン。ヤン・ヒソンはアートで慰安婦問題を訴える20歳の若者(要確認)。梨花女子大や高麗大のサークル。オリジナルバッグや腕輪を販売してハルモニを支援する高麗大のブルーミング・プロジェクトは何度か紹介した。そして、マイク・ホンダ議員。ホンダとワシントン挺対委のキムには、10月に訪米したユン長官が接触している。

チョ・ユンソン「慰安婦被害者問題は今現在の問題」

-性暴行追放週間合って記念式開いて有功者褒賞

女性家族部(長官チョ・ユンソン)が25日午後2時、韓国プレスセンター国際会議場で児童・女性暴行防止有功者および関係機関など250人余りが参加する中で「子供と女性、私たちの家族が安全な大韓民国」というテーマで2013性暴行追放週間記念行事を執り行った。

性暴行に対する社会的警戒心を高めこれを予防するために性暴行防止および被害者保護などに関する法律6条により、11月25日から12月1日までが性暴行追放週間に定められ、今年3周年を迎えた。

今年の性暴行追放週間は「性暴行ない世の中! 一緒に守ればさらに安全」をスローガンに、性暴行根絶と予防のための国民的共感を広め暴力ない安全な社会造成のために記念行事、有功者授賞、シンポジウムなどを進める。

記念式典では児童・女性暴力予防および根絶のためにこの間各界各層で献身してきた有功者を褒賞する時間が用意された。

政府地方自治体合同評価‘女性権益増進分野’で優秀な成績をおさめた全羅南道が大統領表彰を、釜山広域市および仁川広域市が国務総理表彰を受賞し、団体では公共機関セクハラ防止措置優秀機関である木浦海洋警察署、清州刑務所、忠清北道の慶山市、玉川橋(オクチョンギョ)陸地元請け、韓国電力公社など6つの機関が女性家族部長官表彰を受賞した。

引き続き児童と女性の暴力予防のために寄与した現場専門家など24人も女性家族部長官表彰を受けた。 特に、日本軍慰安婦問題を知らせ社会的共感を引き出すのに寄与した国内外の有功者に対して女性家族部長官表彰を授けた。

受賞者の中では羅州(ナジュ)小学生拉致性暴行事件加害者が厳正な刑を受けられるように徹底的に捜査して直接公判に関与したし、児童・障害者対象性暴行事件に対して24時間捜査指揮体制を確立するなど被害者保護に寄与した光州地方検察庁チェ・ヨンア検事とヒルリンコンソトゥを通じて希望的な講演と音楽で児童性暴行被害者の回復と性暴行追放メッセージを伝播した歌手ガラス箱、3年の作業期間をかけ慰安婦ハルモニの肉声を入れたアニメーション「少女の話」を製作して日本軍慰安婦問題を知らせるのに寄与したキム・ジュンギ アニメーション作家などが含まれた。

チョ・ユンソン女性家族部長官は歓迎辞を通じて“悲劇的に殺害されたトミニカの三人の姉妹を追悼するために1999年国連総会で今日を女性暴行追放の日増しに指定した。 我が国では2011年から毎年一週間の間性暴行追放週間で宣言して記念して、性暴行予防キャンペーンをしている”と話した。

引き続き「今年の10月11日、国連第3委員会に赴き慰安婦問題、被害者ハルモニの問題が早急に決着させられなければならないという内容で演説をした。 国際社会が今でも暴力がある、紛争地域に女性に関する性暴行が絶えず強行されていて、この点を国際社会が声を高めて禁止しようと思うが、私たちが過去に一度犯した誤りに対して正しくなされた反省と、謝罪と清算なしでは今後起きていて今でも起きているこの暴力問題に対して声を高めることはできない。 そして謝罪というものは過去に誤りを非難するためのものでなく今後同じ過ちを犯さないための勇気ある決断だ、 努力だという話をした」と付け加えた。

チョ長官は「安保理決議案1325をはじめとして女性に対する性暴行を減らすための努力は絶えず続いており、女性家族部もその道に積極的に参加している。 慰安婦被害者の問題は韓日間の問題、過去の問題というよりは現在の問題で、今解決しなければならない問題ということを私たちが一緒にしなければならない」と強調した。

受賞者は以下のとおり。

性暴行・売春・家庭暴力など児童・女性暴行防止有功者24人(略)

日本軍慰安婦関連有功者15人:▲城南、정자2洞(?)住民センターのキム・トギュン▲社団法人ナヌムの家のウォン・ジョンソン▲清江文化産業大学のキム・ジュンギ▲アリランTVのバク・テリョル▲アリランTVのムン・ゴンヨン▲KBSのイム・スンチャン▲EBSイ・サンボム▲日本弁護士協会のチャン・ケナム▲ワシントン挺身隊問題対策協議会キム・グァンジャクォン・ユンドク▲日本軍「慰安婦」写真展実行委員会アン・セホン▲ヤン・ヒソン()▲梨花女子大の梨花蝶々▲高麗大学アクターズ・プルーミング(プロジェクトチーム?)イ・チャンジン▲(授賞式後、別途感謝盃を送る予定)マイケル・ホンダ米国下院議員

NGO新聞 2013.11.27

ホンダに支援を要請 (2013.10)

조윤선 "위안부 피해자 문제는 지금 현재의 문제"
-성폭력 추방주간 맞아 기념식 열고 유공자 포상

여성가족부(장관 조윤선)가 25일 오후 2시에 한국프레스센터 국제회의장에서 아동·여성폭력방지 유공자 및 관계기관 등 250여명이 참석한 가운데 ‘아이와 여성, 우리 가족이 안전한 대한민국’이라는 주제로 2013 성폭력 추방 주간 기념식을 열었다.

성폭력에 대한 사회적 경각심을 높이고 이를 예방하기 위하여 성폭력 방지 및 피해자 보호 등에 관한 법률 6조에 따라, 11월 25일부터 12월 1일까지 성폭력 추방 주간으로 정하고 있으며, 올해 3회를 맞이했다.

올해 성폭력 추방 주간은 “성폭력 없는 세상! 같이 지키면 더 안전합니다”를 슬로건으로 성폭력 근절과 예방을 위한 국민적 공감대를 확산하고 폭력 없는 안전한 사회 조성을 위해 기념행사, 유공자 시상, 심포지엄 등을 진행한다.

기념식에서는 아동·여성폭력 예방 및 근절을 위해 그동안 각계각층에서 헌신해 온 유공자를 포상하는 시간이 마련되었다.

정부 지자체 합동평가 ‘여성권익증진분야’에서 우수한 성적을 거둔 전라남도가 대통령 표창을, 부산광역시 및 인천광역시가 국무총리 표창을 수상했으며, 단체로는 공공기관 성희롱 방지조치 우수기관인 목포해양경찰서, 청주교도소, 충청북도, 경산시, 옥천교육지원청, 한국전력공사 등 6개 기관이 여성가족부장관표창을 수상했다.

이어 아동과 여성의 폭력 예방을 위해 기여한 현장 전문가 등 24명도 여성가족부장관표창을 받았다. 특히, 일본군 위안부 문제를 알리고 사회적 공감대를 이끌어내는데 기여한 국내외 유공자에 대해 여성가족부장관 표창을 수여했다.

수상자 가운데는 나주 초등학생 납치 성폭력 사건 가해자가 엄정한 형을 받을 수 있도록 철저히 수사하고 직접 공판에 관여하였으며, 아동·장애인 대상 성폭력 사건에 대해 24시간 수사지휘 체제를 확립하는 등 피해자 보호에 기여한 광주지방검찰청 최영아 검사와 힐링콘서트를 통해 희망적인 강연과 음악으로 아동성폭력 피해자의 회복과 성폭력 추방 메시지를 전파한 가수 유리상자, 3년의 작업기간을 들여 위안부 할머니의 육성을 담은 애니메이션 ‘소녀이야기’를 제작하여 일본군 위안부 문제를 알리는데 기여한 김준기 애니메이션 작가등이 포함되었다.

조윤선 여성가족부 장관은 환영사를 통해 “비극적으로 살해당한 도미닉카의 세 자매를 추념하기 위해 1999년 유엔총회에서 오늘을 여성폭력추방의 날로 지정했다. 우리나라에서는 2011년부터 매년 일주일동안 성폭력 추방 주간으로 선포하고 기념하고, 성폭력예방 캠페인을 하고 있다”고 말했다.

이어 “올해 10월 11일에는 유엔 제 3위원회에 가서 위안부 문제, 피해자 할머니들의 문제가 조속하게 매듭 지어져야된다는 내용으로 연설을 했다. 국제사회가 지금도 폭력이 있는, 분쟁지역에 여성에 관한 성폭력이 끊임없이 자행되고 있고, 이 점을 국제사회가 목소리를 높여 금지하고자 하지만 우리가 과거에 한 번 저질렀던 잘못에 대해서 제대로 된 반성과, 사과와 청산없이는 앞으로 일어나고 있고 지금도 일어나고있는 이 폭력문제에 대해서 목소리를 높일 수가 없다. 그리고 사과라는 것은 과거에 잘못을 비난하기 위한 것이 아니라 앞으로 똑같은 잘못을 저지르지않기 위한 용기있는 결단이다. 노력이다 라는 얘기를 했다”고 덧붙였다.

조 장관은 “안보리 결의안 1325를 비롯해서 여성에 대한 성폭력을 줄이기위한 노력은 끊임없이 계속되고 있고 여성가족부도 그 길에 적극적으로 동참하고 있다. 위안부 피해자의 문제는 한일간의 문제, 과거의 문제라기 보다는 현재의 문제이고, 지금 해결하지 않으면 안되는 문제라는 것을 우리가 같이 해야 한다”고 강조했다.

수상자는 다음과 같다.

성폭력·성매매·가정폭력 등 아동·여성폭력방지 유공자 24명 : ▲경기청 성폭력특별수사대 김화자 ▲서울성북경찰서 차정용▲부천원미경찰서 장성민 ▲부산지방경찰청 사이버수사대 조재철 ▲서울중앙지방검찰청 김윤영 ▲광주지방검찰청 최영아 ▲동네변호사카페 이미연 ▲주한 미공군 대령 마이클 스트런크(MICHAEL S. STRUNK) ▲법무부 김문진 ▲백석대학교 김태경 ▲대전여성장애인성폭력상담소 민병윤 ▲서울해바라기여성아동센터 정명신 ▲KT 상무보 이경우 ▲LG U+ 과장 최보성 ▲K텔레콤 매니저 이용범 ▲SH공사 김희숙 ▲유리상자 ▲심리극장 청자다방 최대헌 ▲한광여자중학교 이수정 ▲경기도 광명성당 홍창진 ▲건국대병원 의과대학 손인숙 ▲강릉동인병원 김옥정 ▲성매매방지중앙지원센터 김지혜 ▲사이버또래상담실 석희진

일본군 위안부 관련 유공 자 15명 : ▲성남 정자2동 주민센터 김도균 ▲사단법인 나눔의 집 원종선 ▲청강문화산업대학교 김준기 ▲아리랑 TV 박태렬 ▲아리랑 TV 문건영 ▲KBS 임승창 ▲EBS 이상범 ▲일본변호사협회 장계남 ▲워싱턴 정신대문제대책협의회 김광자 ▲권윤덕 ▲일본군 ‘위안부’사진전 실행위원회 안세홍 ▲양희성 ▲이화여자대학교 이화나비 ▲고려대학교 엔액터스 블루밍 ▲이창진 ▲(시상식 이후 별도 감사패 전달 계획) 미국 마이클 혼다 하원 의원

米国韓人会連合「慰安婦問題は重要課題のひとつ」

中央が米国韓人会を束ねるイ・ジョンスン総会長

優先事項の一つが日本に対する糾弾活動(慰安婦問題)。慰安婦問題は、やはり韓国系の民族統合・闘争のシンボルとして利用されているのか。そして彼らは日本の民団並みの財政支援を韓国政府に期待している。この面でも慰安婦問題には利用価値があるのかもしれない。

アメリカ韓人会総連合(The Federation of Korean Associations 総会長イ・ジョンスン)の第25回次世代委員会カンファレンスが11月23日ラスベガスで開かれた。 今回のカンファレンスには16都市の韓人会から34名が参加した。

イ・ジョンスン総会長は「優先的に2世(?)の兵役および慰安婦、日本糾弾問題、北朝鮮の人権実態報告などを重点的に討議する時間を持たなければならない」としながら「250万の韓国人を代表できる韓国人政治家を米国政界に進出させるためには選挙人登録および後援支援金募金など積極的な支援方法を模索しなければならない」と述べた。 引き続きイ総会長は「韓国政府の日本の民団とアメリカ総連に対する支援金の間に大きな差を見せている。アメリカ総連により多くの支援をするよう韓国政府にこちら実態を正確に伝えることが絶対的に必要だ」と付け加えた。(以下略)

Christianity Daily 2013.11.29

미주총연, 제25차 차세대위원회 컨퍼런스

미주한인총연합회(총회장 이정순) 제25차 차세대위원회 컨퍼런스가 지난 11월 23일 라스베가스에서 열렸다. 이번 컨퍼런스에는 16개 도시 한인회에서 34명이 참석했다.
이정순 총회장은 "우선적으로 2세 병역 및 위안부 일본규탄 문제, 북한 인권실태 보고 등을 중점적으로 토론하는 시간을 가져야 된다"면서 "2백50만 한인들을 대표할 수 있는 한인 정치인을 미국 정계에 진출시키기 위해선 선거인 등록 및 후원금 모금 등 적극적인 지원 방법을 모색해야 한다."고 말했다. 이어 이 총회장은 "한국정부의 일본 민단과 미주 총연 지원금 사이에 큰 차이를 보이고 있는데 미주총연에 보다 많은 지원을 하도록 한국정부에 이곳 실태를 정확히 전달하는 것이 절대적으로 필요하다"고 덧붙였다.

김승리 전 총회장은 "미주 총연의 어제, 오늘, 그리고 내일"이란 주제로 특강을 전하면서 "총연이 발전하기 위해선 총회장 선거문화부터 개혁되어야 한다"며 "총회장 선거에 더이상 금권선거가 발붙이지 못하도록 온 몸으로 막을 예정"이라고 강조했다. 또한, 김 총회장은 "현재 회장 임기가 2년인데 너무 짧아 제대로 일을 할 수 없는만큼 다음 제26대부터는 임기를 3년으로 정관을 개정하기 위한 정관개정 위원회를 구성하려고 한다"고 말했다.
KCCD 임혜빈 회장을 초청해 연방 및 주정부로부터 펀드 조성방법, 인력증진, 네트워킹 등 특강시간을 갖기도 했다.
남문기 전 총회장은 "차세대 한인회장의 역할과 비전: 총연/동포사회/고국" 특강에서 "총연 기금 마련이 우선 시급한데 남의 도움만 기대하지 말고 우리 힘으로 조성하는 방법도 논의돼야 한다"며 "한인 정치인을 키우면 그에 따른 경제적 이익이 큰데 동포사회에서 공감대가 형성되지 못해 매우 아쉽다"고 말했다.
또한, 남 총회장은 "한인회장은 반듯한 몸가짐을 가져야 지역 동포들로 부터 신뢰를 받을 수 있다는 점을 명심해야 하며 공부하는 한인회장의 모습을 보여 지도자로서 자질을 키워 나가야 한다"며, "총연이 발전하고 한인들과 더욱 친근하기 위해선 SNS 또는 Facebook 등 소셜네트워크를 적극적으로 활용해야 한다"고 강조했다.
김길영 차세대 컨퍼런스 준비 위원장은 "1977년부터 본격적인 총연 활동이 시작되었는데 아직까지 총연의 50년 역사를 한 곳에 모아 놓은 자료가 없어 매우 부끄러운 현실"이라며, "이제부터라도 준비위원회를 구성해 총연 역사를 책자로 발행하는 작업을 시작해야한다"고 말했다.
특강에 이어 폴 송 준비위원은 성명서에서 "새로운 반세기를 지향하며 총연의 미래를 책임지는 자세로, 우리 차세대 위원들은 선배 회장들의 훌륭한 점은 본받고 구태를 질타하며, 미흡한 점을 보충하여 새롭고 발전적인 총연을 구축하는데 모든 노력을 기울일 것"이라고 낭독했다.
미 의회에 계류 중인 북한인권 관련 법안 H.R.1771, H.R.1812의 통과를 위한 법안 설명의 시간도 가졌다.
마지막으로 이정순 총회장은 "현재 조지아주 연방상원의원에 도전중인 제24대 유진철 전 총회장이 당선될 수 있도록 총연은 물론 전 회원이 일심 단결해 적극적인 후원을 아끼지 말자"며 회원들의 관심과 성원을 당부했다. 한편, 이정순 총회장은 뉴욕주 나소카운티로부터 소수민족 문화 활동을 인정받아 표창장을 수상했다.

2013/11/30

[メモ]


今日の読売は、日本は韓国に対して「情7理3」で接して来たが、これが失敗だったかもしれないという外務省関係者の感想を紹介していた・・・。

日韓の議連が共同声明 慰安婦などには触れず

日韓議員連盟と韓日議員連盟の合同総会は30日、両国が歴史を直視し、未来志向の関係をめざすとした共同声明を採択した。共同記者会見で、双方は慰安婦や竹島などの議論をあえて避けたと説明。悪化した日韓関係の中で開催にこぎ着けた意義を強調した。

共同声明では、歴史認識問題について「日本側は村山談話をはじめとする歴代政権の立場を継承することを再確認した」としたが、慰安婦問題など具体的な問題には触れられなかった。

共同会見で日韓議連の河村建夫幹事長は「新しい日韓関係のスタートだという思いでこれからも取り組みたい。意義のある2年ぶりの総会になった」と強調した。

ただ、歴史問題をめぐる分科会などで突っ込んだ議論はなかったという。韓日議連の姜昌一(カンチャンイル)幹事長は今の日韓関係が1965年の国交正常化以来「最悪の状態にある」とし、「(慰安婦など)敏感な問題は避けた」と説明。日韓議連の直嶋正行・運営委員長も「議論しても、かえって傷が深くなる」と語った。



■日韓・韓日議連の共同声明(骨子)

・両国が歴史を直視しながら未来志向的な関係を構築すべきだとの認識で一致

・日本側は村山談話をはじめとする歴代政権の立場を継承することを再確認

・日韓中の共同歴史教科書の実現を両国政府に促す

・北朝鮮の核問題の解決が北東アジアの安定のために最も重要な課題

・東京電力福島第一原発事故による汚染水問題や食品の安全性で情報共有

・環太平洋経済連携協定(TPP)について情報交換

・永住外国人への地方参政権の付与に努力

・朝鮮通信使の世界遺産登録に向けて協力

朝日 2013.11.30