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2015/05/26

第13回アジア連帯会議(ソウル)法的賠償求める


「連帯活動は、『慰安婦』制度の真実を世界に知らせ、戦時性暴力が人道に反する犯罪だということなどの基準をつくってきた」・・・その上で国連レベルで日本政府に圧力をかけるのだと挺対協のユン・ミヒャン。でも、挺対協がまともに扱うのは、日本軍の慰安婦問題のみ。自国の慰安婦問題について、彼女たちが国際社会に訴えることはない。全国行動(日本)のヤン・チンジャは、安倍首相の人身売買発言を「強制連行ではないと印象付けるもくろみ」と。



JNNは、会議が韓国政府に強い影響力を持つとされる挺対協が主催したもので、法的責任を取るよう求める声が相次いだと報じた。この調子でゴネ続けてくれる事を期待している。

「慰安婦」問題解決を

ソウル アジア連帯会議始まる

【ソウル=栗原千鶴】日本軍「慰安婦」問題の解決に向け話し合う第13回アジア連帯会議が22日、ソウルで始まり、韓国とフィリピンの被害者をはじめ、アジア各国から支援者らが参加しました。被害者が次々と亡くなるなか、参加者の間には、戦後70年の節目の年に何としても解決させようという思いが広がりました。

6人の被害者は、それぞれ思いのたけを発言しました。フィリピンから参加したエステリータ・バスバーニョ・ディさん(85)は、被害にあった当時の様子を涙ぐみながら話し、「二度と若い世代に同じことがおきないようにしたい。戦争はダメだ」と語りました。

被害者だと名乗り出てから23年がたった李容洙(イ・ヨンス)さん(86)は、「日本にも、米国にも行って体験を話してきた。安倍さんには聞こえていないのでしょうか。そして、反省もしていないのに、また戦争をしようとしている」と日本政府を厳しく批判しました。

同会議を主催した韓国挺身(ていしん)隊問題対策協議会(挺隊協)の尹美香(ユン・ミヒャン)常任代表は基調報告で、第1回が開催された23年前は韓国と日本以外に支援団体などがなかった現状に触れながら、「連帯活動は、『慰安婦』制度の真実を世界に知らせ、戦時性暴力が人道に反する犯罪だということなどの基準をつくってきた」と強調。今回の会議では、国連次元での真相調査を要求することや、さらに多くの国々や市民団体などと連帯し、日本政府に解決に向けた行動をとるよう圧力をかけることなどを提案しました。

日本からの特別報告を行った日本軍「慰安婦」問題解決全国行動共同代表の梁澄子さんは、安倍首相が、当時の「慰安婦」を「人身売買の犠牲」などとした発言に言及。「強制連行ではないと印象付けるもくろみだ」とし、「安倍政権への批判を結集させていくことが、解決への道だ。戦後70年の今年こそ解決しなければならない」と語りました。

会議には、中国、東ティモール、台湾、米国などからも参加。各国・地域の報告が行われ、行動提起、決議を採択し、23日閉会します。

赤旗 2015.5.23[2]

慰安婦問題「アジア連帯会議」始まる

いわゆる慰安婦問題の解決を訴える「日本軍慰安婦問題アジア連帯会議」がソウルで始まりました。

会議を主催したのは、慰安婦問題で韓国政府の対応に大きな影響力を持つとされる「挺対協」で、開会式では、日本陸軍の慰安婦だったと主張する韓国やフィリピンなどの女性6人が登壇し、日本政府に対し謝罪や賠償を訴えました。

「慰安婦をつくった日本が責任をとるべきです。公式に謝罪し法的に賠償しなければいけないと思います」(元慰安婦 イ・ヨンスさん)

日本政府は、50年前の日韓基本条約などを背景に法的責任を否定していますが、会議では、賠償を求める声が相次ぎました。慰安婦問題をめぐって、日本と韓国は去年4月から局長級の協議を7回開いていますが、お互いの立場を説明する状態が続いていて、問題は平行線をたどっています。

JNN 2015.5.22[2]

※ プログラムにより更新

2014/06/03

第12回アジア連帯会議


第12回アジア連帯会議関連の報道の一部。

“「慰安婦」解決を”世界の声

アジア連帯会議開く

「世界は『慰安婦』問題の解決を求めている」と題して第12回日本軍「慰安婦」問題アジア連帯会議(同実行委員会主催)が31日、東京都内で始まりました。参加者は、アジア全域にわたる被害の事実を認め、法的な謝罪と賠償による被害回復と二度と被害者をうまないよう日本政府に求めました。

主催者あいさつをした柴崎温子さんは、「戦争ができる国」へと危険な暴走を続ける安倍政権に対して、戦争への道を放棄し、日本軍「慰安婦」問題を解決することで世界平和に寄与するよう直接訴えるために日本で開催したことを紹介。実行委員会を代表して梁澄子(ヤン・チンジャ)さんが「『河野談話』を発展させて被害者が受け入れられる解決を!」と題した日本の基調提案を行いました。

韓国とインドネシアの被害者が証言を行いました。中国、台湾、フィリピン、東ティモール、オランダの各支援団体代表が報告しました。

韓国の被害者、金福童(キム・ボクトン)さん(87)は、14歳のとき、日本の軍服工場で働かなければ財産を没収されると脅されて、中国・広東、香港、インドネシア、マレーシア、シンガポールなどを転々と5年間、日本軍の性奴隷とされたと証言。日本政府に対し「過去の過ちを悔やみ、法的に謝罪してほしい」と求めました。会議は2日間の日程です。

赤旗 2014.6.1

2日目は、衆議院議員会館へ。

各国の慰安婦被害者 東京で体験を証言

韓国、フィリピン、インドネシアなどの旧日本軍による慰安婦被害者は2日、衆議院第一議員会館で行われた「第12回日本軍『慰安婦』問題アジア連帯会議」で、苦痛に満ちた記憶を語った。

慰安婦問題の解決を目指す各国の非政府組織(NGO)や被害者、遺族らが出席した。

フィリピン出身の慰安婦被害者は、旧日本軍に髪と腕をつかまれてトラックに乗せられ、車の中にはすでに複数の女性が乗っていたと当時の状況を証言した。

強制連行の証拠が発見されなかったという日本政府の主張については、「完全に嘘だ。私がその証拠」と声を高めた。

インドネシア出身の被害者は9歳の時に軍に連行された話を始めたが、悲しみが込み上げて話を続けることができなかった。

韓国の被害者は、夜中に家にやってきた軍人に連行された経緯と、軍の部屋に入ることを拒否したために、電気での拷問をはじめ、様々なつらい目にあった事実を打ち明けた。

東ティモールのある活動家は第2次世界大戦末期、旧日本軍が東ティモールを占領する過程で多くの若い女性が「性奴隷」として連行され、苦痛を受けたと主張。被害者が今も受けている社会的差別や、健康問題、生活苦が改善されるよう、協力してほしいと伝えた。

会場となった議院会館には韓国、オランダ、南アフリカ共和国、タンザニアなど17カ国の外交官が出席し、被害者の証言に耳を傾けた。

連帯会議側は日本政府に対し、慰安婦動員の強制性と日本政府および軍の介入を認めて賠償や謝罪など措置を早く取るよう要求する提言を用意した。

また、1993年の河野談話発表後に発見された慰安婦関連公文書などの資料529点を日本政府に提出し、強制連行を直接示す記述が発見されなかったという政府答弁の撤回を要求するとした。

参加者は同日、会議に先立ち、衆議院会館前で河野談話を否定しようとする動きを糾弾し、日本政府に対し賠償を求める集会も開いた。


産経の記者とひと悶着あったようです。

慰安婦問題で本紙記者の腕つかみ「説明しろ」 アジア連帯会議、強制連行訴える

「慰安婦問題」について日本政府の責任を追及する「日本軍『慰安婦』問題アジア連帯会議」が2日、国会内で開かれた。韓国やインドネシアの「元慰安婦」とされる女性が参加し、旧日本軍による「強制連行」があったと訴えた。

会議には韓国の反日団体「韓国挺身(ていしん)隊問題対策協議会」(挺対協)のほか、日本の国会議員として共産党の志位和夫委員長民主党の辻元清美衆院議員が参加。辻元氏は安倍晋三首相の歴史認識について「安倍さんは歴史に謙虚ではない。過去の過ちを認め、心から誠意を持って謝罪すべきだ」と主張した。

また、日本政府に対して「慰安婦問題」にからむ公式謝罪や被害者への賠償、国内外の資料の全面公開などを求める声も上がった。カメルーンやナイジェリア、エジプト、オランダなどの在日大使館関係者らが聴講した。

一方、一部の参加者が会議を取材していた産経新聞の記者に対し、本紙連載企画「歴史戦」の記事について「記事の捏造(ねつぞう)内容を会場で説明しろ」などと要求。同調した別の参加者に記者が腕をつかまれる場面もあった。取材にあたっては、資料代として1千円を徴収された。

産経 2014.6.3

2013/01/10

アジア連帯会議in台湾 半数は日本人運動家


毎年やっている(慰安婦問題)アジア連帯会議。今年は初めて台湾で開催されたが、参加者の半数が日本人だったという話。改めて慰安婦騒動は日本発であり「日・日問題」だということが実感される。

半数を日本人が占める会議の結論は、「各国政府や国際機関を通し日本政府に外圧をかけること。日本の公人が否定的・侮辱的発言をした際は国際的に連帯して抗議すること。戦時性暴力問題を含む世界各地の女性運動との連携強化。歴史教科書への再記述を求めること」。

台湾で「慰安婦」問題アジア連帯会議――日本政府は謝罪と補償を

第一一回日本軍戦時性奴隷(「慰安婦」)問題アジア連帯会議が一二月九・一〇日、台湾・台北市で開催された。一九九二年の韓国・ソウルでの初回以降、韓国や日本を主な開催国として市民が続けてきたもので、台湾での開催は初めて。同地で「慰安婦」問題に取り組む婦女救援基金会が開催団体となった。

 今回のテーマは「第二次大戦中の日本軍性奴隷についての歴史の継承と教育」。オープニングでは馬英九総統がスピーチして注目を集めた。総統は、サバイバー(生存者)や支援者の約二〇年間の闘いに敬意を表すとともに、この問題の本質的解決を避け続ける日本政府に遺憾の意と怒りを示し、日本が過去に直面する勇気を持つよう呼びかけた。

 あわせてサバイバーもマイクを握った。「工場で働ける」と騙され八年も、アジア各地で働かされた韓国の金福童さん。涙で声が詰まり、「思い出すと言葉がでなくなります」と途中で言葉を継げなくなった台湾の陳桃さん。正義の実現までは死ぬまで闘い続けると語ったフィリピンのエステリータ・ディさんである。続いて、サバイバー支援の現状と課題、国際的な活動を含む政治的行動、継承・教育の三つのセッションで、各国が報告・提言。参加国は台湾、韓国、中国、フィリピン、インドネシアなどと加害国である日本で、全参加者数の約八五人のうち半数ほどが日本からの参加者だった。

 二日目は、「日本政府の謝罪と補償」を求める決議文を採択。▼各国政府や国際機関を通し日本政府に外圧をかけること▼日本の公人が否定的・侮辱的発言をした際は国際的に連帯して抗議すること▼戦時性暴力問題を含む世界各地の女性運動との連携強化▼歴史教科書への再記述を求める――などのアクションプランが盛り込まれた。また、韓国の金学順さんが「慰安婦」被害者として初めて名乗り出た「八月一四日」を記念日とすることを決めた。

2011/08/27

アジア連帯会議、決議文採択



この「立法運動」を焚きつけたのは、たしか日本人でしたよね?

強制連行の有無の話が、いつの間にか「慰安婦問題の(肯定)否定」の話にすりかわっている。それでも「連行」という言葉には拘っているようで・・・。

関連エントリー: 日本軍「慰安婦」問題アジア連帯会議に北参加できず


ソウルでアジア連帯会議 「慰安婦」に謝罪と賠償を

日本に特別法の制定要求

第10回日本軍「慰安婦」問題解決をめざすアジア連帯会議が12~14日、ソウルで開催された。

会議では報告と演説の後、決議文が採択された。

決議文では、日本政府は日本軍が1930年代から敗北に至るまでの間、アジア太平洋地域の女性を連行、性奴隷化した事実について公式に認め、謝罪すべきであると明らかにした。

そして、そのために日本政府が「慰安婦」問題と関連したすべての文書を公開し、真相を究明するとともに、日本の国会は一日も早く謝罪と賠償を実現させる特別法を制定すべきであると主張した。

また、日本が「慰安婦」問題を否定するどんな暴言や行動も絶対に許してはならないと指摘した。

続いて、参加者は活動計画を発表した。参加者は、日本政府が一刻も早く公式謝罪・賠償のための法律を制定するよう日本の国会と政府に強く要求していくと述べた。

そして、当面、今年の12月14日に行われる日本軍「慰安婦」問題解決のための「千回水曜デモ」を契機に世界の市民団体との連帯活動を活発に行うと言明した。

また、日本の政府に強い圧力を加えられる国際的世論を形成し、アジア各国が被害者に対する支援を続けるべきであると指摘した。さらに、今後、新しい世代に歴史を正しく教育するようにしていくと強調した。

朝鮮新報 2011.8.26

2011/08/23

日本軍「慰安婦」問題アジア連帯会議に北参加できず



それにしても、オール連帯ネットワークとやらは、どこから2万2400人という数字を?

前にも言ったが、尹美香(ユン・ミヒャン)はこういった機会に拉致問題の解決を北側に訴えてみようとは考えないのだろうか?

写真は「平和の碑」

ソウルで第10回日本軍「慰安婦」問題アジア連帯会議

現地報告 北側代表拒絶した李政権へ抗議の声相次ぐ

ソウル中心部の韓国教会100周年記念館を会場に、第10回日本軍「慰安婦」問題解決を目指すアジア連帯会議が開かれた(12~15日)ので、取材のためソウルへ向かった。

東京で暮らす筆者にとって朝鮮半島の真夏の空気は、ソウルでも平壌でもほとんど同じに感じられる。3都市とも気温は35度近くまで上がっている。しかし同じ暑さでも、ソウルと平壌ではこの暑さが苦にならないのだ。多湿で息苦しく不快な東京と違い、この南北の2都では湿度が低く、さわやかな風が吹きわたって汗をかかない。

昨年の同月同日、私は平壌に滞在していた。日本軍国主義による被害者証言集会が平壌市の中心に位置する人民文化宮殿で開催されており、それを終日取材していた。大戦中に日本軍人として前線に送られた人、強制連行されて九州の炭鉱で強制労働させられた人、挺身隊として工場動員された女性、挺身隊と呼び名は同じでも実際には強制従軍「慰安婦」として地獄の苦しみにあえいだ人らが次々に証言した。

その後、別の間で朝鮮日本軍「慰安婦」および強制連行被害者補償対策委員会(朝対委)の洪善玉会長にお目にかかって驚いた。07年8月、ソウルで開かれた「第8回連帯会議」でお会いしたご本人だったので、思いがけぬ再会となったのだ。彼女は国会副議長も兼務と聞いた。今年のソウルでまた会えるだろうかと楽しみにしていた。しかし今回は出席していなかった。

過去の歴史忘れるな

今回のソウル大会の開会スピーチで主催者の韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)の尹美香常任代表は、最初に洪善玉会長の欠席に触れ、次のように報告した。

「残念なことに、今回の会議に北側が参加することはできませんでした。これまで20年間の日本軍『慰安婦』問題解決のための連帯活動において、南側の挺対協と北側の朝対委はいつも一つになってこの会議に参加し、連帯してきました。ところが今回の連帯会議には南側当局の不許可で北側に招請状さえ送ることができず、今日この場に北側が参加できませんでした。他のアジア各国と違い、南北は日本による植民地統治以後、分断というもう一つの苦しみを経験していることに共感してくださるようにお願いします」

このことは政界からのスピーチでも触れられており、たとえば鄭春生・民主党女性局長も、「07年に実現した北側代表の参加が今回、韓国政府の不許可で実現しなかったことは誠に残念」と述べて李明博政権の対応を非難した。

尹代表はこの開会スピーチで1992年8月の第1回連帯集会以来の歴史を振り返り、「日本政府は歴史の真実に近づくのでなく遠ざかっており、国民は過去の歴史の真実に対して忘却を強いられています」と総括したが、続けて「しかしこれはただ日本のみの危険な状況ではなく、韓国をはじめとしたアジア各国も同じです」と述べて、真実を手にすることの難しさを語った。

「平和の碑」建立へ

「慰安婦」問題は1991年8月、南の金学順ハルモニが初めて公然と名乗り出て大反響を呼び、今日までに10カ国の2万2400人(オール連帯ネットワーク調べ)が確認されるに至った(このうち北では219人、生存者約40人、南では234人うち生存70人)。今回の集会には元「慰安婦」被害者7人を含む150人が参加し、初日は現状報告と意見交換、翌日は日本政府に公式謝罪と法的賠償を実現するための特別立法を一日も早く制定せよと求めるなど決議文の議論に充てた。

会場ロビーには、「平和の碑」というかわいい人形をあしらったポスターが張られた。少女がほほ笑む。しかしその陰はすでに老人。ハルモニたちが92年から日本大使館前で始めた抗議の「水曜デモ」は年末に、ついに1千回目を迎える。この「平和の碑」は1千回記念に大使館の向かい側に建立される計画という。参加者は閉会後、「慰安婦博物館」建設予定地で行われる地鎮祭に向かった。(長沼節夫、ジャーナリスト)

朝鮮新報 2011.8.22