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2013/06/02

旭日旗を引き裂く大学生


日本大使館の前で旭日旗を引き裂く学生たち

日本でも新大久保のヘイトスピーチが問題になっているが、政治団体の構成員でない普通の大学生が、しかも外国(日本)の大使館の前でこういう行動を取るのを見ると、日韓どちらがより事態が深刻なのかと思わざるを得ない。細かい要素が異なるので、単純に比較は出来ないのだが。

韓国版のウィキペディアによれば、21世紀韓国大学生連合には、300万人の学生が所属しているという話[要確認]。彼らは昨年ヒットしたテレビドラマ、ガクシタルの主人公に扮しているらしい。

ガクシタル(花嫁仮面)が日帝による慰安婦強制連行を阻止するシーン(2012)

「旭日旗を破れ!」

8日午後ソウル、鍾路区の駐韓日本大使館の前で開かれた日本の安倍政権の侵略戦争不正および軍国主義復活期も糾弾大学生記者会見で、21世紀韓国大学生連合会員たちがパフォーマンスを広げている。

中央日報 2013.5.8

'욱일승천기를 찢어라!'

【서울=뉴시스】조종원 기자 = 8일 오후 서울 종로구 주한일본대사관 앞에서 열린 일본 아베정권의 침략전쟁부정 및 군국주의 부활기도 규탄 대학생 기자회견에서 21세기한국대학생연합 회원들이 퍼포먼스를 펼치고 있다.

2012/09/08

韓流ドラマに見る慰安婦強制連行(最終回)


間が開いてしまったが、現在韓国で放送中のドラマ「ガクシタル」の第20話から慰安婦の強制連行のシーンを抜き出した。けっきょく三回シリーズになったが、本編の紹介はこれで終わり。丁寧に練られたストーリーは、韓国人が抱く日帝による慰安婦強制連行のイメージを分かりやすく教えてくれる。

銃剣を突きつけて村々から女性を拉致したという吉田証言は、さすがに韓国でも廃れたようだ。そこでか、日帝による朝鮮民族に対する加害行為というイメージを損なわないようにしつつ都市伝説にアレンジが加えられている。

このドラマが「移送については、旧日本軍が直接あるいは間接にこれに関与した」「募集については、軍の要請を受けた業者が主としてこれに当たったが、その場合も、甘言、強圧...」ことを認めた河野談話と矛盾していない点を深刻に受け止めるべきかもしれない。

「おしん」を見た人なら、おしんの家に手配師がやって来て、おしんが女郎に売られかけるエピソードを覚えている人もいるだろう。おしんが助かったのは姉が手配師の正体を知っていたからで、契約が成立していたおしんは出奔する他なかった。当時だからこうした話は日本にも朝鮮半島にも珍しくなかったろう。日本人の誰もこれは否定していない。しかし、問題はここからである。

現在の韓国では吉田式慰安婦強制連行の代わりに、就職詐欺と「日帝(+親日派)による戦争犯罪犯罪」イメージを矛盾なく融合させた新しいバージョンの「慰安婦強制連行」神話が幅を効かせているようである。

韓国では親日派という言葉が何を意味するか、最近このようなニュースもあった。



日本はあらゆるルートを通じて半島から性奴隷を調達しようとする

伯爵夫人(日本人): 私思いますに、これは貴方にとって学校の資格を得るという素晴らしい機会よ。そうでしょう伯爵?

伯爵: 朝鮮人女子学校が率先して女学生を看護婦として送るなら、学校はaccreditされると思いますよ

学校長も日本人に騙され、生徒の拠出を約束させられる
(女子挺身隊の名目で動員された説は、現在では否定されている)

校長夫人(?): 何人ほど送ればよろしいのかしら?

伯爵夫人: 真面目な話。多ければ多いほど

校長夫人: 分かりました。伯爵夫人。私が卒業間近の女学生たちに勉強する機会があると言えば、十分過ぎる応募者が集まりましょう

日本の華族が慰安婦の強制連行に加担したというストーリーは珍しい

伯爵夫人: 素晴らしいお考え!ねぇあなた

伯爵: あなたは実に(日本帝国に?)忠実だ。我が軍は間違いなく勝利者です。ふっふっふっ

校長夫人: 伯爵さま、そういう事で、乾杯といきましょう


伯爵: 我が軍の勝利を祝って、乾杯!




娘: お婆ちゃん、私看護婦として働きに行くの

祖母: 看護婦?それ何する人?

全ては日本の陰謀

娘: 昼間は怪我した兵隊さんの面倒を見て、夜になったら勉強するの。外国で勉強するから、私、国際学生ってこと

祖母: お婆ちゃんがもっと稼ぐよ。本当に行かなきゃならないの?

娘: お婆ちゃん、心配しないで。校長先生は、勉強の出来る子だけ送るんだって言ってた。一生懸命働いて勉強して、お医者さんになるの。そしたらお婆ちゃんを長生きさせてあげられるから

祖母: ああ、孫や

高級車が到着。現れたのは・・・

女衒が貧しい娘を騙したというような話ではなく・・・

祖母: 局長ようこそ。これが孫です。ご挨拶なさい。局長、孫の学校はこの娘を看護婦の勉強をさせる為に選んだんです。この娘を送り出してよいものでしょうか?

警察の幹部自ら甘言を弄して女性を連行する
(残念ながら、河野談話とは矛盾しない)

木村局長(前警察署長): 心配せずに送り出しなさい(この人物は朝鮮総督府での謀議にも加わっていた)

祖母: ありがとうございます

娘: ありがとうございます。局長(?)

(抱き合って喜ぶ祖母と孫娘)





騙された(前回参照)と気づいたサーカス団の女性たちは逃亡を図るが・・・

女剣術士(サーカス団員): Bo Young、Soo Ah用意はいい?まず京城(ソウル)を離れなきゃダメ

彼女たちも看護婦の募集と騙された

サーカス団員: 団長、私たち行きます

団長: 元気でな

(民間人に変装した警察官と親日派が部屋に乱入)

慰安婦の募集が民間にアウトソーシングされていたのは事実だが
ここでは(手を汚したくない)警察が親日派を走狗に使ったと描かれる

親日派: どこへ行くのかな?Bo YoungとSoo Ah、お前たちは看護婦になると約束したんだぞ

日本政府も就職詐欺のケースは否定していないが、
ここでは「日帝による詐欺→誘拐(=強制連行)」

女剣術士: 騙されてした約束は無効よ。ハッキリ行かないって言ってるのにこんな事をするのは、誘拐じゃない?

親日派: このガキ

警官: 何をしている。早く連れて行け

警官たち: はい

警官: こっちへ来い。失せろガキ。

銃剣を突きつけて強制連行(吉田証言)は現在では否定されているが・・

暴虐の限りを尽くす日本人警察官

吉田証言は今も生きている

(泣き叫ぶ女性たちを暴力的に連行する日本人警察官)

止めようとする者は、容赦なく殴打され
(不思議な事に、実際には第三者による目撃証言はない)





日帝は貧しい少女を狙って強制連行した事になっていた筈だが?

祖母: 気をつけて行くんだよ

娘:心配しないでお婆ちゃん。元気でね。手紙書くから

(選別を渡そうとする祖母)

娘: いいのよ、お婆ちゃん

祖母: いいから、持ってお行き。何か美味しい物を買いなさい

娘: 行くわね

軍用(!)車両らしいトラックに乗せられ・・・

運転しているのは変装した警察官?

祖母と孫娘の別れ

日帝に騙されたとも知らず




トラックは人気のない森の中へ

女衒は平時から存在し、一般の娼家にも女性を紹介していたはずだが

親日派女: 来ました

女: 確認しなさい

現在の韓国では、彼らは慰安婦狩り用の工作員(親日派)という設定

親日派女: はい。・・・かわい子ちゃんたち、こんにちは。あなたたち可愛い顔してるわよ。全員いるか確認させてね。Oh Ma Soonさん、Jin Mi Soonさん。可愛いわね。






車列の前に立ちはだかるガクシタル(花嫁仮面)。警官を打ち倒し少女たちを救出

 日帝は看護婦にすると騙して朝鮮人女性を強制連行してる・・・

サーカス団員の少女: 私たちは看護婦になるんじゃないの、慰安婦にされるのよ。逃げるのよ!


※ ファンのつけた英語字幕を元にセリフを日本語に直した。登場人物の肩書きやセリフは正確でない可能性がある。強制連行と直接関係のないシーンは省略した。



参考: おしん青春編より

息子の結婚の為に、父親はおしんの身売りに同意する

「よく製糸工場さ来てたんだ。仕事がキツイから辞めたがっていた女工さ、ええ働き口さあるって騙して女郎に売り飛ばしたり。おしん、死んでもあんな男相手にするなよ」「お姉ちゃん・・・」「お前、まさか」「父ちゃんがどうしてもって」「駄目だお父ちゃんが何と言っても断れ」「でも、もう決まってしまったんだもん。仕方なかったんだ」「おしん、逃げろ。ここさいたら無理矢理にでも連れて行かれる

2012/08/19

人気韓流ドラマの中の慰安婦強制連行 その2

前回からの続き。韓国で放映中の人気ドラマ「ガクシタル」の第20話から。

女衒はその道のプロであり、軍御用達の娼家(慰安所)だけを相手に商売していたわけではないだろう。「男の人とお話しするだけ」という甘い話に釣られ、気づいたら風俗で働いていたというケースは戦前でもあったろうが、吉田証言の信憑性が揺らいでくると、こういった話が日本政府による偽装工作だと解説されるようになったようである。

このドラマでも、朝鮮総督府の謀議(前エントリー)を受け、親日派の男女がサーカスを訪れる。彼らは看護婦を探していると語るが、本当の狙いは慰安婦の調達である。この詐欺は朝鮮総督府の意を受けてのものという設定である。仲介人は、京城職業紹介所の名と新聞の看護婦募集の記事を見せて説得しようとする。新聞も、朝鮮総督府の偽装工作の一貫として描いているようにも見える。

戦時中の(日本人の)勤労動員は職業紹介所の戸籍データを元に行われたという[要確認]。職業紹介所は朝鮮半島にも存在した。親日派夫妻(?)が紹介所の名前を利用しているだけという可能性もあるが、名簿にサインさせようとしている所から、職業紹介所が慰安婦の動員に関わっていたという設定なのだろう。つまり「強制連行」である。この後、女子挺身隊の募集と慰安婦の募集を混同させるようなシーンも出てくる。


貧困層の娘を狙うというのが朝鮮総督府の方針


親日派女: こんにちは。

見知らぬ来訪者を訝しむ

ヒロイン: どちらさま?


親日派女: あなた。色っぽいわね。・・・まぁまぁまぁ、こんなにいっぱい若い娘さんたちを、どうしたんです?なんてことでしょ。


サーカス団の団長: あんた誰?

親日派男: あなたがここの責任者のようですな。この不景気な折、一回のショーで100ウォンも稼げますか?

団長: あんた誰だよ?

親日派女: まぁ怖い!新聞お読みにならないの?


親日派男: 我々は中国へ行く看護婦を募集しているんです。これ見て。

「上海で働く看護婦募集」 当時ハングルは禁じられてなかった

団員女1: 月に50ウォン?(ここは演出。実際の通貨は円)


団員女2: 訓練も受けていないのに、どうやって看護婦になれるの?

親日派女: 傷を洗うだけでいいのよ。包帯を取り替えて、怪我をした兵隊さんにご飯を食べさせてあげればいいの。何を特別に習う必要があるの?

団員男: 奥さん、募集してるのは女性だけ?俺、包帯巻くの得意なんだけど。

親日派女: もう、おじさんたら。私たちは看護婦を募集してるのよ。看護婦!

職業紹介所が慰安婦の募集に関わっていた?

ヒロイン: 京城(ソウル)職業紹介所が募集してるのよ。兵士たちの面倒を見る看護婦を?

団長: うちの団員の誰一人として怪我した日本野郎どもの世話をしにゃ行かないよ。出て行け。出て行きたまえ。出て行け。

職業紹介所の名簿に署名させようとする

親日派男: ここに名前を書くだけでいいんです。ここに名前を書けば、毎月50ウォンもらえるんですよ。

サーカス団長: 出て行けと言ってるんだ。


親日派男: 50ウォンですぜ。名前を書くだけでいいんだ。

サーカス団長: 出て行け。俺は出て行けと言ってるんだ!

親日派男: 名前を書きさえすれば・・・

サーカス団長: 出て行け!

当時の人身売買が全て親日派の仕業でもないだろうに

親日派: これを見てよ。

団長: 出て行け!

親日派: 50ウォン、50ウォンだよ。押さないでよ。名前を書くだけで50ウォンだってば。

団長: 出て行け、出て行けったら。


拾い上げた新聞記事に見入るサーカス団員



日本の警察が慰安婦の強制動員に動き出す

河野談話は「官憲等が直接これに加担したこともあった」などとしている

村山(警察署長):緊急の指示である。今日より13の地区で、性奴隷の募集が始まる。お前たちは民間業者が若い女を募集するのを積極的に助け、活動を秘密裏に行うことで変な噂が流れないよう気をつけろ。さらに、帝国警察が協力していることは朝鮮人たちに知られるな

我が軍の兵士たちに慰安をもたらす為に、我が兵士たちの間に不満を生じさせぬよう全力を尽くすことを期待する。



 その1 その2 その3

2012/08/13

韓流ドラマ「ガクシタル」に見る慰安婦強制連行


KBS2のドラマ「ガクシタル」は放映開始当初から視聴率が高かったらしいが、その勢いはさらに増しているという話である。第20話は慰安婦強制連行の話で、魂を揺さぶられた視聴者も多かったようだ(あとで紹介する)。

この書き起こしは、英語字幕(いわゆるfan sub)を日本語に訳したものなので、正確ではないかもしれない。NHKで放送されるようなことになったら、その時、見直そうと思う。また、自分はドラマを通して見ていないので、粗筋しか把握していないし、登場人物の肩書き等、間違いも多いと思う。

最近では、日本軍が家に押し入って来て娘を拉致して行くという風には、韓国でも思われていないらしい。慰安婦以外に目撃証言がないのだから、さすがに疑わしいと思われたか。代わって出て来たのが、「民間業者にやらせた」というパターン。ノウハウのない軍が娼家を運営するのは無理ということで、業者にアウトソーシングしたのは事実である。しかしそれを、行政機関が表に出ることなく民間人に慰安婦の「強制連行」業務を代行させていた、というもの。

ドラマを通じて、韓国では「慰安婦の強制連行」とはどのようなイメージで語られているのかが確認できる。もちろんドラマの為に幾らか脚色されている可能性もある。しかし、自分がネットでやり取りした韓国系に人々の語るイメージとも大体一致している。

第20話から、まずは朝鮮総督府で慰安婦強制連行が謀議されるシーン。この後に、実際の強制連行シーンが3パターンほど出てくるが、それは明日以降に。

朝鮮総督府 

朝鮮総督が警察関係者を集め

慰安婦派遣の要請について説明する和田総督

和田朝鮮総督: 今朝、江原道から緊急要請が届いた。北京攻略の為に派遣された兵士たちは現在上海で激しい戦闘の中にいる。中国にいる我が兵士たちはとても強力だ。しかし問題は、我が兵士たちが病気に対して弱いという点だ。(一同苦い顔をする)・・・まぁ聞け。日露戦争以来、最大の脅威は敵の軍隊でもなければ、ゲリラの攻撃でもない。性病なのだ。

流石にこのシーンで「強制された性奴隷」は無理があるだろう

木村警務局長(?): 閣下。現在我々が所有する強制された性奴隷の数を持っても、我が兵士たちの戦意を高揚させられません。新たに清潔で健康的な朝鮮人の性奴隷を選ぶ必要があります。可能な限り早く。そして軍事物資として送るのです。

「慰安婦=軍事物資」ネタは日本発

村山警察署長: 署員が労を惜しまず「軍事物資」を確保いたします。我が軍に補給が行き届くようにいたします。

当時の役人が国際条約との整合性に頭を悩ませたのは事実だが・・・

和田総督: うむ。1925年に偉大な軍事・工業強国と公式に認められ国際連盟に加盟した大日本帝国が、性奴隷や小児愛に反対する立場であることを常に頭に入れておけ。我々や江原道地区の役人たちが直接的に性奴隷の募集に関わっていることは知られてはならない。

やたら軍の名を出すなという通達が出た事があったのも事実だが・・・

木村局長: もちろんです。閣下。我々は民間業者や親日派を利用して募集し、総督閣下や我が兵士たちが関わっていることを完璧に隠蔽します。

吉見教授も「証拠は焼かれた」から「始めから証拠を残さなかった」へシフト

村山署長: 後になって露見しましても、軍と政府が関与していたことを証明することは不可能です。証拠はないのですから。

どうりで探しても証拠が出て来ないわけだ(棒)

和田総督: 後で問題にならぬよう注意深く集めろ。

貧しい娘を選ぶ?後のシーンと矛盾する

村山署長: 承知しました。閣下。我々は貧しく健康な者だけを選びます。


和田総督: よし、よし。素晴らしい!(一同拍手)

基本的なイメージは吉田清治証言を踏襲しているようである

その2 その3(最終回)に続く。