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2012/07/17

尻馬に乗る韓国政府のポピュリズム



日本好きを自称するあるアメリカ人ブロガーによれば、慰安婦問題を認められない日本政府は子供なのだそうだ。ほう、そうなんだ(棒)

とはいえ、韓国側の仕打ちに怒りを抑え切れない保守系の議員が暴走し、飛んで火にいる夏の虫となるパターンが繰り返されているのは事実である(左派系議員の行動は、より悪質だが)。2007年には安倍総理が空母数隻を失うに匹敵する大失態。今年はアメリカの一地方図書館の慰安婦の碑に抗議する為、ニューヨークの総領事を動かし[要確認]、またまた火に油を注いでしまった。

しかし、日本政府が子供だとしたら韓国政府はどうだろう。憲法裁判所の件では挺対協に振り回されていたが、改称騒動の今回は大衆受けを狙って積極的に動いているように見える。こういう韓国政府の振る舞いは今に始まったことではない(半年前に、少しは大人になったかもしれない、と書いた自分は甘かったかもしれない)。河野談話に関わった石原元官房副長官は、かつてこう証言した。

われわれはあの談話によって、国家賠償の問題が出てくるとは全く想定していなかった。当然、当時の韓国側も、あの談話をもとに政府として要求するということはまったくありえなかった。[...]こういうものをいったん出すと悪用される危険はある。外交関係とはそういうものだから。だけど、あまりにもひどいと思う。


韓国政府は、数十年に渡り日本政府をこうやって翻弄し続けてきたのである。そして、それは今も止んでいない。

ヒラリー国務長官が日本軍慰安婦を性奴隷と表記するよう指示したとされる件で、さっそく韓国政府がこれに便乗し、公式名称に性奴隷という言葉を採用することを考えていると言い出した。韓国メディアの受けもいい。しかし慰安婦たちは、性奴隷と呼ばれたくないと言う。そこで韓国政府は(挺対協と同じく)英語文書で先行して変更してしまおうと考えている。(写真:金星煥-キム・ソンファン-韓国外交通商部長官)

「日本が犯した犯罪を明らかにするため」に、旧日本軍が使っていた名称を使用している、という挺対協と韓国政府の言い訳がふるってる。だったらなぜ、英語表記は性奴隷なのか、という話である。

外交通だが、外交下手?

追記: 同じ頃、民主党の前原政調会長がソウルでキム外交通商相と会談していた。慰安婦問題については、「昨年末の首脳会談を踏まえ、解決に向けて互いが知恵を出し合っていくことを確認した」とのこと(日経)。前原は「戦略的な日韓関係を築く議員の会」(民主)の会長。一言キムに、慰安婦騒動を煽るのは止めよ、と言うべきである。前原については、このブログで何度か取り上げた



慰安婦の名称 「性奴隷」に変更検討=韓国閣僚

韓国外交通商部の金星煥(キム・ソンファン)長官は13日、国会の外交通商統一委員会に出席し、旧日本軍の従軍慰安婦の名称を「性奴隷」に変更する用意があると述べた。

金長官は「慰安婦」という表現は過去、元慰安婦の意見を反映して作った用語だと説明。「用語は生きている(元慰安婦の)方々と協議し、変えることが可能」との考えを示した。

慰安婦の名称をめぐっては、クリントン国務長官が最近、「慰安婦」ではなく「性的奴隷」との言葉を使うよう指示したと報じられている。


慰安婦の英文名称 「性奴隷」に変更検討=韓国政府

韓国政府が旧日本軍の従軍慰安婦の英文名称を「so called comfort women(いわゆる慰安婦)」から「sex slave(性奴隷)」に変更することを検討していることが16日、分かった。外交通商部当局者が聯合ニュースの取材に明らかにした。

慰安婦の名称については、クリントン米国務長官が最近、「慰安婦」ではなく「性奴隷」との言葉を使うよう指示したと報じられ、名称変更をめぐる議論が起きている。

外交通商部の金星煥(キム・ソンファン)長官は国会で、慰安婦の名称を「性奴隷」に変更することを検討する用意があると述べた。

ただ、韓国語名称に関しては、元慰安婦を支援する市民団体「韓国挺身隊問題対策協議会」が「日本が犯した犯罪を明らかにするため」として、旧日本軍が使っていた「慰安婦」の名称の使用を主張していることを受け、変更しない方針という。

外交通商部関係者は「被害者の意見が重要」と強調。金長官の発言は被害者らと協議した上で決めるという意味だったと説明した。


慰安婦英文表記「性的奴隷」に…国内では「慰安婦」維持検討

外交通商部が「日本軍慰安婦(comfort women)」の英文表記を「性的奴隷(sex slave)」に変更するものの国内では今のように「慰安婦」という表現を使う方案を検討することにした。<ソウル新聞7月16日付2面参照>

外交部当局者は16日「日本軍慰安婦の韓国語表現を『性的奴隷』に変更する問題は、現在では予定がない」としながらも「ただし国際文書に英文表現で‘so called comfort women’(いわゆる慰安婦)だと書いているのにこれを『性奴隷』に変更する方案は検討している」と明らかにした。 キム・ソンファン外交部長官も去る13日国会外交通商統一委員会全体会議に出席、「慰安婦の代わりに性奴隷という表現に変えざるをえないのではないか」というシム・ジェグォン議員の質問に対して「検討する用意がある」と答えた。

(1)ソウル新聞 2012.7.17

日韓EPA、早期再開へ努力で一致 前原氏が韓国訪問し会談

民主党の前原誠司政調会長は16日、ソウルを訪問し、金星煥(キム・ソンファン)外交通商相と会談した。両者は中断している日韓経済連携協定(EPA)交渉の早期再開へ努力する方針で一致した。交渉は現在、双方の実務者レベルで再開前の擦り合わせをしている段階だが、前原氏は会談後の記者会見で「実務者協議の結論を早く出そうという点ではお互い同じ考えに立った」と語った。

金外交通商相は会談で、日本政府の国家戦略会議分科会が集団的自衛権の憲法解釈見直しを提言したことなどが対日感情の悪化につながっていると指摘。前原氏は「例えば、北朝鮮で何かあった場合、米韓両国とどう協力するかという文脈の話だ」などと述べ、理解を求めた。

懸案となっている従軍慰安婦問題については、昨年末の首脳会談を踏まえ、解決に向けて互いが知恵を出し合っていくことを確認した。

前原氏は自ら会長を務める同党の議員連盟「戦略的な日韓関係を築く議員の会」メンバーと訪韓した。金外交通商相のほか、柳佑益(リュ・ウイク)統一相とも会談。北朝鮮情勢などについて意見交換した。

日経 2012.7.17

※1
위안부 영문표기 ‘성노예’로… 국내에선 ‘위안부’ 유지 검토


외교통상부가 ‘일본군 위안부(comfort women)’의 영문 표기를 ‘성노예’(sex slave)로 변경하되 국내에서는 지금처럼 ‘위안부’라는 표현을 쓰는 방안을 검토하기로 했다.<서울신문 7월 16일자 2면 참조>


외교부 당국자는 16일 “일본군 위안부의 우리말 표현을 ‘성노예’로 변경하는 문제는 현재로선 계획이 없다.”면서 “다만 국제문서에 영문표현으로 ‘so called comfort women’(소위 위안부)이라고 쓰고 있는데 이를 ‘성노예’로 변경하는 방안은 검토하고 있다.”고 밝혔다. 김성환 외교부 장관도 지난 13일 국회 외교통상통일위원회 전체회의에 참석, “위안부 대신 성노예라는 표현으로 바꿔야 하는 것 아니냐.”는 심재권 의원의 질문에 대해 “검토할 용의가 있다.”고 답변했다.

2012/06/13

挺対協は「人道的解決」を許さない



両国の関係者(政治家や「市民」)は立法解決を諦めたようでもあり、依然建前を放棄出来ないようでもあり・・・。

李大統領 日本に慰安婦問題の人道的措置求める

【ソウル聯合ニュース】李明博(イ・ミョンバク)大統領は11日、青瓦台(大統領府)で国内外のメディアとの共同インタビューに応じ、旧日本軍の従軍慰安婦や植民地時代に強制徴用された被害者に対する補償問題について、日本政府に人道的な措置を取るよう促した。

李大統領は、昨年12月に京都で野田佳彦首相と会談した際、従軍慰安婦問題について提案したにもかかわらず、現在まで少しも進展していないと指摘。「日本政府は法律的でなくとも人道主義的な措置を必ず取るべき」と日本の対応を促した[...]

中央日報 2012.6.11

いずれにしろ、挺対協の方は相変わらずである。国家賠償!の一点張り。彼女たちは、老い先短いハルモニの代わりにその金を管理する気でいるのだから、いろいろ勘ぐられても仕方ないだろう。彼女たちの強硬な態度に気圧され、韓国政府も硬直した態度を崩せない。改めて「慰安婦問題の解決」の最大の障害は彼女たちなのだと思う。こうして時間だけが経っていく。

法的責任追及変わらず 慰安婦問題で韓国外交当局

韓国外交通商省報道官は12日、旧日本軍の従軍慰安婦問題に絡み、日本政府が国家の責任を認め賠償などの法的措置を取らなければならないとの韓国政府の立場は「全く変わっていない」と述べた。

同問題では、李明博大統領が11日、メディアの取材に日本が元慰安婦の女性に「法的なものでなくとも人道的な措置を必ず取らねばならない」と発言。大統領が3月に続いて「人道的措置」に言及したことで、日本に賠償を求める従来の立場を変え、法的に解決済みとする日本政府の立場に歩み寄る意図があるのではないかとの見方が出ている。

報道官発言はこうした見方を否定する内容。昨年ソウルの日本大使館前に慰安婦問題を象徴する少女像を設置した市民団体「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」は、あくまで賠償を求めるべきだとして大統領への抗議を表明、反発している。(共同)

産経 2012.6.13

2012/06/02

「そんな事は言っていない」



で、この話のオチは、「そんな事は言っていない」

慰安婦問題 韓日政府が新たな解決策を模索=消息筋

【東京聯合ニュース】韓国政府と日本政府が旧日本軍の従軍慰安婦問題と関連し、新たな解決策について話し合ったようだ。
韓日外交消息筋によると、日本政府は先ごろ、韓国に慰安婦問題の解決に向けた三つの案を提示した。正確な内容は確認できていないが、同案には日本側の謝罪が含まれているとされる。
韓国は日本の新たな提案が慰安婦問題を解決するのに不十分だと判断し、「もっと踏み込んだ案を提示すべき」との立場を表明したが、両国間の協議にさらなる進展はなかったようだ。
韓国政府は先ごろ、「慰安婦問題の解決に向けた政府の努力が不十分」と指摘した韓国憲法裁判所の判決を受け、日本側に協議を提案。日本は「(慰安婦問題解決のため)何が可能なのか知恵を集め、検討をする」との立場を示していた。
一方、日本政府は1992年、「慰安所の設置や運営・監督などに政府が関与した」と認めたことがあり、村山富市内閣は1995年に「女性のためのアジア平和国民基金(アジア女性基金)」を官民合同で設立し、被害者への補償に踏み切ろうとした。
しかし、韓国市民団体が「日本政府の責任回避で、謝罪が抜けている」と反発し、解決に至らなかった。


慰安婦問題 「日本が謝罪を提案」韓国で相次ぎ報道 両国政府は否定

【ソウル=加藤達也】聯合ニュースなど韓国メディアは1日、日韓両政府が最近、日本統治時代の慰安婦問題をめぐり、「日本側の謝罪」を前提に話し合いを持ったと伝えた。ただ、日韓双方の外交筋は提案そのものを否定している。

聯合ニュースは日韓外交筋の話として、「韓国は日本の新提案が慰安婦問題解決には不十分と判断。『(日本側は)さらに踏み込んだ案を示すべきだ』との立場を表明」し、進展はなかったもようだと報道した。KBSテレビは、「日本側の法的責任が明確でなく不十分」で、韓国側が拒否したとした。

また、京郷新聞は日本の提案には日本政府が慰安婦に直接補償する案も含まれ、4月に訪韓した斎藤勁官房副長官が韓国側に伝えたものだと報じている。

一連の報道は、韓国MBCテレビが5月31日夜、東京発で伝えたのが発端。日本側が、野田佳彦首相の李明博大統領への謝罪や、武藤正敏駐韓大使による元慰安婦への謝罪も提案したとしている。

日本政府筋は、謝罪を含む一切の提案の事実を否定した上で、「日本の立場に変更がない以上、日本側が首相の謝罪を含む案を示すこと自体、難しいだろう」とし、韓国での報道を疑問視している。

産経 2012.6.1

2012/03/10

日本政府また慰安婦支援団体に譲歩?--野田政権



韓国に「歴史の真実に顔を背けない本当の勇気と知恵が必要だ」と言われたら、歴史の事実とは何かと問い返すか、あるいは歴史の事実が明らかになったとして韓国社会にそれをを受け入れる勇気があるのか、と詰問してもいいはず。それが、「人道的見地から知恵を絞ろう」とは、人がいいを通り越してこの国は異常である。

外務事務次官だけではない。最近挺対協の本部を訪れた日本大使館の参事官も、人道的解決を模索するという野田首相の発言を「我々は重く受け止めている」と語ったそうである(先月来日した関係者の話)。秦郁彦が嫌な予感がすると言っていたが、その通りになるかもしれない。

慰安婦解決へ根本的措置を 佐々江外務事務次官に韓国

韓国を訪問した佐々江賢一郎外務事務次官は9日、ソウル市内で、安豪栄外交通商省第1次官と会談した。同省によると、安氏は元従軍慰安婦問題の解決が急がれることを強調し「被害者が納得できる根本的な措置」を日本政府に求めた。謝罪と賠償などを促したとみられる。

佐々江氏は、昨年12月の日韓首脳会談で野田佳彦首相が「人道的見地から知恵を絞ろう」と表明したことに触れながら「日本政府として可能な解決策を検討している」と説明。安氏は、日韓が真のパートナーシップ関係を築いていくには「歴史の真実に顔を背けない本当の勇気と知恵が必要だ」とも強調した。

日韓の経済連携協定(EPA)締結交渉再開や北朝鮮の核問題でも意見交換した。(共同)

産経 2012.3.9

対して中央日報日本語版は、日本また拒否というタイトルをつけて報じた。もちろん佐々木外務事務官は「法的に(は)終わった」と言っただけで、野田首相の言う人道的解決の可能性に含みを持たせている。法的に解決しているのに、友人として特別の配慮をしようという日本と、それを有難がるどころか、非難する韓国。

日本、慰安婦解決要求をまた拒否

日本軍慰安婦問題を早期に解決してほしいという韓国政府の要求を日本がまた拒否した

安豪栄(アン・ホヨン)外交通商部第1次官は9日、ソウル都染洞(ドリョムドン)外交部庁舎で、日本の佐々江賢一郎外務次官と会談し、「韓日両国が真のパートナーになるには歴史の真実を無視しない勇気と知恵が必要だ」と述べ、日本軍慰安婦問題の根本的解決を促した。佐々江外務次官は「韓日請求権協定、すなわち法的に終わった問題」と答えた。

2012/02/29

国連人権理の閣僚級会合で韓国、慰安婦は人道に対する罪



まるで反論する気のない日本政府と、国内世論に煽られて対日批判を止めることが出来ない韓国政府。

もう20年以上も前になる。韓国の運動家たちが、女子挺身隊として徴用(強制連行)された朝鮮人の女性たちが慰安婦にされた、民族抹殺政策の一環だった、責任者の処罰を、と国連で大騒ぎした。

日本政府は、慰安婦は徴用(強制連行)の対象ではないと疑惑を否定していたが、社会党の清水澄子などが国家総動員法として徴用されたなどと食い下がり、そこへ朝日新聞と吉見義明のコンピが関与の証拠を発見したとミスリーディングな発表を絶妙のタイミングで行ったことで、混乱した日本政府が謝罪に追い込まれるという奇妙な騒動があった。慰安婦騒動の第一幕である。

そして国連では、今も韓国政府が慰安婦問題を人道に対する罪だと日本を糾弾し、それに対して日本政府は、関与を認めたのだからと赦免を請うている。

強姦殺人者として隣人に訴えられた男が、風俗店の経営に関わっていた事を認め謝罪した。隣人は強姦殺人犯は凶悪犯として裁かれるべきだと言い、言いがかりをつけられた男は、風俗業に関与していた事は認めたのだから勘弁して欲しいと懇願しているのである。・・・全然噛み合っていない妙ちきりんな話である。しかしこの妙ちきりんさこそ、慰安婦騒動の本質なのだろう。

普通に考えれば、日本政府はここで「では、韓国政府はいつになったら自国の慰安所政策に関わった人々を『人道に対する罪』で裁くのか」と言い返せばいいだけの話であるが、それが出来ないのがこの国の人の好さなのだろう。


慰安婦、脱北者送還で応酬 国連人権理の閣僚級会合で日本、韓国、中国、北朝鮮

ジュネーブの国連欧州本部で27日始まった人権理事会の閣僚級会合で、韓国が旧日本軍の従軍慰安婦問題や中国の北朝鮮脱出住民(脱北者)強制送還の問題を提起、関係各国代表団による反論や非難の応酬となった。

会合では、韓国外交通商省の金奉●(=火へんに玄)調整官が韓国代表として演説し、国名を名指しせずに「脱北者に対して人道的配慮を行い、強制送還されないよう国際社会に求める」、「従軍慰安婦は『人道に対する罪』であり、責任者の処罰や2国間協議など必要な措置を取るべきだ」などと訴えた。

これに対し、中国側は「脱北者は不法入国者であり、国際法に基づき対処する」と韓国側の姿勢を批判。日本も「慰安婦問題については既に関与を認め、誠実に対応してきた」などと反論した。北朝鮮は脱北者は難民ではないと韓国を批判。韓国側はそれぞれの主張に再反論した。(共同)

産経 2012.2.28

2012/02/17

国連人権委員会元特別報告官マクドゥーガル、韓国外交通商相と面談



元特別報告官マクドゥーガル。慰安所を「強姦所」として報告したマクドゥーガル報告書で有名なあのマクドゥーガル。久しぶりに名前を聞いた。なぜこの人がソウルにいるのだろう?

慰安婦問題「努力尽くす」=韓国外相、元国連報告官と面談

韓国の金星煥外交通商相は17日、国連人権委員会の元特別報告官マクドゥーガル氏とソウルで面談し、旧日本軍の元従軍慰安婦問題について意見交換した。金外相は元慰安婦の平均年齢が87歳に達しているとし、「(解決に向け)できる限りの努力を尽くす」と強調した。
マクドゥーガル氏は1998年、国連人権委の小委に、元慰安婦への国家賠償を日本政府に求める報告を提出した人物。聯合ニュースによると、同氏は記者団に「日本は65年の日韓請求権協定に頼って法的責任を免れようとしてはいけない」と述べた。 
一方、韓国滞在中の申◆(◆=王ヘンに玉)秀駐日韓国大使は同問題について、日本記者団に「解決策を模索する」とした上で、「韓日関係に影響はないとは言えないが、完全に悪くなるとも言えない」と語った。

時事 2012.2.17

聯合ニュースの記事も追加。「韓国政府はこの問題について、非常に固い決意を持っている」というのはもちろん国内向けの発言。憲法裁判所に「努力不足」と言われてしまった手前。

ここで外務大臣(外交通商部長官)が、実は我が国も朝鮮戦争の時にその「反人道的問題戦争犯罪」を犯してしまったのですが・・・と告白したら、彼女はどんな顔をしたのだろうか?これまでの経緯から、あまり深く物事を考えたり調べたりしない人のようなので、彼女は気に止めないかもしれない。国連人権委員会の特別報告官とは、こういう人でも務まる仕事なのだということだろう。

慰安婦問題 元国連報告官「日本は法的責任取るべき」

来韓しているゲイ・マクドゥーガル元国連人権委員会・特別報告官は17日、旧日本軍の従軍慰安婦問題について「日本は1965年の韓日請求権協定に依存し、法的責任を免れようとすべきではない」と指摘した。

マクドゥーガル元報告官は1998年に国連に提出した慰安婦問題の報告書で、慰安婦問題に対する法的責任を認め、被害者に補償するよう日本政府に勧告した人物。

同氏は同日の記者団とのインタビューや大韓国際法学会の学会での基調演説で「慰安婦問題は1965年以降に表面化したため、改めて扱うのが道理にかなっている」と指摘。また、「慰安婦問題は記憶可能な戦争犯罪のうちで最も極悪なものだ。慰安婦、慰安所といった婉曲(えんきょく)な表現は、性奴隷、強姦センターと言い換えるべきだ」と批判した。

続けて「韓日請求権協定は商業・財政問題に焦点を合わせたもので、極悪な反人道主義的問題は扱っていない。請求権協定のような2国間条約は、国際慣習法や規範上の国際法違反による請求権を消滅させることはできない」と指摘し、日本が慰安婦問題の法的な責任を取るよう、改めて促した。

マクドゥーガル元報告官はインタビューに先立ち、金星煥(キム・ソンファン)外交通商部長官と会談した。金長官はその席で「平均年齢が87歳の慰安婦被害者らは、数年後には全員死去するだろう。そうなれば、慰安婦問題は日本政府にとって消し去ることのできない負債として残るだろう」と指摘。その上で「韓国政府はこの問題について、非常に固い決意を持っている」と強調した。

慰安婦問題の解決に韓国政府が具体的な努力をしていないのは違憲だとする憲法裁判所の判決を受け、外交通商部は同問題を話し合う2国間協議を昨年2度にわたり日本側に提案したが、日本は事実上これを拒否した。

2012/02/02

韓国女子高生「日本政府よ、正義は必ず勝つ」「あやまれ」



憲法裁判所の判断以降、挺対協に言われるがままになってしまった韓国政府。外交通商部の長官が直々に慰安婦ハルモニの叱責を受けたのは一週間ほど前。このビッグウェーブに乗り遅れまいと、ええ格好しいの国会議員が与党内にタスクフォースを立ち上げたのは先月の末。日本政府の抗議にも関わらず、彼女たちが「平和の像」と名付けた慰安婦像は韓国政府の力を持ってしても移動させることは出来ず、お年玉まで回収して活動資金に回したと挺対協の代表は言う。もはや韓国において彼女たちの思い通りにならない事はないようだ。

右側のプラカードには「正義は必ず勝利する(정의는 언제나 승리합니다)」と書かれている。今回も学生が動員された水曜デモ。

「冬将軍」も防ぐことが出来ない慰安婦水曜集会

今年の冬に入って最も厳しい寒さが押し寄せた1日も日帝強占期日本軍
慰安婦問題に抗議する水曜集会がいつもどおり開かれた。

韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)はこの日正午、ソウル鍾路区中学洞駐韓日本大使館前で慰安婦被害者のキム・ボクトン(86)、キル・ウォンオク(85)おばあさんと仁川(インチョン)富開(プゲ)女子高学生、市民など100人余りが参加する中1千7回目の水曜集会を開催した。

挺対協ユン・ミヒャン代表はこの席で最近、慰安婦おばあさんらのキム・ソンファン外交通商部長官面談と前日のハンナラ党が発足した'軍隊慰安婦タスクフォース(TF)'に言及して政府と国会が、これから慰安婦問題解決に拍車を加えるよう促した。

ユン代表はまた「今年一年、国連・米国など国際社会が日本を圧迫して日本政府が慰安婦問題を公式謝罪し国際法により被害者に補償されるよう努力する」と明らかにした。

一方、挺対協関係者は正月連休直後の先月25日開かれた1千6回目水曜集会の時、慰安婦平和碑(少女像)のそばに置かれた貯金箱に4万6千ウォンを回収して後援支援金として積み立てたと伝えた。この関係者は「寒い冬に屈せず'平和像'(日本大使館前の通りを守る少女)に市民らがお年玉をいれた形」と語った。


'동장군'도 막지 못한 위안부 수요집회


김승욱 기자 = 올겨울 들어 가장 매서운 추위가 몰아닥친 1일에도 일제강점기 일본군 위안부 문제에 항의하는 수요집회가 어김없이 열렸다.


한국정신대문제대책협의회(정대협)는 이날 정오 서울 종로구 중학동 주한 일본대사관 앞에서 위안부 피해자인 김복동(86)ㆍ길원옥(85) 할머니와 인천 부개여고 학생, 시민 등 100여명이 참석한 가운데 1천7번째 수요집회를 개최했다.


정대협 윤미향 대표는 이 자리에서 최근 위안부 할머니들의 김성환 외교통상부 장관 면담과 전날 한나라당이 발족한 '군대위안부 태스크포스(TF)'를 언급하며 정부와 국회가 앞으로 위안부 문제 해결에 박차를 가할 것을 촉구했다.


윤 대표는 또 "올 한해 유엔, 미국 등 국제사회가 일본을 압박해 일본 정부가 위안부 문제를 공식 사죄하고 국제법에 따라 피해자에게 보상할 수 있도록 노력하겠다"고 밝혔다.
한편 정대협 관계자는 설 연휴 직후인 지난달 25일 열린 1천6번째 수요집회 때 위안부 평화비(소녀상) 곁에 놓여있던 저금통에서 4만6천원을 수거해 후원금으로 적립했다고 전했다.


이 관계자는 "추운 겨울 꿋꿋하게 '평화로'(일본대사관 앞 거리)를 지키는 소녀에게 시민들이 세뱃돈을 넣어준 모양"이라고 말했다.

2012/01/20

隔離される慰安婦像



韓国政府も内心では運動家たちのパフォーマンスを快く思っていないのだろう。韓国も少しずつ大人の国になって来たのかもしれない。しかし、運動家たちは恐らくこの後世論に助けを訴えるだろう。そうなればどうなるか?韓国の世論がまだまだ成熟していないらしい事は、李明博大統領の来日時の行動が教えてくれた。(追記:水曜デモなどの際は、普通に写真が撮れるようである)

写真: 慰安婦像の回りで写真撮影を牽制する警察官。少女像には雨具が着せられている。外国人記者の中には、喧嘩が勃発するの防ぐ為に警察が守っていると、微妙に勘違いしたレポートをしている人が、そうではなく、日本との間の諍いの種になることを当局は恐れている・・・ということ。

20日午前ソウル、中学洞日本大使館を警備する警察が日本大使館の前に設置された慰安婦平和碑少女像への接近と撮影を防いで無理をかもしている。 現場警察関係者は少女像のき損憂慮と日本との敏感な事案である事から許可を受けなければならないと話した。

Newsis 2012.1.20

20일 오전 서울 중학동 일본대사관을 경비하는 경찰들이 일본대사관 앞에 설치된 위안부 평화비 소녀상의 접근과 촬영을 막아 무리를 빚고 있다. 현장 경찰 관계자는 소녀상의 훼손 우려와 일본과 민감한 사안이므로 허가를 받아야 한다고 말했다.

2012/01/10

[英語] Seoul-Tokyo cooperation critical to dealing with N.K.: ambassador



誰が「強制」したか、については触れていない。

(Yonhap Interview) Seoul-Tokyo cooperation critical to dealing with N.K.: ambassador
TOKYO, Jan. 9 (Yonhap) -- Cooperation between South Korea and Japan will be important in dealing with uncertainties arising from North Korea's leadership change, Seoul's top envoy to Tokyo said Monday, as Kim Jong-un consolidates power in the communist regime.

South Korea and Japan share common interests in maintaining peace and stability on the Korean Peninsula, leading to mutual exchanges of information regarding the North and joint responses to related issues, Ambassador Shin Kak-soo said in an interview with Yonhap News Agency.

"(Such cooperation) has helped us significantly to pull the situation on the Korean Peninsula in the intended direction," he said. "Cooperation between South Korea and Japan has great significance going forward as we deal with the fluid, uncertain and unstable situation in North Korea."

The ambassador stressed that bilateral cooperation must continue within that context, while in the short term, the two sides must work to ensure progress in international efforts to denuclearize the North.

South Korea and Japan are members of the so-called "six-party talks," which aim to dismantle North Korea's nuclear weapons program in exchange for economic and political aid. The forum also includes China, Russia and the United States, but has been stalled for three years due to a North Korean boycott, and later, demands by Washington and Seoul that Pyongyang halt its uranium enrichment program before the talks resume.

On South Korea's relations with Japan, Shin said the two sides must work toward finding a solution to the issue of compensation for Korean women forced into sexual slavery for Japan's World War II military.

The issue has long been a thorn in relations between the countries as Tokyo refuses to provide individual compensation to the "comfort women," claiming the matter was settled in a 1965 treaty. Japan colonized the Korean Peninsula from 1910-1945.

"The issue of 'comfort women' remains the most symbolic, and so our task this year is to actively work toward solving it," the ambassador said. "We will try to solve the issue through close cooperation with the Japanese government, and in this manner, pursue a relationship of the 21st century in which both sides win and cooperate."

Yonhap 2012.1.10

2011/12/20

57分中45分、4回の催促



明らかに慰安婦騒動は、日韓関係を歪めている。

中央日報は20回目の会談と言っているが、フジテレビの「知りたがり」(12/19)によれば、李明博大統領と日本の首脳の会談は今回で19回目。内訳は、福田首相と3回、麻生6回、鳩山3回、菅4回、そして今回の野田と3回目の会談。しかし慰安婦問題について言及したのは、これが始めてだという。彼が会談した過去4人の日本国首相の内、鳩山は慰安婦問題の解決に熱心な人だったが、彼の時ですら慰安婦問題を持ち出さなかった。

世論に煽られて止むに止まれず持ち出したというのが、やはり真相なのだろう。でなければ、「真のパートナーにならなければいけない」「そのためには慰安婦(問題)を優先的に解決」する「真の勇気を持たなければならない」などという言葉は、最初の福田首相に対して発せられていたはずだ。

法律の問題ではなく国民感情の問題であると訴える李大統領。その燃えあがる国民感情をなだめようと中途半端な妥協案を出して失敗したのが、河野談話と宮沢首相の謝罪ではなかったか。日本政府が関心を示さないから、というのは自国の憲法裁判所に行政の不作為と決めつけられた大統領の泣き言か?青瓦台の関係者が懸命に「大統領の断固たる意向」を強調しているのが涙を誘う。日本政府はというと、第二第三の慰安婦像が出来るという大統領の言葉に衝撃を受けたという事になっている。

日本のマスコミが国内向けのパフォーマンスと見ている事は正直に伝えている(それを知ってか、韓国のマスコミの中には、野田の拒絶は日本の国内向けポーズだと主張するものもあった)。

57分の会談中45分…李大統領、慰安婦問題決心発言

李明博(イ・ミョンバク)大統領は4年近い在任期間中、日本首相と20回会談した。このうち19回は「慰安婦」という言葉を口にしなかった。「過去の問題」に含めて解決を求めてきた。20回目の会談、野田佳彦首相とは4度目となる18日の首脳会談では、李大統領が態度を変えた。李大統領は9時13分、京都首脳会談の冒頭発言で慰安婦問題を持ち出した。

李大統領は「韓日両国は共同繁栄と領域内の平和、安保のために、真のパートナーにならなければいけない」とし「そのためには慰安婦(問題)を優先的に解決するうえで真の勇気を持たなければならない」と要求した。

続く非公開会談でも、李大統領は慰安婦問題を集中的に取り上げた。野田首相が韓日自由貿易協定(FTA)など経済懸案に触れると、李大統領は「私もうまくいけばよいと思う」とし「経済問題以前に過去の歴史、慰安婦の話からしなければいけない」と述べた。

そして‘決心’したかのように次のように述べたと、パク・ジョンハ青瓦台(チョンワデ、大統領府)報道官が伝えた。

▽李大統領=(慰安婦問題は)法以前に国民感情の問題だ。大局的な見地で考えてほしい。いま生存している元慰安婦は平均86歳で、今年だけで16人が亡くなった。数年以内に全員が亡くなるかもしれない。この問題を解決しなければ、おばあさんたちが亡くなり、両国間で解決できない大きな負担として残ることになる。その時になれば解決する方法はない。実務的な発想よりも大きな次元の政治的決断を期待する。両国問題を解決するうえで障害物となるのは残念であり、私が直接このように取り上げる。

▽野田首相=日本政府の法的な立場を知っているはず。私たちも人道主義的な配慮で協力してきたし、今後も人道主義的な見地で知恵を出していく。(駐韓日本大使館前に)平和碑が設置されて残念だ。撤去してほしい。

▽李大統領=おそらく日本政府が少しでも関心を見せていれば起きていなかったことだ。首相の決断を続けて期待する。それはたいそうな方法ではなく、温かい心に基づくものだ。

野田首相が日本政府の「法的立場」を強調したのは、1965年の韓日協定で賠償が終わったという従来の立場を守ったということだ。野田首相は駐韓日本大使館前の平和碑問題に言及した後には、経済懸案に話題を変えようとしたが、李大統領はずっと慰安婦問題に戻った。当時、時計は午前9時58分ごろを指していたという。全体で57分間の会談だったが、45分間も李大統領は慰安婦問題を集中的に提起した。野田首相の決断を促した言葉だけでも4回にのぼった。

その後、李大統領は野田首相と石庭で有名な龍安寺を視察し、10余分間で「外交安保問題に協力してほしい」という言葉を残して出てきた。本来、両首脳の散歩には20分を配分する予定だったが、李大統領が急いで終えたのだ。青瓦台の関係者は「残念な点が多い会談を終えた後、のんきに散歩している時ではないと思ったようだ」と伝えた。

青瓦台の関係者は「韓国の大統領が日本の首相にこれほど集中的に慰安婦問題の解決を促したのは初めて」とし「それほど李大統領の意向は断固としている」と伝えた。

青瓦台は解決方法について「日本が、賠償ではなくても、政府レベルの真相究明と謝罪という具体的な行動を見せてほしいということ」という認識だ。青瓦台と外交部は「慰安婦問題は論争が広がるほど日本に不利な問題」でみている。政府関係者は「日本が問題解決に出なければ‘女性人権をじゅうりんした戦犯国家’の過去の問題が浮き彫りになる」と述べた。

日本政府は当惑している雰囲気だ。特に李大統領が「誠意ある措置がなければ、第2、第3の慰安婦平和碑が建てられるだろう」と述べたのに衝撃を受けた姿だ。

しかし日本メディアの大半は、李大統領の慰安婦問題提起は任期末の支持率下落をばん回するための「国内世論向け」と分析した。読売新聞は18日、「李大統領はソウル市長選の敗北、韓米FTA(自由貿易協定)批准強行処理などで求心力が落ちている状況」とし「こうした状況で日本に友好的な姿勢を見せるのが難しい国内事情があった」と解釈した。

中央日報日本語版    2011.12.19

2011/12/19

慰安婦問題、教科書記載義務付け 韓国



しかし、イ・ミョンバク大統領もここまでやらなければならないほど追い込まれているのか。教科書記載を義務付け・・・こういう発想は韓国らしいという気がする。

韓国、元慰安婦の教科書記載を義務づけへ

韓国の国史編纂(へんさん)委員会の傘下機関は19日までに、2013年からの高校歴史教科書に元日本軍従軍慰安婦の記述を義務づける方針を決めた。同機関は国定教科書の記述の基準を定める権限を持つ。慰安婦問題はこれまでも記述されていたが、義務ではなかった。

傘下機関は16日の公聴会で、日本統治時代に起きた強制動員を巡る記述基準の方針を説明。その後、慰安婦問題の記述を求める指摘があり、方針を変更した。今月末に最終決定する。

一方、韓国各紙は19日付朝刊で、日韓首脳会談で慰安婦問題の解決を求めた李明博(イ・ミョンバク)韓国大統領の発言を好意的に報道。社説でも「韓日が前に進もうとするなら、慰安婦問題を解決すべきだ」(東亜日報)、「勇気ある決断が必要」(中央日報)などと、日本側の譲歩を促した。

同時に、ソウルの日本大使館前に設置された記念像の撤去や竹島の領有権問題を取り上げた日本側の対応を批判。日韓関係が当面停滞するとの見方を示した。(ソウル=牧野愛博)

朝日 2011.12.18

2011/12/17

イ・ミョンバク大統領の踏み絵




聡明なこの人の本音ではないと思うが、大統領選を控えそこまで追い込まれているという事なのか(煽られる韓国政府 焚きつけるマスコミ)?産経の黒田勝弘記者は韓国では慰安婦問題が聖域化していると言っているが、確かにアメリカの大統領が信仰を試されるのに似ているかもしれない。

「慰安婦問題を解決できなければ、日本は永遠に両国間の懸案を解決できないという負担を抱える」・・・ご心配、どうも(苦笑)

追記: NHKのニュースを見て、これはもしかしたら笑い事ではないかもしれないと思った。バカがつくほどお人好しのこの国である。隣国の大統領にここまで言わせ、相手の面子を潰すわけにはいかないと本気になって気を揉んでいそう。・・・そういう事だから、靖国問題も慰安婦問題も無用に大きくしたのである。相手は内政の都合で心にもない事を言っているのである。丁寧にスルーしてやれば、お互いの為にベストなのに、それがなかなか出来ない。


慰安婦問題解決を=韓国大統領

韓国大統領府は17日、李明博大統領が同日、大阪市内で行った在日韓国人との会合で、慰安婦問題について「(元慰安婦が)生きている間に解決することが両国の未来への助けとなる」と述べたことを明らかにした。同大統領は「慰安婦問題を解決できなければ、日本は永遠に両国間の懸案を解決できないという負担を抱えるだろう」と指摘した。 

時事 2011.12.17

前日の時事は、このように書いて大統領の胸中をこのように推察した。海洋警察視察事件も影響しているらしい。「ぎりぎりまで模索」した表現がこれだから、いかにイ・ミョンバク大統領が追い詰められているかという事だろう。朝日新聞はとんだお荷物を残していってくれたものである(その朝日が時事の配信記事を掲載している。恥を知れという所だろう)。


慰安婦問題の扱い焦点=韓国大統領、17日に訪日

韓国の李明博大統領は17、18の両日、京都を訪問し、18日に野田佳彦首相と首脳会談を行う。最近、両国間で摩擦を生んでいる旧日本軍の従軍慰安婦問題を李大統領が取り上げるかが焦点となる。


同問題をめぐっては、韓国憲法裁判所が8月、政府が日本と交渉努力をしないのは違憲との初判断を下した。これを受け、外交通商省は日本側に政府間協議を求めている。


これに対し、日本政府は、植民地支配に関する個人請求権は、1965年の日韓国交正常化の際の協定で解決済みで、慰安婦もこれに含まれるとの立場で、協議に応じていない。

こうした中、14日に韓国の民間団体が元慰安婦の支援集会が1000回を迎えたことを記念し、ソウルの日本大使館前に慰安婦問題を象徴する少女の像を建設。日本側は撤去を求めたが韓国側は応じない構えで、両国間の外交摩擦が強まっている。

李大統領は経済的実利の面からも日本との関係悪化は避けたい。ただ、世論の注目を集める慰安婦問題に触れなければ、批判を受けるのは必至。中国漁船船長の海洋警察官刺殺事件をめぐり、弱腰外交批判が出ていることも、負担となっている。

外交通商省報道官は15日、「適切な水準での協議があると考える」と述べ、慰安婦問題が議題になるとの見方を示した。また、与党ハンナラ党の鄭夢準元代表の事務所によると、大統領は16日、鄭氏に電話で「(慰安婦問題を)積極的に提起する」と述べたという。首脳会談とは別に17日午後に両首脳の懇談が設定されており、この場で取り上げられる可能性もある。

10月のソウルでの会談で大統領は、「歴史に起因する問題で日本の積極的な努力が必要だ」とえん曲な表現で、慰安婦問題への善処を求めた。今回も、どのような表現を使うのか、ぎりぎりまで模索するとみられる。(2011/12/16-19:42)

時事 2011.12.16

産経は、黒田勝弘を初めとした記者が踏み込んだ分析を書ける。慰安婦騒動の当事者であった朝日新聞には難しいだろう。

李明博大統領来日 第一声で「慰安婦問題」言及

韓国の李明博大統領が17日の来日直後に、慰安婦問題に言及した。慰安婦問題が野田佳彦首相との首脳会談で議題になることについては、韓国外交通商省の報道官が事前に見通しを示していたが、首脳会談を控えこの問題に触れたことは、韓国世論を強く意識したものといえそうだ。

慰安婦問題をめぐっては、韓国の憲法裁判所が8月に「賠償請求の具体的措置を政府がとってこなかったのは違憲」とする判断を出した。また、今月14日には、ソウルの日本大使館前に韓国の市民団体が「慰安婦の碑」を設置した。韓国は慰安婦への賠償についての協議を求めた。だが、日本は応じず。日本は碑の撤去を要請、韓国側はこれを拒否している。

このような状況で李大統領は来日した。大統領を送り出した韓国世論の“期待”は大きい。首脳会談で日本を訪れる大統領の第一声が、韓国世論に与える印象は過去の例を見ても強い

在日韓国人との会合で、そう発言せざるをえなかった背景も想像できる。

しかし、1年後に次期大統領選を控える韓国では、政権末期を迎えた李大統領への民心離れが進んでいる。ここで世論の批判を受けるような日本訪問は、絶対に避けたいところだ。

これまで日本との歴史認識問題に対し、あえて強硬姿勢をとってこなかった李大統領だが、今回、慰安婦という“過去”を口にすることで、大統領離れが加速する本国に“愛国者”のイメージを伝えようとしたようだ。(名村隆寛)

産経 2011.12.17

チョン・モンジュンの巧言令色



鄭夢準(チョン・モンジュン)。この人は2002年ワールドカップの招致合戦のことがあるので、あまりいい印象がなかったが、やはりこういう人なのだろう。「慰安婦問題を解決しなければ、歴史を否定することにな」るとか「北東アジアの真の平和」だとか中身のない言葉が踊る。「慰安婦問題は人類歴史上最も醜い犯罪(위안부 문제는 인류 역사상 가장 추악한 범죄)」と言っていた彼が「日本の名誉の為にも」などと言うのを聞いて不快に思わない日本人がいるだろうか?

こういう人(しかも本人でなく、彼に近い関係者)が「大統領は◯◯すると述べた」などといっても、十中八九嘘か誇張だろうと思ってしまうが、案外本当だったりするらしい。彼が慰安婦問題で策動を始めた(下の「チョン・モンジュン」タグをクリック)のは、比較的最近のことではないか。今頃になってなぜ?


李大統領「慰安婦問題、積極的に取り上げる」

李明博(イ・ミョンバク)大統領は、17・18日の両日に日本を訪問する際、旧日本軍の慰安婦問題について積極的に取り上げる意向を示したことが、16日明らかになった。

与党ハンナラ党の鄭夢準(チョン・モンジュン)元代表に近い関係者は「李大統領が16日、鄭元代表に電話を掛け『(今回の訪日に際し)慰安婦問題を積極的に取り上げる』と述べた」と語った。

鄭元代表は最近、李大統領に手紙を送り「慰安婦問題は被害者たちの人権や名誉回復のためにも解決されなければならないが、同時に日本の名誉のためにも解決されなければならない。韓日両国の未来のためにも、日本による最小限の措置が講じられなければならない」と主張した。

その上で「慰安婦問題を解決しなければ、歴史を否定することになり、その場合、北東アジアの真の平和を実現するのは難しい。この問題について、韓国政府の強い意思を伝えてほしい」と要請した。李大統領は、鄭元代表の手紙に対する返事として、訪日を前に電話を掛けたというわけだ。鄭元代表は今年8月、日本の菅直人首相(当時)にも手紙を送り、慰安婦問題の解決を求めている。

金時現(キム・シヒョン)記者

2011/12/15

産経新聞、超速です



産経は47NEWSのtwitterでの速報より30分も早く(AM 7:17)このニュースを記事にしていたようだ。はやっ!

朝刊には間に合わなかったと思うが、産経の意気込みのほどが知れる。たぶん前もって原稿を準備していたのだろう。準備していたというのは韓国政府も同じで、たしか日本大使館前のデモは毎回昼からだったと思ったから[要確認]、つまりそれに間に合うようにタイミングを計っていたのだろう。

韓国の政界筋の発言とされる「挺対協の活動が『聖域化していて批判の対象となりにくい』」というのは、その通りだろう。日本側が「(外交公館の)尊厳」を持ちだしたのは、よい作戦だ(産経は「尊厳を蹂躙」とまで書いたw)。日本人にも尊厳があるのだという事を、韓国の人達に理解してもらわなければならない(昨日は外務省前で取材していたので、このエントリーは準備稿のまま一日遅れでupとなった)。


在韓日本大使館前に慰安婦記念碑、韓国団体が建立「外交公館の尊厳を蹂躙」

【ソウル=加藤達也】日本統治時代の元慰安婦を支援する「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」は14日午前7時過ぎ、ソウル市鍾路(チョンノ)区の在韓日本大使館前路上に慰安婦の碑の建立を始めた。挺対協は同日中に据え付けを終え、正午ごろには除幕式を行う予定。

碑の建立について在韓日本大使館は外交ルートを通じて韓国側に建立させないよう要請してきた。だが建立が現実となったことで、「外交公館の尊厳に関わる重大な問題」(大使館幹部)とし、韓国側に改めて抗議する方針だ。

また日本の対韓感情の悪化は避けられず今月17、18日で調整が進められている李明博大統領の訪日にも影響が避けられない情勢となった。

碑は高さ約120センチの少女の像に空席の椅子が並ぶデザイン。挺対協は碑を「平和の碑」と名付け、「訪れた人に、像を隣に記念写真を撮ってもらいたい」としている。

碑の建立計画は今年に入って本格化。挺対協は所管の区役所などへの働きかけを進め、7月にデザインを公表した。

一方、区役所側は政府機関に対し建立の許可に関する問題点の有無などを照会。その結果「設置を妨げる理由はない」として8月下旬に許可を決定し、挺対協側にも口頭で「問題ない」と伝えていた。

だが、その後、韓国外交通商省が区に対し「碑が設置されれば日本大使館が混乱するのではないか」と非公式に意向を伝達。これを受け、区側は方針を見直し、挺対協に「碑の設置許可は区の権限の対象ではない」と通知し、「現状のまま設置されれば、違法状態となる」(鍾路区役所)との見解を示していた。

今後、日本側は韓国側に碑の撤去を求めていくものとみられるが、韓国の憲法裁判所が今年8月、元慰安婦の賠償請求権をめぐる韓国政府の努力不足を違憲と判断しているほか、挺対協の活動が「聖域化していて批判の対象となりにくい」(韓国政界筋)ことから、世論への配慮もあり、政府として撤去を働きかけるのは難しいとみられる。

産経   2011.12.14

2011/12/14

韓国政府「慰安婦像」に事実上のGO?



事実上のGOサインかな(追記の通り、やはり事実上のGOだったらしい)?挺対協としては、なんとしても14日の水曜デモ(第1000回)にお披露目したいので、ギリギリのタイミングで韓国政府が配慮したのかもしれない。慰安婦請求権について「言い訳する余地がない」と言っているのだから、「被害者」は韓国政府にも賠償を求めても良さそうなものだが。

慰安婦像設置 韓国当局「関与する問題ではない」

日本の植民地時代に従軍慰安婦にされた韓国人女性を支援する市民団体「韓国挺身隊問題対策協議会」がソウルの日本大使館前に設置を計画している「平和の碑」と関連し、外交通商部の趙炳ジェ(チョ・ビョンジェ)報道官は13日、「政府が関与する問題ではない」と明らかにした。

同団体は日本大使館前で毎週水曜日に開いている抗議集会「水曜集会」が1000回目を迎える14日、従軍慰安婦を象徴する少女の像を設置するとしている。日本政府は外交ルートを通じて設置の中止を求めており、外交通商部は日本側の要求を同団体に伝えているという。

趙報道官は「昨日、もう1人の被害女性が亡くなり、被害女性は63人となった。設置の中止や設置場所の変更を求める状況ではない」と説明した。また、外交施設の安全と品位維持に協調する義務があるが、「平和の碑」が果たして品位維持に反するものかは疑問だと指摘した。

慰安婦請求権問題と関連しては、「水曜集会が1000回に達するまで解決できなかったことは、言い訳する余地がない」と話した。ただ、日本政府に外交的協議を引き続き促していると説明。さらに外交協議の可能性がないと判断されれば、仲裁委員会に付託する案も検討しているとした。

一方、韓国政府は今週末に開催されると予想される韓日首脳会談で、慰安婦請求権問題を提起するとされる。


追記: 14日7時45分: 47NEWS(共同通信)がtwitterで速報を出した(産経新聞はその30分前に記事を配信していた。はやっ)。




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2011/11/28

煽られる韓国政府 焚きつけるマスコミ



世論にも煽られて対米戦争に踏み切らずにおれなくなった戦前の日本政府。今の韓国政府も同じ状況に置かれているのだろう。

「従軍慰安婦問題は非人道的な犯罪」と建前論を口にする韓国政府の担当者も聯合ニュースの記者も、昨日のハンギョレ21の記事(「韓国政府は情夫だった」)を読んだろう?朝鮮戦争中の1952年に(韓国軍の)慰安婦のもとを訪れた兵士は延べ20万4560人、韓国政府「情夫」の役割を演じていたと証言する文書が大量に存在すると書かれていたが?

水曜デモの動きと歩調を合わせるべきではないかと焚きつける記者を前に、強気の姿勢を崩せない韓国政府の苦渋のほどが察せられる。

サハリン残留韓国人や被爆者の問題にも触れている。ロシアやアメリカ相手にねじ込むという発想はないらしい。無理無体も辛抱強く相手してくれるのは日本だけだからだろう。

<インタビュー>慰安婦問題TFチーム長「国際仲裁の提案時期検討」

従軍慰安婦問題タスクフォース(TF)の崔錫仁(チェ・ソクイン)チーム長は27日、聯合ニュースのインタビューに応じ、国交回復の際に締結された韓日請求権協定(1965年)問題が2国間協議で解決しなければ国際仲裁に踏み切るしかないとして、手続きに入る時期を慎重に見極めていると語った。

韓日請求権協定の全権大使として活動している崔チーム長は、韓国政府が9月15日に公式提案した2国間協議に対し日本側が現在まで反応を示しておらず、議題化自体を拒否していると指摘した。

日本側は「国交回復の際の請求権協定で補償問題は完全かつ最終的に解決している」との立場を取っている。韓日請求権協定3条では、協定の解釈に関する両国間の紛争が外交によって解決されない場合、仲裁委員会を設置すると定めている。

以下は一問一答。

――TFが発足してから2カ月間、どのような活動をしてきたか

「10月7日に大学教授、弁護士ら国際法の専門家で構成する法律諮問委員会を発足し、国家間の仲裁策などを協議している。今後、段階的に戦略を立て、従軍慰安婦と在韓被爆者、在サハリン韓国人に細分化していく計画だ」

――2国間協議に応じない日本の態度をどうみるか。

「先月の国連総会で発表した通り従軍慰安婦問題は非人道的な犯罪に当たり、日本政府に法的責任が残っている。日本側の回答についての見通しは前向きではないが、もう少し見守る必要がある」

――国際仲裁判定団はどのように構成する計画か。

「仲裁人となる候補者との面談を準備中だ。判定団は両国が1人ずつ選定し、その2人が裁判部を構成する」

――裁判部はどこに設置されるか。

「ソウルや東京ではない第3の場所となる。オランダ・ハーグにある常設仲裁裁判所(PCA)も有力候補だが、まだ決定していない」

――弁護団は別途に構成するか。

「必須事項ではないが構成するのが望ましいだろう。世界的な法律事務所をはじめ、国際裁判の能力と経験のある弁護団を探している」

――毎週水曜日にソウルの在韓日本大使館前で開かれている元従軍慰安婦による「水曜デモ」が来月1000回目を迎えるが、それに合わせ韓国政府も行動にでるべきではないか。

「来月すぐに仲裁に踏み切るのは少し早急だ」

――多国間外交を通じて日本に圧力をかける計画は。

「国連人権委員会やスイス・ジュネーブの国連人権理事会などを通じて問題提起を続けていく」

2011/11/25

韓国大統領来日へ、慰安婦問題の成り行きを見守る日本メディア



竹島問題と慰安婦問題は現在日韓の間に刺さった二つの大きな棘である。竹島問題はともかく、慰安婦問題は一新聞社の火遊びから始まった虚構の国際問題である。日韓友好を望む者にとってはやりきれない話だろう。(産経の記事も追加)

韓国大統領が来月17、18日に訪日=慰安婦問題言及するか注目

【ソウル時事】韓国政府関係者は25日、李明博大統領が12月17、18両日に日本を実務訪問し、野田佳彦首相と会談する予定だと明らかにした。李大統領が竹島問題や元従軍慰安婦の賠償請求権問題などを取り上げるかが注目される。

日本側は李大統領の国賓訪問を招請していたが、李大統領は竹島問題をめぐる反日世論の高まりなどを受け、応じていなかった。年内に大統領が訪日しなければ、両首脳が相互訪問する「シャトル外交」が2年連続で行われなくなることもあり、実務訪問に踏み切るもようだ。 

また外交筋は、日本統治時代に朝鮮半島から持ち込まれた古文書1205冊のうち残りの1200冊について、日本側が12月1日にも引き渡すとの見通しを明らかにした。5冊については野田首相が10月に訪韓した際、李大統領に渡した。

時事 2011.11.25

「竹島」「慰安婦」慎重論拡大 韓国大統領、年内訪日で調整

【ソウル=加藤達也】韓国の李明博大統領が年内の訪日に意欲を見せ、日韓両国政府が首脳会談を含む訪問日程について調整を進めている。

しかし韓国が不法占拠している日本固有の領土、竹島(韓国名・独島)などにからみ、両国関係の好転が望めない情勢が強まって慎重論が支配的となり、訪日は不透明な状況となりつつある。

李大統領の訪日をめぐって日韓両政府は当初、国賓待遇を検討したものの、政治日程が折り合わず年内訪日は困難とみられていた。

ところが、野田佳彦首相が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への交渉参加を表明。これを受け韓国側は、東アジア経済の主導権が損なわれることを懸念し、日本側と来月17、18日、京都での首脳会談実施の線で検討に入った。

しかし「従軍慰安婦」を支援する団体が来月14日、ソウルの日本大使館前に「慰安婦の像」を建立する方針を変えていないうえ、竹島に新たな大型埠頭(ふとう)などを整備して実効支配を誇示する韓国政府の計画も明らかになり、武藤正敏駐韓大使が25日、建設に反対する意思を韓国外交通商省に伝える事態となった。

このため日本側には「この情勢下で首脳会談となれば(竹島や「慰安婦」問題の)議論は避けられず、議題化すれば対立が深まる」との見方が強まった。

韓国側にも「訪日の年内実現はリスクに見合うだけの利益がない」「(訪日の)可能性は50%程度になった」との声も出ている。

産経 2011.11.26

2011/11/23

慰安婦問題、仲裁委員会設置を睨み予算増額-韓国



慰安婦請求権問題 国際仲裁費の予算倍増=韓国国会

従軍慰安婦の請求権問題をめぐり、韓国の国会外交通商統一委員会は国際仲裁手続きに必要な予算を5億8800万ウォン(約3929万円)と編成し、国会予算決算特別委員会を通過した。外交通商部が23日に明らかにした。現在、計数調整小委員会で審査が進められている。

政府が当初提出した2億3600億ウォンに比べ、3億5200万ウォンの増額となった。

予算の増額は、韓国政府が9月15日に公式提案した慰安婦請求権問題解決に向けた2国間協議について日本政府は公式回答をしておらず、来年から本格的な仲裁手続きを始めることが避けられないためとみられる。

予算の内訳は▼多国籍弁護団の構成費用(2億ウォン)▼仲裁判定団の構成費用(9000万ウォン)▼諮問委員運営費(1億ウォン)などとなっている。

1965年に締結された韓日請求権協定では、両国間の紛争が外交によって解決されない場合、仲裁委員会を設置することになっている。

2011/11/16

韓国政府: 日本に対しニ国間協議を促す口上書を伝えた!



(韓国)国民に向けて、政府はちゃんとやる事はやってますよ、というポーズ。先日、ある機会に駐日韓国大使館の書記官の本音を聞くことが出来た。その話は追い追い。

韓国政府、 日本に慰安婦問題2国間協議を催促

韓国の外交通商部報道官は定例記者会見で、日本軍慰安婦問題解決に向けた請求権協議と関連し「日本政府が9月、2国間協議の提案に公式回答をしなかったため、きょうチョン・ウンジン東北アジア第1課長が駐韓日本大使館の参事官を呼び、2国間協議を促す口上書を伝えた」と明らかにした。

外交部は9月15日、韓日請求権協定3条(協定の解釈及び実施に関する両国間の紛争は、まず外交上の経路を通して解決し、解決しない場合は仲裁委員会に回付する)を根拠に、日本に2国間協議を公式提案していた。

政府は日本がずっと提案を拒否する場合、強度を高めて請求権協定に基づく仲裁委員会の構成を日本に提案することも検討しているという。


従軍慰安婦などの賠償問題をめぐり、韓国政府は15日、あらためて日本側に2国間協議の開催を要請する口上書を伝達した。8月に韓国の憲法裁判所が賠償問題を韓国政府が放置しているのは違憲との判断を受け、9月にも日本に賠償問題を話し合う協議を提案してた。日本側はこれを事実上、拒否しているが、韓国側は来年の予算に同問題に関する経費を反映するなどし、仲裁委員会での問題解決も視野に働きかけを行っている。

外交通商部の趙炳ジェ(チョ・ビョンジェ)報道官は15日の定例会見で、9月15日に日本政府に協議を提案したが、正式な返答を受けていないと説明。このため、同日、東北アジア第1課長が在韓日本大使館の参事官を呼び、2国間協議の開催を求める口上書を手渡した。

ただ、日本側は「国交回復の際の請求権協定(1965年)で補償問題は完全かつ最終的に解決している」との立場を取っており、協議には応じないとみられる。

国交回復の際の韓日請求権協定では、両国間の紛争が外交によって解決されない場合、仲裁委員会を設置することになっている。韓国政府は、このことを念頭に日本側に協議を提案している。

2011/11/07

韓国国会慰安婦問題解決へ向け、予算請求



プロレスの興行にもお金がかかる。当然の要求である。

慰安婦問題 韓国国会が国際仲裁費の予算化要求

従軍慰安婦の賠償問題をめぐり、韓国の国会外交通商統一委員会は7日、同問題の国際仲裁を求めるのに必要な経費を予算に反映することを政府に求めた。慰安婦賠償問題については、韓国政府は日本に政府間協議を提案しているが、日本側はこれを事実上、拒否している。

同委員会は同日開かれた来年予算の予備審査検討報告で、韓国政府が慰安婦の請求権問題を放置しているのは違憲との判断を憲法裁判所が下したことの「後続予算」として、3億5200万ウォン(2463万円)の予算増額を要求した。

8月の違憲判断を受けて外交通商部は、諮問委員会運営費など2億3600万ウォンの予算を編成したが、同委員会は「今年、日本政府と合意できなければ、本格的な仲裁手続きに入る」として、弁護団の構成費用(2億ウォン)や仲裁判定団の構成費用(9000万ウォン)などを増額することを要求した。

国交回復の際の韓日請求権協定(1965年)では、両国間の紛争が外交によって解決されない場合、仲裁委員会を設置することになっている。この際、3人の仲裁委員のうち、双方の国が1.5人ずつ分の費用を負担するとしている。

9月15日の韓日協議で韓国側は同問題の協議を公式に提案した。ただ、日本側は、「国交回復の際の請求権協定で慰安婦の補償問題は完全かつ最終的に解決している」との立場を取っている。

韓国政府の当局者は、まだ公式な日本政府の返答がない段階で仲裁委員会の構成を提案するのは時期尚早だとしながらも、「いつまで日本の返答を持つのかを常識的に判断する」と語った。

外交筋の一部は、韓国政府が国会を通じて仲裁委関連の予算化を決め、近く日本に仲裁委の構成を提案するのではないかと見ている。

聯合ニュース 2011.11.7