2012/06/09

サッカー欧州選手権と人身売買



オリンピック、ワールドカップと大きな国際大会がある度に人身売買の問題が浮上する。2010年のW杯南アフリカ大会でもこの問題が危惧された。そして今回はユーロ(サッカー欧州選手権)である。そう、売春というより人身売買の問題なのである。特に東ヨーロッパは、売春婦の供給元になっている。


ウクライナ女性、裸で抗議=サッカー欧州選手権は「売春助長」

ポーランドとウクライナが共催するサッカー欧州選手権(ユーロ2012)開幕日の8日、ワルシャワの競技場前で、ウクライナの女性権利団体「フェメン」のメンバーが上半身の衣服を脱ぐ「過激行動」を行い、試合開催に反対した。世界各地から観客が押し寄せて「両国内の売春業が助長される」ことへの抗議が目的という。
団体のメンバーは消火剤をまき散らしながら「くそったれユーロ」と叫ぶなどし、現場は騒然となったが、間もなく警官に取り押さえられた。 
欧州選手権の開催に、欧州連合(EU)加盟が悲願のウクライナはお祭りムード。ただ、5月にはキエフなど同国各地で優勝杯の巡回展示会が3度も妨害を受け、杯を奪って地面にたたき落とした同団体メンバーが拘束されている。

時事 2012.6.9

朝日英字版は「ネット右翼」を晒すよりする事があるはず(ニコン騒動)



90年代のなりふり構わぬ「慰安婦強制連行」キャンペーンの代償があまりにも大きかったからか、朝日新聞は酒に呑まれて失態を演じた翌朝のサラリーマンのようになっている。その分、毎日新聞の記者が個人的に頑張っているが、90年代以降の騒動を覚えている上司に手綱を握られているようで、現場で記者の愚痴を聞くこともある。

ただ盲点は朝日・毎日の英字版である。日本人読者のチェックが少ない為か、本紙では見られないような内容が発信されていたりする。特に問題なのは、共同通信と毎日新聞(毎日デイリーニュース)のコラボである。毎日新聞は、共同通信の配信記事を掲載しているだけだが、これは確信犯ではないのか?

コリア・ヘラルドやコリア・タイムズといった韓国系の英字紙、あるいは中央日報や聯合ニュースの英字版が、韓国版の「正しい歴史認識」を世界に向けて喧伝する中、日本の新聞はお行儀よく沈黙。だから、不毛なプロパガンダ合戦には発展しないが、ネットを検索しても韓国メディアの一方的な報道しか出て来ない。自然事情に疎い欧米メディアの論調も自然に一方的になる。

そのようなハンデのある状況下で、しばしば朝日や毎日新聞の英字版(と共同通信)は、運動家の主張などを殆ど注釈をつけずに垂れ流している。これが、ただでさえ情報に偏りがある中で、国際的な偏見を更に助長しているような気がする。

下の朝日新聞の英字版の記事は、外国人(?)スタッフライターが書いたもので、朝日新聞の社説ではない。韓国人カメラマンの慰安婦写真展が抗議を受けて中止に追い込まれた件を報じている。確かにこれは、言論の自由の観点から非難されてしかるべき事件である(ニコンが写真展を中止させた理由は定かではないが、明確な説明がない中では、圧力に屈したと取られても仕方ないだろう)。

しかしそうであっても、そして記事に嘘が書かれているわけでもないにしても、朝日新聞が自分たちが創り上げた慰安婦強制連行伝説を訂正することもなく、こういったニュースだけを報じているから日本がますます悪者にされていくのだろう。

ニコンサロンの慰安婦写真展中止の報道を見て直ぐにこれは逆宣伝に使われるなと思ったが、その真意はともかく朝日新聞と毎日新聞の英字版がこれを報じ、CNNもパリセイズパークの慰安婦の碑騒動と絡めて報じている。CNNのコメント欄は日本批判一色である。アメリカ在留の日本人はさぞかし肩身の狭い思いをしていることだろう。

朝日新聞は、まずは自分たちが慰安婦騒動の中で果たした役割を謝罪し、英字で説明すべきである。でないと、こういうニュースだけ読んでいると、日本って救いようもなく悪質な国に思えてくる。そんなことの知ったことではない、と朝日新聞は開き直るのだろうか?

Photo exhibition of 'comfort women' canceled after protests

Nikon Corp. officials canceled a photo exhibition of former "comfort women" in Tokyo but denied the decision was the result of angry protests that spread from the Internet to the camera manufacturer.

"While it is a fact that we received several phone calls protesting the holding of the photo exhibition, the cancellation was decided on after comprehensively considering various circumstances,” a Nikon official told The Asahi Shimbun. “We cannot comment on the specific contents of the protests nor on the number we received."

The photos of the Korean women, who were abandoned in China after the end of World War II, were taken by Ahn Se-hong, a South Korean who lives in Nagoya.

An organizing committee that includes Ahn, 41, planned to hold the exhibition at the Shinjuku Nikon Salon in Tokyo between June 26 and July 9. A committee in charge of operating the salon consisting of photographers and other individuals initially approved the project after an application was submitted last December.

But Ahn was told on May 22 by a Nikon official that the exhibition had been scrapped. The photographer is now demanding answers.

"We cannot accept the cancellation because we have not yet received a convincing explanation from Nikon," Ahn said.

Ahn quoted the Nikon official as saying, "I cannot say what the reason is, but we want to go to Nagoya to apologize to you."

The photo exhibition would have featured about 40 photos taken by Ahn since 2001 in various parts of China. The 12 women he met were forced to provide sexual services for Imperial Japanese Army troops during World War II and were abandoned in China after the war ended.(安によって2001年から中国各地で撮られた40枚ほどの写真が写真展の呼び物であった。彼が会った12人の女性は第2次世界大戦の際、帝国日本陸軍兵士に性的サービスを提供することを強制され、戦争が終わった後、中国に捨てられた

Of the 12, seven have since died.

Ahn held a talk on the photos in Nagoya on May 19, apparently without incident.

But from around May 21, postings about the exhibition became more frequent on Internet bulletin boards. One posting described the exhibition as propaganda by a foreign nation, while another said it was an act of betrayal that would only serve to falsify history.(5月21日辺りから写真展についてのネット掲示板の投稿がもっと多くなった。ある投稿は、写真展を外国のプロパガンダだと表現し、ある投稿は歴史歪曲に繋がる売国行為だと述べた

Other postings called for sending the protests to Nikon.

By HWANG CHUL/ Staff Writer


もちろん毎日新聞と共同通信の英字版コンビもこのニュースを見逃さなかった。
説明しようとしないニコン側も悪いが、予備知識のない外国人の読者の為に、慰安婦問題についてなぜ一部の日本人が反発しているのか、説明を補足するぐらいのことは出来るはずである。ネット右翼の感情的な書き込みを紹介するばかりでなく。

Nikon axes comfort women photo exhibition
TOKYO (Kyodo) -- Nikon Corp. cancelled a photo exhibition on "comfort women" forced into wartime sex slavery by the Japanese military after a string of messages protesting it were posted on Internet bulletin boards, the company and the organizers said Thursday.

A South Korean photographer, An Se Hong, 41, planned to display 38 photos of former comfort women from Korea who had been left behind in China after the war, at Nikon's exhibition hall in Tokyo from June 26 to July 9.

But Nikon on Tuesday told An, who lives in Nagoya, it has decided to ax the event, without giving specific reasons, and that its officials hope to visit An to apologize.

Some of the bulletin board messages read, "A boycott of Nikon products should be organized" and "Let's make protesting phone calls to Nikon in chorus to make it give up the treacherous act."(掲示板の一部のコメントは、「ニコン商品のボイコットを組織しよう」「ニコンに一斉に電凸して、裏切り行為を止めさせよう」というものだった

While admitting the company has faced several protests, a Nikon official said, "All we can say about the cancellation is we have reached the conclusion by examining various factors comprehensively."

One of the organizers said, "We cannot accept the one-sided cancellation."

In a meeting with Japan's Prime Minister Yoshihiko Noda earlier this month, South Korean President Lee Myung Bak indicated he expects Japan to deal with the issue of compensation for the comfort women. Noda responded, "I would like to think seriously (about the issue) with you."

The Mainichi 2012.5.24

参考:産経新聞

元慰安婦の写真展中止 ネットに批判投稿相次ぎ「売国行為やめさせよう」 

東京で6月から開催予定の元従軍慰安婦をテーマにした写真展について、会場運営元のニコンが突然、中止を決めたことが24日分かった。インターネット掲示板には「ニコンに不買運動をすべきだ」「抗議電話をして売国行為をやめさせよう」などと開催を批判する投稿が相次いでいた。

ニコンは実際に抗議が複数あったとしつつ「中止理由は諸般の事情を総合的に判断して決めたとしかいえない」と説明。主催者は「一方的に中止を通告され、納得できない」と話している。写真展は名古屋市在住の韓国人カメラマン安世鴻さん(41)が企画。安さん側によると、戦後に中国に取り残された朝鮮人元従軍慰安婦を撮影した38点の展示を昨年12月、ニコンに申し込み、今年6月26日~7月9日に東京都新宿区の「新宿ニコンサロン」を使用する予定だった。しかし今月22日に突然「理由は言えないが中止になった。おわびにうかがいたい」と通告されたという。

産経 2012.5.24

慰安婦碑撤去の請願署名、規定数超える



オバマ大統領への請願の件。しかしホワイトハウスからどうのようなコメントが出てくるか分からない中で、思い切ったことをしたものである。欧米のメディアはこの動きをどう報じるか。とりあえずForeign Policy紙は、一連の動きを「日本の慰安婦否定論者、ホワイトハウスの反応を引き出しにかかる(Japanese comfort- women deniers force White House response)」といった具合。

何をやっても悪くとられるのは相変わらずだが、何もしないわけにはいかないという気持ちは理解できないでもない。日本側の動きに理解を示す欧米メディアは現れそうにないが、何はともあれ、署名は規定数である2万5千を超えた。Foreign Policy紙の記事は改めて紹介する機会があるかもしれない。

米の慰安婦碑、撤去の請願署名が受理規定数超える ホワイトハウスHP

米ニュージャージー州パリセイズパーク市の公立図書館に慰安婦の碑が設置された問題で、碑の撤去をオバマ大統領に求める請願署名受け付けがホワイトハウスのホームページ(HP)の請願コーナーに設置され、署名数が正式受理に必要な2万5千を超えた。

ホワイトハウスのHPによると、請願は5月10日に「ヤスコ・R」名義で設置された。慰安婦問題での「誤った非難で日本人は何十年も辱めを受けてきた」と指摘。「非難の多くが間違いや捏造(ねつぞう)なのに米国は碑などを設置し、誤った見解に信憑(しんぴょう)性を与えている」とし、オバマ大統領に碑の撤去と慰安婦問題に関する「国際的な嫌がらせ」を支持しないよう求めている。

オンライン署名は9日が期限だが、8日の時点で3万を超えている。

しかし、重複や漢字の使用など、一部の署名が無効と判断される可能性を指摘する日本側関係者もいる。ホワイトハウスは産経新聞の取材に対し、個別の請願に関する事柄には「コメントできない」として、署名の有効性など詳細への言及を避けた。

請願が正式に受理されれば、関連部局での協議後、ホワイトハウスの見解がHPに掲載される。ただ、回答に期限はなく、このほかに18件の請願が回答待ちであるため、掲載時期がいつになるかは不明。

HPでは今年4月、日本海を「東海」と呼ぶよう求める請願が設置され、韓国からの発信を示すIPアドレスで書き込みが集中。閲覧不能に陥り、ホワイトハウスが韓国からの接続を一時的に禁止した。

パリセイズパーク市の碑は2010年10月、韓国系米国人団体の支援で設置され、慰安婦を「日本帝国政府の軍によって拉致された20万人以上の女性と少女」などと記載。5月に自民党有志議員団が撤去を求めたが、市側は拒否している。

産経 2012.6.9

韓国のメディアにも早い段階から取り上げれている。

日本ウェブサイト、米'慰安婦キ・リム費'撤去署名運動


日本人たちを中心に米国、ニュージャージー州パリセイズパークの公立図書館に設置された「日本軍慰安婦キ・リム碑」の撤去を要求する署名運動が進行中のことが分かった。

27日現地言論などによれば、10日に始まったこの署名運動は日本人たちを対象にした「国際的ないじめ(International Harassment)」を中断してくれることをバラク・オバマ政府に促すメッセージを伝えるためだ。

日本人と推定されるYasuko Rが開設したこのサイトに署名した人は26日現在5千人を越え、日本人たちが大部分だと分かった。

Yasuko Rは「慰安婦と関連した虚偽主張で長い時間の間日本人たちが不名誉であるということを感じてきた」として「最近彼らの主張が操作されたという事実が明らかになった」と強弁した。

彼は引き続き「パリセイズパークの追慕(?)碑などは米政府がこういう虚偽の主張に力を与えることだと主張した後「これは歴史の偽りを知らせるということであるだけでなく、人種紛争と共に日本の先祖に苦痛をあたえる行為である」と語った。

日本人たちが慰安婦追悼事業妨害のために組織的な活動に乗り出すということによっり、韓国人社会の効率的な対応策用意が切実だという指摘だ。

これに先立ち米国、ニュージャージー州パリセイズパーク市議会の韓国系米国人イ・ジョンチョル議長は今月初め「日本軍慰安婦追慕(?)碑」を米国の22個地域に立てると宣言した。

朝鮮日報 2012.5.27

日웹사이트, 美'위안부 기림비' 철거 서명운동


일본인들을 중심으로 미국 뉴저지주 펠리세이즈파크 공립도서관에 설치된 ’일본군 위안부 기림비’의 철거를 요구하는 서명운동이 진행중인 것으로 알려졌다.


27일 현지 언론 등에 따르면 지난 10일 시작된 이 서명운동은 일본인들을 대상으로 한 ’국제적 괴롭힘(International Harassment)’을 중단해 줄 것을 버락 오바마 행정부에 촉구하는 메시지를 전하기 위한 것이다.


일본인으로 추정되는 ’Yasuko R’이 개설한 이 사이트에 서명한 사람은 26일 현재 5천명이 넘으며, 일본인들이 대부분인 것으로 알려졌다.


’Yasuko R’은 “위안부와 관련된 허위 주장으로 오랜 시간 동안 일본인들이 불명예스러움을 느껴왔다”며 “최근 그들의 주장이 조작됐다는 사실이 밝혀졌다”고 강변했다.


그는 이어 ’펠리세이즈파크 기림비’ 등은 미 정부가 이런 허위주장에 힘을 실어주는 것이라고 주장한 뒤 “이는 역사의 거짓을 알리는 것일 뿐 아니라 인종 분쟁과 함께 일본의 선조들에게 고통을 주는 행위”라고 말하기도 했다.


일본인들이 위안부 추모사업 방해를 위해 조직적인 활동에 나섬에 따라 한인사회의 효율적인 대응책 마련이 절실하다는 지적이다.


이에 앞서 미국 뉴저지주 팰리세이즈파크 시의회의 한국계 미국인 이종철 의장은 이달초 ’일본군 위안부 기림비’를 미국의 22개 지역에 세우겠다고 선언했다.

[メモ] 慰安婦の碑はウィーン条約違反



慰安婦の碑「ウィーン条約上問題」

政府は8日の閣議で、韓国の元慰安婦支援団体が昨年12月、在韓日本大使館前に「慰安婦の碑」を建立したことについて「(外国公館の威厳の侵害防止を定めた)ウィーン条約22条2に関わる問題」との答弁書を決定した。

産経新聞 2012.6.8

それでも突破口を示せない阿比留記者



「主張すべきことは主張する。ただ、よい結果をもたらすには水面下で静かに活動した方がいい

ようやく日本の保守派も理解してきたようだ、と思ったら、保守系国会議員の会合でこう発言したのは、外務省の役人だった。産経の阿比留記者はこれに不満で、これを役人の「弁明」とみなしている。

「静かにしていた結果、今日の事態を招いた」という彼の指摘は間違っていないだろう。しかし、アメリカ下院の慰安婦決議採択の引き金になった意見広告について「日本の立場・主張はある程度伝わったのではないか」と述べる阿比留記者だが、あの広告が海外で感情的反発以外なにかもたらしたのだろうか?決議案の文章が少し後退したのは、事務方が慎重になったからだろう。議員やメディアの認識に変化をもたらしたようには見えない。在米日本人子弟がいじめに遭っているという噂も(阿比留記者の場合、「遭いつつある」という表現)、自分はまだ半信半疑である。

慰安婦問題、敗北主義に陥るな 外務省「韓国は確信犯的にやっている」

韓国による慰安婦問題での対日攻撃がやまない。韓国系団体は今や、米国内にも全く史実に反した慰安婦記念碑を建てるなど、海外に向けた日本をおとしめる宣伝戦も仕掛けている。もう、なあなあで済ませている場合ではない。

政府は8日の閣議で、韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)が昨年12月にソウルの駐韓日本大使館前に建てた「慰安婦像」について、「ウィーン条約に規定する公館の威厳の侵害に関わる問題だ」とする答弁書を決定した。

その認識は正しいが、それでは韓国側に対しどんな申し入れや対策をとったかは明かさない。とにかく波風を立てずにやり過ごそうとする姿勢がみえる。

昨年10月には、韓国系住民が過半数の米ニュージャージー州パリセイズパーク市で、公共図書館の敷地に慰安婦記念碑が建てられた。

碑には「日本帝国政府の軍によって拉致された20万人以上の女性と少女」と荒唐無稽な碑文が刻まれている。在米の韓国系団体は、こうした碑を全米で20以上建てる計画だとされる。

自民党の山谷えり子参院議員によると、こうした韓国側のプロパガンダの影響で在米日本人子弟が「下劣な先祖を持つ子孫」「レイプ魔の子孫」などといじめに遭いつつあるという。

にもかかわらず、政府の対抗措置の動きは目に見えない。このままでは日本のイメージは悪化し、将来的には大きく国益を損ないかねない。

5日に開かれた超党派の「日本の名誉のため行動する国会議員の会」(会長・たちあがれ日本の平沼赳夫代表)会合では、外務省担当者がこう弁明した。

「先方(韓国系団体)は確信犯的にやっている。放っておいていいことではないし、政府としては、主張すべきことは主張する。ただ、よい結果をもたらすには水面下で静かに活動した方がいい」

だが、政府が長年にわたり、ひたすらことを荒立てまいと静かにしていた結果、今日の事態を招いたのではないか。

2007年6月、政治評論家の屋山太郎氏ら民間有志と自民、民主両党の国会議員有志が米紙ワシントン・ポストに「慰安婦の強制連行を示す文書はない」などとする意見広告を出した。これについて、ある外務省高官はこう述べていた。

「残念だが、慰安婦問題ではもう勝敗は決している。今さら強制連行はなかったと主張しても、米国では悪質な言い訳か歴史修正主義と受け取られ、かえって逆効果だ。話を蒸し返さない方がいい」

これが日本外交の基本姿勢だったのだろう。とはいえ、このやり方もうまくはいっていない。日本が過去の話として自己主張もせず封じ込めようとしても、韓国側が大々的にキャンペーンを張っているのだから何の意味もない。

確かに当時、意見広告は米国内で感情的な反発も呼んだ。だが、日本の立場・主張はある程度伝わったのではないか。どうせうまくいきっこないと決めつけるのは、外交上の敗北主義だろう。

もちろん、立ち向かうべき相手は韓国側だけではない。日本国内には「とにかく全部日本が悪かった」という不勉強・思考停止状態に安住し、諸外国の反日団体と連携することを良心的だと信じる一定の勢力がある。

今年5月にソウルで開館した「戦争と女性の人権博物館」(慰安婦博物館)建設を主導したのは、挺対協と日本に組織された「日本建設委員会」だった。

建設委のホームページの募金者一覧をみると、「大阪市職労」「JR東労組」「自治労」「ピースボート」「広島県教組」…とおなじみの顔ぶれが目につく。「内なる敵」の動向を見極め、なるべく背後から矢を射かけられないよう注意も必要だ。(阿比留瑠比)

産経  2012.6.9

2012/06/03

橋本勝、再び水曜デモで反戦を語る



風刺漫画家、橋本勝を取り上げたのはこれが二度目。再びと書いたが、彼がどれくらいの頻度で水曜デモに参加しているかは知らない。

この人は、強く戦争に反対し、なぜ戦争が起こるのかについて自分の漫画を通じて世間に訴えている。しかし、今やJapan Probeに集まるような知日派外国人ネチズンも慰安婦騒動の背後にいる人々をジャパン・ヘイター(Japan hater)と呼んでいる。戦争や民族紛争の影には、常に民族間の憎しみを煽るこういった人々がいる。戦争に反対する橋本が、こうしたヘイト・キャンペーンの片棒を担いでしまっている。・・・1024回水曜デモの一コマ。(参考 zum 2012.5.30

作:橋本勝

古屋圭司「ホワイトハウスから見解が示されます」



自民党の古屋圭司も、先月アメリカに慰安婦の碑のことで抗議に行った国会議員の一人。

これは彼のブログからの転載だが、日本政府が「慰安婦の強制連行」という伝説(国際常識)を払拭できずにいる中で、彼はホワイトハウスからどのような見解が示されることを期待しているのであろうか?ちゃんと、先を読みながら、結果を計算して行動してくれているのであればいいのだが・・・。

古屋の言っている署名サイトについては、ココ、彼と共に抗議に出向いた津田一郎議員についてはココで取り上げた


5月6日に有志議員4名でニュージャージーのパリセイズ・パーク市の公共図書館敷地に建てられた『慰安婦の碑』の撤去を求め、市長、図書館長、議長、副議長らと意見交換をしてまいりました。

議論は、互いの主張を譲らず平行線のまま終わりましたが、この度、在米日本人有志の方々により、本件に関するホワイトハウスへの請願サイトが立ち上げられた旨、おしらせいただきました。

6月9日までに、25,000以上の署名が集まると、ホワイトハウスより見解が示されます。是非、多くの方に呼びかけをお願いしたく、以下のとおり署名方法などご案内いたします。

何卒ご協力賜わりますよう宜しくお願い申し上げます。