ラベル do-ドキュメンタリー の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル do-ドキュメンタリー の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2016/04/18

[メモ] ドキュメンタリー『三十二』南京資料館に寄贈



中国の「慰安婦」生存者 残り21人に

「慰安婦」をテーマにしたドキュメンタリー「三十二」が12日午前、南京利済巷慰安所陳列館で寄贈式典を催した。同作品の顧問を務める中国「慰安婦」問題研究センターの蘇智良センター長は、現在身分を公開している中国の「慰安婦」生存者は残り21人となったと紹介した。新華社が伝えた。

ドキュメンタリー「三十二」は2012年12月に撮影を開始、中国侵略日本軍の「慰安婦」制度の被害者である韋紹蘭さんと、この高齢者の中日ハーフの息子である羅善学さんの物語を描いている。「三十二」に続き、監督の郭柯氏は2014年初めに再び「慰安婦」をテーマにしたドキュメンタリー「二十二」の撮影を開始、撮影場所は湖北省、海南省、山西省等五省におよび、「慰安婦」制度の被害者22人の生活の現状を記録し、作品はすでに完成して間もなく封切られる。

中国慰安婦問題研究センター提供の統計によると、70数年前の第二次世界大戦中、約40万人のアジア女性が日本軍の「慰安婦」となり、このうち20万人以上が中国の女性で、人間性を蹂躙する被害を受けた。1990年以降、100余人の高齢被害者が続々と果敢に立ち上がり、日本軍の暴挙を明らかにして日本政府を提訴した。衰弱した高齢者ばかりだが、命ある限り闘うことを決意した女性たちだった。蘇センター長によると、4月7日に山西省の趙蘭英さん(享年93歳)が亡くなり、11日に葬儀が執り行われたばかりで、これで現在身分を公開している慰安婦の生存者はわずか21人となった。

蘇氏は、「ドキュメンタリー『三十三』と『二十二』は彼女らの被害体験を記録しているだけでなく、すべての生存する『慰安婦』の暮らしの現状を映像資料に留め、国内外のより多くの人々に彼女たちの実体験を知ってもらうに資するものである。一人又一人と他界されるに連れて、その史料価値もさらに際立ってくる」と述べた。

2014/05/10

台湾元慰安婦のドキュメンタリー東京で上映


台湾関係のニュースが続く。たまたまかもしれないが・・・。これも台湾婦女救援基金会がらみ。

台湾元慰安婦のドキュメンタリー映画が東京で上映、観客「日本の態度にうしろめたさ感じる」―中国メディア

2014年5月9日、台海網によると、台湾の元慰安婦のドキュメンタリー映画「蘆葦の歌(原題:蘆葦之歌)」が7日、東京都内で初めて上映され、100人以上の日本の観客が観賞した。

同作品は台湾婦女救援基金会が台湾芸術大学の呉秀菁助教授に依頼して制作が実現。台湾の元慰安婦のインタビューをまとめたドキュメンタリーで、完成に3年を費やした。出演した6人のうち4人がすでに亡くなっているが、主人公の1人である陳蓮花さん(91)ははるばる海を越えて上映会に出席した。

担当者によると、同作は台湾元慰安婦のインタビューをまとめた最初のドキュメンタリー作品「おばあさんの秘密」から15年後の作品。台湾元慰安婦を支援する日本の民間団体の招待を受けたことで、日本での上映会が実現した。

映画館には多くの中高年に交じって若者の姿も見受けられ、ある観客は日本がこのような歴史に向き合わないことにうしろめたさを感じたという。また、別の観客は多くの日本の若者が侵略の歴史を理解していないことを残念に思うと語った。

2013/09/29

One Last Cry



「韓日という二国間の次元にとどまる問題ではない」「人類の普遍的な価値に反する行為」というのは、過去の問題を今頃騒ぎ立てることに疑問を抱いたり、他人の喧嘩にお節介を焼きたくないと考える第三国の人々を折伏する為の言い訳であるが、こうした言い訳がマニュアル化されたように上から下へと徹底されているような印象である。

「慰安婦問題は全人類の課題」

「ドキュメンタリーを制作して海外に知らしめたかった

「慰安婦問題は韓日という二国間の次元にとどまる問題ではない。人類の普遍的な価値に反する行為であることを世界中の人々に知らせたいと思った」

旧日本軍の従軍慰安婦問題にスポットを当てた韓国の国際放送「アリランTV」のドキュメンタリー番組『One Last Cry(ワン・ラスト・クライ)』が、今月初めにインドネシアで開かれた世界人権映画祭「平和・インスピレーション・平等国際映画祭(IFFPIE 2013)」で、短編ドキュメンタリー部門最優秀賞と脚本賞を受賞した。制作に携わったムン・ゴンヨン・キャスター(32)とパク・テリョル・プロデューサー(35)は「全世界の誰もが共感し、関心を持てる作品を作るため努力した」と語った。

このドキュメンタリーには韓国をはじめ中国・フィリピン・オランダ出身者など被害女性20人の証言が収録されている。また、国際法の専門家らにインタビューし、国際的な視点からの解決策も模索している。英語で制作されたこのドキュメンタリーはアリランTVを通じて3月と7月に世界188カ国で放送された。

ムン・キャスターとパク・プロデューサーがドキュメンタリー制作を決心した理由はシンプルなものだった。謝罪しない日本を見てモヤモヤしたものを感じてはいたが、これを全世界の人々に伝える適切な映像がないことの方にもっと強いモヤモヤを感じていたからだ。二人は韓国にだけ焦点を合わせるのではなく、国際的な視点からドキュメンタリーを作ることで意気投合した。

今年初めから本格的に始まった制作作業だが、その道のりは決して順調ではなかった。パク・プロデューサーは「生まれて初めて見る韓国人の前で、被害女性たちにとって覚えていることさえ苦痛となることを話してほしいと説得するのは非常に困難な作業だった」という。一人にインタビューするのに何度も連絡しなければならなかった。韓国よりも慰安婦問題に消極的な中国や東南アジアの社会的なムードも壁になった。被害女性たちは政府や社会からそっぽを向かれ、沈黙することに慣れてしまっていた。高齢でインタビューが困難な被害女性も多かった。

ドキュメンタリー制作のため専門チームが組まれたというわけでもなかった。1日3回の定時ニュースをこなすムン・キャスターは仕事が終わった後や週末にドキュメンタリー制作に携わった。パク・プロデューサーも他番組の制作を担当、その合間に制作作業を進めた。「会社に了解を求めてから10日目にやっと中国・フィリピン・オーストラリアへ行き、インタビューを撮影した。授賞式でドキュメンタリー制作費用が2000万ウォン(約180万円)だったと話したところ、出席者たちは驚いていた」(パク・プロデューサー)。

「12歳で旧日本軍に家族を奪われ、慰安婦として連行されたフィリピン人女性の涙が忘れられない。インタビューを終えて帰ろうとすると手をギュッと握られ、『私の証言で私のような被害女性の立場に変化が起きるようにしてほしい』と頼まれた」(ムン・キャスター)。

英語で制作されたこのドキュメンタリー番組は、元従軍慰安婦たちが暮らす「ナヌムの家」を訪れる外国人も見ることができる。アリランTVでは「ナヌムの家の活動家たちが訪米する際には、議会でこのドキュメンタリーを上映する計画がある。今後は海外に慰安婦問題を知らしめる資料としても活用していく」と話している。

2013/08/08

慰安婦絵本制作追ったドキュメンタリー公開

絵本「花のハルモニ」 日本語版の出版は断念

この絵本について最初に取り上げたのは三年前。その後、紆余曲折あったようだ。結局日本語版の出版は断念したらしい。日本の右翼の攻撃を警戒したのだと関係者は言う。アン・セホン騒動もあったから、そういった事はあったのかもしれないが、レイプ・オブ・南京のように、突っ込みどころが多すぎて出版を断念せざるを得なかったケースもある。シム・ダルヨンは、野草をつみに出た所を日本軍に拉致されたと言っている。




慰安婦テーマの絵本制作を追った映画公開へ=韓国

旧日本軍の従軍慰安婦だったシム・ダルヨンさんは押し花が唯一の趣味。美しい色と形をそのまま乾燥させた花は、シムさんの奪われた青春を象徴するかのようだ。

絵本作家の権倫徳(クォン・ユンドク)氏は、シムさんの証言を基に従軍慰安婦の物語を絵本にして平和の大切さを伝えようと決心した。

この計画は2007年に韓国と日本、中国の絵本作家が、それぞれが考える「平和」を絵本で表現し、同時出版する企画がきっかけとなった。韓国の出版社「サゲジョル(四季の意味)」が日本の出版社「童心社」とともに企画した。

韓国で今月公開されるドキュメンタリー映画「描きたいもの」(原題)は権氏が絵本「花のおばあさん」(原題)を完成させるまでを記録したものだ。

当初、慰安婦だったおばあさんの絵本をつくるという権氏の計画にはたくさんの支持があった。だが、権氏のスケッチが次第に具体化していくと状況は一変した。

日本軍が配った避妊具と天皇を並べて描いたスケッチに、日本の出版社側が難色を示した。日本の軍人個人の過ちではなく戦争に動員される状況そのものの残忍性を表現するため、顔のない軍人を描いたこともやはり子どもたちに見せるには残忍だという指摘を受けた。

また、子どもたちに「戦争」や「侵略」を説明するのは難しいという理由で、日本軍が慰安婦の少女の髪をつかんで引っ張っていく場面を修正してほしいと言われた。

権氏は絵本作家の創作を侵害するこうした指摘に不満を示しながらも、3カ国で平和の絵本を出版するという大義のためスケッチを何度も修正した。

こうした時間の流れとともに権氏の心境にも変化があった。権氏個人にも口には出せない心の傷があり、絵本を書きながらあふれる感情を描いた。自身の苦痛を絵本に反映せざるを得なかった。

しかし、3年という時間が経ち、自ら傷を癒してさらに成長し、子どもたちに元慰安婦の女性たちが抱える痛みや平和の価値をどう伝えるのが良いのか答えを見つけた。

こうして完成させた絵本は韓国と日本の小学生を対象にしたモニタリングで大きな反響を得た。権氏の絵本に接した日本の子どもたちは「そんなことがあったなんて知りませんでした。とてもショックです」と感想を話した。

こうした成果があったにもかかわらず、権氏の絵本は韓国でのみ出版される。童心社は権氏の絵本を評価しながらも、日本の右翼からの攻撃を警戒し出版をためらっている。その間、絵本の主人公になったシムさんが亡くなった。

4年余りの過程を丁寧に記録したこのドキュメンタリー映画は、シムさんの現実を映し、戦争という歴史の犠牲になった女性の痛み、またその歴史が今どう失われていくのかを映し出す。

元慰安婦の証言に耳を傾けてこなかった韓国社会の無関心も痛感させられる。絵本の中の切なく美しい花と少女の絵を映した映画のエンディングも涙を誘う。

同作の監督を務めたクォン・ヒョ監督と製作スタッフ、配給会社は公開を前に特別試写会を開き、その収益金全額を「日本軍慰安婦歴史館建立基金」に寄付する予定だ。

同作は15日に韓国で封切られる。


オマケ: 2年半前の関係者のインタビュー

2011/11/18

台湾: 慰安婦ドキュメンタリー資金不足で足踏み



台湾婦女救援基金会による解説は相変わらずだが、今回は間違い探しではない。生存する12人(実際の生存者はもっと多いだろうが)のドキュメンタリーが資金不足の為に頓挫してしまったというニュース。

台湾では現総統が慰安婦問題に熱心だが、実態は内向けのパフォーマンスらしい。国民の支持もそれほど強くないようで、何より反日一色の国ではないから、韓国と違って支援団体も苦労が多いのだろう。しかし、だからこそ完成されたドキュメンタリーを見てみたい気もする。作品の中で、元慰安婦の一人は日本国民と仲良くすることを視聴者に訴えているという。もしかしたら韓国のこの種のドキュメンタリーとは味付けが違うかもしれない。

A documentary on the 12 surviving former comfort women in Taiwan has stalled due to a shortage of funds, the foundation that is producing the film said Thursday.

The Taipei Women's Rescue Foundation said the project is a race against time as two of Taiwan's comfort women have died recently of old age.

Comfort women, females who were forced into providing sex services for Japanese military personnel during World War II, have been largely forgotten by society, the foundation said. The Japanese government has been reluctant to acknowledge the crimes and has not acceded to calls for an apology to the victims, it noted.

The Taipei Women's Rescue Foundation decided to take matters into its own hands last winter by starting a documentary on the remaining 12 comfort women in Taiwan, most of whom are over 87 years old.

"We no longer want to see their tears, we want to help them fulfill their dreams," the foundation said on its website.

The film, "Grandma's Springtime", documents the later stages of the women's lives.

In the film, one woman mounts an exhibition of her own photos, another engages in art therapy, and yet another summons the courage to make friends with Japanese nationals.

"If I can live pass these wounds, so can you," one of the women says. "There is nothing in life that is unbearable."

With the project stalled due to a lack of funds, the foundation has entered an online voting competition, held by the Taishin Charity Found

CNA 2011.11.17

2011/07/10

慰安婦の母は自殺?ティファニー・ション監督



後回しにしようかと思ったが、一応記事だけは紹介しておこう。日本語メディアでも紹介されるようになった慰安婦問題に光を当てたドキュメンタリーを製作中のティファニー・ションに関する記事。

読んで分かるように、彼女の語っているイメージは古い。恐らく韓国でも最近はこんな事を言っていないだろう。韓国の慰安婦研究が日本から20年遅れている(故意に遅らせている気配もある)とすれば、アメリカ・カナダは10年前の韓国のレベルといったところか。お決まりの、「これは現在の問題でもある!」も。

ションは、目標としていた5万ドルの内、すでに4万7千ドルの寄付を集めることに成功したという(その後の報道で目標額を突破したことが明らかにされた)。「多くの慰安婦が自殺しようとした」「娘を連行された母親たちの中には自殺した者もいた」・・・ほとんど都市伝説レベルの話を語っている。

Filmmaker tells stories of 'comfort women'

While on a study tour to Taiwan in 2009, Toronto filmmaker Tiffany Hsiung learned about an oft-overlooked element of the Second World War that changed her life forever.
Like most people, Hsiung was unaware of the "comfort women" who were taken from their homes and treated as sex slaves by soldiers throughout Asia during the war. Once she learned about the practice and the horrors those women faced, she decided she had to do something to shed light on the atrocities committed.

She set out to make a film, dubbed Within Every Woman (www.wewoman.org), to educate people about their plight, taking three extra months after her planned tour ended to speak with women who have been forced to live with the memory of their slavery.

Hsiung said she was shocked to learn that more than 200,000 girls were forced into sexual slavery, some as young as nine years old.

"A lot of them never even knew what sex was when they were forced into it," the filmmaker said.

Many committed suicide when they were captured rather than submit to rape by soldiers, while the mothers of some killed themselves after their daughters were taken.

For those who survived, living with the shame and guilt associated with their abuse has been a horrifying ordeal. Due to social taboos, many did not feel comfortable telling others of the sexual abuse they faced and were forced to bear their pain in silence.

"For a lot of women, it was years and years of self-imprisonment, not being able to share these details with their own families," Hsiung said. "Some were taken for a period of two to three weeks, four months, five months, to as long as two to three years. If you can survive being a comfort woman for two or three years and try to find a life after that, it's incredible."

Within Every Woman focuses on the stories of three women in detail and offers a greater overview on the use of "comfort women" in several Asian countries throughout the war. While the film looks at events during the Second World War, Hsiung noted the stories can have an impact on the lives of people even today.

"This may have happened 70 years ago but even today, sexual violence is still kept in darkness," she said. "I hope this helps a lot of young women come forward and not wait to talk about it if they've had to deal with sexual violence."

Hsiung, a graduate of Jarvis Collegiate Institute and Ryerson University, grew up in downtown Toronto in the Yonge and College streets area.

Her university thesis, Binding Borders, has earned accolades including the William F. Whites Equipment Grant Award, the Best Toronto Focus Film Award and the People's Choice Award at the 2007 Cabbagetown Film Festival.

The filmmaker is currently looking for funding to help share the stories of the former "comfort women," and has taken to the Internet to raise the $50,000 it will take to complete the project.

As of press time Tuesday, she had raised more than $47,000 of the $50,000 she needed at a fundraising website (http://www.kickstarter.com/projects/lucyzhao/within-every-woman-the-documentary-film) and hopes to raise the rest by the end of day Thursday, June 30.

Hsiung said the support she has received has reinforced the importance of her work.

"It's really hard to get funding for a project like this, but the online campaign shows me that this film needs to be made," she said.

2011/07/09

中国系カナダ人ドキュメンタリー作家と慰安婦問題



この人の事については、以前から英語のニュースがいくつか出ていたので、いろいろ書きたい事があるが、暫く後回しになりそう。彼女のブログやYouTube動画を見る限り、慰安婦問題に関する認識は至極幼稚なレベルと言っていいと思う。この記事にも出てくるように、20万人の慰安婦とか、日にXX回の性行為とか、俗説として散々語られて来た内容を復唱しているだけ。

この記事では、ションが2008年に中国やフィリピン、韓国を旅している際に元慰安婦に出会ったことがきっかけとなって思いついたとしか書かれていないが、レコード・チャイナによると、彼女は典型的な反日団体と目されることもあるトロント抗日戦争史実保護連合会(GA)が主宰する中国・韓国視察旅行に同行したことがきっかけ」でこの企画を思いついたらしい。

それにしても気になるのが、シネマトゥデイ編集部の福田麗の紹介文。

「最新予告編では、元慰安婦の経験の端々が語られており、その内容は衝撃的というほかない」「慰安婦問題は今をもって決着したとは言えないだけに」・・・何が「決着したとはいえない」だと思うが、なにより慰安婦の証言集ならこれまで幾つも出版されているのに、今さら「驚きの連続」とはどうにも困ったものである。慰安婦を正面から扱ったドキュメンタリーなら、これまでにもあったし、日本人監督による物もある。



中国系カナダ人のティファニー・ション監督が、慰安婦問題をテーマにしたドキュメンタリー映画『ウィズイン・エブリ・ウーマン(原題)/Within Every Woman』を製作していることが話題になっている。アジア映画情報サイトAsians on Filmsや中国紙で取り上げられた本作は、製作資金として寄付を募っており、先日目標の5万ドル(約400万円)を突破。公開は来年以降を予定しているという。(1ドル80円計算)

慰安婦問題をテーマに据えた本作で監督を務めるティファニー・ションはトロント出身の中国系女性監督。本作の製作は、ション監督が2008年に中国やフィリピン、韓国を旅しているときにかつて慰安婦だったという人々に出会ったことがきっかけとなって思いついたのだという。ション監督とプロデューサーのクリス・カンは、製作のための寄付を募るため、本作の紹介ビデオをネット上に掲載。多くのメディアで取り上げられたおかげか、先日、寄付総額は目標としていた5万ドル(約400万円)を突破した。

同ビデオの中でション監督は、かつて約20万人いたという慰安婦たちは日に40回の性的行為を強いられていたと説明しており、作品は今では80歳を超えている彼女たちの話をション監督が聞いて回るという構成であることも明かしている。すでに公開されている最新予告編では、元慰安婦の経験の端々が語られており、その内容は衝撃的というほかない。慰安婦だった当時のことを家族にも伝えられない女性が言葉少なにその理由を語る場面は、ドキュメンタリー映画ならではの緊迫感を保って、観客の胸に迫ってくる。

慰安婦問題は今をもって決着したとは言えないだけに、そのことを正面切って取り上げる映画作家は決して多くない。それだけに、当事者たちの話をメインテーマにした本作は多くの人たちにとって、驚きの連続であるはずだ。北米公開は今のところ2012年以降を予定しているというが、本作を観客がどのように受け入れるのか。気になるところだ。

2011/07/04

ティファニー・ションのドキュメンタリー


2011年7月2日、中国系カナダ人の女性若手映画監督が、第二次大戦中の日本軍従軍慰安婦を追ったドキュメンタリー映画を製作中であることがわかった。香港紙・星島日報の報道。

トロント在住、27歳のティファニー・ション(Tiffany Hsiung)さんは、州立ライアソン大学芸術学部で映像を専攻。07年に卒業後、数々の著名映画監督と共同制作を経験してきた。北京五輪の表と裏を描いたドキュメンタリー作品などに携わっている。

現在、ション監督が製作中の題材は第二次大戦中の日本軍従軍慰安婦。企画は09年に立ち上がったもので、トロント抗日戦争史実保護連合会(GA)が主宰する中国・韓国視察旅行に同行したことがきっかけだったという。そこで初めて当時の惨状を知ったション監督はそのまま現地に残り、3カ月間にわたって、現在も生存する慰安婦経験者に取材して回った。これまでに話を聞いたのは50人。史実だけではなく、彼女たち個人個人の悲しみや心の傷に焦点を当てた作品にするという。

すでに半分は撮影を終えているこの作品。9月からは韓国での撮影を開始し、一般公開は1~2年後を視野に入れている。作品の一部はすでに、カナダ国際ドキュメンタリー映画祭(HotDocs)で上映され、好評を得ているという。インターネット上で一般から資金を募ったことでも話題になっている。(翻訳・編集/愛玉)

2011/03/11

慰安婦ドキュメンタリー、米国人らが制作




この人とは、twitterで、ほんの少しだけやり取りをしたことがある。C・サラ・ソーの本も読んでいて、強制連行的なイメージではこの問題を捉えていない。韓国に来た当初はこの問題についてあまり知らなかったようなので、最近まではステレオタイプに染まっていたのだろうが、現在では、「慰安婦の碑」関連のニュースで何度か取り上げた米国人芸術家カバルロの認識に対しても、ブログ上で批判していたと思う。

最近、韓国のテレビで紹介されたとかなんとか「呟いて」いた。

カナダと米国から来た大学の英語講師2人が第2次世界大戦中に従軍慰安婦とされた韓国人女性を題材にしたドキュメンタリーを制作している。

普段から独島(日本名:竹島)や人権問題に関心を示したいたカナダ人の30代女性は4年前、韓国を紹介する旅行本で従軍慰安婦のことを知り、彼女たちをカメラに収めることを決めた。女性の恋人もその趣旨に共感し、慰安婦問題を内外に伝えるためのドキュメンタリー制作に加わった。

2人は2月、慰安婦問題解決を求めソウル・在韓日本大使館の前で毎週水曜に開催されている第958回目の集会に参加したほか、個人のホームページを通じ、募金活動も行っている。

同女性は「慰安婦問題に対する韓国人の関心と参加が徐々に減っているのは残念だ」と指摘しながらも、「この問題にきちんと向き合わないと、女性への人権侵害はいつでも発生し得ると思い、カメラを回した」と語った。

ドキュメンタリーは近く、個人ホームページで公開する予定だ。また、独島をテーマにしたドキュメンタリーも制作する計画も持っている。

YONHAP NEWS 2011.3.11

2011/01/30

泉谷明子 米国の韓国紙のインタビューに答える


この人も、昨年の10月にカナダで催されたトロントアルファ主催のシンポジウムに招かれていたっけ。その時は大変喜んでいたようだが、本来は政治運動とは関わりのない人だと思う。それは、この記事にも取り上げられている彼女の映像作品の予告編(Youtube)のコメント欄にある彼女自身の真摯な書き込みからもうかがえる。

だからこそ、運動家たちに利用されないよう気をつけて欲しいと思う。なぜ若い中国人や韓国人が日本を嫌っているのか、その理由は彼女が考えているより複雑なのである。慰安婦騒動にこういった側面←があることを、彼女は知らないだろう。韓国人や帰化韓国人が慰安婦騒動についてこのような指摘←をしていることも知らないだろう。


「日本人たちが歴史を正しく習う時まで、もう少し忍耐を持って待って下さい。」

映画を勉強するために米国に来た日本の留学生が「慰安婦」を主題にドキュメンタリーを製作した。

監督であり作家・編集まで1人4役を引き受けた泉谷明子(Akiko Izumitani, 35, 写真)さんが作ったドキュメンタリー「恥ずかしい沈黙(Silent Shame)」は第二次世界大戦当時、日本が犯した蛮行をひとつひとつ見せる。特に過去数十年間、日本政府が否定して補償から目を背けている「慰安婦」の存在を認め、日本の誤りを各種歴史的資料と証人たちの口を借りて指摘している。

このドキュメンタリーは韓国人コミュニティばかりか米主流社会と国際社会でも注目され去年はサンガブリエルで開かれた国際映画大会で「ベスト ドキュメンタリー」を受賞し、北京国際映画祭「ベスト ドキュメンタリー」、アイルランド ホイル映画祭「正式出品作」に選ばれた。

ドキュメンタリーを作った理由を訊ねる質問に彼女は最近の韓日サッカー戦をすぐ引きあいに出した。インターネットで韓国人が日本サッカーチームを応援した韓国芸能人を糾弾する記事を読んだ日本人たちの中で、果たしてどれくらい多くの人々が韓国を理解すると想像できるのか」と逆に聞き返した。

日本で生まれ育った1世で中学校の時、初めて日本軍中に「慰安婦」があった事実を習ったというアキコ氏に韓国は近い友達で、「韓国人と中国人がなぜ日本を嫌うのか知りたかったため」だった。

歴史資料を探すために彼女は韓国と中国、フィリピンに通って関連資料を収集した。当時の参戦勇士を訪れ歩いてインタビューも数えきれない程行った。

アキコ氏は「大部分の生存した日本人たちはもちろん、新世代も第二次世界大戦の時、日本が犯した過ちをよく知らなかった」として「慰安婦という単語は1995年に初めて登場した。特にまだ'慰安婦は職業女性'という認識が残っていて、まだ韓国が願うほどの補償や謝罪などが無いようだ」と説明した。

「日本で生まれた私さえも当時の日本関係者や証人に証拠資料を提出して説明を求めたが、満足な返答を聞くことができなくてドキュメンタリーを作るのは大変だった」というアキコ氏は「そのため、韓国と中国の日本に対する怒りや憎しみを少しは理解できる」と話した。

「多くの人々が私のドキュメンタリーを通じて歴史を学び、誤りを悟って過去を繰り返さないことが私の目的」というアキコ氏は「忍耐心を持って日本を眺め、対して欲しい」と頼んだ。

彼は「言葉がない怒りの代わりに親切に歴史を教えれば、日本人たちはすぐ真実を知ることになるだろう」としながら「韓国と日本が本当に近い隣国になることを希望する」と強調した。




[コメント欄 BU




"일본 만행 더 알려야 한·일 미래 있죠"
[LA중앙일보] 일본인 유학생 영화학도 '위안부' 다큐 제작 화제

"일본인들이 역사를 제대로 배울 때까지 조금만 더 인내를 갖고 기다려주세요."

영화를 공부하기 위해 미국에 온 일본 유학생이 '위안부'를 주제로 만든 다큐멘터리를 제작했다.

감독이자 작가 편집까지 1인 4역을 맡은 아키코 이수미타니(35.사진)씨가 만든 다큐멘터리 '조용한 치욕(Silent Shame)'은 2차 세계대전 당시 일본이 저지른 만행을 조목조목 보여준다. 특히 지난 수십 년동안 일본 정부가 부정하고 보상을 외면하고 있는 '위안부'의 존재를 인정하고 일본의 잘못을 각종 역사적 자료와 증인들의 입을 빌어 지적하고 있다.

이 다큐멘터리는 한인 커뮤니티 뿐만 아니라 미 주류사회와 국제사회에서도 눈길을 끌어 지난 해에는 샌게이브리얼에서 열린 국제영화대회에서 '베스트 다큐멘터리'를 수상했으며 베이징국제영화제 '베스트 다큐멘터리' 아일랜드 포일 영화제 '정식 출품작'으로 선정되기도 했다.

다큐멘터리를 만든 취지를 묻는 질문에 그녀는 최근 한일 축구전을 대뜸 끄집어냈다. 인터넷에서 한국인들이 일본 축구팀을 응원한 한국 연예인을 성토하는 기사를 읽은 일본인들 중 과연 얼마나 많은 이들이 한국을 이해할 지 상상할 수 있느냐"고 오히려 반문했다.

일본에서 태어나 성장한 1세로 중학교 시절 처음으로 일본 군대 안에 '위안부'가 있었다는 사실을 배웠다는 아키코씨에게 한국은 가까운 친구는 "한국인들과 중국인들이 일본을 왜 미워하는지 알고 싶었기 때문"이었다. 역사 자료를 찾기 위해 그녀는 한국과 중국 필리핀을 다니며 관련 자료를 수집했다. 당시 참전 용사들을 찾아다니며 인터뷰도 수없이 했다.

아키코씨는 "대부분의 생존한 일본인들은 물론 신세대들도 2차 세계 대전 때 일본이 저지른 잘못을 잘 모르고 있었다"며 "위안부라는 단어가 1995년에 처음 등장했다. 특히 아직도 '위안부는 직업여성'이라는 인식이 남아있어 아직도 한국이 원하는 만큼의 보상이나 사과 등이 없는 것 같다"고 설명했다.

"일본에서 태어난 나 조차 당시 일본 관계자나 증인들에게 증거 자료를 제출하며 설명을 요구했지만 만족스런 대답을 듣지 못해 다큐멘터리를 찍는 동안 답답했다"는 아키코씨는 "그래서 한국과 중국의 일본에 대한 분노나 미움을 조금은 이해한다"고 말했다.

"많은 이들이 내 다큐멘터리를 통해 역사를 배우고 잘못을 깨닫고 과거를 되풀이하지 않는 것이 나의 목적"이라는 아키코씨는 "인내심을 갖고 일본을 바라보고 대해달라"고 부탁했다.

그는 "말없는 분노 대신 친절하게 역사를 가르친다면 일본인들은 금방 진실을 알게 될 것"이라며 "한국과 일본이 정말 가까운 이웃나라가 되길 소망한다"고 강조했다.

장연화 기자

関連ニュース: 日本の蛮行を告発映画『恥ずかしい沈黙』上映霧散 SBS