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2021/01/23

韓国政府「日本は、類を見ない戦時人権蹂躙・国際法違反を直視せよ」

先の地裁判決に関わらず、韓国政府としては日本に追加請求しないと言わざるを得ないのは、日本側の「丁寧な無視」戦略の結果なのだろうが、韓国政府は、未だに「世界で類を見ない戦時における女性の人権蹂躙であり、普遍的人権の問題であり、国際法違反であることを直視せよ」などと挑発的な言動を改めようとしない(정부 “위안부 판결, 정부 차원서 日에 추가 청구 안 해” 東亜日報 2021.1.23)。 聯合ニュース日本語版

2016/07/01

韓国による蒸し返しは、漁業協定破棄通告に対する報復か(辺真一)


慰安婦問題を韓国政府は外交問題化させるつもりはなかった。ところが、98年に日本政府から日韓漁業協定の破棄を通告されると、これに対する外交上の駆け引きとして慰安婦問題の蒸し返しが決定された、この時同時に始まったのが韓国政府による日本の国連常任理事国入り反対キャンペーンではないか、と辺真一は分析している。日本の良識派が言うように、日本側の妄言が問題を蒸し返したといったものではなく、もっと現実的な理由から慰安婦問題は蒸し返されたようだ。韓国側によって。

今流行りの人権問題という建前でのまぜっ返しも、とうの昔に韓国政府が試みていた。キム・デジュン大統領が慰安婦問題を人権問題と強調した事を利用して、「人権問題の次元から日本の責任と直接的な賠償を促」せるのではないかと、韓国政府は考えた。皮肉なことに、田原総一朗によれば当のキム・デジュンはこの問題を決着させた積りだったようなのだが・・・。

そういえば、今年こんなニュースもあった。昨年の日韓合意を踏まえてだろう、韓国大使館からアメリカの連邦議員たちに、慰安婦関連の動きを停止してくれるよう要請が行われた。梯子を外された族議員は、「これまで強調してきた普遍的人権の話はどうなるのか」と困惑を隠しきれなかった。

慰安婦問題は対日対抗措置の一つだった!?

(略)日本政府が1998年1月23日に日韓漁業協定の破棄を通告した際に韓国政府は報復措置として▲漁業自主規制協定の破棄▲日本政府が外国漁船の入漁を阻止している北方領土周辺での操業▲日本の水産資源保護に決定的な打撃を与える漁獲方法を取る構えをみせていた。実際に日本が日韓漁業協定の破棄を通告した翌日から操業自主規制区域であった北海道沖、襟裳岬沖で韓国漁船(8隻)の操業を許可していた。

また、外交的報復措置も検討され、韓国国会では日本の国連安保理事国加盟に反対し、従軍慰安婦問題の解決を国家として日本政府に要求することなどが議論されていた

日本の国連安保理常任理事国への加盟問題について韓国政府はそれまでは沈黙を守っていた。また、従軍慰安婦問題については国家レベルでは補償を求めないとの立場を取っていた。しかし、日本政府が日韓漁業協定の破棄を通告するや日本の国連安保理事国加盟に反対の立場を明らかにするだけでなく、阻止運動を展開し、かつ慰安婦問題でも日本政府が法的に責任を負うべきとする政府見解の表明も検討していた。

当時から日本は慰安婦問題では1965年に締結された日韓条約により国家レベルでは解決しているとの立場を取っていたが、柳宗夏外相(当時)は破棄通告から3日後の1月26日、国会統一外務委員会で「1965年の韓日請求権締結協定当時は従軍慰安婦問題の不法性が論議されなかった」と述べ、「日本政府が今になって慰安婦問題で賠償責任がないと主張するのは道理に合わない」と日本政府を批判していた。

実際にこの年、韓国通商外交部は「金大中大統領が最近、日本人との会談で慰安婦問題は過去を清算する問題ではなく、人権問題であることを強調しているので、政府は人権問題の次元から日本の責任と直接的な賠償を促す方案を検討している」としてスイスのジュネーブで開かれた第54次国連人権委員会で従軍慰安婦に対する徹底した真相究明と被害者に対する日本政府の直接補償を促すよう動いていた。

当時、日韓漁業協定が破棄されれば、1,600隻の韓国の漁船が日本の排他的経済水域から締め出され、その損失額は3千億ウォン(約300億円)を超すとされていた。(以下略)

辺真一 YAHOO!ニュース(全文) 2016.6.30

2016/02/24

韓国慰安婦キャンペーンから撤退か?米下院外交委員に中止要請

レイティネン(左)とロイス(右)
ゲームは終わり?

マイク・ホンダらが主導した下院決議(2007年)の頃からアメリカ下院の外交委員会は韓国側の工作活動の場であった。エド・ロイス現外交委員長は慰安婦問題に深入りし過ぎてハメを外し、ネルソン・リポートに批判されたレイティネン議員も2007年の慰安婦決議に深く関わった一人とされる(要確認)。その彼女が、韓国政府の要請で慰安婦問題から手を引くことになるかもしれない。少なくとも、外交委員会としてはこれ以上ジャパン・バッシングに加担出来なくなりそうである。韓国メディアが報じている。

「韓国政府は慰安婦問題について韓日関係や歴史葛藤のレベルではなく普遍的な人権問題としてアプローチ」して来たはずなのに、「これまで強調してきた普遍的人権の話はどうなるのか」

人権問題というのは建前だったということだろう。韓国政府は慰安婦キャンペーン(ジャパン・ディスカウント)から手を引く積りなのか?

米議員「慰安婦関連措置」韓国大使館の要請で中止

アメリカ共和党のイリアナ・ロス・レイティネンの議員室で今年の初め日本軍慰安婦関連の措置を準備していたが駐米(韓国)大使館の要請で中止したことが明らかになった。
22日(現地時間)アメリカ議会消息筋は「昨年末の韓日慰安婦合意後、アメリカ議会を相手にした韓国政府の方針が180度変わったようだ」として、こう語った。 彼は「これまで韓国政府は、慰安婦問題について韓日関係や歴史葛藤のレベルではなく普遍的な人権問題としてアプローチしたから米議会内で支持と議会レベルの措置を引き出すことができた」として「だが、韓日合意を理由にこの問題をこれ以上提起しないというなら、これまで強調してきた普遍的人権の話はどうなるのか」と語った。

韓日合意まで、韓国政府はマイク・ホンダやスティーブ・イスラエルなど親韓派議員を通じてアメリカ議会で慰安婦関連措置を引き出すのに隠れた功労者の役割を果たしてきた。この議会消息筋は「韓国メディアも、もうワシントンで慰安婦問題に関する取材を全くしていない」と嘆いた。

京郷新聞 2016.2.23[2]


미국 의원 ‘위안부 관련 조치’ 한국대사관 요청에 그만뒀다

ㆍ“보편적 인권 강조하더니…한국 정부 방침 180도 바뀐 듯”


미국 공화당의 일리애나 로스-레티넌 의원실에서 올해 초 일본군 위안부 관련 조치를 준비하려고 했지만 주미대사관의 요청으로 없던 일이 된 것으로 드러났다.


22일(현지시간) 미국 의회 소식통은 “지난해 말 한·일 위안부 합의 후 미 의회를 상대로 한 한국 정부의 방침이 180도 바뀐 것 같다”며 이같이 말했다. 그는 “그동안 한국 정부는 위안부 문제와 관련해 한·일관계나 역사갈등 차원이 아니라 보편적 인권의 문제로 접근했기 때문에 미 의회 내에서 지지와 의회 차원의 조치를 이끌어낼 수 있었다”며 “하지만 한·일 합의를 이유로 이 문제를 더 이상 제기하지 않는다면 그동안 강조해온 보편적 인권 얘기는 어떻게 되는 것이냐”고 말했다.



한·일 합의 전까지 한국 정부는 마이크 혼다, 스티브 이스라엘 등 친한파 의원들을 통해 미 의회에서 위안부 관련 조치를 이끌어내는 데 숨은 공신 역할을 해왔다. 이 의회 소식통은 “한국 언론들도 더 이상 워싱턴에서 위안부 문제에 대한 취재를 전혀 하지 않는다”며 한숨을 내쉬었다.

2015/01/02

大晦日の水曜デモに数百人「2015年こそ謝罪しろ」

明治神宮か成田山新勝寺かと思いきや

大晦日だというのに、行く年を惜しむでもなく、日本大使館の前に慰安婦の遺影を持ち込みイベントを執り行う挺対協。数百人を動員したというから、2015年も先が思いやられる日韓関係である。こういうヘイトキャンペーンが世間からそっぽを向かれるようになれば、希望も出て来るのだが・・・。

ペ・チュンヒの遺影とキル・ウォノク(左)キム・ボクトン(右)
実は、親日派のペはナヌムの家で浮いていたと言われる

今年亡くなったのは、ファン・クムジャとペ・チュンヒ。元気な頃のファンは、「日本野郎を引き裂いて食らって死ぬ」と啖呵を切るような人だったが、晩年は老人性痴呆症を患い気の毒な様子であった。ペは親日派の慰安婦で、ナヌムの家では浮いた存在だった。キル・ウォノクが彼女の遺影に顕花したというが、どういう気持ちだったのだろうか。

今回も大勢の子供が動員された

挺対協のユン・ミヒャンが来年も水曜デモは続くと宣言すれば、16歳の女子高生が日韓両政府が問題を解決してデモが開かれることのないように、などとコメントしている。解決を邪魔しているのは、そこのオバサンなんですけどね。ところでそのユン、このような犯罪を二度と犯させないなどと立派なことを言っているが、挺対協は米軍慰安婦訴訟の初公判に顔を見せなかったようではないか。何をかいわんやである。

久し振りに村山一兵の名前を見た。彼はナヌムの家を追放された日本人ボランティアだが、まだ韓国にいるのだろうか?親日派の慰安婦に、失脚した良心的日本人、水曜デモも複雑である。

「慰安婦」被害者追慕祭…「2015年も忘れない」

「2015年光復70周年を目前にした今だが、うれしい解放の踊りを私たちはまだ踊れない」

今年最後の日である31日の午後、ソウル市鍾路区の日本大使館の前で開かれた第1159回日本軍「慰安婦」問題解決のための水曜デモは2014年日本軍「慰安婦」被害者追慕祭を同時に開き、被害ハルモニを記憶するという心を集めた。

韓国挺身隊問題対策協議会(挺身隊対策協)等が主催した今回の水曜デモには、光栄女高生の生徒など市民500人余り(警察推計250人)が参加した。

慰安婦被害ハルモニは日本軍慰安婦という悲劇のクビキをまだ投げ捨てられないまま一人二人亡くなっている。 今年にもペ・チュンヒ、ファン・クムジャお婆さんが亡くなった。

復活を意味する紫色の布で覆われた祭壇の上には「無名で(?)犠牲になった日本軍慰安婦被害者の冥福を祈る」という言葉が書かれた黒い額縁が立っていた。

黄色と紫色キャンドルで作られた祭壇中央には、黄色い蝶々に囲まれた故ペ・チュンヒとファン・クムジャお婆さんの遺影が置かれた。

この日デモに参加したキム・ボクトン、キル・ウォノク・ハルモニらは学生たちが与えたホットパックを手に持ち膝に毛布を覆ったまま椅子に座った。 「ハルモニ愛してます」「ハルモニ、私たちが覚えています」記憶します」と(?)書かれたプラカードを手にした子供たちと写真を撮った。

平和の少女像のそばに「2015年には謝罪しろ」「耳を開き閉じた目をあけ、閉ざした口を開け」と書かれたプラカードがあった。

ユン・ミヒャン(50・女)挺身隊対策協常任代表は「2014年最後の水曜日に、再びこのような痛ましいこと経験すまいという気持ちで、今年亡くなったペ・チュンヒ、ファン・クムジャお婆さんの為の追悼式を開く」「我が国が日帝植民地から解放されて70年、分断70年など歴史的意味が多い2015年を最後になることを祈る」と訴えた。

また「ハルモニへの(?)真の追悼は、ハルモニたちが夢見る世の中を早める(早く実現させる?)こと」と言い「日本政府が真実を明らかにし、責任を認めてこのような犯罪を再び犯さないという約束を受け取るために、来年も水曜デモは続ける」と話した。

ソウル、陽川区光栄女子高のテホン蝶々に所属するチェ・スンジュ(17歳)さんは「ペ・チュンヒお婆さんとファン・クムジャお婆さんの息遣いをもう感じることが出来ないということに悲しみを支える方法はないが、座り込んでいるだけではいけない(?)」「今年最後の日を最後に、人々がハルモニだけのことでなく、人権と世界平和のためだという認識を持って欲しい」と希望した。

この席には、故人を助けたボランティアメンバーも参加した。

ナムヌの家で5年間働き、ペ・チュンヒ・ハルモニと一緒だったという村山一平(34)さんは「戦争の時の話をし、歌が好きな人でした」「当時非常に大変で痛かった心を交わして(?)下さった。 そんな心を交わすハルモニたちにありがとう(と言いたい?)」と追悼した。

追悼の辞が終わった後、キル・ウォンオクお婆さんとキム・ボクトンお婆さんを先頭に(?)献花式が行われた。キル・ハルモニは追悼の気持ちを込め、手袋を脱ぎ厳しい寒さのために真っ赤になった手でピンク色花を祭壇の上に置いた

献花式には準備された100輪の花を交互に使うほど市民の行列が列をなした。 ある女子高生は口を硬く閉じたまま涙を流した。

追悼式が終わった後ある女子高生は慎ましい表情でハルモニに近付き、直接描いた図をプレゼントした。

城南市(ソンナムシ)불곡高校のペク・スンヨン(16・女)さんは「少女が翁草を持ち目を閉じたまま考える絵を描いた。 悲しい思い出を持つ少女の心を表現した」として「来年にはデモが開かれないよう、日本政府と我が国の政府が問題をよく解決したらいいと思う」と話した。

ニューシス 2014.12.31[2]

'위안부' 피해자 추모제…"2015년에도 잊지 않겠다"

【서울=뉴시스】오동현 기자 = "2015년 광복 70주년을 눈앞에 둔 지금이지만 기쁜 해방의 춤을 우린 아직 추지 못합니다." 

올해 마지막 날인 31일 오후 서울 종로구 일본대사관 앞에서 열린 제1159차 일본군 '위안부' 문제 해결을 위한 수요시위는 2014년 일본군 '위안부' 피해자 추모제를 함께 열고 피해 할머니들을 기억하겠다는 마음을 모았다.

한국정신대문제대책협의회(정대협) 등이 주최한 이번 수요시위에는 광영여자고등학교 학생 등 시민 500여명(경찰 추산 250여명)이 참석했다.

위안부 피해 할머니들은 일본군 위안부라는 비극의 굴레를 아직까지 벗어던지지 못한 채 하나 둘 세상을 떠나고 있다. 올 해에도 배춘희·황금자 할머니가 별세했다.

부활을 의미하는 보라색 천을 덮은 제단 위에는 '이름 없이 희생된 일본군 위안부 피해자들의 명복을 기원합니다'라는 글이 적힌 검은 액자들이 서 있었다. 

노란색과 보라색 양초들로 꾸며진 제단 중앙에는 노란 나비로 둘러싸인 고 배춘희·황금자 할머니 사진의 액자가 놓여졌다.

이날 시위에 참석한 김복동, 길원옥 할머니는 학생들이 쥐어준 핫팩을 손에 쥐고 무릎에 담요를 덮은 채 의자에 앉았다. '할머니 사랑해요', '할머니 우리가 기억하겠습니다'라로 적힌 피켓을 손에 쥔 학생들과 사진을 찍기도 했다. 

평화의 소녀상 옆에는 '2015년엔 사죄해라', '막은 귀 열고 감은 눈 뜨고 다문 입 열어라'고 적힌 피켓이 있었다.

윤미향(50·여) 정대협 상임대표는 "2014년 마지막 수요일 다시는 이런 아픈 일 겪지 않겠다는 마음으로 올해 돌아가신 배춘희, 황금자 할머니를 향한 추모식을 연다"며 "우리나라가 일제식민지로부터 해방된 지 70년이자 분단 70년이 되는 등 역사적 의미가 많은 2015년을 마지막이 되길 기원한다"고 호소했다.

또 "할머니들에게 진정한 추모는 그들이 꿈꾸는 세상을 앞당기는 것"이라며 "일본정부가 진실을 밝히고 책임을 인정해 이런 범죄를 다시 저지르지 않겠다는 약속을 받아내기 위해 내년에도 수요시위는 계속 될 것"이라고 말했다.

서울 양천구 광영여고 대홍나비 소속 최승주(17·여)양은 "배춘희 할머니와 황금자 할머니의 숨결을 더 이상 느낄 수 없음에 슬픔을 가눌 길이 없지만 주저앉아 있지만은 않겠다"며 "올해 마지막 날을 끝으로 사람들이 할머니만의 일이 아닌 인권과 세계평화를 위한 일이란 인식을 가졌으면 한다"고 희망했다.

이 자리에는 고인들을 도왔던 자원봉사자들도 함께 했다.

나눔의집에서 5년간 일하면서 배춘희 할머니와 함께 했다는 무라야마 잇페이(34)씨는 "전쟁 때 이야기를 들려주시고 노래를 좋아하시던 분으로 기억한다"며 "당시 많이 힘들고 아프셨던 마음을 나눠주셨다. 그런 마음을 나누는 할머니들에게 고맙다"고 추모했다.

추모사가 끝난 후에는 길원옥 할머니와 김복동 할머니를 시작으로 헌화식이 거행됐다. 길 할머니는 추모의 마음을 담아 장갑을 벗고 차디찬 바람에 새빨개진 맨손으로 분홍색 꽃을 제단 위에 놓았다. 

헌화식에는 준비된 100송이의 꽃을 번갈아 쓸 정도로 시민들의 행렬이 줄지었다. 한 여고생은 입을 굳게 다문 채 눈물을 흘리기도 했다. 

추모식이 끝난 후 한 여고생은 수줍은 표정으로 할머니들에게 다가가 직접 그린 그림을 선물했다.

성남시 불곡고등학교 백승연(16·여)양은 "소녀가 할미꽃을 들고 눈을 감은 채 생각하는 그림을 그렸다. 슬픈 추억을 가진 소녀의 마음을 표현했다"며 "새해에는 시위가 열리지 않도록 일본 정부와 우리 정부가 문제를 잘 해결했으면 좋겠다"고 말했다. 

2014/08/30

戦略国際問題研究所(CSIS)所長 「慰安婦は人権問題」我々の立場は明確

慰安婦問題については立場は明確だ(キリッ)

アメリカ屈指のシンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)のJohn Hamre所長。「慰安婦問題は人権問題」。主権問題については誰の肩も持たないが、「慰安婦問題に関する限り立場は明確にしてきた」。「慰安婦は謝罪と補償を受けなければならない」、と。・・・いよいよアメリカも日本を見習って慰安婦に償いをするか。・・・まさかね。

こういう人からこういう言葉が出てくるのは、「韓日二国間の問題ではなく、国際的な問題」「歴史問題ではなく、人権問題」として売り込む反日勢力側の作戦が成功したということだろう。これからは、こういった答えをいろんな人から聞くことになるだろう。アメリカの政界において、模範解答として定着しつつある。これを突き崩すのは並大抵のことではないが、諦める必要もない。

CSISジョンHamre所長「慰安婦問題はやく解決してこそ...正義実現する時間がない」

戦略国際​​問題研究所(CSIS)のJohn J. Hamre(64)所長は「日本が安全保障問題でより積極的なパートナーになることを支持するが、これは未来のためであって過去のためではない」と明かした。「日本が地域内の安全保障の役割を拡大することは必要だが、それは歴史を再解釈することから始まったとすれば適切ではない」ということだ。Hamre所長は去る6日、ワシントンのCSISで迫真前国会外交通商統一委員長と行ったインタビューで、「最近の安倍政府が平和憲法の解釈を変え集団的自衛権を導入したことに対し、韓国では懸念が多い」と述べると、直ぐにこのように明かした。Hamre所長は、日本軍慰安婦問題に対しては、「何よりも被害者だ。慰安婦が高齢化しており、正義を実現する時間がほとんどない」とし「早期に解決策が用意されているのが非常に重要だ」と強調した。以下は主な一問一答。

[...]

-伝統的に韓国・アメリカ・日本の三角協力が東北アジア安定を保障したが最近安倍政権の集団的自衛権導入などを置いて韓国では懸念が少なくない。

「率直に言って心配だ。アメリカは韓国と日本皆を粘着性のある同盟として維持する必要があるからだ。私たちは日本が積極的な安保パートナーになるのを支持する。しかし後(過去)を眺め、安保で変化を推進するなら逆効果を生む。これは私たちの立場でもない。安保の役割拡大が歴史を再解釈するところで始まったとすれば適切でない。アメリカはその歴史で辛い経験​​を持っているからだ。私の名前に中に「ジュリアン」が入っているのに第2次世界大戦の時沖縄で亡くなった叔父の名前を取った」

-歴史認識で韓国·日本狭狭狭狭狭間には現在日本軍婦問題が最も敏感だ。

「何よりもこの方は被害者で真の正義が成り立つ時間も殆どない。みな亡くなればこの問題は解決が不可能になる。私たちは主権問題に対しては誰肩を持たない。肩入れすることでない。だが、慰安婦問題に関する限り立場を明確にしてきた。慰安婦は謝罪と補償を受けなければならない。この問題では賛否が曖昧でない。慰安婦は人権問題だ」。

中央日報(一部)2014.8.21

전략국제문제연구소(CSIS)의 존 햄리(John J. Hamre·64) 소장은 “일본이 안보 문제에서 더 적극적인 파트너가 되는 것을 지지하지만 이는 미래를 위해서이지 과거를 위해서는 아니다”고 밝혔다. “일본이 지역 내 안보에서 역할을 확대하는 것은 필요하지만, 그것이 역사를 재해석하는 데서 비롯됐다면 적절치 않다”는 것이다. 햄리 소장은 지난 6일 워싱턴의 CSIS에서 박진 전 국회 외교통상통일위원장과 진행한 인터뷰에서 “최근 아베 정부가 평화헌법의 해석을 바꿔 집단적 자위권을 도입한 데 대해 한국에서 우려가 많다”고 언급하자 이같이 밝혔다. 햄리 소장은 일본군 위안부 문제에 대해선 “무엇보다도 피해자들인 위안부 할머니들이 노령화하고 있어 정의를 실현할 시간이 거의 없다”며 “조속한 시일 내에 해결방안이 마련되는 게 대단히 중요하다”고 강조했다. 다음은 주요 일문일답.

 - 아시아에서 미국과 중국 관계를 어떻게 전망하나.

 “제2차 세계대전과 한국전쟁 이후 미국은 아시아 지역에서 가장 강력한 군사적 위상을 갖게 됐다. 따라서 부상하는 중국과 이미 군사적 위상을 확보한 미국 간에 긴장이 조성되는 게 당연하다고 볼 수 있다. 그런데 중국이 미국을 배제한 채 아시아를 주도하는 것은 미국이 용납하지 않고, 미국이 중국을 봉쇄하며 아시아를 운영하는 것도 불가능하다. 어느 한쪽도 상대를 배척하는 전략을 구사할 수는 없다. 또 중국이 자주 얘기하는 신형대국 관계가 미·중 두 강대국이 아시아 문제를 결정하자는 취지라면 받아들일 수 없다. 아시아의 모든 나라가 자신들의 미래를 결정해야 한다.”

 - 환태평양경제동반자협정(TPP)의 경우 미국·일본 등이 주도하고 있다. 중국을 배제한 채 아시아·태평양 자유무역체제가 발전할 수 있을까.

 “일각에선 TPP를 중국 견제용으로 보는데 그렇지 않다. 미국은 중국도 참여하기를 원한다. 중국이 투명한 규칙이 지켜지는 국제 시스템으로 들어와 함께 앉아서 외교적으로 문제를 풀기 바란다. 그게 아시아가 나갈 방향이다.”

 - 전통적으로 한국·미국·일본의 삼각 협력이 동북아 안정을 보장했는데 최근 아베 정부의 집단적 자위권 도입 등을 놓곤 한국에서 우려가 많다.

 “솔직히 걱정이다. 미국은 한국과 일본 모두를 끈끈한 동맹으로 유지할 필요가 있기 때문이다. 우리는 일본이 적극적인 안보 파트너가 되는 것을 지지한다. 그러나 뒤(과거)를 바라보고 안보에서 변화를 추진한다면 역효과를 낸다. 이는 우리의 입장도 아니다. 안보 역할 확대가 역사를 재해석하는 데서 비롯됐다면 적절치 않다. 미국은 그 역사에서 쓰라린 경험을 갖고 있어서다. 내 이름에 가운데 ‘줄리안’이 들어 있는데 제2차 세계대전 때 오키나와에서 돌아가신 삼촌의 이름을 땄다.”

 - 역사인식에서 한·일 간엔 현재 일본군 위안부 문제가 가장 민감하다.

 “무엇보다도 이분들은 피해자이고 참된 정의가 이루어질 시간도 거의 없다. 다 돌아가시면 이 문제는 해결이 불가능해진다. 우리는 주권 문제에 대해선 누구 편을 들지 않는다. 편들 일이 아니다. 하지만 위안부 문제에 관한 한 입장을 분명히 해 왔다. 위안부들은 사과와 보상을 받아야 한다. 이 문제에선 찬반이 애매하지 않다. 위안부는 인권 문제다.”

 - 센카쿠 열도(중국명 댜오위다오)에서 중국과 일본 간 군사적 충돌이 발생한다면 미국이 일본을 지원할까.

 “센카쿠 열도는 일본이 70년 이상 행정적 통제권을 행사해 왔고 그 통제권은 (미국의 일본 방위 의무를 규정한) 미·일 안보조약 5조의 대상이 된다. 버락 오바마 대통령이 방일 기간 중 밝힌 게 이 얘기다. (군사적 충돌이 생기면) 미국은 일본의 방어를 도울 것이다. 어쨌든 중·일 모두 센카쿠 문제가 통제를 벗어나면 엄청난 위기를 초래한다는 점을 잘 알고 있다.”

 - 남북 통일 전망을 듣고 싶다.

 “1985년 독일 베를린에 있었을 때 밤에 멀리서 보초를 서는 동독 군인들의 담뱃불이 보였다. (베를린장벽을 넘어) 자유를 찾으려던 동독 주민들이 이들 군인의 총에 맞아 죽었다. 통일의 희망이라곤 보이지 않았다. 하지만 그로부터 4년 만에 베를린장벽이 무너졌다. 남북 통일은 정말 빨리, 예상치도 않게 올 수 있다. 지금이야말로 통일을 생각하고 준비할 때다.”

2014/06/09

フェアファックスの慰安婦碑の羊頭狗肉 議長は共犯?


取ってつけたようなブローバ議長の説明

フェアファックス(バージニア州)に設置されたモニュメントは、「人身売買の碑」という建前で立てられ、アメリカで5番目(7番目とも)の「日本軍慰安婦の碑」として宣伝されている。ワシントン挺身隊問題対策協議会(慰安婦連合)と一部の地元の政治家が協力して実現させた。日本からの抗議を予想して秘密裏に計画を遂行するなど、全ては計算づくであったようだ。反人身売買という建前も打ち合わせ済みだろう。

アメリカ在住の方がフェアファックスのシャロン・ブローバ議長にメールで抗議して下さった。それに対するブローバ議長の答えである。

フェアファックス行政センターの慰安婦メモリアル平和庭園の設置に関して私の事務所にお尋ねの件、ありがとうございます。

2013年の春、私はワシントン慰安婦連合(挺身隊問題対策協議会)からフェアファックス郡に記念庭園を設置することについて相談を受けました。慰安婦連合は、いくつかの選択肢を検討した結果、フェアファックスの行政センターの敷地内に記念碑を設置出来ないかと言って来ました。その後、数ヶ月間、郡の関係者が慰安婦連合と私の事務所と協力してここに記念碑を設置する段取りをしました。この問題が議論になっているのは承知していますが、私はこの碑が素敵な、敬意に値する、そして第二次大戦中の人身売買被害者(犠牲者)に敬意を表するものであると信じます。

人身売買犯罪はフェアファックス郡にとっても大きな心配事です。これを表明するのは、公共の安全と人権上の我々の最優先事項です。私はコミュニティの全ての人たちを慰安婦メモリアル平和庭園にご招待いたします。これは、二度とこのような悲劇が起こらないよう用心せねばならないという戒めになります。

シャロン・ブローバ

一読するだけで、ブローバ議長が、ワシントン挺対協(慰安婦連合)と綿密に打ち合わせ済みらしいことが分かる。ワシントン挺対協のような団体にとって、碑の設置が同胞や本国(?)に向けてのアピールになるので(東亜日報は「在米韓国人の勝利の日」と報じた)、作ってしまえばこっちのもの。碑のタイトルにはそれほど拘らないはず。反人身売買というアメリカでは誰も反対出来ない、そしてポピュリスト型政治家が飛びつく建前で、本心をカムフラ-ジュしている。

実際の碑文も、「第二次大戦中の人身売買の犠牲者として基本権と尊厳を奪われた女性と少女たちを讃える」という書き出しで始まる。しかしながら、続く本文はというと、「日本帝国軍により性奴隷制に強制された20万人超の女性」云々と、いつもの反日プロパガンダ。こういうのも羊頭狗肉と言うのだろうか?

序文と本文が繋がっていない
急遽書き直したか?

第二次大戦中、人身売買の被害者として基本権と尊厳を奪われた女性と少女たちを讃える。

第二次大戦中、朝鮮、中国、台湾、フィリピン、インドネシア、マレーシア、ベトナム、オランダと東チモールの20万を超える女性や少女が日本帝国軍により、性奴隷制に強制され、婉曲的に「慰安婦」と呼ばれた。我々は彼女たちが喪失した基本的人権を嘆き、彼女たちの痛みと苦しみに敬意を表する。

これら「慰安婦」たちが、彼女たちに対して行われた犯罪に、とこしえの平和と正義を見出さんことを。この女性たちと少女たちの記憶が、女性の権利を守る事の大切さと基本的人権の確約を思い起こすよすがとならん事を。

ワシントン慰安婦連合(挺対委)

※ enforced into sexual slavery and euphemistically called "comfort women" by Imperial Japanese Forces の部分は、「(第三者によって)性奴隷制に強制され、日本帝国軍に婉曲的に『慰安婦』と呼ばれた」と訳すことも可能だが、慰安婦連合のスタンスからいって有りそうにない。わざと紛らわしい書き方をした可能性もある。

要するに、これは「日本軍性奴隷の碑」なのだが、問題になっていることを知っているので、人身売買被害者の為の碑ということにしたのだろう。そしてその根拠は、日本軍慰安婦を「20世紀最大規模の人身売買のひとつ」とした2007年のアメリカ下院決議だろう。碑の裏面は下院決議についての説明である。連邦議会のお墨付きというわけ。碑文もブローバ議長の手紙も、明らかにチグハグである。ブローバ議長、「人身売買被害者に敬意を表する」のが目的なら、庭園の名前が「人身売買被害者メモリアル平和庭園」でなく「慰安婦メモリアル平和庭園」なのはナゼなのか?彼女もグル(マイク・ホンダのような確信犯)なのか・・・あるいはグレンデールの訴訟騒ぎを知って慌てて(?)取り繕おうとしたのか。

裏面は下院(慰安婦)決議についての説明


ブローバ議長からの手紙の原文。転載を許可して下さったKさん、ありがとうございます。

Thank you for contacting my office regarding the placement of the Comfort Women Memorial Peace Garden at the Fairfax County Government Center.

In early 2013, I was approached by the Washington Coalition for Comfort Women Issues about siting a memorial garden in Fairfax County. After considering several options, the WCCW asked to place the memorial on the grounds of the Fairfax County Government Center. In the ensuing months, County staff worked with the WCCW and my office in making the arrangements for placing the memorial here. I understand that the issue is controversial, but I believe the memorial is tasteful, respectful and honors the memory of the victims of human trafficking during World War II.

The crime of human trafficking is a major concern for Fairfax County and addressing it is one of our highest public safety and human rights priorities. I invite all members of the community to visit the Comfort Women Memorial Peace Garden. It will serve as a reminder that we must remain vigilant and never allow such tragedies to occur.

Sincerely,

Sharon Bulova

2014/02/01

慰安婦像に忠誠を誓うロイス下院外交委員長

ロイスの後ろにいるのはKAFCのユン・ソクオン

「アメリカが奴隷制の過去を認めたように、他国も事実を認めるべきだ」

(1)アメリカ政府は奴隷制を謝罪していない(たぶん)。(2)アメリカ政府は米軍慰安婦についてスルーしている。つまり公式に認めた事はない。(3)アメリカは慰安婦に謝罪していない。・・・以下略

「今月予定している日本訪問でも、従軍慰安婦問題を取り上げる意向」

小一時間くらいかけて、ロイス氏にRAAや朝鮮戦争時の慰安婦についてレクチャーしてやればいいのだが、彼の場合は確信犯だろう。慰安婦像に顕花することで、韓国人票への忠誠心を示したのである。たぶん。

米下院の外交委員長が慰安婦像を訪問

アメリカの韓国系市民団体がロサンゼルス近郊に設置した、いわゆる従軍慰安婦の問題を象徴する銅像を、31日、アメリカの外交政策に影響力を持つ下院のロイス外交委員長が訪問しました。

この銅像は、いわゆる従軍慰安婦の問題を巡って、日本政府に賠償などを求めてカリフォルニア州で活動している韓国系市民団体が、去年7月、ロサンゼルス近郊のグレンデール市の公園に設置しました。

31日、この銅像を、共和党の有力議員でアメリカの外交政策に影響力を持つ議会下院のロイス外交委員長が訪れ、銅像に花束を手向けました。

ロイス議員は、先月亡くなった元慰安婦の女性に哀悼の意を示すことなどが訪問の目的だとしたうえで、「アメリカが奴隷制の過去を認めたように、他国も事実を認めるべきだ」と述べて、今月予定している日本訪問でも、従軍慰安婦問題を取り上げる意向を示しました。

ロイス議員はカリフォルニア州の中でも韓国系住民が多い選挙区の選出で、従軍慰安婦問題などを巡って韓国系団体から強い働きかけを受けています。

アメリカではホワイトハウスに銅像の撤去を求める署名と、保存を求める署名がそれぞれ10万人分以上寄せられるなど従軍慰安婦問題を巡る動きが続いています。

NHK 2014.2.1

「これは人権問題だ」・・・なら、アメリカも謝罪して見せなきゃ。

米国:下院外交委員長、慰安婦像に献花

米国のエドワード・ロイス下院外交委員長は1月31日、米カリフォルニア州グレンデール市にある慰安婦を象徴する少女像を訪れ、献花した。米西部で初めて慰安婦碑が設置された昨年7月以来、国会議員が訪れたのは初めて。

ロイス氏はカリフォルニア州選出の共和党議員で、元慰安婦への謝罪と補償を日本政府に促す決議(2007年7月に下院可決)の原案を提案した6議員の一人

少女像の前には1月26日にソウル市で死去した元慰安婦の遺影が飾られ、ロイス氏は献花の後、韓国系アメリカ人の手ほどきを受けながら焼香した。少女像設置を推進した「加州韓米フォーラム(引用者注:KAFC)」関係者や支援者ら50人が見守った。

この日は、7年前に決議案が下院に提出された日で、ロイス氏は「歴史的な日にここに来られてうれしい。碑は過去に何が起きたかを認め、(元慰安婦を)癒やすものだ」と少女像の意義を強調した。また、碑を巡る日韓間の論争について報道陣に対し「これは人権問題だ」と述べた。

毎日 2014.2.1

「韓国側が主張する日本軍による強制を前提として見解を述べた」と言うより、韓国系有権者の主張をそのまま公言して見せたと言うべきなのだろう。

[国際]韓国の反日主張、米議会中枢を侵食 下院外交委員長が慰安婦像を訪問

 【ロサンゼルス=中村将】米連邦議会下院の外交委員長、エド・ロイス氏(62)=共和党、カリフォルニア州=が1月31日(日本時間2月1日)、同州グレンデールにある「慰安婦」像を訪問した。ロイス氏は「この像は人権運動と尊厳のためのもので、平和の記念物だ」と語った。韓国側の主張が、米議会外交担当の中枢にも浸透している実態が浮かび上がっている。

 ロイス氏はこの日の訪問について、「(従軍慰安婦問題の対日謝罪を要求する)米下院121号決議の可決から7年を迎えたことと、(1月下旬にソウルで)亡くなった日本軍の慰安婦の追悼のためにきた」と説明。像の前に置かれた女性の遺影に、両ひざをついて線香をあげた。

 ロイス氏は「亡くなった女性は、苦しんだ慰安婦たちを象徴している。慰安婦を癒やすには事実を認めることだ」と、上で、「慰安婦の生存者がいるうちにこの歴史を認めていこう。それが正しい道だ」と語った。「過去にあったことを認めて、忘れないようにすることを外交委員会でも呼びかけている」とも話した。

 ロイス氏は2月中旬から、同僚議員らと日本や韓国、フィリピンなどアジア各国を歴訪することを明らかにした。報道陣から目的について問われると、経済関係などの議題とともに慰安婦問題も議題の一つになることを示唆した。

 また、韓国側メディアから安倍晋三首相について問われると、「靖国神社に安倍首相が行ったのは不適切だった」と述べた。

 韓国系住民らの主張が米国の政治家に浸透している背景に、下院(定数435)の議員選挙など中間選挙が今年11月に行われることを指摘する声もある。

 ロイス氏の選挙区(カリフォルニア39区)にはアジア系住民が多く住んでおり、特に韓国系は近年、増えている。この日も訪問を終えたロイス氏に対し、駆けつけた韓国系住民らから「期待している」との声が飛んだ。

 韓国日報(電子版)によると、ロイス氏は1月25日、選挙区に含まれるブエナパーク市の会社で開かれた韓国系住民約20人らとの寄付集めを兼ねた懇談会に出席し、グレンデール市の慰安婦像を訪問することを表明していた

産経  

2013/11/10

韓国国会議員ら、駐米総領事らに慰安婦問題の拡大指示


韓国の国会議員らが、在米大使をけしかけているというのが実態。

それにしても産経新聞。「日本の外務省も在外公館に日本の立場を伝える取り組みを強化するよう指示しており、『情報発信力』が、さらなる慰安婦像設置を阻止するかぎを握っているといえそうだ」、とはちょっとヌケてないか?

日本の立場というのは、「事実を認め、謝罪しました」だぞ。たぶん。産経として、それでいいのか?

韓国、慰安婦問題の拡大指示 米西海岸で戦略的展開

 【ロサンゼルス=中村将】米カリフォルニア州グレンデール市に今年7月、韓国以外で初めて「慰安婦」像が設置された問題に関連して、韓国側が10月下旬、米西海岸の主要都市の総領事らに、今後も積極的に慰安婦問題を米国社会でアピールしていくよう求めたことが9日、分かった。

 関係者や韓国メディア「コリア・タイムズ」によると、韓国国会外交統一委員会に所属する国会議員らが、米国西部を対象に国政監査を行うため10月27日、在ロサンゼルス韓国総領事館に、ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトルの総領事を集め、慰安婦問題を国際人権問題として扱うよう指示した。

 議員らは「日本は慰安婦の歴史を歪曲(わいきょく)し、慰安婦を韓日間の問題で収めようとしている」「この問題は人権と人類に反する国際問題だ」と主張。問題を拡大させていくため戦略的に対処していくよう指示した。

 議員らはさらに、グレンデール市のウィーバー市長が日本のインターネットテレビに、「像設置は間違っていた」と語ったことを批判した。市長は産経新聞の取材にも「日韓の問題になぜグレンデールが首を突っ込まなくてはいけないのか」と答えているが、議員らは「領事館の立場を同胞(在米韓国人)社会にしっかり説明し、理解を求めなければならない」と強調した。

 総領事の一人は「慰安婦問題は国際社会が憂慮する人権問題であるにもかかわらず、日本は否定し続けている。被害国としてわが国(韓国)の立場を説明していく」と語ったという。

 カリフォルニア州では、ブエナパーク市やアーバイン市でも慰安婦像設置の可能性が指摘されている。

 監査した議員らは、現地の在米韓国人や韓国系米国人のコミュニティーと連携しながら、「米国市民レベルでの草の根運動」を促すとともに、親韓派の養成も求めている。日本の外務省も在外公館に日本の立場を伝える取り組みを強化するよう指示しており、「情報発信力」が、さらなる慰安婦像設置を阻止するかぎを握っているといえそうだ。

産経 2013.11.10

2013/02/25

朴政権と慰安婦問題


韓国政府と韓国議会(国会)の動きに関するニュースを二つ。

まずは、韓国の新大統領に就任したばかりのパク・クネ。直接の言及は避けたが、慰安婦問題について日本側の具体的な取り組みを促したというのが一部の日本メディアの捉え方。

朴新大統領が麻生副総理と会談、「歴史認識が重要」

麻生副総理兼財務大臣と会談した韓国の朴槿恵新大統領は、「日本と韓国が未来志向で協力していくために歴史認識が重要だ」という考えを示しました。

就任式を終えた韓国の朴槿恵新大統領は25日午後、麻生副総理兼財務大臣との会談で、日韓関係や北東アジア情勢について意見交換し、「新政権同士、未来志向で緊密な協力をすることが重要だ」という認識で一致しました。

一方、朴大統領からは日韓の懸案である竹島や慰安婦問題について直接の言及はなかったということですが、外務省関係者によりますと「日韓の未来志向の協力のためにも歴史認識が重要だ」という考えが示されたということです。これに対し、麻生副総理は「互いの立場を理解することが重要で、そのためにも双方の政治家の役割が大切だ」と応じたということです。

朴大統領は、従軍慰安婦問題で旧日本軍の関与があったことを認めた河野元衆院議長と就任直前に会談した際も歴史認識に触れていて、慰安婦問題については譲歩しない姿勢を示し、日本側に具体的な取り組みを求めたものとみられます。

TBS News 2013.2.25

「歴史認識重要」と朴氏 麻生氏と会談、慰安婦問題の進展求める

【ソウル共同=松本安二】韓国訪問中の麻生太郎副総理兼財務相は25日、朴槿恵新大統領と会談し、日韓両国の新政権が未来志向で緊密な協力をしていくことで一致した。日本外務省関係者によると、朴氏は未来志向の協力のためにも、歴史認識が重要だとの考えを示した。旧日本軍の従軍慰安婦問題での進展を日本側に求めたものとみられる。

 朴氏は同日、中国の劉延東国務委員ら大統領就任式に出席するため訪韓した各国要人と相次いで会談、領土問題や北朝鮮のミサイル・核問題で緊張が高まる北東アジア情勢をにらみ、積極的な首脳外交をスタートさせた。

 麻生氏は会談で朴氏に対し、安倍晋三首相からの祝意を伝えた。両氏は、日韓の協力は両国関係のみならず、核実験を実施した北朝鮮問題など、北東アジアの平和のために非常に重要だとの認識で一致した。

中国新聞(共同) 2013.2.25

そして今日、福田元首相にも。

韓国大統領 正しい歴史認識を

25日に就任した韓国のパク・クネ大統領は26日、福田元総理大臣や日韓議員連盟の幹部と会談し、両国が新しいスタートを切りたいとして日本との関係改善に意欲を見せた一方、日本に対して「正しい歴史認識が必要だ」と改めて述べました。

パク大統領は、就任式から一夜明けた26日、大統領府で、福田元総理大臣日韓議員連盟の会長と幹事長をそれぞれ務める額賀元財務大臣、河村元官房長官とおよそ40分間にわたり会談しました。会談の冒頭、パク大統領は「両国の友好には議員外交が重要で、日韓議員連盟の尽力をお願いしたい」と述べ、日韓関係の改善に向けて議員外交の役割に期待を示しました。

会談後、福田元総理大臣は記者団に対して、「日韓は互いに協力しながら関係を発展させることが大切だという考えで完全に一致した」と述べました。
ただ、額賀元財務大臣によりますとパク大統領は「両国の新しい政権がスタートしたので、過去の荷物を下ろして新しいスタートを切りたい。そのためには正しい歴史認識の下で両国の指導者が信頼を構築することが大事だ」とも述べたということです。

パク大統領は、25日の麻生副総理兼財務大臣との会談でも歴史問題を重視する立場を示しており、日本に対して関係改善には日本の対応がまず必要だという姿勢を改めて強調した形です。

NHK 2013.2.26

三一節以降

三一節:朴大統領、日朝に挑発の中止求めるメッセージ

朴槿恵(パク・クンヘ)大統領は1日、就任後初となる三一節(独立運動記念日)記念の辞で、日本と北朝鮮に向け「関係が一層悪化すれば新政権も手が打てない。挑発はやめて互いに協力しよう」というメッセージを投げ掛けた。大統領府(青瓦台)の関係者は「日本と北朝鮮に『韓国には新しい政権が誕生したため、われわれを信じ、互いに信頼を築こう』というのが記念の辞の骨子」と語った。

 こうした大統領の立場について、韓国政府の関係者は「就任後初となる三一節の記念の辞から強く出たら、李明博(イ・ミョンバク)政権の対日・対北政策の延長にしかならない。朴槿恵政権と新たな出発を望むのなら、北朝鮮と日本が何をすべきかを注文した」と語った。

■日本に「歴史の省察」を要求

 朴大統領は1日の記念の辞で「歴史は自己省察の鏡にして希望の未来を開く鍵」という言葉で日本に対する発言を始めた。韓日関係に関する九つの文章の中で、独島(日本名:竹島)・教科書問題などの懸案は挙げず、代わりに「歴史」は6回、「省察」については2回言及した。朴大統領は「過去の歴史に対する正直な省察がなされるとき、共同繁栄の未来も共に開ける」とも語った。

 また朴大統領は「日本が韓国とパートナーになり、21世紀の東アジア時代を共に引っ張っていくためには、歴史を正しく直視し、責任を取る姿勢を持たなければならない。両国の未来の世代にまで過去史の重荷を背負わせてはならない。今の世代の政治指導者の決断と勇気が必要」と語った。

 このように、朴大統領が「先に反省、後に協力」の原則を強調したのは、冷え切った韓日関係を前政権から受け継いだからだ。李明博前大統領は2008年に就任した後、初めて迎えた三一節の記念の辞で「韓日間の未来志向的関係」を力説した。しかし日本の挑発が繰り返されたことを受け、昨年8月には独島を訪問した。安倍晋三内閣も右傾化を続け、先月には島根県が主宰する「竹島の日」の行事に政府代表として政務官を派遣した。現在の韓日関係は文字通り最悪だ。

 こうした状況を打開するため、「歴史の省察」という言葉で日本にさらなる挑発の自制を要請したわけだ。尹徳敏(ユン・ドクミン)国立外交院教授も「表現は遠回しだが、その内容は、公職者の『竹島の日』行事出席といった挑発行為を中断せよ、と強く要請したもの」と語った。

■北朝鮮に「正しい選択」を要求

 また朴大統領は、北朝鮮に向け「民族の共存と共栄」を強調し「確固たる安全保障に基づいて、韓半島(朝鮮半島)に信頼を築き、幸福な統一の基盤を整える」と語った。そして「何よりも、北朝鮮が正しい選択をすべき。核を放棄し挑発をやめて初めて、北朝鮮は国際社会の責任ある一員になることができ、南北共同発展の道は開け、韓半島信頼プロセスもきちんと進む」と主張した。現在国連安全保障理事会で話し合われている北朝鮮制裁が採択された後、北朝鮮が新たな挑発を行わなければ合、南北対話を軌道に乗せることもあり得るということを、遠回しに表現したわけだ。

 東国大学のキム・ヨンヒョン教授は「現在は3回目の核実験の制裁局面にあるため、国際協調の面ではまだ留保がある。しかし韓半島信頼プロセスが動かない状況は深刻な問題のため『対話すべきなのに核実験のせいでこうなっており、これ以上軍事的行動はせず、核問題を整理してほしい』という朴大統領の意向が間接的に現れているようだ」と語った。

金真明(キム・ジンミョン)記者

朝鮮日報日本語版 2013.3.2



「歴史直視してもらいたい」朴大統領、額賀氏に

額賀福志郎日韓議員連盟会長は4日、首相官邸で安倍首相と会談し、額賀氏と韓国の朴槿恵大統領との会談について報告した。

額賀氏は、朴大統領が歴史問題に関し「歴史を直視してもらいたい」と語ったことを伝え、首相は「前を向いて行くようにしたい」と応じた。額賀氏は朴氏の大統領就任式に出席するため、先月訪韓した。

読売 2013.3.4

2012/10/06

韓国 慰安婦問題で北と共闘へ



[写真]パク・ビョンソク副議長「慰安婦問題、北と共同対応しよう」

民主統合党のパク・ビョンソク国会副議長が5日午前ソウル、世宗路の外交部で開かれた国政監査で韓・米ミサイル指針改正交渉と関連し、「射程距離をもっと伸ばさなければならない」と話し、慰安婦問題と関連して「北と共同対応しよう」と話した。

Money Today 2012.10.5

[사진]박병석 부의장 "위안부 문제, 북과 공동대응하자"

민주통합당 박병석 국회부의장이 5일 오전 서울 세종로 외교부에서 열린 국정감사에서 한·미 미사일지침 개정 협상과 관련해 "사거리를 더 늘려야 한다"고 말하고, 위안부 문제와 관련해 "북과 공동대응하자"고 말했다. 2012.10.5/뉴스1


そして韓国の外務大臣(外交通商相)も・・・。仕掛け人は挺対協と産経の加藤記者は見ている。韓国政府も挺対協の北とのパイプを利用したい?

こうやって韓国政府は少しずつ挺対協に侵食されて来たのだろう。

「慰安婦」…北と共同対処へ努力 韓国外交通商相

【ソウル=加藤達也】韓国の金星煥(キムソンファン)外交通商相は5日、朝鮮半島での日本統治時代の「慰安婦」問題について、日本への謝罪要求などをめぐり北朝鮮と共同で対処する努力をしていくとの考えを明らかにした。国会の国政監査で野党議員の発言に答えた。

金外交通商相は、野党議員からの「(慰安婦問題で)北朝鮮と共同で対応しなければならない」との提案に対し「(北朝鮮と)一緒に(対処)できればよいと考えている」と述べ「そのように努力する」と答弁した。また「アジアの国だけでなく、オランダとも協力する準備をしている」と語った。

日本政府は、太平洋戦争中にオランダ人女性がインドネシアで「慰安婦」にさせられたことを認めており、79人にアジア女性基金による支援をしている。

慰安婦問題をめぐっては元「慰安婦」を支援する韓国の反日団体「韓国挺身(ていしん)隊問題対策協議会(挺対協)」が、日本政府に対する法的責任の認定と賠償を強硬に要求。挺対協はさらに韓国政府にも同様の基準での問題処理を迫り、政界やメディアをあおってきた

最近は、韓国外交通商省自体が挺対協の方針を丸のみする形で、日本側に挺対協と全く同様の要求を突きつけている。

挺対協は、韓国治安機関が朝鮮労働党の工作機関である統一戦線部の偽装部署とみている北朝鮮側の団体「朝鮮日本軍性的奴隷および強制連行被害者補償対策委員会(朝対委)」とも連携している。今年8月15日には、挺対協がソウルの日本大使館前で開いた集会で、両団体名による共同声明を発表。日本政府に公式謝罪と賠償を要求するなどし、南北交流協力に関する法律に違反したとして、韓国統一省から50万ウォンの過料処分を受けている。

北朝鮮は韓国の李明博政権との交渉拒否の姿勢を続けており、南北関係は行き詰まっている。金外交通商相による今回の“南北共同対処発言”への北朝鮮側の当面の対応は不透明だ。共同対処方針については韓国の治安機関内でも「韓国側が北朝鮮との対話窓口作りのきっかけとしたいのではないか」との指摘もある。

韓国の聯合ニュースによると、北朝鮮には168人の元「慰安婦」が生存しているという。

産経 2012.10.5

韓国 慰安婦→外相、北と「共闘」示唆 竹島→欧米メディア取材便宜

【ソウル=辻渕智之】韓国の金星煥(キムソンファン)外交通商相は五日、旧日本軍の従軍慰安婦問題について、北朝鮮と共同で対応する可能性に触れ「一緒にできればよいと考えている。努力したい」と述べた。国会議員の質問に答えた。日韓の懸案に対し韓国政府は北朝鮮との“共闘”まで持ち出すなど強硬姿勢を一層強めている。

ただ、金外通相は、北朝鮮側とどう協力するのか、具体案は示さなかった。韓国の野党議員によると、北朝鮮内にも約百七十人の元慰安婦が生存しているとされるが、実態は分かっていない。

日本政府は一九六五年の日韓請求権協定の締結によって、元慰安婦への補償は解決済みとの立場だ。韓国政府は、二国間の問題を超えた「女性への人権侵害」と国際社会に訴え日本側の譲歩を引き出す狙いといえる。韓国紙によると、米ニューヨークの繁華街タイムズスクエアに三日、慰安婦問題で日本政府に謝罪を促す英語の巨大広告(縦・横十五メートル)が設置された。韓国の有名歌手らが費用を出し年末まで三カ月近く設置される予定という。

また、韓国では慰安婦問題が解決しないことに反発した李明博(イミョンバク)大統領が、実効支配する竹島(韓国名・独島(トクト))に上陸して以来、領有権問題も過熱気味だ。

韓国政府は四日、欧米メディアの要請を受け、七社の記者ら十二人を竹島に上陸させる便宜を図った。取材は日帰りで、移動には警察庁提供のヘリコプターを利用させた。

米CNNテレビは「歴史的に日本よりも正当(な領有権がある)と知らせたい韓国政府の案内で上陸した」と放送。また、英BBCテレビは「この島は日韓間の歴史に残る未解決問題を象徴する」と中継した。

両テレビとも「歴史」という言葉を使用。「純粋な領土問題」と強調する日本に対し、植民地支配に絡む歴史的な問題と主張する韓国の立場を“代弁”する形になった。

日本外務省は「わが国の領土である竹島に勝手に取材の便宜を図ったことは遺憾だ」と韓国側に強く抗議。各メディアには「韓国の出入国手続きに従った竹島入域は、韓国側の管轄権に属するとの誤解を与えかねない」と、慎重な報道を求めた。

東京 2012.10.6

2012/09/13

「事実がなければ誰が千回の集会を続けるか」 坂本義和教授

坂本義和がわざわざ中日新聞に寄稿して訴えたことには・・・。紙から起こして下さった方々の労に感謝しつつ。

「確証の最適な根拠は行動」「日本軍慰安婦という事実がなければ、誰が千回の集会を続けるだろうか」という乱暴な論理と、「普遍的な人権問題」・・・支援団体の空虚なスローガンの受け売り。

竹島解決に向けて 坂本義和さん寄稿

慰安婦問題の反省こそ前提

島根県竹島(韓国名・独島)をめぐる日韓関係の緊張緩和に向け、国際政治学者の坂本義和さん(八四)から本紙に寄稿があり、紹介します。



日本政府は、竹島問題解決のために国際司法裁判所に提訴する決定をしたが、これに賛成である。

なぜなら、国際社会では、武力行使や経済制裁に訴えた領土紛争に伴う破壊と犠牲の深刻さを反省して、欧州共同体などの「国際共同体」が生み出されてきた。アジア地域でも多くの人が「東(東北)アジア共同体」の形成を唱えてきたが、およそ共同体が成立するには、基本的な価値観、ルール、法の共有が不可欠である。その意味で、日本政府が国際的な法規範に基づいて解決しようとするのは正しい。

だが、韓国はこの方式に賛同してこなかった。最大の理由は、日本政府が朝鮮の植民地支配に対する誠実な謝罪と反省を示してこなかったことへの不信にある。従軍慰安婦問題が端的な例である。

日本は一九六五年の日韓基本条約で、経済協力という名の下に五億ドルを支払い、韓国の対日請求権は終わったとしている。しかし、その時点では、慰安婦の存在そのものが双方に意識されていなかった。九一年以降、慰安婦だった女性たちが声を上げ、日本軍が占領したアジア諸国、オランダでも被害者が謝罪と補償を要求する権利を主張することになった。日本政府は対応を迫られ、九三年に河野洋平官房長官の談話が
発表された。

談話で「心からおわびと反省の気持ち」と言いながら、日本政府は被害者が要求する公的な謝罪と補償は行わなかった。民間の募金を基にした「女性のためのアジア平和国民基金」が一人二百万円を支払い、首相のおわびの手紙を添えるという方式で処理しようとした。この性格不明な対処は韓国の慰安婦の圧倒多数が拒絶した。

なお、先日亡くなられた三木睦子さんは当初、この基金の呼び掛け人の一人だっが、これが国家による誠実な謝罪と補償とは違うとして脱退された。基金の問題性を自覚されたからである。

こうした状況を背景に韓国の憲法裁判所は昨年八月、韓国政府が慰安婦問題の解決を怠っていることに違憲判決を下した。これに従って李明博大統領は、同十二月の日韓首脳会談で一時間にわたり、慰安婦問題への日本の誠実な対処の必要を説いたが、野田首相は消極的な対応に終始した。親日的と言われた李大統領が裏切られた思いを抱き、国内での支持を念頭に竹島上陸という「報復行動」をとったのも理解できなくもない

しかし、李大統領が、天皇の具体的な謝罪行為まで求める発言をしたのは明らかに失言である。日本の戦争責任を日本のふつうの国民以上に痛感している点で、私も敬愛を惜しまない現天皇について、あまりにも無知であり、恥ずべきである。

他方、日韓の歴史問題の焦点とされている「日本軍慰安婦」問題について、そうした問題の存在は「確証がない」という意見が国内にある。その確証とは何を指すのか。

第一に、ふつう確証とは日本政府・旧軍の公文書である。だが、終戦直後、官庁では書類が燃やし続けられたことは周知の事実である。韓国の研究者によると朝鮮総督府でも重要文書が燃やされてしまったという。文書がなければ事実はないというのは、文書信仰にほかならない。

第二に、確証の最適な根拠は行動である。慰安婦だった女性たちを中心として、ソウルの日本大使館前で毎週水曜日に行われる抗議集会は、昨年十二月に千回に達した。日本軍慰安婦という事実がなければ、誰が千回の集会を続けるだろうか。日本では、毎週金曜日に首相官邸前で脱原発のデモが続く。これを福島の恐るべき原発事故と原発への抗議との「確証」と認めない人は、現実に目を閉じているのだ。

慰安婦問題は、広く先進国の関心の的となった。二〇〇七年に米下院で決議が行われ、日本に公式な謝罪と責任を受け入れることを求めた。ほぼ同じ趣旨の決議がオランダ下院とカナダ下院、そして欧州議会で採択された。注意するべきは、どれも日本の「友邦」による要求であり、それは「反日」の表れでは全くないことである。

慰安婦問題を指摘する者は、韓国人であろうと日本人であろうと「反日」である、というレッテルを貼り付ける人が日本にいるが、それが誤りであることは明らかである。慰安婦問題は国際的な倫理基準に照らし、普遍的な人権問題として、広く国際社会が日本の責任を問うているものなのだ。

竹島問題で韓国が国際司法裁判所への共同提訴に応じない理由は、日本の歴史的責任の欠如にあるのだから、日本がまず、慰安婦問題で国際社会に認められる謝罪と補償を行うことを韓国に確約して世界に公表し、その上で共同提訴を呼び掛けるべきである。日本の自己反省をまず行動で示し、次に竹島問題の解決に取り
組むという順序を誤らないことが重要なのだ。

さかもと・よしかず 東京大名誉教授、国際基督教大平和研究所顧問。著書に「人間と国家―ある政治学徒の回想」など多数。本紙は昨年12月10日付「3・11と日米開戦70年」特集で大型インタビューを掲載した。

中日新聞 2012年9月8日(土曜日) 朝刊2面(紙ソース)