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2016/11/02

wam脅迫 韓国紙「政府と右翼メディアがユネスコ登録を妨害、一部右翼が爆破脅迫に乗り出す」

韓国メディアも注目(YTN)
早速日韓合意批判に結び付けた渡辺事務局長

女たちの戦争と平和資料館(wam)に脅迫状が・・・。植村隆を脅迫した輩といい、愚か者は、こうした行いが結局は利敵行為だという事も理解出来ない。

それにしても「ユネスコの記憶遺産に関してさまざまな意見と見解がありその主張はお互いに尊重されなくてはなりません」・・・と、wamはいつになく低姿勢である。橋下徹塩野七生を名指しして批判して来た彼女たちが、渡辺美奈事務局長の名を挙げて批判記事を書かれると泣き言を言っている。「紙面で個人を名差しすることは『攻撃命令』」であると。脅迫状を送られたのは、産経新聞の所為だと言わんばかり。他ならぬ渡辺自身”個人名を挙げて”こんな批判をしていたはずなのだが・・・。脅迫は言語道断だが、wamは名指しで批判される事に文句を言える立場ではないだろう。慰安婦問題について異論を認めようとしなかった彼女たちが「日本の自由な言論空間を」とは片腹痛い。

なお、渡辺は「昨年の日韓合意以後、矛先がこちらに向いた」とこの一件を利用して彼女たちが目の敵にする日韓合意を韓国紙で批判している。転んでもタダでは起きない。ハンギョレ紙は「慰安婦の真実を正そうとする韓国や日本の市民社会の動きを、日本政府と右翼言論が一丸となって阻み、一部の右翼が』爆破脅迫』に乗り出した」と解説している。

産経新聞社、及び日本軍「慰安婦」問題を報道する各メディアの方々へ

「言論を暴力に結びつけない社会を」

2016年10月5日、私たちが運営するアクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(略称wam)に、「朝日赤報隊」を名乗る者からwamの爆破を予告する葉書が届きました。文面は「爆破する 戦争展示物を撤去せよ 朝日赤報隊」、消印は「9月30日 新宿局」です。wamでは直ちに戸塚警察署に被害届を出しました。

wamは戦時性暴力の根絶をめざし、いまだ解決されていない日本軍「慰安婦」問題について、その被害と加害の事実を、証言を中心に展示を行って11年が経過しました。日本軍「慰安婦」制度に焦点を当てた特別展を行うときも、日本軍以外の軍隊による現代の性暴力被害を併せて展示しています。加害者への不処罰の連鎖を食い止めるために、勇気を奮って証言した被害者の被害事実を記録し記憶していくことを大切に、活動を続けてきました。

設立以来、さまざまな形での嫌がらせは日常的にありましたが、このような爆破予告は初めてです。その原因を考えると、最近急激に増えた産経新聞やそのデジタルニュースでwamを名指しした記事の増加に思い当ります。特にユネスコ記憶遺産の「『慰安婦』の声」を被害国とともに登録申請して以降、産経新聞には櫻井よしこ氏の連載や(2016年10月3日)や高橋史朗氏の記事(2016年6月15日)に、wamの名前だけでなく、個人名も挙げた批判記事が掲載されるようになりました。

ユネスコの記憶遺産に関してさまざまな意見と見解がありその主張はお互いに尊重されなくてはなりません。しかし、日本の言論は、右翼のテロによって傷つけられてきた歴史があります。近年では1987年、赤報隊を名乗る何者かによって朝日新聞の新聞記者小尻知博氏が殺害されました。1990年には本島等長崎市長が「天皇にも戦争責任はあると思う」と発言したことを理由に、右翼団体幹部に銃撃されました。そして現在も、「慰安婦」の記事を書いたことのある元朝日新聞記者の植村隆氏と家族への脅迫などがあります。日本の言論空間には、国家中心の思想や政府を批判する者たちに対する暴力による恫喝と圧殺が、その底流に脈々と流れていると言わざるをえません。

産経新聞は歴史認識の違いを「歴史戦」と名付け、歴史をめぐる言論を「戦争」という暴力に結び付けて語っています。同調者たちへの影響力は計り知れないものがあり、紙面で個人を名差しすることは「攻撃命令」でもあると指摘するブログ・ウォッチャーもいます。

日本の自由な言論空間を豊かにしていくことこそが人権を守り、日本の民主主義を豊かにすると私たちは信じています。言論を暴力や人権侵害に結び付けない努力こそが、今私たちに求められています。私たちは「言論を暴力に結び付けない社会」の実現を、産経新聞及び報道に携わる全ての方々に、あらためて呼びかけます。

2016年10月29日

特定非営利活動法人「女たちの戦争と平和人権基金」理事一同
アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」運営委員一同


慰安婦問題の資料館に爆破予告 はがきに「撤去せよ」

NPO法人が運営する慰安婦問題の資料展示施設「女たちの戦争と平和資料館」(wam、東京都新宿区)は30日、同館に爆破予告のはがきが届いたと明らかにした。

はがきには黒字と赤字で「爆破する 戦争展示物撤去せよ 朝日赤報隊」と書かれている。9月30日の消印で配達され、10月5日にスタッフが見つけ、翌6日に警視庁戸塚署に被害届を出した。wamは「言論を暴力に結びつけない社会を」と題するメディア向けの呼びかけ文を在京の新聞社や通信社に送り、30日にホームページで発表した。

wamによると、2005年の設立以来、嫌がらせは日常的にあったが「爆破予告は初めて」という。

今年5月末、8カ国・地域の団体が共同で、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産(世界の記憶)に元慰安婦らの証言記録や運動の記録を登録申請した。申請に日本からwamも加わった。(以下略)

朝日 2016.10.30[2]

WAMの渡辺美奈事務局長は「博物館に『爆破する』という脅迫文のハガキが届いたのは10月5日だった」と話した。9月30日付の新宿郵便局の消印が捺されたハガキには「爆破する 戦争展示物を撤去せよ 朝日赤報隊」と記されていた。渡辺局長はこの間「『北に帰れ』、『北朝鮮人であることに間違いない』などわけのわからない攻撃メールが来たことはあるが、『爆破する』という明白な暴力的脅迫は初めてだ」と明らかにした。彼女は続けて「今まで慰安婦問題をめぐる標的は韓国と中国だった。しかし昨年の日韓合意(12・28合意)以後、矛先がこちら(日本社会内部)に向いたようだ」と話した。

日本の右翼が内部に敵を見出すようになった直接的な契機は、6月に韓国や日本など8カ国の市民団体が慰安婦関連記録物をユネスコ世界記録遺産として登載申請した事だった。WAMはこの登載申請に日本を代表して参加した。すると、高橋史朗氏、桜井よしこ氏など日本の右翼が主に産経新聞の紙面でWAMと渡辺局長を名指しで批判するコラムを相次いで寄稿した。日本政府は一歩進んで慰安婦関連記録物の登載を阻止するために、ユネスコが「制度改革」をしなければ、今年のユネスコ分担金38億5000万円を払わないと威嚇している。慰安婦の真実を正そうとする韓国や日本の市民社会の動きを、日本政府と右翼言論が一丸となって阻み、一部の右翼が「爆破脅迫」に乗り出したわけだ。

ハンギョレ日本語版(一部) 2016.10.31 [全文]

その他: 慰安婦問題、日本のソフト・ハードな暴力(チャイナネット)

2015/06/28

[メモ] 見られては困る「女たちの戦争と平和資料館(wam)」


ツイッターを含めネット上で一度も彼女らと関わったことはないのだが(もちろん悶着があったということも)、なぜかブロックされている。見られて困ることでもあるのかしらん?挺対協は、オープンなんですけどねぇ。

2013/07/01

渡辺美奈、日本人が知らない国際常識


3月、ニュージャージー州パリセイズパーク市の慰安婦の碑を訪れたWamの渡辺美奈は、アメリカ政府や(韓国系?)市民団体と協力して日本に圧力を加える意思を表明。そして5月には、国連拷問禁止委員会にも顔を出していた。人民網日本語版も、渡辺(Wam)らが、国連拷問禁止委員会の専門家の前で橋下市長を批判していたことを報じていた。国際社会が日本の慰安所システムだけを「性奴隷制度と認識」するに至ったのは、彼女たちのような運動家がそう仕向けたからではないのか?

日本の市民団体 東京で慰安婦問題の集会開催

「日本政府は旧日本軍の従軍慰安婦制度が国際的に『性奴隷制度』と認識されていることを知らない」――。

「女たちの戦争と平和資料館」(WAM、東京都新宿区)の渡辺美奈事務局長は1日、国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル日本」などが参議院会館で主催した集会でこう訴えた。

渡辺氏は5月、慰安婦問題の解決のために日本政府に行動を取るよう勧告した国連拷問禁止委員会に出席した。集会で渡辺氏は慰安婦被害者が移動の自由を制限された状況下で、命令に従わざるを得なかったことや慰安所が軍の管理下で運営されていたことなどが同委員会委員の見解であることを紹介した。委員は被害者の証言や軍の資料でこれらが明白になっていることを根拠に挙げている。

渡辺氏は元慰安婦に対して救済措置が取られないことを「現在進行形の人権侵害」と主張した上で、人権侵害の事実や被害者らに救済される権利があること、被害者を受け入れる救済策が必要なことを日本政府は分かっていないと強調した。

また橋下徹大阪市長が「慰安婦制度が必要だったことは誰だって分かる」などと発言した背景には、第1次安倍内閣が2007年に「政府が発見した資料の中には、軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述も見当たらなかった」との政府答弁書を閣議決定したことがあると指摘した。

その上で渡辺氏は同閣議決定を撤回し、元慰安婦が生きているうちに謝罪と補償をして適切な教育と救済措置を取るべきだと促した。

この日の集会は、日本政府が従軍慰安婦問題に関する国連拷問禁止委員会の勧告に従う義務はないとの内容の答弁書を決定したことに問題提起する意味合いで開かれた。同委員会は慰安婦問題に関して「日本の政治家らが事実を否定し、被害者を傷つけている」という勧告をまとめている。

2013/05/20

wam、国連拷問禁止委員会の背を押す


Wam(女たちの戦争と平和資料館)らが動いていた、ということらしい。

「日本の民間調査団体の推算によると『慰安婦』の人数は70万人」・・・???

日本の権利擁護団体が橋下氏の発言を国連に訴える

日本の権利擁護団体が現地時間17日、国連拷問禁止委員会に対して、日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長の「慰安婦」問題発言について来週の審議で取り上げるよう求めた。新華網が伝えた。

共同通信の18日付報道によると、「女たちの戦争と平和資料館」など民間の権利擁護団体はジュネーブで行なわれた国連拷問禁止委員会の専門家との会合で橋下氏の発言を強く批判し、同様の発言が繰り返さないよう対策を取るよう日本政府に要求した。

国連拷問禁止委員会は国連人権条約に基づき設置。21、22両日に拷問等禁止条約の日本の実行状況を審議する。以前も「慰安婦」問題について討議し、性的奴隷と暴力の被害者への日本の賠償は不十分だと認定した。橋下氏の発言について委員会は審議で日本政府に立場の表明を求めることができる。

橋下氏は13日、「『慰安婦』制度は当時軍の規律を維持するために必要だった。日本の政府または軍が『慰安婦』を直接連行、脅迫したと裏付ける証拠はない」と放言。各界から激しく非難された。

「慰安婦」とは第2次大戦中に日本軍人に性的サービスを提供し、性的奴隷となることを余儀なくされた女性を指す。日本の民間調査団体の推算によると「慰安婦」の人数は70万人にも達する。(編集NA)

人民網日本語版 2013年5月19日

2013/03/14

渡辺美奈(wam)米国の慰安婦碑の前で「日本に正しい歴史伝える」


アメリカに相次ぎ立てられた慰安婦の碑を訪れる日本人は、抗議を目的とする者だけではない。20万人の女性が日本の軍隊によって拉致されたと刻まれた碑を前に、渡辺美奈は(中央日報によれば)アメリカを通じて日本人に正しい歴史を知らせなければいけないと言い放っている。

結果的に慰安婦騒動に加担してしまった人であっても、河野談話の作成に携わった石原信雄は現在の韓国側のプロパガンダは「あまりにもひどい」と嘆くし、当時の慰安婦取材班を率いていた朝日新聞の記者ですら忸怩たる思いだといい訳しているというのに、渡辺はヘイトの碑を前に反日プロパガンダを日本に逆輸入すると宣言しているのである(それを感心した眼差し?で見つめるスティーブ・カバルロ)。渡辺は、日本の教科書には慰安婦の記述がないと嘘までついている。

どこまで具体的なのかは分からないが、アメリカの(韓国系?)市民団体との連携も考えているようである。

米国の地、慰安婦記念碑探した女性

「アメリカの市民社会を通じて日本政府が従軍慰安婦歴史を認めるように圧迫するのが効果的です」

日本の女性人権団体「戦争と平和女性博物館(WAM)」の渡辺美奈事務総長の話だ。 彼女は去る9日(現地時間)米ニュージャージー州の日本軍慰安婦記念碑二ヶ所を相次いで訪問した。 彼女は「アメリカの市民社会によって日本軍慰安婦記念碑が立てられたのが印象的」としながら「日本政府はアメリカ政府から影響をたくさん受けるだけに、アメリカの市民社会を通じた歴史正しく知らせる努力が必要だ」と話した。

国連「世界女性地位委員会(CSW)」会議参加のためにニューヨークに来た渡辺はニュージャージー州パリセイズパーク市に続きバーゲン郡を代表するハッケンサックに郡政府が慰安婦記念碑をたてたという消息を聞き、二ヶ所を訪問したという。 日本人女性として慰安婦の歴史に責任を感じるという彼女は「日本には慰安婦の歴史を書いた教科書も習う機会もなく、慰安婦の存在を知らない人が多い」とした。

女性博物館は第二次世界大戦中に強行された女性の人権蹂躪告発と女性人権保護のために2005年設立された。 資料館には日本軍慰安婦の実状を知らせる展示館も用意されている。 これらによれば日本は22ヶ国にいわゆる「慰安所」を置き、慰安婦を強制動員した。 渡辺は「日本政府は被害者に公式謝罪しなければならない」として「アメリカの政府および市民団体と連帯して歴史を正しく知らせることに努める」と述べた。

20万人分の拉致命令書は日本政府によってガッツリ燃やされた?

参考までに、橋下大阪市長が河野談話を批判した時(2012.8)の渡辺の反応

いやあ。びっくりした。政治家が言ったもん勝ちになっている今のメディア状況。
どんどん、発言がエスカレートしているのに、テレビも新聞も反論しないじゃないか!
というわけで、しょうがないので、権力も波及力もないけど解説します。

(中略)

「軍は、朝鮮の女性を強制的に連行せよ」っていう命令書ですか?「これらの女性たちを軍は、強制的に連行してきた」という日誌ですか? そんな違法行為をわざわざ軍の文書に残すはず、ないじゃないですか!? 

そもそも、日本政府と陸・海軍は、ポツダム宣言受諾決定直後、関係省庁や軍部のすべての機関に対して、重要書類の焼却を通達で出していました。都合の悪いものはガッツリ燃やしちゃったわけです。

補足だが、wam(女たちの戦争と平和資料館)というフェミニズム団体は、日本のみを批判の対象にするスティーブ・カバルロらと異なり、日本軍による性暴力だけではなくアメリカ軍の性暴力に対しても厳しい。というより、「軍隊は女性を守らない」と言い切る彼女たちは日本軍や米軍その物を嫌悪している。

そこで気になるのは、渡辺がアメリカ人達に「沖縄で今も続く軍隊(米軍)による性暴力」を訴えて来たのかどうかである。して来なかったのなら子供の使いである。

wamは、米軍にも批判的だったはず

日本軍が敗退した米軍占領下では、米兵による強かん事件が多発。本土復帰後、なお40年経っても性暴力事件は後を絶ちません。


미국 땅 위안부 기림비 찾은 일 여성들

“미국 시민사회를 통해 일본 정부가 종군 위안부 역사를 인정하도록 압박하는 게 효과적입니다.”

 일본의 여성인권단체 ‘전쟁과 평화 여성박물관(WAM)’의 와타나베 미나 사무총장의 말이다. 그는 지난 9일(현지시간) 미 뉴저지주의 일본군 위안부 기림비 두 곳을 잇따라 방문했다. 그는 “미국 시민사회에 의해 일본군 위안부 기림비가 세워진 게 인상적”이라며 “일본 정부는 미국 정부로부터 영향을 많이 받는 만큼 미국 시민사회를 통한 역사 바로 알리기 노력이 필요하다”고 말했다.

 유엔 ‘세계여성지위위원회(CSW)’

회의 참석차 뉴욕에 온 와타나베는 뉴저지주 팰리세이즈파크시에 이어 버겐카운티를 대표하는 헤캔섹시에 카운티정부가 위안부 기림비를 세웠다는 소식을 듣고 두 곳을 방문했다고 한다. 일본여성으로서 위안부 역사에 책임을 느낀다는 그는 “일본에는 위안부 역사를 쓴 교과서도, 배울 기회도 없어 위안부의 존재를 모르는 이가 많다”고 했다.

  여성박물관은 2차 세계대전 중 자행된 여성 인권유린 고발과 여성인권 보호를 위해 2005년 설립됐다. 박물관 엔 일본군 위안부의 실상을 알리는 전시관도 마련돼있다. 이들에 따르면 일본은 22개국에 소위 ‘위안소’를 두고 위안부를 강제 동원했다. 와타나베는 “일본 정부는 피해자들에게 공식 사죄해야 한다”며 “미 정부 및 시민단체와 연대해 역사를 바로 알리는 일에 힘쓰겠다”고 했다.

2012/09/23

渡辺美奈(wam)は橋下市長が許せない

人権問題と思うなら、反日運動とは一線を画すべきである

wam(女たちの戦争と平和資料館)の現在の事務局長は渡辺美奈だったと思ったが、wamブログで事務局長が橋下大阪市長に対する怒りをぶちまけている。自分で「橋下(←すでに呼び捨て)は・・・」などと書いているから、相当頭に来ているのだろう。気性が激しい人という印象はなかったのだが。

慰安婦を支援する日本の市民団体には、年配の人が多く、「韓国と仲良くしたい」とか「ハルモニの涙に心が痛む」といった素朴な主張が目立ち、あまり難しい理屈は言わないし、分からないようである。だが、指導者クラスは十分に事情を知った上で運動を主導しており、渡辺もその一人である。彼女の言っていることは「慰安婦問題の専門家」たちがこれまで繰り返してきた理屈の受け売り。証拠は燃やされたとか強制連行(行政による戦時動員)の話を戦地の性暴力の話にすり替えるなどはお馴染みの手である。「テレビも新聞も反論しないじゃない」と彼女は怒るが、朝日新聞でもこんな見え透いた手はもう使えないのである。渡辺は先日メンバーが渡韓し水曜デモに参加した全国行動2010の幹部でもある。

「日本は戦争についての国家による総括がない」(2012.9.19

一方の橋下市長だが、彼の考えは道上尚史(元外交官)に近いようだ。日本人は過去の戦争についてちゃんと教わって来なかった、恨まれても仕方ない部分もある、それを踏まえた上で韓国や中国に言うことは言わなければいけないというもの。産経の記事よりも、記者会見での彼の生の声の方が彼の真意が伝わる。悪かったことは悪かったと認めることと、慰安婦の強制連行を否定すること(橋下は証拠がないと言っているだけ)は矛盾しないのである。橋下の方が筋が通っている。

「慰安婦」の「強制連行」と橋下大阪市長の勘違い

いやあ。びっくりした。政治家が言ったもん勝ちになっている今のメディア状況。
どんどん、発言がエスカレートしているのに、テレビも新聞も反論しないじゃないか!
というわけで、しょうがないので、権力も波及力もないけど解説します。

まず、火付け役、何でも言いっぱなしの橋下大阪市長の発言の「間違い」「勘違い」からはじめましょう。8月21日と24日の記者会見はyoutubeにも載っているけれど、wamでは正確さを期すために、書き起こしをウェブに掲載(wam de カフェ資料)していますので、詳しくはそちらをご覧くださいね。

(1)「慰安婦」の強制連行の「証拠」がないという「嘘」

8月24日、橋下(←すでに呼び捨て)[ママ]は、「2007 年に強制連行を示す、それを裏付けるような、直接示すような記述、直接の証拠はなかったということを安倍内閣のときに閣議決定がされているわけです」と発言し、さらにツイッターでは、「2007年の強制連行を裏付ける証拠はなかったとした閣議決定との整合性はどうなんだ」とまで言ってます。

こんなこと読むと、「そうか、河野談話はすでに覆されているんだ」と思ってしまいそうなアナタ、気をつけましょう。

まず第1のすり替えは、「記述」と「証拠」をごっちゃにしていること。2007年の閣議決定というのは、実は辻元清美議員が提出した質問主意書に対する答弁書(2007年3月16日、内閣衆質一六六第一一〇号)で、質問主意書への答弁は、すべて閣議決定することになってます(ちなみに今年の180国会で出された衆議院の質問主意書は424本!)。それは以下のように書かれています。

「同日の調査結果の発表までに政府が発見した資料の中には、軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述も見当たらなかったところである。」

はい。政府が1993年の河野談話を発表するまでに発見した資料には、「軍や官憲による強制連行を直接示す」「記述」がなかったといっているわけです。防衛庁(当時)やら、外務省やら、厚生労働省から発見された文書にそういうものに、なかった。そして、河野元官房長官、石原信雄元官房副長官が『オーラルヒストリー アジア女性基金』(女性のためのアジア平和国民基金発行)で明らかにしているとおり、軍や官憲が女性たちの意に反して連行したことは、韓国の被害者16人の証言を聞いて、「信頼するに十分足りる」と判断したとかかれています。

なので、賢い官僚に囲まれている野田総理大臣や玄葉外務大臣は、「整合性がない」なんて答弁しません。だって、政府が1993年までに発表した文書に記述がなかっただけだもの。整合性、あるんです。

ここで、みなさん、質問するでしょ?「でも、やっぱり強制連行を示す証拠はなかったんですか?」って。

証拠はあります。被害者の証言は、証拠です(被害者証言を証拠じゃないって思うみなさん、十分に検討された証言が証拠じゃなかったら、争いをどう解決するんでしょう?) さらに、河野談話が発表された1993年以降、オランダ政府はオランダ人の「慰安婦」被害の調査報告書を発表していますし、東京裁判の証拠書類の発掘も進んでいて、「軍や官憲による強制連行」を裏付ける記述は多数あります。1990年代以降の「慰安婦」訴訟の判決のなかで被害認定をしているものも、裏付ける文書といえるでしょう。

じゃ、何がないんでしょうね? 
そもそも「軍や官憲による強制連行を直接示す」文書って、どんなものですか? 
たぶん、「直接」っていう言葉がキモなのでしょうね。それこそあったら出して欲しい。
「軍は、朝鮮の女性を強制的に連行せよ」っていう命令書ですか?「これらの女性たちを軍は、強制的に連行してきた」という日誌ですか? そんな違法行為をわざわざ軍の文書に残すはず、ないじゃないですか!? 

そもそも、日本政府と陸・海軍は、ポツダム宣言受諾決定直後、関係省庁や軍部のすべての機関に対して、重要書類の焼却を通達で出していました。都合の悪いものはガッツリ燃やしちゃったわけです。それでも、「慰安婦」制度を軍が設置し、女性たちを移送し、維持・管理した文書が300件近く見つかった・・・。つまり、「燃やしきれなかった」んですね、あまりに当たり前のことだったので。

河野談話を発表するために、以下の資料を使ったと政府報告には書いてあります。

▽調査対象機関:警察庁、防衛庁、法務省、外務省、文部省、厚生省、労働省、国立公文書館、国立国会図書館、米国国立公文書館
▽関係者からの聞き取り:元従軍慰安婦、元軍人、元朝鮮総督府関係者、元慰安所経営者、慰安所付近の居住者、歴史研究家等
▽参考として国内外の文書及び出版物:韓国政府が作成した調査報告書、韓国挺身隊問題対策協議会、太平洋戦争犠牲者遺族会など関係団体等が作成した元慰安婦の証言集等。

このうち、聞き取りをされた「慰安婦」被害者は韓国の16人です。ほかの国の被害者は聞き取りされていません。フィリピンや中国など、占領地での被害もすさまじいものです。それにこの時点で見つからなくても、中曽根元総理大臣がインドネシアのバリクパパンに設置した慰安所の文書などは、2011年に防衛省の図書館を調査した市民団体が見つけています。

wam blog(事務局長のひとりごと) 2012.9.13


産経は橋下の発言を「歴史の再検証が不可欠との認識」と解説しているが、橋下は日本の教育に欠陥があると言っているようである(公平を期すなら、渡辺の批判は以下の記者会見の前に表明されたもの)。

過去の戦争「総括すべし」 尖閣、竹島めぐり橋下氏「恨み持たれてもしょうがないことも」

新党「日本維新の会」の代表を務める橋下徹大阪市長は19日、尖閣諸島や竹島の問題に絡み「中国、韓国が何を怒っているのか、しっかり過去の戦争を総括すべきだ。恨みを持たれてもしょうがないこともある」と述べ、問題解決には過去の歴史の再検証が不可欠との認識を示した。

橋下氏は「日本人はアジアの歴史をあまりにも知らな過ぎる。今の日本の体たらくが、竹島、尖閣の問題に結び付いている」と強調した。

 同時に「敵を知って己を知らないと、自分の主張を通すことはできない」として、こうした問題につながる日本の歴史を国民が正確に理解しておかなければ、中国や韓国に対抗できないとの認識を示した。

 市役所で記者団の取材に応じた。

産経 2012.9.19


日本が何が悪かったのか韓国が何を怒っているのか総括した上で
日本はどういう主張をするのか 2012.9.19 [未bu編集]

2011/09/11

池田恵理子の事を尋ねた時の話





先月、北京で慰安婦展が開催されたというニュースを聞いて、仕掛け人はwamだろうと推察していたら実際にwamの池田恵理子が現地で挨拶していた。それで思い出したが、昨年池田恵理子と同じNHK出身の経済学者池田信夫に彼女の事をtwitterで尋ねてみたことがあった。その時の返答がこれ。

「病的な嘘つき」とはちょっと厳しすぎると思うが、「まっすぐ君」は委細構わず行動するから、氏の言いたいことは分かるような気がする。松井やよりも、世間の注目を集める為には事実関係を正確に伝える必要はないと考えていたフシがある。昭和天皇の戦争責任ならともかく、池田恵理子の主張する自国の加害の問題を扱うのはタブーというのは、自分の実感としても違和感がある。

池田恵理子は物議をかもしたNHKの慰安婦問題(アジア女性戦犯法廷)関連番組の制作に関わった。この番組については、女性法廷の主催者(+制作スタッフ)が、内容を修正されたとしてNHKを訴えた。池田恵理子は制作者側(NHKエンタープライズ21)であると同時に主催者側(VAWW-NET JAPAN)でもあった。

池田信夫も1991年にNHKで強制連行をテーマにした番組を制作しているが(つまりタブーではなかった)、慰安婦騒動には批判的である。詳しくは彼のブログを参照。

嘘です。彼女は病的な嘘つきで、「国際女性法廷」なるものもでっち上げ。あの番組は没にすべきだった。 RT @hazamahisatake:池田恵理子女史があちこちで講演していますが、「メディアでは自国による加害の問題を扱うのはタブーだった」というのは本当ですか?


追記: 池田信夫は、この三年前にブログで池田恵理子のことについて触れている。彼女のことをチャイナスクールの代表と言っている。

ところで問題の「女性国際戦犯法廷」だが、東京高裁も期待権を認める判決を出した。メディアでは、原告の要求を是認するような論調が多いが、この事件は最初からの経緯を知らないと本質を見誤る。

最大の間違いは、そもそもこの企画が通ったことである。NHKには「チャイナスクール」と呼ばれる中国べったりの一派があり、その代表である池田恵理子氏(私とは関係ない)が問題の番組の企画者だった。彼女はVAWW-NET JAPANの発起人で、「戦犯法廷」の運営委員だった(この事情は、形式的には彼女の部下が番組のプロデューサーになったことで隠蔽されている)。つまり主催者が実質的なプロデューサーなのだから、もともと中立な報道などできるはずがなかったのだ。

しかし教育テレビの提案会議は、ほとんど現場にまかせきりで、編成などがチェックするのはタイトルぐらいだから、この最初のボタンの掛け違えが気づかれなかった。教育テレビは「左翼の楽園」だし、だれも見ていないから、普通ならそのまま放送されて、あとで関係者が始末書を書かされるぐらいだったろう。ところが、この内容が事前に右翼にもれたことが第2の間違いだった。それがNHK予算審議の直前だったものだから、幹部があわてて政治家に「ご説明」に回ったことが問題をかえって大きくしてしまった。

そこで自民党の圧力を受け、番組を大幅に改竄して放送したことが第3の間違いだった。たしかに放送された番組はめちゃくちゃだが、「戦犯法廷」の中身は弁護人もつけずに昭和天皇を被告人として裁き、何の証拠もない「従軍慰安婦」を理由にして天皇に「有罪」を宣告するデマゴギーで、とてもNHKが番組を丸ごと費やして紹介するようなイベントではない。政治家に説明したりしないで、純然たる番組論として没にすべきだった。(以下略)

2011/08/22

中国で慰安婦展を企画した「日本市民」の心



これは双方とも言っている事は正しいのだろうと思う。以前ハイナンNETの集まりに話を聞きに行った事があるが、非常に真面目な人が多かった。「気の毒な女性(お年寄り)を助けよう」という気持ちは本物なのだろう。

一方で、「日本の市民団体が中国側をけしかけ」たというのも的を射た指摘だろう。「中国政府としてやれることを、もっともっとやってもらいたい」というのは、呉善花がかつて指摘した、「戦前の日本を糾弾したくてたまらない日本の左翼活動家たちが、韓国の反日感情に同調、火に油を注いでさらなる反日を煽っている」構図その物である。

Wamの関係者からだったと思うが、何年か前に聞いた話によると、中国側は当初消極的で一度この企画は見送られたようである[要確認]。なんにしろ、善意だろうが悪意だろうが、慰安所の場所を記した地図を作り「日本軍が性暴力事件を犯した場所」などと言って売り込んで来るような人たちだから、中国側から見ても過激に映ったのではないのだろうか。それを説き伏せたということだろう。その執念には恐れ入る。中国政府が裏で糸を引く反日プロパガンダ・・・というのは違うだろう。

週刊ポストの言うように「かくして中国の若者たちに、日本人への憎しみが植えつけられていく」、のである。

ではなぜ彼女たちはこんな事をするのか?罪滅ぼし、善行という意味もあると思うが、「中国の人はよく『日本人は反省していない』というが、被害者を日本の市民団体が支えて活動してきたこともわかるようにしている」と述べている辺りに答えがありそうだ。日本国には問題があるが、市民の中には我々のような良心的な人々がいるという事を知ってもらいたいという切なる願い。・・・しかし実は日本人は反省していないというイメージを世界中に拡散させているのは、他ならぬ「日本の良心的市民」たちなのである。


北京で開催の「慰安婦展」は日本の市民団体の働きかけで実現

8月14日から北京市盧溝橋にある中国人民抗日戦争記念館で始まった「日本人民的反思~二戦時期日軍対婦女的犯罪図片展」(日本名「日本人は歴史とどう向き合ってきたか~第二次大戦期の日本軍の女性に対する犯罪パネル展」)。展示されているのは、日本軍に凌辱されたという慰安婦たちの写真とともに、彼女たちの生々しい証言や日本軍の残忍行為を書いたパネルである。

今回のパネル展も、中国の、中国による、いつもの反日宣伝教育の一環かと思えるが、実は日本の市民団体の強い働きかけで実現したのだという。

中国人民抗日戦争記念館とともに同展を主催する「日本軍性暴力パネル展実行委員会」は、日本の市民団体である「山西省・明らかにする会(山西省における日本軍性暴力の実態を明らかにし、大娘たちとともに歩む会)」「ハイナンNET(中国海南島戦時性暴力被害者への謝罪と賠償を求めるネットワーク)」、大森典子弁護士らで構成。さらに協力団体として、「女たちの戦争と平和資料館(wam)」も名を連ねている。

大森弁護士は1995年に中国人の被害女性と遺族が謝罪と賠償を求めて日本政府を提訴した「中国人『慰安婦』損害賠償請求訴訟」の弁護団長。大森氏が今回のパネル展開催について語った。

私たち実行委員会から記念館に企画を持ち込んでの開催となった。慰安婦の全体像がわかって、被害者の人たちのそれぞれの被害と闘いがわかるような構成にしている。それと、中国の人はよく『日本人は反省していない』というが、被害者を日本の市民団体が支えて活動してきたこともわかるようにしている

中国政府と連携しているのではないか、と問うと、「関係ない」と否定した上で、「私たちは、被害者の人たちの生活支援や、この問題についての喚起、日本政府に対する要求だとか、中国政府としてやれることを、もっともっとやってもらいたいと思っている」と答えた。要するに、日本へのさらなる“圧力”を期待しているということか。

また、実行委員会の代表者の一人である池田恵理子氏は、昨年までNHKエンタープライズ21でプロデューサーを務める傍ら、市民運動を続けてきた人物。NHKで2001年に放映された『ETV特集 問われる戦時性暴力』が放送前に番組内容が大きく変更されたとされる問題で、放送内容が事前説明と違ったとして、NHK等を訴えた、市民団体の幹部でもある筋金入りの活動家だ。婦人民主クラブの会報誌『ふぇみん』で、池田氏がその開催意図を語っていた。

「(慰安婦による謝罪・損害賠償を求めた裁判の)敗訴で大娘たちは希望を失い落胆して、体調を崩したり亡くなる人もいました」

慰安婦たちの名誉回復方法として考えたのがパネル展だったという。しかし、中国ウオッチャーの宮崎正弘氏はこういう。

「日本の市民団体が中国側をけしかけて、こうした展示会をやらせているのが問題。市民団体としては日本の新聞に掲載されるのが目的でしょうね。また、彼女たちは日本で裁判をするためにも、被害者を集めたい。裁判に負けようが、それを通じて支持者を広げようと考えているのでしょう」

かくして中国の若者たちに、日本人への憎しみが植えつけられていく。



関連エントリー:日本の市民団体、北京で慰安婦展

2011/08/13

日本の市民団体、北京で慰安婦展



主導したのは例によってWamだろう。彼女たちは昨年も中国で「日本軍が性暴力行為を犯した場所を突き止め、全世界3000カ所以上を地図上に点で示」すなどという事をやっていた。

彼女たちのこうした行動は、韓国や中国人の運動家たちからも少なからず驚きで迎えられているらしいのだが、本人達はこうした行いによって自分(と日本国)が浄化されると考えているようである。一種の宗教的使命感に近いものがあるのかもしれない。

追記: 8月14日、朝日、産経新聞でも記事になった。

<中国>北京で慰安婦パネル展

戦前の中国などアジア各地であった旧日本軍による女性への性暴力を巡り、被害者と加害者双方の証言などを集めたパネル展「日本人は歴史とどう向き合ってきたか」が14日、中国・北京市の「中国人民抗日戦争紀念館」で始まる。「慰安婦」損害賠償訴訟を支援した日本の市民グループでつくる実行委と同紀念館が主催。北京での慰安婦問題に関するパネル展は初。

毎日新聞 2011.8.12

「日本軍性暴力パネル展」始まる 北京郊外で日中共催

北京市郊外の中国人民抗日戦争記念館で14日、旧日本軍による女性に対する性暴力をテーマにした「日本軍性暴力パネル展」が日本の市民団体と同記念館の共催で始まった。中国やアジア各国の被害女性の状況などを100枚以上のパネルで説明する内容。11月までの開催を予定している。

主催者は「両国間には歴史認識の違いがある。こうした交流を通じ、相互理解を深め、共通認識を増やしたい」(同記念館)とする。この日の開幕式には中国の被害女性らも駆けつけ、山西省の劉面換さん(84)は「日本軍に銃で殴られ、今も左手が不自由だ」などと訴えた。(北京=古谷浩一)

朝日新聞 2011.8.14

北京の抗日記念館で慰安婦被害パネル展

北京市郊外の盧溝橋にある「中国人民抗日戦争記念館」で14日、第2次大戦中に中国などで日本軍により性的暴力を受けた慰安婦被害に関するパネル展が始まった。同記念館と日本の市民団体の共催で、期間は3カ月間。

北京で慰安婦問題に関する展示が行われるのは初めて。同日の開幕式で李宗遠副館長は「約500枚の資料写真などは日本の良識ある学者や市民団体が提供した。展示が中日の相互理解や友好に貢献すると期待する」とあいさつした。

パネル展は日本側の市民団体の働き掛けで実現。中国政府は慰安婦問題について「日本軍国主義が犯した深刻な重罪の一つ」と位置付けているが、政府主導での実態調査や展示会などは行ったことがない。(共同)

産経 8.14

2011/08/05

8月14日は世界同時水曜デモ


「日本の国会で『あれは民間業者がやったこと』という政府発言に対し・・・」。本当のところは、政府は慰安婦の募集は国家総動員法の業務としてやっていたのではない(から厚生省などには資料はない)と言ったのである。金学順も、自分が性奴隷被害者だと名のり出たわけではないだろう。

ドイツでは韓国系がデモを主催しているが、日本人らしい人物がこれに協力しているのが分かる。



世界同時水曜デモにご参加ください!

今年の8月14日は、金学順さんが日本軍「慰安婦」被害者として名乗り出て20年になります。日本軍の性奴隷被害者として、戦後50年間を性暴力被害者として苦しんだ彼女は、日本の国会で「あれは民間業者がやったこと」という政府発言に対し、いても立ってもいられず堂々と名乗り出たのでした。それは同じ被害体験をもつ女性たちに勇気を与え、共に立ち上がるきっかけになりました。

1992年1月からソウルの日本大使館前で始まった水曜デモは、毎週休むことなく続けられています*。被害女性たちの願いは聞き入れられず、20年経った今も公式謝罪と補償はなされていません。被害者たちの傷は癒されないまま、高齢になった被害女性たちは次々に亡くなっています。

この水曜デモは8月10日には982回を数え、この日も暑い中、被害女性たちが訴えられるでしょう。さらに12月14日には1000回を迎えようとしています。8月10日、韓国・挺身隊問題対策協議会に連帯して、日本と世界の各地で「世界同時水曜デモ」が行われます。多くの皆さんのご参加をお願いします。

*阪神・淡路大震災の後の水曜日は中止、東日本大震災の後の水曜日は、追悼集会を実施した。

韓国━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 日時:2011年8月10日(水)12:00~13:00
◆ 会場:ソウル・日本大使館前
◆ 主催:韓国・挺身隊問題対策協議会(挺対協)
◆ 連絡先:teitaikyo@hotmail.co.jp

フィリピン━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 日時:2011年8月10日(水)10:30~1時間程度
◆ 会場:マニラ・日本大使館前
◆ 主催:リラ・ピリピーナ
◆ 連絡先:+632-435-4623

台湾━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 日時:2011年8月10日(水)9:30~10:30
◆ 会場:台北・(財)交流協会前
◆ 主催:台北市婦女救援社会福利事業基金会
◆ 連絡先:shuangkeng@twrf.org.tw

日本━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【北海道】
◆ 日時:2011年8月10日(水)19:00~20:00
◆ 会場:大通り西4丁目(駅前通り)
◆ 主催:日本軍「慰安婦」問題の解決をめざす北海道の会
◆ 連絡先:ギャラリー茶門(タムン)TEL/FAX:011-711-1910

【東京】
◆ 日時:2011年8月10日(水)12:00~13:00
◆ 場所:参議院議員会館前
◆ 主催:戦時性暴力問題連絡協議会
◆ 連絡先:090-9334-0298

【大阪】
◆ 日時:2011年8月10日(水)18:30~集会、19:00~デモ出発
◆ 場所:大阪市役所前 女神像前公園→梅田解散
◆ 主催:日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク
◆ 連絡先:080-6185-9995

【広島県広島市】
◆ 日時:2011年8月10日(水)11:00~12:00
◆ 場所:原爆ドーム前
◆ 主催:日本軍「慰安婦」問題・広島ネットワーク
◆ 連絡先:090-3632-1410(土井)

【広島県福山市】
◆ 日時:2011年8月10日(水)18:30~19:30
◆ 場所:福山駅前
◆ 主催:日本軍「慰安婦」問題を考える会・福山
◆ 連絡先:084-924-4435(市民交流センターふくやま)

【福岡】
◆ 日時:2011年8月10日(水)17:00~18:00
◆ 場所:西新プラリバ前(横断幕、パネル展示、チラシ配布など)
◆ 主催:早よつくろう!「慰安婦」問題解決法・ネットふくおか
◆ 連絡先:092-713-1879(花房)

ドイツ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 日時:2011年8月10日(水)17:00~19 : 00
◆ 場所:ベルリン ヴィッテンベルク広場( Wittenbergplatz )
◆ 主催:Project 700 (在独韓国女性グループ在独韓国平和グループ
Korean Women’s International Network in Germany, 欧州KOREA連盟内「慰安婦」
問題アクション・グループベルリン・女の会
◆ 連絡先:kimono@zedat.fu-berlin.de(Kiyomi Ikenaga/池永 記代美)

Wam 2011.8.3

2011/07/31

紙芝居の中の慰安婦 [2007/公教育]



埼玉の公立中学で実際に使われた紙芝居。朝鮮の民族衣装を来た女性を警察官が連行して行く様子と思われる。いわゆる「強制連行」。2007年になっても、一部にしろ、このような教育を行う教師がいた。

...特別展が始まった2日、「私にとっての『慰安婦』問題」と題するオープニングイベントが資料館隣の日本キリスト教会館で行われ、日本の市民、学生ら100余人が参加した。

イベントでは、「慰安婦」問題に意欲的に取り組む若い世代と、これまで「慰安婦」問題を教育現場で教えてきた元教師がパネルディスカッションを行った。

まず、埼玉県の公立中学校で教鞭をとっていた高橋美智子さんが、中1地理の授業で「慰安婦」問題を取り上げた経験について語った。高橋さんは授業で実際に用いた紙芝居「スボクさんの決心」(平和紙芝居「私たちの声を聞いて」第5巻、汐文社、1994年初版)を読み上げ、当時授業を受けた生徒たちから日本が戦争の加害者であったことや戦争の責任などについて初めてわかったなどの反響があったと紹介した...

朝鮮新報 2007.6.13

2日から「中学生のための『慰安婦』展」


「私たちにも責任がある」 「社会全体で被害者と向き合おう」


現在、ほとんどの日本の中学校の教科書から「慰安婦」という記述が消え、生徒たちがこの問題を知り、学ぶ機会が失われている。1997年に発足した日本の植民地支配を美化し、正当化する「新しい歴史教科書をつくる会」が中心となって、「慰安婦」などの日本の戦争加害と関連する記述を「自虐史観」「偏向」と攻撃し教科書から削除を求める運動を展開した結果だ。日本政府も中学校歴史教科書出版社に圧力を加えるなどし、2005年4月に文部科学省が発表した来春から使われる中学校用教科書の検定結果、中学校歴史教科書(8社すべて)から「慰安婦」の記述が消えることが明らかになった。こうした動きに歯止めをかけ、歴史の事実を知らせようと、「本当のことが知りたい」と思っている中学生から戦争体験者の世代まですべての人を対象に、「中学生のための『慰安婦』展」が2日、戦時性暴力の被害と加害の資料を集めた日本初の資料館、アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(WAM、東京都新宿区)で始まった。


20代青年らがパネルディスカッション




特別展は来年5月まで行われる


特別展の主な展示内容は、▼日本軍「慰安婦」制度とその仕組み▼「慰安所」での生活とその実態▼日本政府の対応と世界の動き▼「慰安所」マップ▼教科書記述の変遷―などで、写真パネルや証言集、当時の資料などが展示されている。


特別展が始まった2日、「私にとっての『慰安婦』問題」と題するオープニングイベントが資料館隣の日本キリスト教会館で行われ、日本の市民、学生ら100余人が参加した。


イベントでは、「慰安婦」問題に意欲的に取り組む若い世代と、これまで「慰安婦」問題を教育現場で教えてきた元教師がパネルディスカッションを行った。


まず、埼玉県の公立中学校で教鞭をとっていた高橋美智子さんが、中1地理の授業で「慰安婦」問題を取り上げた経験について語った。高橋さんは授業で実際に用いた紙芝居「スボクさんの決心」(平和紙芝居「私たちの声を聞いて」第5巻、汐文社、1994年初版)を読み上げ、当時授業を受けた生徒たちから日本が戦争の加害者であったことや戦争の責任などについて初めてわかったなどの反響があったと紹介した。




授業で用いた紙芝居を披露した元教師の高橋さん
旧日本軍性奴隷問題の解決を求める全国同時企画・京都実行委員会で活動する村上麻衣さんは、同委員会で活動した3年間を振り返り、南朝鮮やフィリピン、台湾の被害者らと交流する過程で、この問題を理解するためには「人間の尊厳」とどう向き合っていくのか、向き合うことができるのかどうかにかかっていることを切実に感じたと指摘した。そして、「慰安婦」被害者の証言を実際に聞ける最後の世代である自分たちが次の世代にどのように伝えていくのか、何ができるのかを若い世代同士で考えていきたいと話した。


中国・海南島で起きた戦時性暴力被害事件の裁判支援をしているハイナンNETで活動を繰り広げている高橋堅太郎さんは、大学のゼミで旧日本軍による強制連行に関する裁判を傍聴したことが「慰安婦」問題を深刻に考えるきっかけになったと述べ、被害者らが戦後60年以上も放置されてきたことについて怒りを覚えるとしながら、「私たちも戦後責任を負っている。日本社会全体が被害者に向き合っていくことが重要だ。自分たちが動いていくしかない」と訴えた。


「被害者が生存しているにもかかわらず、教科書から加害の記述を削除した現在の日本の状況が許せない」と話したのは、神戸女学院大学4回生の小谷直子さん。小谷さんは、大学のゼミで「慰安婦」問題を学んだ。南朝鮮を訪れ、被害者らと交流し感じたことなどを地元の高校や中学の教職員、生徒らの前で講演したところ大きな反響を得た。「加害の事実に反省もせず、変わらない政府を作っているのは私たち国民。私たちが変わらなければ、政府も変わらない」と語った。


つづいて質疑応答が行われた。


東京都の公立中学校で社会科を教える男性教師は、「学校で『慰安婦』問題を取り上げるのは難しく、これまでちゃんと教えたことがない。今日の話を参考にじっくりやっていきたい」と話した。


小谷さんの指導教授である神戸女学院大学の石川康宏教授は、「発言を聞いていて、日本にも明るい未来の種がたくさんあると感じた。『若い人の無関心』は大人が正しく働きかけていないから。われわれの政治的教養の低さがこのような社会を作っている」と指摘した。


パネルディスカッションの司会を務めたWAMスタッフの鈴木さわ子さんは、「話をすればすぐに伝わる人としか出会えていないのが現状。そうではない人たちに伝えていく『言葉探し』をしていかなければならない」と締めくくった。


「中学生のための『慰安婦』展」は来年5月25日まで行われる。(呉陽希記者)

2011/07/13

沖縄の朝鮮人慰安婦写真を林博史発見(2005年)



2005年の琉球新報の社説。歴史の暗部?

「慰安婦」写真・資料が物語る歴史の暗部

60年前の歴史の暗部を照らし出す貴重な写真が見つかった。
8月1日に東京に開館する「女たちの戦争と平和資料館」(西野瑠美子館長)が、旧越来村(現・沖縄市)の収容所キャンプ・コザで撮影された朝鮮人「慰安婦」の写真を公開した。
同館は戦時下での軍隊による性暴力に関する資料を展示する日本初の資料館で、写真は林博史関東学院大学教授が昨年8月、米国国立公文書館で発見した。
撮影時期は1945年10月ごろとみられ、カメラに視線を向けている7人の女性が写っている。いずれも夏物の服装だ。
歴史にかかわる資料に対し、安易な想像は慎まなければならないが、女性たちの姿は白い歯がこぼれ、ほほえみを浮かべているように見える。少なくとも、おびえているふうに見えないのは明白だ。
資料性を高めているのは写真説明が付いている点で、英文で「日本軍によって沖縄に連れてこられた」と明記されている
女性たちについて朝鮮人「慰安婦たち」と説明し、「11月に集められ、朝鮮に引き揚げた。軍政府にとって問題の種だった」とも記されている。
あらゆる事象は光と影から成り立つ。歴史とて例外ではない。影の部分を覆い隠したがるのは人の心理の常ともいえ、歴史分野ではしばしば政治も介入する。
従軍慰安婦の言葉は教科書から消えた。文部科学省は「慰安婦の存在は否定しないが、従軍慰安婦という言葉は当時はなかった」との立場を取る。
従軍慰安婦を特集したNHKのテレビ番組改編問題では、政治的圧力の有無をめぐって朝日新聞とNHKが鋭く対立した。
同資料館は近く、発掘された写真を基に韓国の政府機関・強制動員真相委員会に7人の消息を依頼する。西野館長は「申し出てくれる方がいれば、沖縄で一緒に足跡をたどる調査をしたい」と語る。
慰安婦問題は、韓国や中国との関係にも影を落としている。写真が解き明かす「歴史の真実」に期待したい。

琉球新報 2005.7.31

2011/01/11

慰安婦問題 年表コレクション3




JCA-NETより、wamの『女性国際戦犯法廷のすべて』を参照して作られたものらしい。2011年1月11日時点。

地方自治体で採択された「意見書」の一覧が載っている以外、とくに大きな特徴はないか。1991年に「『慰安婦』被害者として」金学順が名乗り出たとあるが、当時は「強制連行された」慰安婦として認識されていたのではないかとも思う。この年表にもあるように、それ以前から裵奉奇(ペ・ポンギ)など慰安婦の存在自体は知られていた。 



1931年 9月
満州事変
1932年 1月
上海事変
上海派遣軍、軍慰安所を開設
1933年 4月
中国東北の平泉に軍慰安所を開設
1937年 7月
盧溝橋事件

12月
南京事件
中支那方面軍、軍慰安所設置を指示
1938年 10月
日本軍、武漢三鎮と広東を占領
武漢と広東に慰安所設置
1939年 2月
日本軍、海南島を占領、慰安所設置

9月
第二次世界大戦始まる
1941年 7月
軍中央が南方占領地での軍慰安所設置方針を出す

12月
太平洋戦争始まる
1942年 2月
シンガポールに慰安所設置

12月
中国雲南省の拉孟陣地に慰安所設置
1944年 3月 沖縄で慰安所の設置、本格化
1945年 8月 日本、無条件降伏
1946年 5月 東京裁判開廷
1965年 6月 日韓条約締結
1971年 7月 城田すず子さん自伝『マリヤの賛歌』出版
1975年 10月 裵奉奇さん、沖縄で特別在留許可を申請し、元「慰安婦」と判る
1980年
尹貞玉さん、「慰安婦」調査を開始
1985年 8月 城田すず子さん、かにた婦人の村に「慰安婦」鎮魂碑を建てる
1990年 5月 盧泰愚大統領訪日
韓国挺身隊問題対策協議会発足

6月 国会で「(慰安婦は)民間業者が連れ歩いた」と政府答弁
1991年 7月 内閣外政審議室が「慰安婦」調査を開始

8月 韓国の金学順さん、「慰安婦」被害者として名乗り出る

12月 金学順さんら補償請求訴訟
1992年 1月 宮沢首相、訪韓し「慰安婦」問題でお詫びと反省を表明
ソウルの日本大使館前で水曜デモ始まる
吉見義明さん、日本軍の慰安所設置関連資料を発見

7月 内閣外政審議室が第一次調査発表

8月 第1回アジア連帯会議開催(韓国)

10月 ナヌムの家開設(ソウル)
1993年 6月 国連世界人権会議(ウィーン)
性奴隷制の人権侵害への対応を盛る

8月 内閣外政審議室第二次発表
河野官房長官、強制性を認めるおわびと反省の談話を発表
1995年 7月 「国民基金」発足
「国民基金」への反対運動広がる

8月 村山首相、アジア諸国に対するおわびと反省表明(村山談話)

9月 北京女性会議で行動綱領を発表
1996年 6月 「戦時性的強制被害者問題調査会設置法案」を参議院に提出

2月 国連人権委員会「女性への暴力」特別報告者・クマラスワミ報告

3月 ILO専門委員会、日本政府に勧告

12月 新しい歴史教科書をつくる会 発足
1997年 4月 中学歴史教科書のすべてに「慰安婦」が記述される
1998年 4月 関釜裁判、山口地裁下関支部が元「慰安婦」に慰謝料支払いを命じる

8月 国連人権小委でマクドゥーガル報告
1999年
周辺事態法、住基台帳法、盗聴法、国旗・国歌法の成立
2000年 12月 東京で女性国際戦犯法廷、国際公聴会開催
2001年 3月 野党3党、「戦時性的強制被害者問題の解決の促進に関する法律」案を参院に提出

12月 女性国際戦犯法廷の最終判決
2002年 9月 日朝首脳会談
拉致問題が明るみに出る
2003年
有事関連三法、イラク復興支援特別措置法成立
2005年
中学歴史教科書から「慰安婦」の用語が無くなる
2006年 12月 改定教育基本法成立
2007年 3月 安倍首相、国会で「官憲が家に押し入って人さらいのごとく連れて行く(狭義の強制)連行はなかった」発言


「国民基金」、事業を終了し解散

6月 ワシントンポストに日本の国会議員や文化人が意見広告

7月 アメリカ下院で謝罪要求を決議

11月 オランダで謝罪要求を決議
カナダで謝罪要求を決議

12月 EU議会で決議


沖縄戦の「集団自決」での「軍強制」の文言を教科書から削除する検定
2008年 2月 ソウルの水曜デモ、800回を数える

3月 兵庫県宝塚市議会で意見書を可決

6月 東京都清瀬市議会で意見書が可決

10月 韓国国会で決議


国連自由規約委員会で立法的行政的措置をとるよう勧告

11月 北海道札幌市議会で意見書を可決


台湾立法院で決議


第9回アジア連帯会議開催(東京)
2009年 3月 ILOが「年老いた強制労働の生存被害者が訴えている請求に応える措置を取ることを望む」と勧告


オーストラリア・ストラスフィールド市議会で決議


オーストラリア・ライド市議会で決議
福岡県福岡市議会で意見書が可決
4月 韓国ソウルで「戦争と女性の人権博物館」起工式

6月 大阪府箕面市議会で意見書が可決


東京都三鷹市議会で意見書可決


東京都・小金井市議会で意見書可決


京都府・京田辺市議会で意見書可決

7月 韓国・大邱(テグ)広域市議会で決議
8月 国連・女性差別撤廃条約委員会勧告
 9月 韓国・京畿道富川(プション)市議会で決議
奈良県生駒市議会で意見書可決
大阪府泉南市議会で意見書可決
10月 東京都国分寺市議会で意見書可決 
11月 韓国・慶尚南道統営(トンヨン)市議会で決議
12月 京都府長岡京市議会で意見書可決
千葉県船橋市議会で意見書可決
東京都国立市議会で意見書可決
福岡県田川市議会で意見書可決
韓国・慶尚南道巨済(コヂェ)市議会で決議
韓国・慶尚南道議会で決議
2010年 1月 韓国・慶尚南道昌原(チャンウォン)市議会で決議
韓国・全羅北道井邑(チョンウプ)市議会で決議
韓国・慶尚南道陜川(ハプチョン)郡議会で決議
韓国・全羅北道全州(チョンジュ)市議会で決議
2月 韓国・全羅南道木浦(モッポ)市議会で決議
韓国・仁川(インチョン)広域市南区議会で決議
韓国・京畿道安山(アンサン)市議会で決議
韓国・京畿道城南(ソンナム)市議会で決議
3月 韓国・蔚山(ウルサン)南区議会で決議
韓国・京畿道河南(ハナム)市議会で決議
韓国・慶尚南道梁山(ヤンサン)市議会で決議
埼玉県ふじみ野市議会で意見書可決
岡山県岡山市議会で決議
千葉県我孫子市議会で意見書可決
京都府向日市議会で意見書可決 
沖縄県今帰仁村議会で意見書可決
大阪府吹田市議会で意見書可決
大阪府堺市議会で意見書可決

韓国・慶尚南道南海(ナメ)郡議会で決議
韓国・蔚山(ウルサン)広域市議会で決議
4月 韓国・慶尚南道馬山(マサン)市議会で決議
韓国・釜山(プサン)広域市議会で決議



韓国・慶尚南道居昌(コチャン)市議会で決議



韓国・慶尚南道鎮海(チネ)市議会で決議



韓国・慶尚南道鎮州(チンジュ)市議会で決議
韓国・慶尚南道泗川(サチョン)市議会で決議
6月 北海道小樽市議会で意見書可決
東京都西東京市議会で意見書可決
沖縄県南城市議会で意見書可決
沖縄県読谷村議会で意見書可決
沖縄県豊見城市議会で意見書可決
沖縄県多良間村議会で意見書可決
岩手県一関市議会で意見書可決
大阪府高槻市議会で意見書可決

8月
韓国・ソウル特別市議会で決議



韓国・光州(クァンジュ)広域市西区議会で決議



韓国・ソウル特別市松坡(ソンパ)区議会で決議



韓国・江原道原州(ウォンジュ)市議会で決議

9月
韓国・大田(テジョン)広域市議会で決議



韓国・光州(クァンジュ)広域市北区議会で決議



韓国・ソウル特別市中浪(チュンナン)区議会で決議



韓国・全羅南道 求禮(クレ)郡議会で決議



韓国・慶尚南道咸陽(ハミャン)郡議会で意見書可決



韓国・忠清北道議会で決議



韓国・京畿道 安養(アニャン)市議会で決議



北海道士別市議会で意見書可決
鳥取県東伯郡北栄町議会で意見書可決



京都府八幡市議会で意見書可決

10月
京都府木津川市議会で意見書可決



大阪府大阪市会で意見書可決

2010/09/06

東北アジア歴史財団の国際会議とWam (09年)


<癒えなかった日本軍「慰安婦」の傷>

北東アジア歴史財団の国際学術会議

・・・日本の侵略戦争が終わってから60年以上経ったが、日本の侵略に宿ったの東アジア各国の傷は癒えないまま残っている。

慰安婦強制動員の問題に対する日本政府の公式謝罪を要求し、1992年、在韓日本大使館の前で始まった水曜集会は、18年連続で800回以上続いている。

民主党の鳩山内閣が新たに発足し、慰安婦問題の解決に向けた進展がある契丹の期待が高まる状況で、北東アジア歴史財団が24日、ソウル西大門区義州路財団大会議室では韓国、日本、中国、米国の専門家を招請して'日本軍慰安婦問題の現状と展望』をテーマに国際学術会議を開催した。

2007年に米下院の日本軍慰安婦決議案通過を導いたミンディ・ーカトラー、アジア・ポリシー・ポイント所長は、米下院の決議案がどのような影響を与えたかについて発表した。

彼女は、「決議案の最も意味ある成果は、日本政府が慰安婦問題について、一切謝罪せず、謝罪のレベルを後退させようとする試みを永続的に遮断したという点だ」とし「決議案は、アメリカ人が日本の歴史歪曲を黙認していないだろうと日本の民族主義保守主義者たちへの警告だった」と話した。

彼女は続いて、「決議案の可決が、日本の外交や社会政策の樹立で保守主義者たちの行く手を防いだという話もある」と述べ、「1993年の慰安婦問題についてジュンジョンブ次元で謝罪した『河野談話』が廃止される危機にチョヘトジマン決議案通過のおかげで、談話を維持することができた」と解説した。

彼女は、「米下院の決議案可決は、慰安婦問題についての議論を特定の国民(韓国人)を対象とした行為で、全世界の女性に影響を与える行為に変えた」と述べ、「 慰安婦問題は、武力紛争で、国や社会が女性を保護できなかったときに、女性に起こることがあるいろいろな種類の悪い事を代表する国際的なアイコンになった」と強調した。

中国の上海師範大学蘇智良教授は「日本軍は南京大虐殺事件を起こして多数の婦女子を無惨に暴行し、殺害したが、これにより、国際的非難の性感染症による戦力の減少を避けるために、慰安所を設置した」とし、「戦争が高まりながら慰安所は、中国各地やマレーシア、ミャンマー、タイ、インドネシアなどの地までに広がっている」と話した。

彼は続いて「中国は、世界初の日本軍慰安消印(?)上海の第一サロンなどの慰安所跡の保存事業を推進しており、生活の慰安婦被害者を支援している。また、生存者の陳述を映像で記録する作業を早いうちに終える計画だ」と付け加えた。

ユン・ミヒャン韓国挺身隊問題対策協議会常任代表は「韓国の慰安婦被害者たちはもうほとんど80〜95歳の祖母であり、被害者234人中90人だけが生存している」としながら「女性の平和運動団体、性暴力反対運動団体、人権運動団体との連携を使って慰安婦問題を早く解決することが重要だ」と強調した。

東海林路得子『女たちの戦争と平和資料館』館長は、慰安婦問題の解決のための日本の市民社会の活動を紹介しながら、「韓国と中国をはじめアジア各国の被害者たちが人生をかけて正義を実現しようとする姿は、日本の人々の良心が動いている。慰安婦問題の解決を通じて暖かく、平和的な関係を探して心が切実だ」と述べた。



<아물지 않은 일본군 '위안부'의 상처>

동북아역사재단 국제학술회의

(서울=연합뉴스) 김윤구 기자 = 일본의 침략전쟁이 끝난 지 60년 넘게 지났지만, 일본의 침략으로 말미암은 동아시아 각국의 상처는 아물지 않은 채 남아 있다.

위안부 강제동원 문제에 대한 일본 정부의 공식 사과를 요구하며 1992년 주한일본대사관 앞에서 시작된 수요집회는 18년째 800차례 넘게 계속되고 있다.

일본 민주당 하토야마 내각이 새롭게 출범하면서 '위안부' 문제의 해결을 위한 진전이 있을 거란 기대가 높아지는 상황에서 동북아역사재단이 24일 서울 서대문구 의주로 재단 대회의실에서 한국, 일본, 중국, 미국의 전문가들을 초청해 '일본군 위안부 문제의 현황과 전망'을 주제로 국제학술회의를 개최했다.

2007년 미국 하원의 일본군 위안부 결의안 통과를 이끌었던 민디 커틀러 아시아 정책 포인트 소장은 미 하원 결의안이 어떤 영향을 미쳤는지에 대해 발표했다.

그는 "결의안의 가장 의미 있는 결과는 일본 정부가 위안부 문제에 대해 아예 사과하지 않거나 사과의 강도를 약화시키려는 시도를 영구히 차단했다는 점"이라면서 "결의안은 미국인들이 일본의 역사 왜곡을 묵인하지 않을 거라고 일본 민족주의 보수주의자들에게 보내는 경고였다"고 말했다.

그는 이어 "결의안 통과가 일본의 외교 및 사회 정책 수립에서 보수주의자들의 앞길을 막았다는 말도 있다"면서 "1993년 위안부 문제에 대해 준정부 차원에서 사과한 '고노담화'가 폐지될 위기에 처했지만 결의안 통과 덕분에 담화가 유지될 수 있었다"고 설명했다.

그는 "미 하원의 결의안 통과는 위안부 문제에 대한 논의를 특정한 국민(한국인)을 대상으로 한 행위에서 전 세계 여성에게 영향을 주는 행위로 바꿨다"면서 "위안부 문제는 무력 분쟁에서 국가나 사회가 여성을 보호하지 못했을 때 여성에게 일어날 수 있는 온갖 나쁜 일을 대표하는 국제적인 아이콘이 됐다"고 강조했다.

중국 상하이사범대 천리페이 교수는 "일본군은 남경대학살 사건을 일으켜 수많은 부녀자를 무참히 성폭행하고 살해했는데 이로 인한 국제적 비난과 성병으로 인한 전투력 감소를 피하기 위해 위안소를 설치했다"면서 "전쟁이 고조되면서 위안소는 중국 각지와 말레이시아, 미얀마, 태국, 인도네시아 등지까지로 확산됐다"고 말했다.

그는 이어 "중국은 세계 최초의 일본군 위안소인 상하이 대일살롱 등 위안소 옛터에 대한 보존사업을 추진하고 있으며 생존 위안부 피해자를 지원하고 있다. 또 생존자의 진술을 영상으로 기록하는 작업을 빠른 시일 안에 끝낼 계획"이라고 덧붙였다.

윤미향 한국정신대문제대책협의회 상임대표는 "한국 위안부 피해자들은 이제 대부분 80~95세의 할머니가 됐으며 피해자 234명 가운데 90명만 생존해 있다"면서 "여성평화운동단체, 성폭력반대운동단체, 인권운동단체들과의 연대를 통해 위안부 문제를 빨리 해결하는 것이 중요하다"고 강조했다.

쇼지 루쓰코 '여성들의 전쟁과 평화자료관' 관장은 위안부 문제 해결을 위한 일본 시민사회의 활동을 소개하면서 "한국과 중국을 비롯해 아시아 각국의 피해자들이 인생을 걸고 정의를 실현하려는 모습은 일본사람들의 양심을 움직이고 있다. 위안부 문제의 해결을 통해 따스하고 평화적인 관계를 찾고 싶은 마음이 간절하다"고 말했다.

連合ニュース 2009/09/24